あなたは、今、お悩みやストレスを抱え苦しんでいませんか?
あなたが今感じている世界は「あなたのすべてではありません」
夕食の買い物に行き、「今日は何を作ろうか?」考えている自分・・・
読書に没頭し、ファンタジーな世界に身を投じている自分・・・
好きな物を食べ、至福の瞬間に浸っている自分・・・
ただただ、家で寝っ転がり、ひたすら自分を癒している自分・・・
友人との楽しい会話に夢中になり、嫌なことをすっかり忘れてしまっている自分・・・
あなたは、それらの自分の存在に気づいていますか?
あなたは、それらの自分を「かけがえのない大切な自分」だと認めてあげていますか?
あなたが、もし、「自分の中にいるいくつもの自分の存在」を認めてあげたら、どういう【行動】を起こしてみるか考えてみましょう
もし、なんだか面倒になり、やめてしまったカメラを再び始めてみたら、今この瞬間の幸せを感じられるのかもしれない・・・
何事にも熱中するあなたが、もし、未来に向け、資格取得の勉強を始めたら、未来に希望を持ち、前向きになれるのかもしれない・・・
好奇心旺盛なあなたが、もし、勇気を出して一人でおしゃれなカフェに行ってみたら、ゆっくりと自分自身を見つめなおすことができるのかもしれない・・・
楽しいことが好きなあなたが、もし、友達と一緒に旅行
に行ったら、それが心の支えになるのかもしれない・・・
もし、忙しい中、時間を作り、大好きな彼氏に思い切って悩みを打ち明けたら、今まで悩んでたことがどこかに飛んで行ってしまうのかもしれない・・・
【行動】を起こして、『無意識のプログラム』を書き換えていく
柔軟な『モード切替』ができるようになる心理カウンセリング
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO1
    NO1.はじめまして『カウンセリング こころの相談所』です-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO1.はじめまして(*^▽^*) 『カウンセリング こころの相談所』です(*^^)vこのブログでは、【心理カウンセリングと心理学】というテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が持っている心理学の知識や知恵を、皆様方の日常にお役に立てる形で発信していきたいと思います。また、現代は、『ストレス社会』と言われ、これからは、『心の時代』であると言われています。そのような中で、カウンセリングがどうあるべきか、日本はこれから、どのように変わっていくことが望ましいのか、ぼくが思っていることをこのブログで発信していきたいと思います。どうぞ、多くの方にご興味を持っていただき、ご覧になっていただければ幸いです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO2
    NO2.カウンセリングをもっと身近に!!もっと気軽に!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO2.カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!そのような世の中に近づいていけるように活動しています。・・・というのも、日本では、カウンセリングに対する認知度がまだまだ低く、カウンセリングや心理ケアに対するご理解がまだ不十分のように、ぼくは感じています。カウンセリングを利用してみたいと思っていらっしゃる人の中には、周りの目が気になったり、中には、残念ながら、そのような方々を心の弱い人、甘えている人という見方をしている方などもいらっしゃり、カウンセリングを気軽に受けられないという声もよく聞かれます。この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、カウンセリングの必要性や重要性について発信していきたいと思います。ただ、ぼく一人が声を上げても変わっていくものではありません。日本の皆様全員が意識を持って、カウンセリングを受けたいと思っている人達が、カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO3
    NO3.カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?-札幌カウンセリング
    NO3.カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?うつ病、いじめ、虐待、DV、パワハラ、引きこもり、不登校、自殺、殺人、ネットの誹謗中傷・・・今の世の中には、いろいろな事件や問題に溢れています。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、これらの事件や問題は全て、人の”心”が問題で起こっているものだと思っています。人は、”心”でつらく感じ、”心”で人の心を感じ取り、”心”で思いやりを持ち、”心”で行動するのです。『”心”が全ての基本』なのです。そのために、カウンセリングは、”心”が問題を改善していくのに、重要な役割を果たしていけると思っています。ただ、日本は、まだまだカウンセリングに抵抗を感じる人達が多く、利用したくても周りの目が気になり、気軽にカウンセリングを受けられないということもあるのが現状です。カウンセリングを”当たり前に”、”気兼ねなく”利用できる世の中に変えていきませんか!?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO4
    NO4.『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO4.『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』!!今の世の中は、『ストレス社会』であり、ストレスを抱えている方、お悩みを抱えていてどうしていいか分からなくなって悩まれている方、心の病にかかり以前にように希望を持って行動できなくなっている方々など、様々な『心の問題』に苦しめられている方々が多くいらっしゃると札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っています。今の時代は、『情報社会』であり、非常に多くの情報に溢れており、いろいろなものがシステム化され、利益中心の無機質な世の中になってきた部分があるように思われます。そのような世の中で、頭を悩ませることが多くなり、心に傷を負うこと、あるいは、お悩みをたくさん抱えストレスが蓄積されてしまうことは必然的に起こりうることではないでしょうか?なので、『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』と考え、今の時代に適応した考え方や対応を見直さなければならない時代になったのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO5
    NO5.心が病んでしまわれた人達は、心が弱い人、甘えている人ではありません!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO5.心が病んでしまわれた人達は、心が弱い人、甘えている人ではありません!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、今の時代は、『心が病んでしまう可能性があること』は『もう想定の範囲内』と考え、時代に適応した考え方や対応を見直さなければならなくなったのではないかというお話をさせていただきました。まず、考えていかなければいけないと思われることは、この『ストレス社会』で『心が病んでしまわれた人達』を心が弱い人、甘えている人という見方は是非やめていただきたいと、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っております。また、そういう方々に対して、「努力が足りない・・・」、「根性がない・・・」などという言葉をかけることは、是非とも、控えていただきたいとぼくは思います。逆である場合が、多いのです!!そういう方々は、弱音を吐かず、頑張って、困難に立ち向かい続けた人達なのです!!そういう方々達が、『心のエネルギー』を取り戻し、前向きに『幸せ』に向かっていける『環境』を作ってあげることが今、必要なことであると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO6
    NO6.カウンセリングの利用が”当たり前”の世の中へ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO6.カウンセリングの利用が”当たり前”の世の中へ札幌『カウンセリング こころの相談所』は、カウンセリング自体をもっと広く認知していただきたいと思っております。ストレスを抱えていらっしゃる方、お悩みを抱えていてどうしていいか分からず悩まれている方、心の病にかかり以前のように元気に希望をもって行動ができなくなっている方などを広い心で受け止め、そのような方々が『心のエネルギー』を取り戻していけるように、心理カウンセラーによるカウンセリングで悩み相談や心の相談をすることを選択肢の一つとして持っていただければと思っております。そのためには、カウンセリング自体をもっと広く認知し、受け入れていただけるようにならなければならないと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えております。どうか、皆様方が、『カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!』感じていただき、自分自身に合った心理カウンセラーを見つけ、悩み相談や心の相談をしてもらえればと思います。そして、メンタルケアや心理カウンセラーのカウンセリングにより、『心のエネルギー』を十分に取り戻し、『高いパフォーマンス』で、お仕事、プライベートなどで活躍され、『幸せ』に思う方々が、一人でも増えていったなら、幸いです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO7
    NO7.まだまだ十分に認知されていない『カウンセリング』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO7.まだまだ十分に認知されていない『カウンセリング』残念ながら、カウンセリングの認知度は、まだまだ低いように感じています。ただ、『ストレス社会』のこの時代、『心に傷を抱えている人達』で溢れている『今の世の中』で、是非とも、皆様方には、『心理カウンセリング』の存在について、知っていただき、ご理解を深めていただければと思っております。中には、カウンセリングというもの自体をご存じではない方もいらっしゃいます。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、このブログを通じて、カウンセリングとは何なのか?、どのようなメリットがあるのか?などについて、どんどん発信していきたいと思います!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO8
    NO8.『カウンセリング』とは?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO8.『カウンセリング』とは?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『カウンセリング』とは何なのか?について、基本的な所からご説明させていただきたいと思います。『カウンセリング』とは、ズバリ『お悩み相談』のことです!!『心理カウンセリング』とは、心理的なお悩みについて、実際に、相談者様(クライエント様)からお悩み相談の内容をお聴きし、相談者様と心理カウンセラー(お悩み相談を受ける人)でいろいろと会話などをしていき、お悩みや問題の解決の向けてサポートしていくものになります。1回実際に受けてみると、大体こんな感じかとお分かりになれるかと思います。一般的に、『カウンセリング』とは、『心理カウンセリング』のことを指します。次回のブログからは、『カウンセリング』についてもっと理解を深めていただけるよう、皆様の選択肢の一つとして考えていただけるよう、説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO9
    NO9.『カウンセリング』の基本技法について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO9.『カウンセリング』の基本技法について今回のブログは、『カウンセリング』の基本技法について、ご説明させていただきたいと思います。今現在、カウンセリング業界で、基本ベースとして使用されている技法は、来談者中心療法というものです。最も基本的な技法であり、この基本技法を知らない心理カウンセラーは殆どいないでしょう。これをベースにして『心理カウンセリング』は進行していきます。『カウンセリング』は、基本的に、クライエント様(相談者様)と心理カウンセラー(相談を受ける人)の二人で、そのお悩みや問題について、『会話のキャッチボール』をおこないながら、お悩みや問題の解決に向けて進行していきます。この基本技法では、心理カウンセラーは、以下の姿勢で、『カウンセリング』を進行していきます。無条件的受容・・・心理カウンセラーは相談者様のありのままを評価せずに、無条件的に需要し続けます共感的理解・・・心理カウンセラーは相談者様の心で感じていることや感情、考えなどを共感しながら理解していきます自己一致・・・心理カウンセラーは裏表なく、ありのままの人間として相談者様に向き合います以上のことをおこなうことにより、相談者様は、安心を得ながら、心を軽くしていきながら、お悩みや問題の解決に向けて前進していくことができるようになります。それでは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『カウンセリング』の基本的効果についてご説明させていただきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO10
    NO10.『カウンセリング』の基本的な効果について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO10.『カウンセリング』の基本的な効果について今回のブログは、『カウンセリング』の基本的効果について、ご説明させていただきたいと思います。前回、心理カウンセリングで使用されている基本技法は来談者中心療法というものであるというご説明をさせていただきました。それでは、その来談者中心療法には、どのような効果(メリット)があるのでしょうか?カウンセリングの基本技法である来談者中心療法には以下の3つの効果(メリット)があります。カタルシス効果・・・感情や思いなどを思う存分、吐き出すことで感情浄化の効果が現れますバディ効果・・・ご自分の中だけでお悩みや問題について考えることが続くと、人は孤独感を感じるようになっていきます。相談者様は心理カウンセラーと一緒に同じお悩みや問題を共有し、共同作業をおこなっていくことで、「自分は、一人ではないんだ・・・」という感覚を得ることができますアウェアネス効果・・・相談者様は心理カウンセラーとの『会話のキャッチボール』を続けていく中で、自分自身を『客観視』できるようになり、違う角度から物事を見ることができるようになり、新しい『気づき』を得ることができますこのように来談者中心療法という基本技法を使用し、心理カウンセラーと相談者様で『会話のキャッチボール』をおこなうことにより、問題解決のための方法などを発見していくことができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO11
    NO11.『カウンセリング』の基本技術、『傾聴』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO11.『カウンセリング』の基本技術、『傾聴』前回までの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、カウンセリングとはどういうものなのか?、基本的にどのようにおこなわれるのか?、基本的にどのような効果があるのか?についてご理解いただけたのではないかと思われます。来談者中心療法では傾聴という技術を使って、相談者様の心情を読み取りながら、言葉で表現されていないようなこともお聴きしていくことができます。傾聴とは、相談者様の言葉だけを聞くのではなく、声のトーンやペースなどにも注目し、お顔の表情や身体的な動きなどを見て、相談者様の立場に立ち、相談者様が言葉で表現していない声についても感じ取るカウンセリング技術です。心理カウンセラーはプロなので、傾聴という技術を高いレベルでおこなうことができるので、非常に効果の高いものであると言えます。それでは、『心理カウンセリング』では、傾聴という技術だけを使用し、相談者様のお話をお聴きしていき、感情やお考えに共感して、問題解決のために相談者様の感情やお考えを整理していくことだけをおこなっていくのでしょうか?それについては、次回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO12
    NO12.『カウンセリング』は傾聴だけではない!!『心理療法』のことをご存じですか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO12.『カウンセリング』は”傾聴”だけではない!!『心理療法』のことをご存じですか?前回までのブログで、カウンセリングの基本技法である、来談者中心療法や傾聴についてご説明させていただきました。心理カウンセラーはプロですので、これらの技術を高いレベルでおこなうことができるので、非常に効果の高いものであると言えます。ただ、『心理カウンセリング』が来談者中心療法や傾聴を使ってお話を聴いていくだけのものと思っていらっしゃいませんか?『カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれる多種多様でハイレベルな技法がございます。『心理療法』は心理学を非常に深く、広く学び、そして、研究し、トレーニングを積み重ねてきた『心理の専門家』はだけが使用できるハイレベルなカウンセリング技法と思っていただければ、分かりやすいかと思います。この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられ、お悩みを抱えていらっしゃる皆様方は、是非一度、カウンセリングを受けられることを検討してください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO13
    NO13.非常にたくさんあるハイレベルなカウンセリング技法『心理療法』-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO13.非常にたくさんあるハイレベルなカウンセリング技法『心理療法』前回のブログで、『心理カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれるハイレベルなスキルが多く存在していることをお話させていただきました。また、『心理療法』は心理学を非常に深く、広く学び、そして、研究し、トレーニングを積み重ねてきた人だけが使用できるものであるというお話いたしました。そのような人達を『心理の専門家』と表現させていただきました。この『心理療法』ですが、非常にたくさんのものがございます。なので、心理カウンセラーによって、使用できる『心理療法』ややり方、得意なものなどが違ってきます。それでは、『心理療法でいったい、何ができるのか?』『心理療法を相談者様が受けられることによって、何故、今まで変えることができなかったものを、変えられる可能性があるのか?』以上を例を挙げて、皆様に分かりやすく、ご理解いただけるように、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO14
    NO14.『心理療法』の効果って?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO14.『心理療法』の効果って?前回のブログまでで、『心理カウンセリングの技法』には『心理療法』と呼ばれるハイレベルなスキルとが多く存在していることをお話させていただきました。また、『心理療法』ですが、非常にたくさんのものがありますので、心理カウンセラーによっても、使用できる『心理療法』ややり方などが違いがあることもお伝えさせていただきました。なので、『心理療法』によってもどのような場合に有効なのか、どのような効果があるのかなど、それぞれ違いがありますが、『心理療法でいったい何ができるのか?』、さらに、『心理療法を皆様方が受けられることによって、何故、今まで変えることができなかったものを、変えられる可能性があるのか?』を次回のブログで、例を挙げて、皆様に分かりやすく、ご理解いただけるように、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明の方をしていきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO15
    NO15.このような場合、あなたはどうにもできないとあきらめてしまいますか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO15.このような場合、あなたはどうにもできないとあきらめてしまいますか?それでは、今回のブログは、例を挙げて、『心理療法』の効果ついて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。例えば、ある女性が、小学2年生のある日、学校の帰り道で、大人の男一人に誘拐されそうになりました。彼女の地元は田舎で大声を出しましたが、誰も気づいてくれず、男は彼女に「大きい声を出すな!!」と怒鳴り、威嚇しました。彼女は耐え難い恐怖を感じながらも、必死に抵抗して、何とか逃げることができました。家に帰ると、母親がいて、おびえながら、その出来事を伝え、母親は警察に通報しました。そして、その日のうちに、犯人の男は、警察に捕まりました。犯人の男は、すでに捕まっています。ですが、彼女はその出来事があってから、男の人の大きな声を聞くと、過呼吸になり、動悸がして、体がブルブルと震え出すようになりました。例え、その男の人の声が、自分に向けられたものでなくても、笑い声であっても、彼女は、男の人の大きな声を聞くと、いつもそのような症状に襲われます。母親が、彼女を心療内科に連れて行った所、パニック障害と診断されました。30歳になる彼女は、今でも通院し、薬を処方してもらい、服用していますが、症状を抑えることができても、病気は今でも治っていません。彼女は心の中で叫びます・・・「このままじゃ、ダメなのは分かっている・・・」「男の人の声も自分に向けられたものじゃないのも分かっている・・・」「自分ももう大人だし、あの時とは違うことも分かっている・・・」「全部、『意識』では分かっている・・・」「でも、どうにもできない・・・」彼女のパニック障害を治せる可能性はどこにあるのでしょうか?彼女がパニック障害から解放されるのを妨害しているものは何なのでしょうか?次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、この例について考えていき、『心理療法』の効果について、ご説明を進めていき、皆様方のカウンセリングに対するご理解を深めていっていただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO16
    NO16.『無意識』が『心の問題』の解消を妨害している!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO16.『無意識』が『心の問題』の解消を妨害している!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、パニック障害の例を挙げました。子どもの頃の恐怖体験により、30歳の大人になった今でも、男の人の大きな声を聞くと、反射的に過呼吸になり、動悸がして、身体がブルブル震えるとい身体反応が治らずにいます。自分は大人であり、危険な状況ではないと『意識』で分かっていても、この症状は続いています。実は、この症状を改善するのを妨害しているものは『無意識』なのです。人間の脳は『意識』が4%、『無意識』が96%で構成されていると言われています。『無意識』も『意識』と同様に、あなたを守ろうとしますが、『無意識』は『意識』よりも早く反応します。過去に作られた『無意識』は、その時には『適応的なもの』だったのかもしれませんが、時が経つにつれ『不適応なもの』に変わってしまうことがよくあります。意識できないから『無意識』・・・あなたは、この意識できない『無意識』に対して、どのような対応方法が思いつきますか?その対応方法を次回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO17
    NO17.『心理療法』で『無意識』にも対処できる!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO17.『心理療法』で『無意識』にも対処できる!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心の問題』の改善を妨害しているものは『無意識』である可能性があることをお話しました。また、『無意識』は『意識』と同様に、あなたを守ろうとしますが、『無意識』は『意識』よりも早く反応してしまうことも札幌『カウンセリング こころの相談所』はお伝えしました。過去に作られた『無意識』は、その時には『適応的なもの』だったのかもしれませんが、時が経つにつれ、『不適応なもの』に変わってしまうことがよくあることであるとお話しさせていただきました。ですが、意識できない『無意識』を変えていくことは、一般の方には、とてつもなく難しいことだと思われます。ただ、心理カウンセラーは『心理療法』を効果的に使うことにより、意識できない『無意識』を変えていくことも可能なことなのです。なかなか治らない心の問題やうつ病、不安障害、パニック障害などの精神疾患をお持ちの方は、是非とも、『カウンセリング』に『希望』をかけて、第一歩を踏み出していただければと思っております。札幌『カウンセリング こころの相談所』の心理療法について札幌『カウンセリング こころの相談所』は、多種多様な心理療法によって、『意識』ではなく、意識できない、強くて、速い『無意識』にアプローチしていくカウンセリングもおこなっています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO18
    NO18.心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなり、時間がかかるようになる!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO18.心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなり、時間がかかるようになる!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、皆様に、是非とも、知っていただきたいことは、心の傷は時間が経つほど、深くなり、治りにくくなって、時間がかかるようになる!!ということです。それは、札幌『カウンセリング こころの相談所』は自身の実体験として、うつ病に13年以上も苦しめられてきた経験からの意見です!!なので、皆様に伝えたいことは、心の傷が大きくなるその前に、できる限り早く、カウンセリングをご利用ください!!ストレスが限界を超える前に、何らかの対処行動をすること!!是非、皆様方には、そこに注意して生活していただければと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』の意見札幌『カウンセリング こころの相談所』は、「もっと早めに対処していただければ・・・」と思うことがよくあります。長年かけて創られた人の心は、短時間で変えていくのはなかなか難しいことです。この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられた方は、是非ともストレスが限界に達する前にカウンセリングを利用することを検討していただけたらと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO19
    NO19.『カウンセリング こころの相談所』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO19.『カウンセリング こころの相談所』について今回のブログは、『カウンセリング こころの相談所』についてお話させていただきたいと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、以下の多種多様なサービスをご用意し、ご提供させていただいております。対面タイプオンラインタイプテレビ電話タイプ(LINEビデオ通話・音声通話)電話タイプメールタイプ札幌『カウンセリング こころの相談所』のオンライン系サービスは、北海道 札幌近郊だけでなく、日本全国、どこでも、悩み相談や心の相談を受付しています。なぜ、対面だけでなく、オンラインやメールなど豊富な心理カウンセリングサービスを用意しているのか・・・。その理由については、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO20
    NO20.『カウンセリング こころの相談所』が多様なサービスを用意している訳-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO20.『カウンセリング こころの相談所』が多様なサービスを用意している訳前回のブログで、『カウンセリング こころの相談所』では、非常に多くの心理カウンセリングサービスを用意していることをお話させていただきましたが、それでは、その理由をご説明させていただきたいと思います。相談者様には、様々な状態の方がいらっしゃり、いろいろな状況や環境の中にいらっしゃり、それぞれの異なった考えや思いをお持ちになられています。また、実際の所、時間の経過により、相談者様達の状態、相談者様達が置かれている状況や環境、相談者様達の考えや思いが途中で変化することも十分考えられます。そのため、カウンセリングを もっと身近に!! もっと気軽に!!をモットーとしている札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より多くの相談者様達が安心して利用でき、より多くの相談者様達がいろいろと状況が変わっても安心してカウンセリングを継続できるよう、多くの心理カウンセリングサービスをご用意させて頂いております。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』では、対面タイプを利用していて、継続して通うスケジュールを確保するのが難しくなったら、オンラインタイプやテレビタイプに切り替えたりすることもできますし、会話をするのが苦手な方などはメールタイプなどで心理カウンセラーに悩み相談や心の相談ができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO21
    NO21.これからは『心の時代』です!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO21.これからは『心の時代』です!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、これからは、「心の時代」!!というテーマでお話したいと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、相談者様の心にしっかり寄り添い、相談者様達が安心してお悩み相談や心の相談ができる空間と時間をご用意し、カウンセリングをおこなっていくことを最も大切にしています。心理カウンセラーが、十分に安心できる時間と空間をご用意することで、相談者様達は、重たくなってしまった心を軽くしていけるようにカウンセリングを進めていくことができるようになります。今の時代は、『心の時代』と言われています。ストレスを抱えている方、心の病に苦しまれている方で溢れている今の時代は、薬物療法だけでは不十分であり、心に直接アプローチをする『心理ケア』をおこなう『心理カウンセリング』は必要不可欠と考えられます。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス精神科や心療内科などの病院は、基本的に薬物療法しかおこないません。薬物療法は対処療法であり、心の問題を根本から改善することはできないと経験者である札幌『カウンセリング こころの相談所』は実体験で感じております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO22
    NO22.心の病は、医学だけでは治りません!!カウンセリングは必要不可欠です!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO22.心の病は、医学だけでは治りません!!カウンセリングは必要不可欠です!!うつ病経験者の実体験による心理カウンセリングの必要性今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の実体験についてお話したいと思います。ぼくは、自分自身がうつ病経験者で、13年以上もうつ病に悩まされ、苦しめられてきました。『心の病』は簡単に治せるものではないということを、ぼくは身をもって知っています。毎朝、吐き気や嘔吐が、毎日、必ずあり、その状態が13年以上、続きました。何か月に1回は、立ち上がれない程の腹痛で、病院に何度も行きましたが、原因不明で、医学的な対処は何もできませんでした。胸が押し潰されそうな激痛で、心臓外科に救急車で運ばれたこともありましたが、その時も、ありとあらゆる検査をしましたが、原因不明で、医学的な対処など、結局、何もしてくれませんでした。「死にたい!!」と思ったことは、もう数えきれない程あります。心のバランスを崩したことにより起こる『心の病』は、心そのものにアプローチしていく以外、根本的な対処の方法はないのです。それでは、ぼくが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのか、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話いたします。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス心の問題(認知)は自分自身の行動の反復によって創り出されている部分がございます。心の問題は認知によって産み出されているので、認知を変えていく必要があると思われます。その認知に対してアプローチをしていくのが、カウンセリングとなります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO23
    NO23.『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのか
    NO23.『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのかそれでは、前回のブログの続きで、今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、どのようにして『心の問題の対処法』を見つけていったのかについてお話したいと思います。ぼくは、自分自身を助ける方法を見つけるために、毎日、心理学の勉強をし、実際に自分自身に活用し続けてきました。ありとあらゆる方法を、自分自身に施してきました。さらに、仕事をしながら、心理学の通信制の大学を卒業して、その後も、ずっと心理学の勉強と実践、『インプット』と『アウトプット』を何度も、何度も、毎日、毎日、繰り返してきました。そうして、ようやく、この地獄から逃れることができたのです。今では、その13年以上、続いてきた吐き気や嘔吐、体のだるさや突然現れる耐えきれない腹痛や胸痛などはなくなりました。つまり、ぼく自身が治療者であり、ぼく自身が患者なのです。ですから、ぼくは、心の病が治っていく過程や感覚を身をもって体験しているのです。結論を言うと、『医学だけでは、心の病は改善していくことはできない』というのが、実際にぼく自身が経験を元に導きだした答えです。心療内科や精神科の薬物療法だけでは、なかなか心の病を治していくのは難しいと感じています。ぼくは、いろいろな心理療法を使うことができます。心の病で苦しんでいる人達で溢れている現代、『絶対に、心理ケア、心理カウンセリングは必要不可欠である』と断言することができます。心の病で苦しんでいる皆様方、お悩みを抱えている皆様方、生きづらさを感じている皆様方、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』で、今の苦しい状況からできるだけ早く抜け出しましょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、自分自身の心や身体の状態を改善していくため、心理学を学び、それを実際に使える知恵に変え、実践行動をおこなって、自分自身に試していきました。つまり、実践行動により、実際に使える心理学の知恵と心理療法のスキルを身に付けていったのです。現在、心の問題に悩まされている方は、是非、心理カウンセリングを利用してみてはいかがでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO24
    NO24.皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO24.皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?気分が晴れない最近よく眠れない学校、職場に行きたくない人とうまく話せない人間関係に悩んでいるストレスがたまっているイライラする憂鬱になる子育てに悩んでいる人生に疲れてしまったそんなことはありませんか?自分の悩みをいつでも人に話せる環境や性格なら、愚痴を言ったり、悩みを吐き出したりして、ストレスを発散できますが、「人に迷惑をかけられない」「人に心配をかけたくない」「みんな、それぞれ大変なのに、自分の悩みを話せない」「悩み相談したいけど、悩み相談できる相手がいない」「友人に悩み相談したいけど、なかなか時間が合わない」などと考え、お一人でお悩みを抱え込んで、頑張ってこられている皆様方は、なかなか、自分の内面にあるお悩みやそのつらい思いを人に話す機会が少ないのではないかと思います。皆様、お悩みや心の問題を一人で抱え込んだままでいらっしゃいませんか?もしそうであれば、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』でお悩み相談や心の相談をしてみることをあなたの選択肢に加えていただけませんか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス悩み相談や心の相談をしたいけど、自分の心の苦しみはきっと誰も分かってくれない・・・そのように思い、ご自身一人で悩まれている方も多いかと思います。その点、心理カウンセラーは家族や知り合いではないので、気兼ねなくお悩み相談や心の相談ができると札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。是非、心理カウンセリングをあなたの選択肢の一つに加えていただけませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO25
    NO25.心がつらくなってきた時はそのつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが重要です!!-札幌カウンセリング
    NO25.心がつらくなってきた時は、そのつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが重要です!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられている皆様方の中にも、自分の内面にあるお悩みやそのつらい思いをなかなか、人に話す機会が少ない方もいらっしゃるかもしれません。つらい気分や感情に押しつぶされそうな状態、そして、もっとよく考え、行動したいと思っていても、そうする気力がない状態では、お一人でお悩みを抱えていても、自分自身を客観視することが難しくなっていき、自分の思考から抜け出すことが、どんどん困難になっていきます。それを解消していくには、やはり、自分の中にあるつらい感情や悩みなどをどんどん吐き出していくことが最も重要です!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイスお悩みや辛い思いなどを抱え込んでいらっしゃる方は、まずはそれを一度吐き出すことが大事だと考えます。それにより、感情は浄化され、心のエネルギーを蓄えて、前進していけるようになります。是非、お悩みを抱えている方、苦しい思いをためっていっている方は、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』に悩み相談、心の相談をしてみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO26
    NO26.カウンセリングでは自分の悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、ためらいはいらないのです!!-札幌カウンセリング
    NO26.カウンセリングでは、自分の悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、ためらいはいらないのです!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、心がつらくなってきた時には、自分の中にあるつらい感情や思いなどをどんどん吐き出していくことが最も重要だというお話をさせていただきました。ただ・・・「どうしても、家族や友人、同僚だと、心配をかけたくない、恥ずかしいから言えないという感情があり、なかなか、悩み相談しにくい」「知り合い同士だと、多少なりとも、利害関係があり、悩み相談することによって、自分に不利益なことがおこるかもしれない」「悩み相談できる相手はいるけれど、仕事の都合などにより、自分の悩みを話したい時に悩み相談できない」ということがよくあるかと思われます。その点、心理カウンセラーは、家族や同僚などではないので、利害関係はありませんし、守秘義務も厳守されますので、カウンセリングでは、自分のお悩みやつらい感情や思いを吐き出すのに、一切のためらいはいらないのです!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス家族や知り合い、同僚にお悩み相談できればよいですが、いろいろと気遣いをしてしまい、悩み相談することを躊躇してしまう場合もあるかと思います。その点、心理カウンセラーは家族や知り合いではないので、思う存分、お悩みや辛い思いを吐き出すことができるかと札幌『カウンセリングこころの相談所』は思います。誰かに悩み相談や心の相談をしたいと思っている方は、是非、心理カウンセリングを受けることを検討されてみてはいかがでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO27
    NO27.選択肢は一つでも多い方が良い!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO27.選択肢は一つでも多い方が良い!!欧米の方では、カウンセリングは世間に認知され、当たり前のように利用されています。しかし、現状、日本では、カウンセリングについては、まだまだ充分に認知されておらず、ご利用に未だに抵抗を感じてしまう方も、まだ、いらっしゃるのではないかと思われます。しかし、何事も実際に経験してみないことには、いくら思考で考えてみても、実感として分からないのではないでしょうか?たしかに、未経験のことに抵抗を感じてしまうお気持ちを分かります。ですが、選択肢は一つでも多い方が良いと思います!!選択肢は少ないよりは、一つでも多い方が良いですよね?どうか、あなたの中で、心理カウンセリングを利用するという選択肢を加えてみてはいかがでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『認知の歪み』や『心理的柔軟性の欠如』は、他に選択肢や価値観、興味など持てるものがたくさんあるにもかかわらず、固定的で限定的な【したい欲求】だけに注目し、【行動】を続けた結果そのようになっていく場合が多いと考えております。そのような状態になられている方は、自分が創り出した『想像の世界』の中しか見れない状態になっています。それには、心理カウンセリングが有効であり、心理カウンセラーに悩み相談や心の相談をし、冷静的、客観的、論理的に会話をし、『選択肢』を増やしていくことが大事だと考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO28
    NO28.カウンセリングや心理ケアを日々の生活に取り入れる-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO28.『カウンセリング』や『心理ケア』を日々の生活に取り入れる前回のブログで、欧米の方では、カウンセリングは世間に認知され、当たり前のように利用されていまるということをお伝えしました。しかし、現状、日本では、カウンセリングについては、まだまだ充分に認知されておらず、利用するのに未だに抵抗を感じてしまう方も、まだ、いらっしゃるというお話をさせていただきました。NLP(神経言語プログラミング)という心理学があるのですが、アメリカの方では、NLPの存在を知らない方は少数派で、日々、自分自身で、『心理ケア』を意識した生活をされ、『カウンセリング』も日常的に利用されています。そう考えると、日本は、まだまだ、『心理ケア』や『カウンセリング』の面において、後進国と言わざるを得ない部分があります。是非、この【心理カウンセリングと心理学】のブログをご覧になられた皆様方は、『心理ケア』や『カウンセリング』を日々の生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのアドバイス札幌『カウンセリング こころの相談所』は、NLP(神経言語プログラミング)の技法も実際の心理カウンセリングの場面で活用しています。NLP(神経言語プログラミング)は特に『無意識のプログラム』を変化させる技法であり、その効果は実際に体験され感覚で感じ取らなければ、なかなか分からないと思います。そのNLP(神経言語プログラミング)を体験されたい方は、是非、当カウンセリングルームで悩み相談、心の相談をされてみてはいかがでしょうか?。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO29
    NO29.カウンセリングは『心について学ぶ塾』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO29.カウンセリングは『心について学ぶ塾』前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、残念ながら、現在の日本は、世界的に見て、カウンセリングや心理ケアに対する認知度や関心度、ご理解などの面において、後進国と言わざるを得ない部分が多分にあると思われることをお伝えしました。『心の時代』と言われる現代で、日本がカウンセリングや心理ケアに対する認知がもっと広がり、関心度がもっと高まり、カウンセリングや心理ケアを何の抵抗もなく、有効的に活用していける環境を作り上げていくこと、そのような日本に変えていくことが今の時代、すでに必要なことであると考えます。心理カウンセリングは、『心について学ぶ塾』であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。学んだことは、決して無駄になることはないのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO30
    NO30.何よりも早めの対処が大切!!『予防カウンセリング』を受けてみませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO30.何よりも早めの対処が大切!!『予防カウンセリング』を受けてみませんか?今の世の中は『ストレス社会』であり、お悩みや問題を抱え苦しまれている方、心の病に苦しまれている方、ストレスが蓄積され続け苦しまれている方など、この世は『心の問題』に溢れています。心の傷は深くなれば、なるほど、治りにくく、治すのに時間がかかるようになります!!それは、加速的にそうなっていくと思っていただければと思います。うつ病や、不安障害、パニック障害などの精神疾患は誰でもなりうる可能性があり、心の病にかかると、一時的に良くなっても、戻って悪くなるという風に非常に治すのが大変になります。そのため、早め、早めの対処が大切となります。なので、心に不安がある方、ストレスを感じている方、お悩みを抱えている方などで、まだ今は大丈夫だと思っている方も、『予防カウンセリング』を受けるということも非常に有効な手段であると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。うつ病や、不安障害、パニック障害などの精神疾患にかかり重い状態になるよりは、金銭的にも安く、労力や時間も少なくなる可能性があります。是非、皆様、『予防カウンセリング』を活用していただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO31
    NO31.『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO31.『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!今回のブログは、『かかりつけの心理カウンセラー』を準備しておくことが最善の方法!!というテーマでお話します。前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、心の傷は深くなれば、なるほど、治りにくく、治すのに時間がかかるようになることをお伝えしました。そのため、早め、早めの対処が大切であり、心に不安がある方、ストレスを感じている方、お悩みを抱えている方などで、まだ今は大丈夫だと思っている方も、『予防カウンセリング』を受けるということも非常に有効な手段であることもお伝えしました。今回は、事前に、自分に合った『かかりつけの心理カウンセラー』をご用意しておくことがおすすめだということを札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話をしたいと思います。それには、3つほど理由があります。1⃣まず一つは、初回面接(インテーク)面接は、相談者様のことを十分に知るために、まず、いろいろのご質問をさせていただく時間が多くなってしまうというものです。心理カウンセラーが何度も変わると、まず、ご質問の時間がかかり、効率的ではなく、時間やお金、労力がかかってしまうからです。2⃣次が、自分のお悩みや問題を解決できるスキルを持った心理カウンセラーを見つけて置いた方が良いというものです。なぜなら、心にまだ余裕がある状態なら、1回目が良くなければ、違う所へ行ってみればよいのですが、もし、本当に心が限界の状態であれば、自分のお悩みや問題を解決できるスキルを持った心理カウンセラーを見つけること自体が負担になり、症状を悪化させてしまう可能性があるからです。3⃣そして、最後の一つが、カウンセリングのベースが人間対人間のコミュニケーションだからです。たとえ、すごい知識やスキルを持っている心理カウンセラーであったとしても、継続したカウンセリングをおこなっていくためには、自分と相性の合う人の方が、心理カウンセリングをしていても、ストレスにならないと思われます。以上の理由より、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、皆様に、『かかりつけの心理カウンセラー』を見つけておくことをおすすめいたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO32
    NO32.『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO32.『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログは、『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!というテーマでお話をしていきます。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『心の問題』に対応する『行動』は『限界に達する前』が鉄則!!というお話をさせていただきたいと思います。それは何故か言うと、人は『ストレス』がたまり、限界に近づいてくると、『感情』に『思考』が支配されるようになり、それにより問題のある『行動』などを起こす可能性もあり、それにより、さらに、『悩みの種』を増やしていってしまうという『悪循環』に陥る可能性があるからです。それに、誤解されている方が多いのかもしれませんが、人の『気分・感情』や『身体状態』は、特に何もない時でも、波のように常に変動します。ということは、『限界に達する前』であっても、限界を超える可能性があるということになります。また、これが特に重要なのですが、『ストレス』が限界に近くなると『行動』ができなくなってしまうのです。それが、例えば、自分が大好きな趣味であったとしても・・・そうなってしまうと、『心の問題』に対応するための『行動』自体ができなくなり、非常に困難な状態になってしまいます。『心のエネルギー』の余力は常に残しておき、何かあった時には『カウンセリング』などの対応を早めにおこなうようにしていただければと思います。なので、前回、前々回のブログでお話しました『予防カウンセリング』を受けることや『かかりつけの心理カウンセラー』をご用意しておくことなどが大事となってきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO33
    NO33.『カウンセリング こころの相談所』の特徴①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学ブログ
    NO33.『カウンセリング こころの相談所』の特徴①今回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話していきたいと思います。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、まず1つ目からお話いたします。①どのようなお悩み相談や心の相談でも、どのような高度な技法を使っても、どれだけ資料を使っても、一定料金でカウンセリングいたしますカウンセリングルームによっては、お悩み相談の内容や使用するカウンセリング技法、または、心理教育の資料を使うかどうかによってサービス料金が変わるところもあります。例えば、「引きこもりのご相談だと通常よりも高いカウンセリング料金になりますね」「この場合だと、高度なカウンセリング技術を使う必要があるので、これよりも高いプランに変わります」「これからは、資料を使ったカウンセリングになりますので、料金が上がります」などのようなカウンセリングルームもございます。また、カウンセリングルームによっては、初めての利用で、その心理カウンセラーがどのような人か、自分の悩みを解決してくれそうな人か分からないうちに、「うちでは、3回セットで前払いで料金をお支払いしていただいております」という所もございます。相談者様としても、「なんで、悩み相談の内容によって、カウンセリング料金が変わるの?」「えー、途中でカウンセリング料金が変わるの?」「次から、料金が上がるなら、途中でカウンセリングやめようかな?」「まだ、この心理カウンセラーに会って、この人が自分に合う人か、まだ分からないのに、次回の分のカウンセリング料金も払わなければいけないの?」などと考え、ご自分のお悩みや問題の解決、ストレスの軽減などに向けてカウンセリングに集中できない状態になりうる可能性があります。なので・・札幌『カウンセリング こころの相談所』では、どのようなお悩みでも、ご相談内容でも、どのような高度なカウンセリング技法を使っても、どれだけ資料を使っても、相談者様が安心して、ご自分のために、お悩みや問題の解決、ストレスの軽減などに向けて集中できるように、一定料金でカウンセリングをご提供させていただいております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO34
    NO34.心の傷が深くなってしまった方が陥ってしまう苦しみのジレンマ-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO34.心の傷が深くなってしまった方が陥ってしまう苦しみのジレンマ前回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、2つ目についてお話をする前に、以下について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。相談者様には、いろいろな悩みを持った方々がいて、心の状態も人それぞれ違っています。また、相談者様としては、カウンセリングでより早く悩みを解決したいと思われている方も多いかと思います。しかし、カウンセリングを速いペースで進めると、それがかえって、相談者様の心の負担となってしまうことが多いこともあります。心の傷が深ければ、深いほど、心理カウンセラーはより高度な心理療法やカウンセリング技法が必要と考え、それをおこなっていくためには、相談者様に対する心理教育も必要不可欠となります。早く苦痛から逃れたいけれど、そのためには、時間と労力がかかるというジレンマに苦しめられる相談者様も多いかと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO35
    NO35.『心理療法』のための『心理教育』は必要不可欠だが、それが相談者様の負担となる!!その対策を考えるべき!!
    NO35.『心理療法』のための『心理教育』は必要不可欠だが、それが相談者様の負担となる!!その対策を考えるべき!!前々回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、2つ目についてお話をする前に、もう一つ以下のお話をしたいと思います。相談者様のお悩みや心の状態、個性やそれぞれの要望などは千差万別であり、心理カウンセラーの過去の経験や感覚だけで心理カウンセリングをおこなうのは、心理カウンセラーも人間なので、その日のコンディションや心の状態など違ってくるので、会話や傾聴だけでは、確実性の面から不安定になる可能性があります。また、心理カウンセラーが『心理療法』をおこなっていく際、「この心理療法をおこなっていくためには、相談者様にも、いろいろと知識を持って頂かないと駄目なので、この本をご自分で買って読んでください」と言われる場合もカウンセリングルームによってはあるかもしれません。たしかに、著作権の問題などにより、仕方がない場合もありますが、通常、その手の本は書いている内容が難しく、書いている内容も多いので、心が弱っている相談者様には、それが心の負担となり、カウンセリングを中断することにもなりかねません。以上のことについては、しっかりとした対策を考えるべきだと、ぼくは考えます。ただ、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、以上のこと全て、しっかりとした対策を用意してあります!!この話の続きは次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO36
    NO36.『カウンセリング こころの相談所』は『心理教育』の資料が非常に分かりやすく、充実しているー札幌カウンセリング
    NO36.『カウンセリング こころの相談所』は『心理教育』の資料が非常に分かりやすく、充実している前々回のブログからは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴についてお話させていただいております。2つ目についてお話をする前に、前々回と前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心理療法』をおこなうには『心理教育』が必要ではあるが、心が弱っている相談者様には、『心理教育』がかえって負担となり、カウンセリングの継続を中断させてしまう可能性があることをお話させていただきました。そして、『心理教育』をおこなうためには、しっかりとした対策を考えるべきであるということを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話させていただきました。また、心理カウンセラーの過去の経験や感覚だけでカウンセリングをおこなうのは確実性の面から不安定になる可能性があるというお話をさせていただきました。以上のことなどについて、しっかりとした対策をとることで、より質の高いカウンセリングをおこなうことができるようになります。そちらの方も、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、しっかりとした対策を考え、準備し、対応しています!!それを以下に札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴の2つ目として示します。②『心理教育』のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成し、カウンセリング資料が非常に充実しているそれでは、それにより、どのようなメリットがあるのでしょうか?それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話させていただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO37
    NO37.より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングを提供する具体的な体制を整えています!!ー札幌カウンセリング
    NO37.より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングを提供する具体的な体制を整えています!!前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②についてお話させていただきました。それが・・・②『心理教育』のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成し、カウンセリング資料が非常に充実しているそれでは、それにより、どのようなメリットがあるのでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』では、ありとあらゆる心理教育のための資料を相談者様にとって分かりやすく作成しています!!なので、相談者様は、ご自分で本屋で本を買って、難しい内容の本を読んで、『心理療法』のための『心理教育』をする必要はなく、予定外の出費はなく、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的なカウンセリングをおこなうことができます。また、あらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえます。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より確実で、より効率的で、より優しいカウンセリングをおこなうことができるのです!!それにより、相談者様にとっては、より負担を少なくし、カウンセリングを途中で中断させることなく、問題の解決に向けて『高度な心理療法』をおこなっていくことができます。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』では、より効果的、より効率的に心理カウンセリングをおこなえるよう豊富なカウンセリング資料をご用意し、さらに、それを無料でご提供しています。当カウンセリングルームでは、豊富な資料を『カウンセリング内』だけで使用するのでなく、ホームワークとして相談者様にお渡しすることができますので、『カウンセリング外』も効率的にサポートし、時間を有効活用して非常に質の高い心理カウンセリングをおこなっていくことができます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO38
    NO38.メールカウンセリングでも対面カウンセリングに近いレベルのカウンセリングをおこなえる体制を整えています!!
    NO38.メールカウンセリングでも対面カウンセリングに近いレベルのカウンセリングをおこなえる体制を整えています!!前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②としてあらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえ、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的な心理カウンセリングをおこなうことがおこなえるということをお話させていただきました。実は、その相談者様にとって分かりやすいカウンセリング資料を全て電子データ化しています!!当カウンセリングルームが作成した全ての資料は、WordやExcelのファイルに電子データ化しているので、メールカウンセリングでも添付ファイルとして送信することが可能で、実際に、電子データ化したカウンセリング資料を送らせていただいております。そうすることで、メールカウンセリングでも非常に質の高いのカウンセリングをおこなうことができます!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』が作成した豊富な資料は、全てのサービスで無料でご提供することが可能です。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO39
    NO39.どのような高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングが受けられる-札幌カウンセリング
    NO39.どのような高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングが受けられる!!これまでのブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴②としてあらゆるケースを考え、非常に膨大な資料を用意しているので、心理カウンセラーの経験や感覚だけに頼らない、より確実性の高いカウンセリングをおこなえ、視覚と聴覚の両方を使い、非常に分かりやすく、相談者様にとって優しく、効率的な心理カウンセリングをおこなうことがおこなえるということをお話させていただきました。カウンセリングルームによっては、資料を使用したカウンセリングや心理療法をおこなう場合、途中でサービス料金を上げる所もございます。そうなると、相談者様としては、カウンセリングのことだけでなく、お金のことも考えなければならない状態になってしまいます。ですが、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、どのような高度な高度な技法を使っても、いくら資料を使っても、一律料金でカウンセリングをご提供いたしております!!なので、相談者様は、カウンセリングに集中し、ご自身がより良い方向に向かうことだけを考えることができます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス心の深い部分にある問題は、継続的なカウンセリングが必要不可欠となります。そうした場合、心の問題の内容や使用するカウンセリング技術などによりサービス料金が上がったりすると、相談者様も安心してカウンセリングを継続することができないとおもいます。その点、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、心の問題の内容や使用するカウンセリング技術などにより料金が変動したりしませんので、継続的カウンセリングを受けられる相談者様は安心してサービスを継続的に受けることができると思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO40
    NO40.自由に選んで、カフェなどでも、カウンセリングを受けることができます-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO40.自由に選んで、カフェなどでも、カウンセリングを受けることができます現在、カフェでの対面カウンセリングはおこなっていませんそれでは、今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の特徴③のお話したいと思います。大抵は、対面の場合は、カウンセリングルームでおこなっている所がほとんどだと思います。たしかに、カウンセリングルームだと他の人にお話しを聞かれる可能性はありませんが、中には、カウンセリングを受けられるのが初めてで、個室だと抵抗があるという相談者様もいらっしゃるかと思います。ですが、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、カウンセリングルームで受けるか、カフェなどで受けるか、自由に選択することができます!!このように、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、相談者様が安心して、心理カウンセラーに悩み相談や心の相談をできるように、いろいろな工夫をしています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO41
    NO41.『フルオーダーメイド』のカウンセリングをご提供します!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO41.『フルオーダーメイド』のカウンセリングをご提供します!!今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』のサービス方法についてお話したいと思います。相談者様には、いろいろなお悩みやいろいろなご要望、いろいろな性格や価値観、考え方などいろいろな相談者様がいらっしゃいます。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、それぞれの相談者様に合った『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうように心がけています。カウンセリングのベースとなるものは、人対人の信頼関係(ラポール)の中でおこなわれる人間同士のコミュニケーションが大事となります。手法に当てはめようとすると、人対人の信頼関係(ラポール)を保てず、人間同士のコミュニケーションがうまくいかないことも考えられます。よって、当カウンセリングルームは、『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうことを重要視し、細心の注意を払っています。この話の続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO42
    NO42.心理カウンセラーにとって重要な要素-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO42.心理カウンセラーにとって重要な要素前回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『フルオーダーメード』の心理カウンセリングをおこなうことを重要視しているといお話をさせていただきました。それでは、今回、当カウンセリングルームが考える心理カウンセラーにとって重要な要素についてお話したいと思います。まずは、技術的な要素は重要かと思います。心理カウンセラーは心理学の知恵や心理療法のスキルなど、一般の人がおこなうには難しいことができ、確かに効果のあるものがたくさんあります。なので、カウンセリングに抵抗を感じていらっしゃる方は、是非、もっと、カウンセリングのことを信用して頂きたい!!と思っております。そして、経験の要素も重要かと思います。ただ、それ以上に重要であると思うのは、心理カウンセラーの誠意や志の部分が一番大事なのではないでしょうか。相談者様や事例も、一つとして全く同じものは存在しませんし、今目の前の相談者様に全力を尽くすという心理カウンセラーの誠意や志が最も大事だと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO43
    NO43.たくさん苦しんできた人間だからこそ、苦しんでいる人達の心がわかる-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO43.たくさん苦しんできた人間だからこそ、苦しんでいる人達の心がわかる今回のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラー自身のことについて、もっとお話しをしたいと思います。実は、ぼく自身はメンタルが弱く、うつ病にずっと悩まされてきました。唯一の親友が自殺してしまったり、技術系の仕事をしていて、この道で一生懸命生きていこうと思っていたのに、リーマンショックで不景気になり、給料未払いの状態になって、退職せざるを得なくなったり、自分が培ってきた技術を活かせる仕事を必死に探しても、一切見つからず、全く畑違いの仕事をすることになりました。また、経営者にいいように利用され、体がボロボロになり退職したり、自分の命より大事な家族を守るために真面目に一生懸命働いているのに、何故か、ありえない不運が起こり、退職、再就職を繰り返してきました。うつ病により13年以上、毎日、吐き気や嘔吐に苦しみ、何か月に1回は、いっさい動けないくらいの耐えられない腹痛や胸痛で2時間位、苦しむこともありました。「死にたい!!」と思ったことも数えきれないほどあります。そんな、ぼくだからこそ、心が弱くなったいる人や苦しんでいる人の心や気持ちが分かり、一緒に歩んで、救える人がきっといると思います。是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』で心理カウンセリングを受けてみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO44
    NO44.心が全ての基本!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO44.心が全ての基本!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、心が全ての基本!!というテーマでお話をさせていただきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『心が全ての基本』だと考えています。例えば、仕事を頑張って、昇格し、賞賛されるにも、仕事を何があっても頑張るという心や人に認めてもらいたいという『心がベース』にあって、努力し、能力を伸ばし続けることができます。また、良いお母さんになろうとしている人は、自分の時間を削って子どもと接したり、子どもを怒鳴りたくなってしまった時も我慢して怒らないようにしようとすると思いますが、それも、子どもを大切に育てようと思う心であったり、よいお母さんになろうという信念を持った心など『心がベース』にあって、それがあることでより理想に向けて頑張っていくことができるのです。以上のことは『心が全て基本』であり、『心が土台』となっています。それであれば、仕事について勉強をしたり、子育てについて調べたりすることも大事でありますが、『全ての土台となっている心』を常に良い状態に維持する術を身に付けたり、使っていくことが、ある意味、『最も重要』なことではないでしょうか?『心が常に良い状態で維持すること』ができていれば、全てにおいて『高いパフォーマンス』を発揮することができます。そのためには、『心を安定に保つための術』を学んでいく必要があります。それに、世の中にはたくさんの予想外の障害があります。それにより、『全ての基本となる心のエネルギー』が奪われてしまったら、仕事で成功したいという夢や良い母親になるという夢を叶えられず、途中で挫折してしまうかもしれません。それであれば、『心を常に良い状態で維持するための術』を学ぶため、『心理学』を学ぶことが『最も優先されるべき』ことなのかもしれません。また、心が弱って、ご自身で回復するのが難しい、または、時間がかかっているということであれば、『心は全てのことに影響を及ぼします』ので、是非、『カウンセリング』をご利用していただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO45
    NO45.今の世の中は『心の問題』だらけ!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO45.今の世の中は『心の問題』だらけ!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、今の世の中は『心の問題』だらけ!!というテーマでお話をいたします。現代の世の中、殺人やいじめ、虐待、パワハラ、DVなど・・・いろいろな事件や問題が毎日のようにニュースに流れています。また、現代は『ストレス社会』と言われ、自殺やうつ病、引きこもり、不安障害、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題も世の中に非常に多く存在しています。いつまでも、これらの問題はなくならないのでしょうか・・・?世の中で起こっているこれらの問題は、いろいろな要因があるとは思いますが、全て『人の心』が関係していると思います。そのためには、人達の心を社会に適合させ、より良い人間関係を築いて、ストレスの多いこの世の中でも、対応していける術を身に付けていく『心理教育』が必要であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。本当は国が動いていかなければならない問題だと思いますが、国はその部分について、あまり考えず、ほとんど対応していないように感じます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO46
    NO46.今の日本は、学校で心の勉強をほとんどしていない-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO46.今の日本は、学校で『心の勉強』をほとんどしていない今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログは、今の日本は、学校で『心の勉強』をほとんどしていないというテーマでお話をします。私達は、小学校、中学校で義務教育を受けます。その後、今の時代は高校に進学される方が多いと思います。さらにその後、専門学校や短大、大学に進学される方もいらっしゃいます。今では、小学校でも英語を学びますので、義務教育では、国語、算数(数学)、社会、理科、英語などを習います。高校でも普通科にいけば、国語、数学、社会、理科、英語などを習いますよね。ただ、皆様は学校で『心についての授業』を受けたことはございますか?たしかに、『道徳』という授業はありますよね。ぼくの時代は、週1回でしたが・・大学まで行けば、『心理学』を学べる学校もあります。しかし、何故、『人の心』が関係している事件や問題が多い、今の世の中で、義務教育である小学校や中学校、今では、ほとんどの人が進学する高校で『心の授業』は、ほとんどおこなわれないのでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO47
    NO47.『心理教育』の重要性について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO47.『心理教育』の重要性について今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『心理教育』の重要性についてというテーマでお話させていただきます。殺人、いじめ、虐待、パワハラ、DVなどの痛ましい事件、自殺、うつ病、引きこもり、不安障害、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題が後を絶ちません。現代の世の中で起こっている自殺、殺人、いじめ、虐待、パワハラ、DV、引きこもり、アダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題は、『子育て』や『教育』と切り離せない問題だと、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。これからの時代は『心の時代』だとよく言われます。札幌『カウンセリング こころの相談所』心理学的子育てアドバイザーは『心が全ての基本』だと考えています。『人は幸せになるために生まれてきた』のです。『幸せになる手段』を皆様一緒に考えていきませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO48
    NO48.今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO48.今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、今こそ、人が幸せになるために『心理教育』を取り入れるべき!!テーマでお話していきます。学校では、社会に出た時、会社に入って仕事をしていくための『手段』として授業をしています。しかし、人が生きていくための一番重要なエネルギー源である『心の授業』はほとんどおこなわれていません。それは、『手段の目的化』になっているように感じます。『心』が『人が生きていくためのエネルギー源』であり、『人は幸せになるために生まれてきた』のであれば、『心の時代』と言われる現代では、『心理的教育』は『必要不可欠』なものであり、まず最初に学んでいくべきなのではないかと思っています。ぼくは、『義務教育の必修科目』にしても良いと考えます。子供達が、『心理教育』を受け、『人の心』について、いろいろ想像し、議論する授業が必要なのではないかと思っています。本当は、国がもっと『人の心の問題』について議論し、しっかりと対応してくれればいいのですが・・・札幌『カウンセリング こころの相談所』は、一人でも多くの人達に『心理学』に興味を持ってもらいたいと思っております。その理由は、『心理学』を学ぶことにより、人の心を想像する想像力が養われていくからです。しかし、学校では、心の勉強を教えてはいません。では、どうしたらいいか・・・この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO49
    NO49.『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていく-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO49.『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていく今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『民間レベル』で、もっと『心理教育の活動』を増やしていくというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。学校では、ほとんど心についての授業をおこなわない・・・それであれば、まず民間レベルで心理教育の重要性を訴え、活動する場を増やしていかなければならないと考えます。民間レベルで心理教育の活動が広がっていけば、国に対して刺激を与えることができ、国が動いてくれる可能性が出てくると思っています。とても、大きなことを言っていますが、ただ・・・できないと言ってしまうと、そこでお終いなので、ぼくは言いたくないのです。それに、希望や夢を持って生きていた方が幸せですよね!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO50
    NO50.今の子ども達は『物質的な豊かさ』よりも『心理的な豊かさ』を求めている-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO50.今の子ども達は『物質的な豊かさ』よりも『心理的な豊かさ』を求めている札幌『カウンセリング こころの相談所』は、今の子ども達は、『物質的な豊かさ』よりも『心理的な豊かさ』を求めるようになってきたのではないかと感じています。一昔前は、大人になったら、いい会社に入って、いっぱい仕事して、いい車に乗る・・・お父さん、お母さんの時代はそんな感じの時代だったのではないかと思います。でも、今の若者たちは、車を持つことに、あまり興味を持っていない人が多くなってきたように思われます。たしかに、車を持っていなくても、いい車に乗らなくても、生きていくことはできますからね・・・それよりも、今の子ども達は、『物に対する興味』よりも、『自分自身の心に対する興味』の方が強くなってきたのではないかと思います。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO51
    NO51.お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO51.お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、お父さん、お母さん、今の学校の勉強だけで、子どもは『幸せ』になれますか?というテーマでお話します。今の日本は、学校のカリキュラムに沿って、勉強しています。それらの学習は、確かに、子ども達が大人になり、会社に入ったり、仕事をするようになった時、役に立つでしょう。しかし、子ども達は、それで『幸せな人生』を送ることができるのでしょうか?人は、人間関係を築き上げるにしろ、会社で仕事をするにしろ、苦難を頑張って乗り越えていくにしろ、何をするにも『心のエネルギー』を使って生きていくことになると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。ですが、今の子ども達は、『心のエネルギーを作り上げている方法』『心を上手にコントロールする方法』『良好な人間関係を築いていく方法』等を学んでいないのです。今の日本で勉強していることは、会社に入ったり、仕事をするようになった時など、仕事で使うための知識という『狭い範囲での知識』しか学んでおらず、本当に大事な『幸せになるための知識』は学んでいないのです。しかし、今の世の中は、学校のカリキュラムに沿った勉強だけを必死になってやっているように思われます。それは、『手段の目的化』になっていないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO52
    NO52.変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできない-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO52.変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできない今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい現代で、学校の勉強だけをして、大きな会社に入っても安心はできないというテーマでお話いたします。今までの日本は、しっかり学校の勉強をして、しっかりとした大きな会社に入ることを目指すことが一般的な考え方だったと思います。しかし、現代では、既に終身雇用は崩壊していて、大きな会社に入ったからといって、定年まで安心した収入が得られるという保証は、はっきり言ってありません。これは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の経験によるものですが、ぼくは新卒で大会社と呼ばれる会社に入社しました。そこで受けた大会社の印象は、とても無機質なシステムで動いていて、人情というものはとても無力なもので、人情により個人が助けられることはないという印象を受けました。現に今は、日本の企業は、韓国や中国、台湾などの経済の発展により、世界のトップ日本という立場ではなくなってしまいました。なので、大企業と呼ばれる日本の企業でも、経済的な余裕はなく、何千人というリストラを平気でおこなう世の中になってしまいました。また、大企業で働く社員の過労死や過労による自殺なども実際におこりうることだと思っております。決して、大きな会社に入ったからと言って、お父さん、お母さんの代わりに、子どもを守ってくれるという訳ではないのです。大きな会社、小さな会社に限らず、社会に出るということは、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に入っていくということなのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO53
    NO53.お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO53.お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、お父さん、お母さん、子どもがいつか巣立っていくことを計画に入れていますか?いうテーマでお話をいたします。子どもは、いつか、大人になって、お父さん、お母さんの下を巣立っていきます。子どもは、いつか、お父さん、お母さんの知らない世界に巣立っていくのです。子どものことが可愛くない親は、ほとんどいないでしょう。しかし、子どもが可愛いあまりに共依存の状態になっていないでしょうか?つまり、子どもに、お父さん、お母さんがいないと生きていけない、そのようなイメージを子どもに与えてはいないでしょうか?親が先回りをして、その瞬間の子どもが困らないように、すぐに答えを与えてしまっていないでしょうか?子どもに自分で考えさせ、自発的に行動するように教育をしていますか?子どもは、いつか、大人になって、お父さん、お母さんの下を巣立っていきます。子どもは、いつか、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に巣立っていくのです。それを計画に入れて、子育てをしていくことが大事ではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO54
    NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきます。例えば、お父さん、お母さんが子どもに工業系の大企業に入れば、将来は安心できるであろうと考え、子どもは昔から好きなことが絵を描くことだったため、イラストレーターになるという夢がありましたが、無理に説得して、工業系の高校、工業系の大学に入るように子どもに勧めて、子どもはそれに従い、工業系の勉学に励むために、いろいろな夢や欲求を押さえ、必死で勉強して、工業系の大企業に入ることができたとします。しかし、その企業は世の中の情勢の変化などにより、経営状態が悪くなり、大規模のリストラをおこなうことになり、我が子がそのリストラにあったとします。その後、子どもは、自分のスキルを活かせる仕事を一生懸命に探しますが、自分のスキルを活かせる仕事を見つけることができなかったらどうなるでしょう?工業系の大企業に入ることだけを目指して、親に言われた言葉だけを信じて、それだけに集中して頑張ってきた子どもは、これから自分はどうしたらいいのか分からず、途方に暮れるのではないでしょうか?それどころか。工業系の大企業に入ることだけが、自分が幸せにある方法だと教えられ、それを受動的に生きてきた子どもは、もしかしたら、お父さん、お母さんを強く恨むことにもなりかねません。そうならないようにするためには、『子どもの自主性を尊重すること』、そのような逆境に遭っても対応することができる『心理的な術』を教えておくことが必要なのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO55
    NO55.子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけです-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO55.子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけです今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの人生の責任をとれるのは、子どもだけですというテーマでお話をしていきます。子どもが、大人になり、社会に出た時、子どもはどんな会社に入ったのか、その会社はどのような環境なのか、そこにいない、お父さん、お母さんは、その詳細については知ることができないのです。子どもは、大人になると、お父さん、お母さんの手の届かない世界、お父さん、お母さんの知らない世界に行くことのなるのです。親は子どもの一生の面倒を見ることはできません。子どもは、逆境や苦難に合った時に、自分で考え、自分の『心』をコントロールして、自分自身の価値観や信念で判断し、自分自身で行動して、その逆境や苦難を乗り越えていかなければならないのです。何をするにも人間は、『心のエネルギー』を使って、行動していきます。『心が全ての基本』なのです。そのためには、できるだけ早いうちに『心について学ぶこと』、つまり、『心理教育』が必要だと考えます。『心理教育』により『子どもの自主性を養っていく』、『子どもの心を養っていくこと』を考えていくことが必要な時代となったのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO56
    NO56.世の中の事件や問題を無くしていくために『心理教育』にもっと関心を持つべき!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO56.世の中の事件や問題を無くしていくために『心理教育』にもっと関心を持つべき!!NO45~55の【心理カウンセリングと心理学】のブログまで、『子どもの心理教育』の重要性について、札幌『カウンセリング こころの相談所』の意見をお話させていただきました。ここで言う、『心理教育』とは、『心が全ての基本』であると考え、『心理学』を学び、活用して、『心をコントロールする力』を養い、『心のエネルギー』を高められる『心理的な術』を身に付けていくいくための教育のことです。『人は幸せになるために生まれてきた』この考えを元に、特に、以下の点が重要であることをお話ししました。学校教育に『心理教育』を導入する親は、変化の激しい現代で『子どもの一生と幸せ』を考え、『心理教育』を活用し、考え、『子どもの自主性を尊重した子育て』をしていくことが将来的に望ましい札幌『カウンセリング こころの相談所』では、特に、子どもの子育て・教育の部分から世の中を良くしていきたいと思っております。この世の中に溢れている事件や問題、殺人、自殺、DV、いじめ、ネグレクト、引きこもり、不登校などの事件や問題、または、うつ病、不安障害、パニック障害などの精神疾患やアダルトチルドレン、AC(順応な子ども)などの問題、全てが『子育て』や『教育』が何らかの影響を及ぼしている可能性が高いと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。世の中の問題や事件を減らしていくために、『心理教育』による親の子どもに対する関わり、学校の子どもに対する関わりを見直していきませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO57
    NO57.心理学を学ぶと常識が変わる!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO57.心理学を学ぶと常識が変わる!!今回のブログでは、皆様に『心理学』を学ぶことを札幌『カウンセリング こころの相談所』がおすすめしたいと思います。たしかに、心理学を学んでいない人でも、ご自身の人生経験や優れた感覚で、特に問題も不自由もなく過ごされている方も多いかと思います。本当は、学校の勉強で『心理学』が必須科目になって欲しいと、ぼくは思っているのですが、『心理学』を学ぶメリットは、『心理学』の知識が『共通言語』になること、何か考えるための『指標』となること、『確実性』の高い行動ができるようになること等があります。ぼくが、よく外出などをすると、お父さん、お母さん、二人で小さい子にかまっていて、上の子をほったらかしにしていることがよくあります。ぼくは、それを見ると、申し訳ないですが、気持ち的に「はーーーー(溜息)」という感じになります。心理学をたくさん学んできたぼくの常識からすると考えられないことなのです。もし、それから、上の子が他の友達を叩いたりして、悪さをしたりしたら、その親は「ダメでしょ!!」と叱りますよね。そして、その子はすねて、お父さん、お母さんと話をしなくなり、落ち込むことでしょう。ぼくから言わせてもらうと、最初から全て分かっていることなのです。心理学を学ぶと常識が変わるのです。この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO58
    NO58.『無視』が人間にとって最も苦痛なことです!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO58.『無視』が人間にとって最も苦痛なことです!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、前回のお話を心理学的に説明したいと思います。前回、ぼくが、よく、お父さん、お母さん、二人で小さい子にかまっていて、上の子をほったらかしにしているのをよく見かけるという話をしました。結論から言うと、まずそれが間違いなのですが、答えを言うと、例えば、二人兄弟ならば、必ず、かわりばんこでいいので、上の子と遊んであげてください。これからも出てくる大事なキーワードなので、是非、覚えていただければと思いますが、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きています!!どんな理屈も『本能』には絶対に勝てない!!どんな理屈も『本能』を説得させることはできない!!それが、札幌『カウンセリング こころの相談所』が皆様にお伝えしたいことです。そして、その『本能』なのですが、子どもだけではなく、人間は、『ストローク』なしでは生きていけないのです。『ストローク』とは、『自分の存在を認める他者からの言動』と説明すると分かりやすいかと思います。たぶん、上の子は、お父さん、お母さんに「一緒に遊んで」と何度もお願いしたと思います。しかし、応じてくれなかった。つまり、『無視』です。『無視』とは、『ストローク』がないことであり、人間にとって最も苦痛なことなのです。この続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO59
    NO59.心理学を学ぶと、先のことが見えるようになってくる-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO59.『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくる!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしたいと思います。上の子は、お父さん、お母さんに「一緒に遊んで」と何度もお願いましたが、応じてもらえず、お父さん、お母さんは二人で下の子をかわいがっていました。つまり、『ストローク』がない状態です。『無視』とは、『ストローク』がないことであり、人間にとって最も苦痛なことなのです。子どもは『本能』という『無意識』を元に生きています。なので、子どもは何としても『ストローク』ありの状態にしなければならないと、『本能的』、『無意識的』に行動します。上の子は、お父さん、お母さんから『ストローク』を得るために『悪さ』をするのです!!例え、その結果、『マイナスのストローク』を得る結果、つまり、怒られることになったとしても、『ストローク』がないこと、『無視』よりは、マシなのです。前々回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』はお伝えしました。最初から全て分かっていることであると・・・『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくるのです!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO60
    NO60.大人と子供は全く別の生き物である!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO60.大人と子供は全く別の生き物である!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きているというお話をさせていただきました。『本能』、『無意識』なので『理屈』ではないということです。まあ、そもそも、人生経験が殆どない子どもに対して、『理屈』で何とかしようという考えが無理があると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。結婚して子どもを育てられている方、保育園や幼稚園で子どもに携わっている方など、この基本は是非とも忘れないでいただきたいと思います。大人と子どもは全く別の生き物であるという基本を決して忘れないようにしましょう!!つい忘れてしまいそうなことなので、ぼくも気を付けます(>_<)子どもの虐待やネグレクトの問題などが少しでも減っていくように、札幌『カウンセリング こころの相談所』はこれからも発信していきたいと思います!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO61
    NO61.人の発達段階を理解し、子どもを健全に育てませんか-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO61.お父さん、お母さん、人の発達段階を理解し、子どもを健全に育てるため、心理学を学びませんか?この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもは『本能』という『無意識』を元に生きているというお話をさせていただきました。子どもだけでなく、人間には『本能』、『無意識』というものが必ずあり、大人にもあるわけですが、特に子どもは『本能』、『無意識』というものがきわめて強いです。・・・というよりも、『本能』に頼らなければ生きていけないのです。人間には、いくつかの『発達段階』があり、それすらも『本能』で決められています。逆にいえば、どうにもできないことですが、『本能』で決められ、『本能』に支配されています。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『本能』に従い、子育てをしていけば、子どもは健全に育っていくということを皆様にお伝えしたいです。お父さん、お母さん、『本能』を学び、子どもを健全に育てていくために『心理学』を学びませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO62
    NO62.お父さん、お母さん、子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?-札幌カウンセリング
    NO62.お父さん、お母さん、子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、人間には、いくつかの『発達段階』があり、それらは『本能』によるもので、『本能』に従い、子育てをしていけば、子どもは健全に育てられるということを札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。なので、人間の『本能』について知るために『心理学』を学ぶこと(『心理教育』)をオススメさせていただきました。エリク・H・エリクソンという心理学者は、人間の発達を8つの段階に分け、それぞれの段階で達成課題(欲求)があり、それが満たされない場合、その後の人生に悪影響を及ぼすと唱えました。その欲求の中には、養育者によってごく当たり前に満たされるべき欲求もあります。これ以上、詳細な話をすると有料級の話になってしまうため、ここでとどめておきます。皆様方、どうぞ、不安なことや問題などを抱えていらっしゃいましたら、どうぞ、札幌『カウンセリング こころの相談所』にご相談ください。最後に、お父さん、お母さんに問います。子どもの健全な成長のために今、必要な欲求を満たせていると言えますか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO63
    NO63.子どもが健全に育っていくための最も大事な土台『愛着(アタッチメント)』-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO63.子どもが健全に育っていくための最も大事な土台『愛着(アタッチメント)』この【心理カウンセリングと心理学】のブログは、しばらく、『心理学的視点』から見た『子育て・教育』についてお話をしていきたいと思います。前回のブログで、人間には、『心理学的』に8つの発達段階があることをお話しました。まずは、乳児期(生誕~1歳半)の赤ちゃんの子育てについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。子どもが健やかに成長するためには、『愛情』に基づいた『信頼関係作り』は欠かすことができない重要なものとなります。中でも、一番大事なのが、生まれてから3歳ごろまでに築かれる『親子の絆』、『愛着(アタッチメント)』だと言われています。これが、子どもが健全に育っていく最も重要な土台です!!家も土台がもろいと、どうしたって傾きますよね?そうならないように『愛着(アタッチメント)』をしっかり理解し、しっかりと実行する必要があるわけです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『愛着(アタッチメント)』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がもっと詳しくお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO64
    NO64.子どもが、どんどん成長いけるかどうかは、親の『愛着』にかかっている!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO64.子どもが、どんどん成長いけるかどうかは、親の『愛着』にかかっている!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、前回お話した『愛着(アタッチメント)』について、もっと詳しく、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。まず、子どもは、親(特に母親)と『情緒的な結びつき』を強めていきます。そのあとに、『絶対的な安心を得られる存在である親』、『安全基地』を中心にして、『親』を支えにして、徐々に『愛着の対象』を広げていき、『成長していく』のです。上記の分に注釈を入れさせてもらいます。『絶対的な安心を得られる存在である親』というのは、子ども自身が、『理屈』ではなく、『感覚的』に、『絶対的な安心を得られている』ということが重要となります。『親』を支えにして、『愛着の対象』を広げていくことが、『成長していく』ということなのです。一度、お話をさせてもらいましたが、人間の8つの発達段階には、乗り越えなければならない、満たされなければならない、課題(欲求)があり、これを乗り越えられなかった時、満たされなかった時、その後の人生に悪影響を及ぼすことをお話させていただきました。特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、その大事な課題(欲求)をご理解していただきたいので、次回以降のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO65
    NO65.皆様、『心理学』を学ぶ、3つの大きなメリットを実際に活用しましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO65.皆様、『心理学』を学ぶ、3つの大きなメリットを実際に活用しましょう!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、ご理解を深めていただきたいので、お話させていただきたいと思います。ただ、その前に、No57.『心理学を学ぶと常識が変わる!!』のブログだったと思います。皆様方に、『心理学』を学ぶことをオススメさせていただいたと思います!!その回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心理学』を学ぶことのメリットについて、以下の3つをあげました。①『心理学』の知識が『共通言語』になること⇒『共通言語』があれば、議論やお話を進めやすくなりますよね!!②何かを考えるための『指標』となること⇒『指標』となるものがあれば、考えやすくなり、想像もしやすくなって、想像力が上がりますよね!!③『確実性』の高い行動ができるようになること⇒『指標』となるものがあるので、何となくではなく、理論的に行動できるようになりますよね!!まずは、皆様方は、このブログで『心理学』を学んでいらっしゃいますので、以上の3つのメリットをしっかり押さえ、実際に日常の中で実践していただければと思っています。まずは、札幌『カウンセリング こころの相談所』の今後のブログで、以上のことを踏まえて読んでいただければと思います!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO66
    NO66.子どもは『本能的』に、『親に愛情を受けられない=死』と捉えます!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO66.子どもは『本能的』に、『親に愛情を受けられない=死』と捉えます!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、ご理解を深めていただきたいので、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話させていただきたいと思います。ただ、『心理学』を学ぶことの3つのメリットを活かして、読み進めていきましょう!!特に、『想像力』を働かせながら、考えて、読み進めていきましょう!!まず、子どもは、何も分からないこの世の中に産まれるわけです。自分よりも、はるかに大きい存在に囲まれた世界で生きていかなければならないのです。何も分からないこの世の中で、何を信用していいか分からない状態なわけです。「自分はこの世の中で生きていけるのか?」「自分はこの世の中の人達を信用していいのか?」「自分はこの世の中で生きていく価値があるのか?」という不安を常に抱えているわけです。そして、子どもは、『本能的』に親に愛情を受けられないこと、見捨てられることは、『死』を意味するわけです。『本能』が、『無意識』がそう捉えるわけですから、大人とは比べ物にならない耐え難い苦痛を感じることになるのです。もし、そのような体験をしたのであれば、今後の人生に多大な悪影響を及ぼすことは想像できるでしょう。『発達心理学』で『愛着』は非常に重要視されています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO67
    NO67.まず子どもにこの世の中は安心できることを教える-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO67.何よりもまず、子どもに『教育』しなければならないことは、『この世の中は安心できる』という感覚です!!内容がかなり深いもので、有料級に思えてしまうのですが、このような感じで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、前回のブログのお話の続きをしたいと思います。エリク・H・エリクソンは人間の生涯を8つの発達段階に分けた『心理・社会的発達段階論』を提起しました。その8つの段階には、それぞれ乗り越えなければならない、満たされなければならない課題(欲求)があり、その課題を乗り越えられず、必要な欲求が満たされなければ、その後の人生に悪影響を及ぼし、さらには、病理が現れると示しています。『乳児期(生誕~1歳半位)』の課題は、『基本的信頼』であり、それが得られなければ『基本的不信』となります。『基本的信頼』とは、他者は基本的に暖かい存在であり、自分には生きる価値があり、自分が生きているこの世界は居心地がいいという感覚を得ることです。逆に、『基本的不信』とは、他者は信用できない存在であり、自分にはこの世に生きる価値はなく、この世は苦しいだけの世界であるという感覚を得ることです。『乳児期(生誕~1歳半位)』は、『基本的信頼』という『絶対的安心』を『教育』してもらうことで、しっかりとした土台を築き、『希望』という活力を得て、次の発達段階へと進むのです!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO68
    NO68.『心理学的子育て・教育』が子どもが将来、精神疾患になることを防ぐ!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO68.『心理学的子育て・教育』が子どもが将来、精神疾患になることを防ぐ!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『心理・社会的発達段階論』の『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきました。そして、『心理・社会的発達段階論』の8つの段階には、それぞれ乗り越えなければならない、満たされなければならない課題(欲求)があり、それが満たされない場合、その後の人生に悪影響を及ぼし、さらには、病理が現れると示しています。ここで、注目して欲しいのは、病理が現れるという部分です!!この話をすると話が長くなってしまいますので、今回は障りだけお話しますが、子どもの頃に満たされなければならない欲求を満たされなかった人の中には、不安障害、パニック障害などの精神疾患を患っている人が多いのです!!この話を聞くと、しっかりした『知識』を持って、『子育て』や『教育』をしなければならないと思われるのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO69
    NO69.お父さん、お母さん、子どもをたくさん抱きしめてあげてください!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO69.お父さん、お母さん、子どもをたくさん抱きしめてあげてください!!ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきました。繰り返しお伝えしてきましたが、この頃の子どもは、物事を『本能』という『無意識』で捉えます!!是非、これをしっかりと押さえておいていただければと思います。子どもは親しか頼ることができないので、親の子どもに対する言動全てが、『子どもの教育』となります!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、 『乳児期(生誕~1歳半位)』の子どもに『英才教育』は必要ないと思っています。それよりも、人生の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の子どもに『必要な教育』、『心理教育』は、「人は暖かい存在なんだ」「自分には生きる価値があるんだ」「自分が生きているこの世の中は安心できるんだ」という『感覚』、つまり、『基本的信頼感』を持たせてあげる教育が『必要な教育』、『心理教育』です。その最も大切な方法は、難しくありません。ただ、抱きしめてあげればいいのです!!そうすれば、『本能』、『無意識』が、『安心の感覚』を得てくれると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO70
    NO70.3歳までの教育が特に重要!!『心理学的子育て・教育』を学んでみませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO70.3歳までの教育が特に重要!!『心理学的子育て・教育』を学んでみませんか?前回までの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『乳児期(生誕~1歳半位)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきました。では、今回のブログからは、『早期児童期(1歳から3歳位まで)』の『心理学を活用した教育』についてお話をさせていただきたいと思います。最初に伝えておきます。この時期は最も注意すべき時期であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っています。下手なことをしてしまうと、一生に関わる心の傷を負ってしまう可能性があります!!子どもは、まだ、『愛着』を受けながら、親(特に母親)という『安全基地』を中心にして、自分で動くことができるようになり、行動範囲を広げていきます。そういった行動の中で、自分で考え、『自律性』を獲得していきます。ただ、この時期は、行動範囲が広がり、『外界との接触』が出てくるので、『しつけ』ということもおこなう必要が出てきます。言葉も理解しだす時期です。ただ、大人とは違い、『本能』、『無意識』により生きている部分が大きいということを忘れないように気を付けてください!!なので、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、『早期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとして札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO71
    NO71.『心理学的子育て・教育』の『しつけ』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO71.『心理学的子育て・教育』の『しつけ』についてそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、『早期児童期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとしてお話していきたいと思います。まずは、『しつけ』が『虐待』にならないように気を付けなければなりませんが、基本的に『コミュニケーション』をして『しつけ』をおこないます。ただ、前回のブログでもお話した通り、子どもは、大人とは違い、『本能』、『無意識』で生きています!!なので、親からの『しつけ』に対して、子どもが『感覚』として、親の『愛情』を感じられているかどうかが大事となります!!『親が伝えようとしたメッセージ』と『子どもが感覚として感じ取ったメッセージ』が違うということは、よく起こりえます。大人同士の『コミュニケーション』ならば、そうならなかったとしても・・・けっこう、難しい問題で考えなければならないことが、いろいろあるのですが・・・ただ、『コミュニケーション』の仕方を間違ってしまうと、一生に関わる心の傷を負ってしまう可能性がありますので、注意が必要です!!そのためには、『心理教育』により、子どもと上手に『コミュニケーション』をおこなう術を学ぶのが良いかと思います。もし、子育てやその他の心の問題でお悩みなら、是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』にご相談いただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO72
    NO72.子どもに「自分はダメな子どもなんだ・・・」と思わせないようにしつけをする!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO72.子どもに「自分はダメな子どもなんだ・・・」と思わせないようにしつけをする!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログからは、『早期(1歳から3歳位まで)』の『心理学的子育て・教育』の『しつけ』をテーマとしてお話させていただいております。この頃から、親を『安全基地』としながら、行動範囲を広げ、『愛着対象』を広げていくというお話もさせていただきました。『外界との接触』が増えてくるため、『しつけ』をおこなう必要がでてきて、『しつけ』が『虐待』にならないように気を付けなければなりませんが、基本的に『コミュニケーション』をして『しつけ』をおこなうことをお話しました。ただ、前回のブログでもお話した通り、子どもは、大人とは違い、『本能』、『無意識』で生きています!!なので、親からの『しつけ』に対して、子どもが『感覚』として、親の『愛情』を感じられているかどうかが大事となります!!『親が伝えようとしたメッセージ』と『子どもが感覚として感じ取ったメッセージ』が違うということは、よく起こりえます。そこで、子どもへの『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせないことです。そして、前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでもお話させていただきましたが、『大人と子どもは全く別の生き物』なので、そう思わせるつもりはなかったとしても、大人に話すような感じで話をすると、上記のような『傷つき体験』をしてしまいます。では、どのように子どもと『コミュニケーション』をとっていったらいいのか・・・それについては、次回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO73 /></a></div>
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    NO73.子どもが「自分はダメな子なんだ・・・」と思わない『しつけの仕方』-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO73.子どもが「自分はダメな子なんだ・・・」と思わない『しつけの仕方』それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、子どもへの『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせない『コミュニケーション方法』を考えていきましょう!!①ただ、子どもに「ダメでしょ!!」と言うのは禁句!!緊急をようする時以外、ただ、「ダメでしょ!!」というのは一番やってはいけないことです!!それにより、子どもは、「自分はダメな人間なんだ・・・」と『人格』を否定されたように、『感覚的』に感じてしまいます!!そこから、「自分はダメな人間なんだ・・・」⇒「自分は愛されてないんだ・・・」⇒「自分は必要のない人間なんだ・・・」というふうに『傷つき体験』になりかねないので、注意が必要です!!②子どもの『不適切行動』があった時、親のサポートで、子どもに考えさせる子どもの『不適切行動』があった時に、「それはいいやり方だと思う?」と子どもに尋ね、考えさせるのが大切です。その理由は、『人格』ではなく『行動』を対象にしている何故、自分の行動がダメだったのか、理由が分かる一方的ではなく、双方的なコミュニケーションである早期児童期(1歳から3歳位まで)で重要な課題(欲求)である『自律性』を養う対応である③『しつけ』の後は、子どもが『感覚的』、『本能的』に『親の愛情』を感じられるように対応する単純に『しつけ』は、子どもにとって『恐怖』であり、「親に愛されていない」、場合によっては、「親に捨てられる」と『感覚的』、『本能的』に考えてしまう可能性があるものです。なので、『しつけ』の後は、以下の対応をしてください!!あなた(子ども)のための『しつけ』のであることを納得いくまで説明する抱きしめてあげる(『愛着』)以上の対応をし、最後に、子どもが『笑顔』になれば、きっと良い対応をしたと考えてよいと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO74
    NO74.難しい1歳から3歳までの『心理的子育て・教育』、『自律性』と『愛着』の両立-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO74.難しい1歳から3歳までの『心理的子育て・教育』、『自律性』と『愛着』の両立前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもへ『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせない『コミュニケーション方法』で注意すべきポイントをお話しました。この頃から、行動範囲が広がり、外界との接触が増えるため、『しつけ』が必要となってきます。ただ、この時期の教育は、ある意味一番難しいと言えます。バランスが大切なのです。バランスというのは、『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てる必要があります。それが両方とも獲得できないと『傷つき体験』となり、今後の人生に悪影響を与えます。『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があります。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする上記のようになったら、どのような悪影響が出るのでしょうか?それについては、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO75
    NO75.お父さん、お母さん、我が子を親の顔色ばかり伺う子どもに育てていませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO75.お父さん、お母さん、我が子を親の顔色ばかり伺う子どもに育てていませんか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があるということをお話させていただきました。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする上記のようになったら、どのような悪影響が出るのか考えていきましょう!!①いつも怖い親の『しつけ』で子どもが自分に対する『愛情(愛着)』を理屈ではなく、『感覚的』、『本能的』に感じられているかどうかが重要となってきます。子どもにとって、『親は絶対的存在です』!!子どもは、『本能的』に『親に見捨てられること=死』と捉えます!!物事も理屈でうまく考えることができない時期です。『親』の『愛情(愛着)』を感じることができなければ、「自分はダメな子なんだ・・・」⇒「自分は愛されていないんだ・・・」⇒「自分はこの世に必要のない子なんだ・・・」という風に考えかねないことを、しっかりと押さえておいていただきたいと思います!!これでは、子どもは、親の顔色ばかりを伺って『行動』する子どもになり、『自主的行動』ができる『自律性』を獲得した子どもにはならず、『愛着』も獲得できません。このような状況だけは、避けるよう考えて『しつけ』をしなければなりません。次回のブログでは、②過保護な親で先回りして、失敗しないようにする場合について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO76
    NO76.お父さん、お母さん、今の時期だけを考えて、子どもと接していませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO76.お父さん、お母さん、今の時期だけを考えて、子どもと接していませんか?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられることができるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があるということをお話させていただきました。いつも怖い親で一方的にしつけをする過保護な親で先回りして、失敗しないようにする今回のブログは、②過保護な親について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。確かに、『過保護』に何でも先回りして、子どもの安全を考え大事に育てていけば、親の『愛情(愛着)』を得られるかもしれません。しかし、それにより、親の『愛情(愛着)』子どもが感じられない場合だってあるのです。それは、『自由にやらせてもらえない』という不満です。その不満から、『自由にやらせてもらいたい』という『欲求』を親が満たしてくれないと感じ、親の『愛情(愛着)』を感じられないこともあります。そして、この時期は次の発達段階に進むために、『自律性』を獲得していかなければならない時期であります。今の時期のことだけを考えて子どもを愛することは、真の愛情ではないのではないでしょうか?それに、そのような『過保護』の状態が続くと、親と子どもが依存し合った『共依存』の状況にもなりかねません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO77
    NO77.子どもの感じている世界を知りたくありませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO77.子どもの感じている世界を知りたくありませんか?ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学子育て・教育』についてお話してきました。そして、子どもが健全に育っていくために、この時期に獲得すべき『自律性』と『愛着』の両方を獲得していける方法についてお話してきました。今回のブログは、逆にこの時期にどうなってはいけないかについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。この時期の子どもは、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられて、次の発達段階へと向かわなければなりません。つまり、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられれば、『成功』なわけです。逆に、 『失敗』なのが『恥』と『疑惑』を子どもに与えてしまうことです。『恥』とは、分かりやすく言うと「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態です。『疑惑』とは、「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態です。大人の視点で考えれば、「大げさな・・・」と思うかもしれません。ただ、何度も、このブログでお伝えしてきましたが、『大人と子供は全く別の生き物』なのです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、それについて、『想像力』を働かせて、考えていきましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO78
    NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!-札幌カウンセリング
    NO78.子育ての仕方を間違えると、子どもは大人では想像できないくらいの苦しみを味わう!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学的子育て・教育』では、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられれば『成功』で『失敗』なのが『恥』と『疑惑』を子どもに与えてしまうことというお話をしました。そして、『恥』と『疑惑』が以下の状態になることというお話をしました。『恥』:「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態『疑惑』:「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態この状態になると、今後の人生に多大な悪影響を及ぼす可能性があります!!前回のブログで、『大人と子どもは全然違う生き物である』ことを強調させていただきました。大人と子どもでは、何が違うのか・・・それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』、『無意識』優位に生きているのです!!その『本能』で、最も代表的なものは『親に見捨てられる=死』という『感覚』です!!いや、おそらく『死』という概念すらはっきりと分からないので、『親に見捨てられる=絶対に遭ってはいけない』と『無意識』に感じ、大人では想像できない耐え難い『恐怖』と『悲しみ』に苦しむのかもしれません。以上の内容より、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、大人と子どもの違いをご理解いただきたいと思っております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO79
    NO79.1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO79.1歳から3歳位の『感覚の判断基準』をしっかりとおさえておきましょう!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしていきたいと思います。『恥』と『疑惑』という『発達の危機』に陥らないようにするには、何故そのようになるのかを知る必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。『恥』:「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態『疑惑』:「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態それは、子どもは、大人に比べ、圧倒的に『本能』、『無意識』優位に生きているからです。その『本能』が、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』という『感覚』です。つまり、『子どもの判断基準』が『感覚的』に『親に見捨てられると感じるか』、『親に愛されないと感じるか』が基準となるのです!!その時に、子どもは、『非常に強い恐怖の感情や感覚』、『非常に悲しい感情や感覚』が記憶に刻まれ、それが『今後の発達の土台』となってしまうのです!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO80
    NO80.1歳から3歳位までの子育ての注意点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO80.1歳から3歳位までの子育ての注意点ここまでのブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてお話をしてきました。一番教育が難しい時期であり、そして、一番大事な時期でもありますので、お父さん、お母さんは注意して子育てをする時期であると思います。今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話した注意点をまとめましょう!!子どもの『自律性』と『愛着』を両立させた子育てをする!!『人格』や『存在そのもの』を否定する言動はしてはいけない!!必ず『行動』に対して、子どもが納得するまで話をする!!子どもは『親に愛されない、親に見捨てられる=死』という『本能』で感じ取るため、子どもの視点で考え、『しつけ』をおこなうでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、追加で注意点をお話しておきますので、おさえておきましょう!!「いいから、親の言うことを聞きなさい!!」はNG!!必ず、理由を話して、子どもと会話をする!!子どもにとって『親は絶対』!!子供を抑えつけて教育すると、大人になっても、頑なに親のいいつけを守り、生きづらさを感じ、臨機応変に生きられなくなる!!以上の内容のことを是非、参考にして頂ければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO81
    NO81.子どもの好奇心、探求心、夢をサポートしましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO81.子どもの『好奇心』、『探求心』、『夢』を親はサポートしてあげましょう!!それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、お話をしていきましょう。前の発達段階の早期児童期で養われた『自律性』で、「親のようになりたい」と思うようになります。なので、親の言動を手本にして、親のやり方を身に付けていきます。そして、この時期に『親の自我』つまり、『自分や他者を律する自我』が出てきます。それにより、子どもの中で、『親の自我(理性)』と『子どもの自我(本能)』との『内部対話』が生まれるようになり、『葛藤』が生じるようになります。この時期は、保育園や幼稚園に通う時期なので、『外部の世界』との関わりが増え、より『好奇心』や『探求心』が高まり、『自分の力』で『自分の世界』を広げたい『欲求』が高まってきます。『夢』も、この頃から、持つようになってきます。『各発達段階』により『子どもの欲求』は変わってきます。親の役割は、『各発達段階』に合った『子どもの欲求』を適切にサポートし、次の『発達段階』につなげることなのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO82
    NO82.遊戯期の子どもは積極性を養ってあげてください-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO82.幼稚園、保育園の時期の子どもは『積極性』を養ってあげてください前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』についてお話をさせていただいております。この頃の子どもは、「親のようになりたい」と思い、親の発言を逃さずに聞いて、親の行動を逃さずに見ています。つまり、親はもうこの頃からいいかげんな言動はできないわけです。なので、親の言動が子どもの教育に直結するということになります。この時期は、保育園や幼稚園に通う時期なので、『外部の世界』との関わりが増え、より『好奇心』や『探求心』が高まり、『自分の力』で『自分の世界』を広げたい『欲求』が高まってきます。『夢』も、この頃から、持つようになってきます。この頃から、『家庭内の世界』から『外部の世界』に出て、『外部との関わり』が増えてきます。『外部との関わり』が増えると、『外部とのトラブル』も出てくるようになります。ただ、ここでまた、『心理学的観点』からお話させていただきますと、この時期に達成すべき、満たされるべき『課題(欲求)』は『積極性』になります。お父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかが大事であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO83
    NO83.遊戯期の子どもは親子の会話を充実させましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO83.幼稚園、保育園の時期の子どもは親子の会話を充実させ、子どもの異変を感じ取りましょう!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかということをお話させていただきました。そのためには、その逆、『発達の危機』が何なのかを知る必要があると思います。それは、『罪悪感』です。それでは、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、もっと詳しく説明していきましょう。子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになります。そして、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していくのです。そうすると、前までは、『子どもの自我状態』しかなかったので、親に叱られても、時間が経つと元の状態に戻る場合が多かったと思います。しかし、この時期からは、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』と自分を律する『親の自我状態』が共存することになります。そうなると、親の目には見えない、子どもの内部で、『子どもの自我状態』と『親の自我状態』で『内部対話』が起き、『葛藤』が生まれるようになります。まだまだ、『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と『本能』で捉える時期のため、その『葛藤』が『自分自身の存在』というレベルで『罪悪感』になりやすいことでしょう。それを防ぐためには、『親子の会話を充実させる』必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO84
    NO84.3歳から6歳位の子どもは欲求を我慢する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO84.3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになり、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していき、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』と自分を律する『親の自我状態』が共存することになるとお話をしました。なので、子どもはこの時期に『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』との間で『葛藤』が生まれ、『理性』で『欲求』をおさえつけるようになります。分かりやすく言うと、物分かりの良い子になる可能性が高くなります。良いように思いますが、この時期はより注意しないといけない時期でもあります。今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお分かりかと思いますが、それぞれの発達段階の課題は『その時に満たされるべき欲求』です。『理性』や『葛藤』で『満たされるべき欲求』が満たされないと、『積極性』が得られず、次の発達段階の活力『目的性』は養われません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO85
    NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO85.あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』を養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があるとお話ししました。今回のブログで、子どもが『積極性』を獲得できないケースについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきましょう。子どもは、親を見て、『親の自我状態』などの性質を自分の中に取り込んでいくというお話をしましたが、『親の自我状態』の性質には、2種類あります。1つが、『批判的な親(CP)』で、理性的ではありますが、批判的で、力で押さえつける傾向があります。もう1つが、『養育的な親(NP)』で、優しく、子どもの要求を守ろうとしますが、過保護になる傾向にあります。子どもが、『好奇心』や『探求心』の『欲求』を満たしていこうとした時、行動範囲も広いので、『外部(友達)との関わり』がおこなわれると、『外部(友達)とのトラブル』も出てきます。その時に親が過度の『CP』により厳しすぎるしつけがおこなわれると、「親に迷惑をかけてしまった・・・自分は悪い子だ・・・」と過度の『罪悪感』を感じ、『積極性』は得られないでしょう。また、過度の『NP』により『外部との関わり』を制限されるなど過保護に扱われると『外部と関わりたい欲求』を阻害され、「自分は悪い子だから、外に出てはいけないんだ・・・」と過度の『罪悪感』を感じたりします。あなたの子どもは、何か『罪悪感』を抱えたままでいらっしゃいませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO86
    NO86.3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始める-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO86.3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始めるそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、3歳から6歳位に子どもは厳しい世界に入り始めるというテーマでお話していきます。遊戯期(3歳から6歳位まで)では親を見本として、自分の中に『親の自我状態』が現れるため、子どもの中で、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』が共存するため、『葛藤』が生まれ、それにより『罪悪感』が現れ、苦しむ可能性が出てきます。それは、大人も同じですが、『葛藤』を感じ始めるのが、この時からで、厳しい世界へ入っていくことになります。そういった、『理性』と『欲求』との『葛藤』の中で、人間は、世の中のことを学び、人との人間関係の築き方を学んでいきます。必要なことであり、避けられないことではあります。ただ、その話だけで終わると普通の教育論になってしまいます。このブログでは、『心理学的子育て・教育』についての話を札幌『カウンセリング こころの相談所』はしていきたいと思っています。『心が全ての基本!!』『何をするにも心のエネルギーが必要!!』『心をうまくコントロールする!!』そういう親の子育てや教育、サポートがこれからの時代に必要となってくると札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。それについては、次回のブログで、お話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO87
    NO87.子どもを弟、妹がいても抱きしめましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO87.お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?今回のブログは、お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。遊戯期(3歳から6歳位まで)では親を見本として、自分の中に『親の自我状態』を取り入れ、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』で考えることができ始めてきます。少し大人に成長したような気がしますよね?ただ、まだまだ子どもの部分があるのです。これが注意すべきことであり、自分で考えられるようになってきたからこそ、この頃の体験が一生涯悪影響を与える『傷つき体験』となる可能性があり、『感覚的』に忘れられない『人格』の軸となります。まだまだ子どもの部分というのが、この時期はまだまだ『本能』優位で、まだまだ『本能』に支配されており、『親に愛情を受けられないこと、親に見捨てられること=死』と『感覚』で捉えます!!まだまだ、親の『愛着』が健全な成長のために必要なのです!!例え、小さな弟や妹がいたとしても、理屈など関係ないのです。お父さん、お母さん、幼稚園や保育園の子どもを小さな弟、妹がいても、抱きしめてあげていますか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO88
    NO88.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』の重要ポイントのまとめ-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO88.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』の重要ポイントのまとめここまでのブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』について札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話をしてきました。それでは、この回のブログは、今までの重要なポイントをおさらいしておきましょう!!この時期の発達段階の課題(欲求)は『積極性』ですが、行動範囲が広がり、『しつけ』も必要となってくる。『積極性』対『しつけ』をバランスよくおこない、『積極性』を獲得できるよう『心理学的子育て・教育』をおこなっていく必要がある。子どもは、「親のようになりたい」と考えるようになり、親の言葉、親の行動を手本とするため、いつも子どもに見られていると考えましょう。親を手本に自分の中に『親の自我状態(理性)』が取り込まれるため、『親の自我状態(理性)』と『子どもの自我状態(欲求)』で『葛藤』が生まれるようになる。まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉える。よって、『愛着』はまだまだ必要(小さい弟、妹がいるという理屈は関係ありません)。まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉えるため、『葛藤』があった場合、『罪悪感』が子どもの中に現れやすい。子どもの内面に注意を払う時期です。※親の言ったことは子どもにとって絶対!!場合によっては、この時期の親の言動が子どもの生涯を決定づけます!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO89
    NO89.3歳から6歳位までの心理学的子育て・教育のコツ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO89.3歳から6歳位までの『心理学的子育て・教育』のコツ今回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』の遊戯期(3歳から6歳位まで)の『心理学的子育て・教育』のお話を終わりたいと思います。何度もお話をしてきましたが、この時期の発達段階の課題(欲求)は『積極性』です。それを妨害する可能性があるのが、子どもの心の中でおこなわれる『葛藤』です。子どもにとって、親の言うことは絶対!!ですから、「おまえはダメだな」、「遅い奴だな」という『人格』を否定する言葉は当然、厳禁!!ただでさえ、この時期の子どもは、まだまだ『本能』優位で、『親に愛情を受けられないこと、見捨てられること=死』と『感覚』で捉えますので、親の何気ない言葉で、『葛藤』が起こり、「親に迷惑をかけてしまった・・・」、「自分は悪い子だ・・・」と過度の『罪悪感』を感じやすく、それがまた、『積極性』を停滞させる要因になってしまいます。大人になってからも、失敗することもあります。大人になってからも、うまくいかないことはあります。この頃に『罪悪感』で作られた自己評価の低い『自己イメージ』ができると、生涯に悪影響を与えます。ですから、『自分という存在』に『自信』を持った子どもに育てていきましょう!!『自信』は『心のエネルギー』となります。そして、落ち込んでいる様子が見られれば、『自主性』を尊重した『援助的サポート』をおこない、『葛藤』をうまくコントロールできるようにしていきましょう。そうすることで、『心をコントロールする力』が養われていきます。『積極性』の肥やしとなる『好奇心』、『探求心』を与え、思う存分好きなように行動させてあげましょう。そして、『目的性』という活力を得て、次の発達段階に進んでいけるでしょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO90
    NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO90.幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!次は、学童期(6歳から13歳位まで)についてのお話ですが、その前に触れておきたいことがあります。ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、乳児期、早期児童期、遊戯期とお話をさせていただきました。乳児期、早期児童期は3歳以下のことなので、『意識的』に思い出そうとしても、殆ど思い出すことができないでしょう。遊戯期においても、保育園、幼稚園の時のお話で、『意識的』に思い出そうとしても、思い出せない部分が結構あるかと思います。普通の方は、「小さい時のことだから忘れたんだね」と言うと思います。実は、心理学的な観点から言うと、これは正しい解釈ではないのです。『忘れた』のではなく、『忘れた状態』なだけなのです。人間の脳は、簡略的にいうと『意識』と『無意識』があります。『無意識』の中には、人間が長い間生き抜いてきた『プログラム』があるわけです。その『プログラム』が幼少期の頃の『記憶』や『人格』を『無意識』に押し込む『抑圧』ということをします。この知識は、重要なものであり、また、これを元に話を展開して精神疾患やトラウマについての話をしたいと思います。ただ、現段階で覚えておいて欲しいことは以下となります。幼少期の記憶は『忘れた』わけではない!!『忘れた状態』になっているだけ!!これを覚えておいていただければと札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO91
    NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO91.小学生の時期の『心理学的子育て教育』についてそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから学齢期(6歳から13歳位まで)、つまり、小学生頃の子どもの『心理学的子育て・教育』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。遊戯期で養われた『目的性』を『土台』に、『空想』だけでは満足できないようになり、『現実的』に『なりたい自分』つまり『理想の自分』になろうと、『創造的行動』をするようになります。つまり、この頃から、自分の『理想』を描き、『現実』を見ようとして、『その差』を埋めるように、『思考錯誤』して、『創造的行動』をするようになります。この時期の満たされるべき課題(欲求)は『生産性』です。自分自身の『目的』に向かっていけるよう、『生産性』を高める行動をしていきます。そのため、「学ぶたい」、「知りたい」、「できるようになりたい」という『成長したい』という『欲求』が高まり、『関わる世界』を広めていこうとします。親は、この『成長したい』という『欲求』を『援助的にサポート』するとよいでしょう。『欲求』を追求していくことは、生きていくための糧です。『欲求』を満たしていくことができれば、『心のエネルギー』も養われ、『素晴らしい人生の土台』となるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO92
    NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO92.徐々に『大人の自我』を取り入れていく小学生の時期前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の『心理学的子育て・教育』、達成すべき課題(欲求)についてお話いたしました。この時期は、小学校に通うようになり、いろいろな外の家庭のことを知ることになります。今まで当たり前だったものが、当たり前ではないことにも気づくようにもなります。さらに、今まで主に関わる大人が親だけだったのが、先生や友達の両親など、多くの大人とも関わるようになり、『常識』や『ルール』などを知ることになります。『常識』や『ルール』などに従うこと、または、『常識』や『ルール』などを活用し、予測可能な状態や公平な状態などを作ろうとし始めます。そうしていくことで、『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始めるのが、この時期です。今までなら、親の思った通りに子どもに言うことを聞かせたかったら、子どもはほぼ『子どもの自我状態』だけなので、「いいから、言うことを聞きなさい!!」と言えば、言うことを聞かせれましたが、この時期からはそうはいきません!!いや、そういうことをすれば、それが『傷つき体験』となり、『発達の土台』にひびが入ります!!次回のブログは、学齢期の親子のコミュニケーションについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO93
    NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょうそれでは今回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の親子の関わり方について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきます。まず、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について知っておく必要があると思いますので、以下に示します。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)以上のような学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴を抑え、ご両親は、どのようなことが起こりうるのか、『想像力』を働かせて考え、健全に成長できるような行動をとっていく必要があるでしょう。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO94
    NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO94.子どもの理論的、論理的な会話には、親も理論的、論理的に話をしましょう!!では、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の親子の関わり方について考えていきたいと思います。前回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について、以下のようにお伝えしたと思います。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)それでは、起こりうるケースを、それぞれ考えていきたいと思います。①子どもが『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に会話をしてきた時今までだったら、親は『親の自我状態』である『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』で対応しても、大丈夫でしたが・・・『批判的な親(CP)』、『保護的な親(NP)』の自我状態から発せられる言動は、子どもを下に見た、支配的で、『自主性』や『生産性』を奪うものになり、子どもの『健全な発達』や『満たされるべき欲求』を妨げるものとなります。『心理学』には『交流分析』というものがあり、『対話分析』というものがあり、相手の自我状態に対して、自分はどの自我状態で接すれば、『良好なコミュニケーション』がおこなわれるかというものがあります。ここでは、詳細までの話はしませんが、この場合、『大人の自我状態(A)』⇔『大人の自我状態(A)』が良いことになります。なので・・・親も、相手の子どもの『大人の自我状態(A)』に対して、『客観的』、『論理的』、『理性的』に『対話』をし、答えを決めつけず、議論をして、《Iメッセージ》「私は、・・・と思うよ」と言う風に、最初に、一人称の主語をつけて話をすると良いでしょう。では、次回のブログは、他の起こりうるケースについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO95
    NO95.子どもの生産性の欲求を満たしましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO95.親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!今回のブログは、親は子どもの考えを受け入れ、『生産性』のある『欲求』を満たしてあげましょう!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明いたします。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。①『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期②『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める③以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える④親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!⑤まだ、『愛着』が必要な時期⑥『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる⑦特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)この時期の達成されるべき課題(欲求)は『生産性』です。『将来の目標(夢)』に向かい、『未来志向』で『創造的行動』をしていきます。そうやって、『自主的』に『思考錯誤』し、『生産性』のある『積極的行動』を、積み重ねていくことで、『次の発達段階の活力』である『自信』を養っていけるのです。この時期の達成されるべき課題(欲求)である『生産性』の逆、『発達の危機』は『劣等感』です。例えば、『家庭環境』で考えていきましょう。子どもが、『生産性』のある考えで、親に対し、『大人の自我状態(A)』で『客観的』、『論理的』、『理性的』に話しかけたとします。それにも関わらず、親が、過度の『批判的な親の自我状態(CP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、上下関係により、力づくで、押さえつけたら、どうでしょう?『恐怖』により、『積極性』や『生産性』のある行動はできず、『自信』を持てずに、『劣等感』を味わうでしょう。また、親が、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』で子どもの『子どもの自我状態』に向けて、過保護的に、子どもの『積極性』や『生産性』を奪ったら、どうでしょう?『依存』するようになり、『積極性』に『生産性』のある行動はおこなおうとせず、 『自信』は養われていかないので、『劣等感』を感じるようになっていくでしょう。余程の緊急事態がない限り、親は過度の『批判的な親の自我状態(CP)』、過度の『保護的な親の自我状態(NP)』を使ってはいけないのです!!では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、他の起こりうるケースを考えていきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO96
    NO96.大人っぽい小学生も親に見捨てられたくない-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO96.大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉える今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉えるというテーマでお話します。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)この頃から、子どもは、『大人の自我状態(A)』ができ、まるで大人のような発言や行動も出てくるでしょう。しかし、③をご覧になると分かる通り、『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉えます。なので、子どもの言動に対し、まるで大人を相手にするような厳しい対応は、「親に見捨てられる」、「親に愛されていないんだ」という今後の人生に悪影響を及ぼす『傷つき体験』となるので、十分注意してください!!まだまだ『愛情』を伝えることも必要なので、『愛情』を与えることを忘れないでください。では、次回のブログでは、他の起こりうるケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話いたします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO97
    NO97.子どもの論理的意見に同じように対応する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO97.子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの論理的、客観的、冷静的な意見に対しては、同じように対応するのが鉄則!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。。以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。『客観的』、『論理的』、『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期『生産性』の『欲求』があるため、『未来志向の視点』を持ち始める以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉える親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!まだ、『愛着』が必要な時期『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため、『比較』をおこなうようになる特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります(子どもの心に根強く残り続ける信念となる)小学生の頃の子どもは、『大人の自我状態(A)』を持ち、親に客観的に、理性的に、論理的に、『生産性』の欲求を獲得するため、『創造的欲求』を満たすため、『未来志向』で、親の悪いと思う所や親に改善してもらいたいと思うことに対して意見してくることでしょう。それは、子どもが順調に『発達段階』を積み重ね、健全に成長している証拠なのです!!『大人の自我状態(A)』から客観的に、論理的に、冷静に、発せられた言葉に対しては、同じく、客観的に、論理的に、冷静に、意見を返すのが『心理学』の『交流分析』というものでは、『良好なコミュニケーション』となります。そこで、子どもが、『大人の自我状態(A)』で、親に客観的に、論理的に、冷静に、意見を言っているにも関わらず、親は主観的で、一貫性がなく、感情的な、言動をしたり、話を充分に聞かなかったり、もっと悪い場合で、親が、過度に強い『批判的な親(CP)』の自我状態で、子どもを力づくで押さえつけたら、今後の人生どうなるでしょう?冒頭に記入した①~⑦のこの頃の子どもの特徴より、最悪、子どもは、自分がこの家庭に生まれてきた『運命を呪う』ようになります。この頃の『傷つき体験』は、今後の人生に悪影響を及ぼす土台となる『劣等感』となります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO98
    NO98.中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいる-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO98.中・高・大生の時期は、「自分は何者か?」という自問自答に苦しんでいる今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、青年期(13歳から22歳位まで)の中学生や高校生の『思春期』、大学生や新社会人の頃の『青年初期』という長くて、非常に難しい時期の親子の関わり方について考えていきたいと思います。この頃は、心理面では、『大人の自我状態(A)』が確立していく子どもも多いかと思います。ただ、それも個人差があると思います。心理面も身体面も大きく変化するこの時期は非常に難しく、ご両親もお悩みになっている方も多いかと思います。まずは、心理面を『心理学的』に考えていきたいと思います。学齢期で獲得した『生産性』で、非常にたくさんの『体験』、『能力』、『信念』、『価値観』、『欲求』、『興味』、『夢』などを得て、自分自身がどんどんと『複雑化』していきます。それにより、「自分は、将来、どのように生きていくのか?」「自分は、これから、どこに向かっていくのか?」「自分はどの分野で発揮できるのか?」など自問自答する時期になります。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出さなければならないことを迫られている状態なわけです。ご両親としては、そのように悩み、苦しんでいる子どもに対して、場合によっては、『側面的なサポート』も必要だと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO99
    NO99.子どもに夢と自信を持たせるよう育てましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO99.お父さん、お母さん、子どもに『夢』と『自信』を持てるように育てて来れましたか?それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)の続きを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出さなければならないことを迫られている状態であるというお話をしました。これが、この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)であり、自信を持って、「自分は何者か」を自分の中で理解し、信じられている状態を『同一性』といいます。逆に、「自分が何をしたいのか?」、「自分はどういう人間なのか?」、「自分は何を頑張り生きていくのか?」など、自分に対して答えが出せない状態が、『同一性拡散』といい、『発達の危機』に陥っていく状態です。成長とは発達段階の積み重ねなのです。土台の部分がしっかりとしていれば、よりしっかりと成長し、起こりうる問題を回避することができるのです。特にこの頃は、男も女も大人の体になっていき、いろいろな問題が起こりえます。お父さん、お母さん、子どもに『夢』と『自信』を持てるように育てて来れましたか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所【心理カウンセリングと心理学】ブログNO100
    NO100.自分は何者かという自信を持った答えを見つけないと社会に出てから苦労をする-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO100.「自分は何者か」という自信を持った答えを見つけないと社会に出てから苦労をするついに、札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログも100回目となりました!!皆様のおかげです。これからも、ずっと続けていきますので、どうぞご愛読くださるよう、お願いいたします(*^^*)それでは、青年期(13歳から22歳位まで)のお話の続きをしていきましょう。「自分は何者か?」ということに一応の答えを出すことが、この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)であり、自信を持って、「自分は何者か」を自分の中で理解し、信じられている状態を『同一性』と言うことをお話しました。この『同一性』が得られると、『自分の中の価値観や信念などを信じ、社会貢献し、夢を叶えるために、努力していく決意ができている』という『基礎的活力』の《忠誠》が養われ、大人のステージへと進んでいくことができます。この時期は、『自我』が確立していくため『反抗期』が現れます。とても難しい問題も含んでいると思いますが、その『反抗期』に対する親の対応を間違えると、『発達の危機』に陥る可能性もあります。次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、その『反抗期』についてお話していきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO101
    NO101.中・高・大生の子どもは、親に論理的、客観的、冷静的な何らかのメッセージを発している-札幌カウンセリング
    NO101.中・高・大生の子どもは、親に論理的、客観的、冷静的な何らかのメッセージを発しているそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)の続きについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。この時期の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)は、「自分は何者か?」ということに一応の答えを出すことだということをお話ししました。「自分は何者か?」という答えを出すことは、自分自身でしか出せない答えであり、他者が決めれることではありません。逆に、「自分は何者か?」という答えを他者の言葉で、『同一性』が常に乱されている状態だと、『同一性拡散』となり、『夢』も持てず、『社会貢献の意欲』も失われ、『努力する決意』もそがれていきます。もうこの頃には、『大人の自我状態(A)』は、大抵、確率されていることが多いでしょう。そうでなければ、それよりも前の発達段階に何らかの問題があった可能性があります。しかし、過去のこと自体はもう取り戻せないので、健全な成長の軌道に戻すには、大変な労力が必要となります。ですから、子どもの教育は一瞬一瞬が大事で、一つ一つの積み重ねが大事なのです。子どもは、自分自身の『同一性』を分かってもらいたい、守りたいなどという思いで、『大人の自我状態(A)』を使い、論理的、客観的、冷静的に何らかメッセージを発していると思います。それに対し、親が『大人の自我状態(A)』でしっかり受け止めてあげないと、体は大人と同じようになり、頭も大人のようにかしこくなった子どもは、自分自身を守るため、『反抗』し出すのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO102
    NO102.『未来を捨てた破壊的反抗期』は何故生まれるのか-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO102.『未来を捨てた破壊的反抗期』は何故生まれるのか?それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、青年期(13歳から22歳位まで)のお話の続きをしていきます。ここでは、『過度の問題のある反抗期』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。人間は、他者に自分の欲求を受け入れてもらう手段として『大人の自我状態(A)』を発達段階的に養っていきます。この時期から、外見的に急に大人になったように見えても、この時期で、いきなり『大人の自我状態(A)』が現れるわけではないのです。そして、この時期になって、成長期に入り、子どもは体が大きくなり、男の子は大人の男の体、女の子は大人の女の体になっていきます。子どもは、ずっと『大人の自我状態(A)』⇔『大人の自我状態(A)』のコミュニケーションを望んでいたものが、子どもは体が大きくなり、大人の男の体、大人の女の体となり、正当な方法が通用しないと思っていると、ついに『爆発』し、『夢』を追いかける、『社会貢献』し存在意義を感じる、自分の『理想』を追求する といった『創造的行動』ではなく、自分の『同一性』つまり『自分はどういう人間であるか』を知らせるために、『未来』を見捨てた『破壊的行動』である過度の『反抗』が現れる場合があると思われます。『反抗期』自体は、悪いものではなく、成長の証でもあります。ただ、『未来』を見捨てた『破壊的行動』である過度の『反抗期』は何としても避けたいところです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO103
    NO103.子どもにも子どもであるための責任がある-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO103.子どもにも、子どもであるための責任があるこの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、ここまで、青年期(13歳から22歳位まで)のお話をしてきました。たしかに、親として、子どもを責任を持って、健全に育てる義務があります。しかしながら、この時期の子どもの子育ての義務や責任はよく社会問題として話が出てくる難しい問題であると思います。ここからは、ぼくの一個人の意見も含まれるので寛容な心で読んでいただければと思います。例えば、親と子どもの関係がこじれて、子どもが『問題のある過度の反抗』がおこなわれるようになったとします(親がきちんと責任を持って、子育てをしていても、そうなる場合は大いにあります)そこで、親としては、あまり考えたくないと思うのですが、例えば、親よりも体格がよくなった息子が何度も何度も暴力事件をおこすようになったらどうでしょう?何度も理由を聞こうとしたり、やめるように言っても聞く耳を持たなかったらどうでしょう?息子は何度も暴行事件の犯罪を繰り返します。いくら親の保護責任とはいえ力で抑えることはできないのです。次に、娘さんの例で考えてみましょう。娘はきれいで、スタイルもいい。まだ、女子高生なので、肌もピチピチしています。正直な話をすると、ぼくは、この時期が外見で一番、男を魅了する時だと思います。娘も、自分のルックスで、男を魅了できるのを分かっています。そして、売春を始めて、お金を稼ぎ出したらどうでしょう?ぼくには、娘はいませんが、手塩にかけた娘がそのようなことをしたと知ったら、もう以前のように可愛い娘と見ることができなくなるのではないでしょうか?親だって感情のある人間なのです。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、子どもが、子どもであるためには、子どもであるための責任があると思っています。それを親は感情のある一人の人間として、人対人のコミュニケーションで、子育ての中で人間としての感情をうまく伝えていくことが必要なのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO104
    NO104.子どもから大人へ、その壁について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO104.子どもから大人へ、その壁について今回のブログは、子どもから大人へ、その壁についてというテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。青年期(13歳から22歳位まで)の達成されるべき課題(満たされるべき欲求)は「自分は何者であるか?」という自問自答に答えを出す『同一性』であり、「自分は何をやって生きていくのか?」「自分は何が得意なのか?」「自分はどんな仕事に就きたいのか?」「自分の将来の目標は何なのか?」「自分は何に自信を持っているのか?」などについて、自分なりに自分の責任で答えを出すことである。それができると、大人となり、社会出た時の『基礎的活力』である「自分の価値観や信念などを信じ、社会に貢献し、夢を叶えるために、努力していく決意ができている」という《忠誠》が養われます。最初に前置きしますが、これは否定ではないですが、「自分はこれがやりたい」「自分はこれが好きだ」「自分の夢はこれです」「自分はこれをやっている時が楽しいです」という夢や目標、就きたい仕事が分からない学生が多くなっているように思われます。ぼくの世代から考えると、少しおどろきですが、そういう学生や若者が昔よりも増えていると思います。これは、考えていかなければならない問題だと思います。それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話したいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO105
    NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO105.アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、ここまで、人間の発達段階について、学んできました。人間は、各成長時期の発達段階に達成されるべき課題(満たされるべき欲求)があり、それが十分に達成されなければ、生涯にわたり多大な悪影響を及ぼすことを学びました。過去は過去のこと・・・では、すまない重要なことなんですよね。さて、今回のブログからは、『アドラー心理学を日常生活に取り入れてみましょう!!』というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきたいと思います。アドラーって、人の名前なのですが、皆様は、ご存じでしょうか?アドラー(アルフレッド・アドラー)は心理学の3大巨頭のフロイトやユングと並ぶ、とても有名な心理学者です。ベストセラー本となった、『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』は、アドラー心理学をテーマに書かれたものです。本当は、個人心理学という名前なのですが、今では、アドラー心理学という名前が定着していますので、このブログでも、アドラー心理学と表現させていただきます。ぼくは、アドラー心理学を、是非、皆様に学んでいただき、日常生活に取り入れていただきたいと思っております。というのも、ぼくが思う、アドラー心理学の良い所は、非常に分かりやすく、実践しやすい所にあると思います。ぼくは、皆様方には、心理学や心理カウンセリングにもっと興味を持っていただけたらと思っています。まずは、分かりやすく、実際に実践しやすい『アドラー心理学』について、次回のブログから、札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話していきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO106
    NO106.アドラー心理学の『勇気づけ』の効果-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO106.アドラー心理学の『勇気づけ』の効果それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、本格的に『アドラー心理学』について学んでいきたいと思います。アドラー心理学で最も重要な考え方・手法の一つに『勇気づけ』というものがあります。この『勇気づけ』をしっかり理解し、実践できると、今、札幌『カウンセリング こころの相談所』がパッと思いつくものでも、以下のようなメリットがあります。子育ての場合親が、勉強するように言わなくても、自発的に勉強するおもちゃを買ったりやおこづかいを上げなくても、行動してくれる自分の人生設計を自分の意思でしっかり立てる親に依存しない、自立した人間に育つむしろ、スパルタ教育よりも、勉強などで成果を出せる会社や社会の場合会社の人達と共同関係を作り上げ、相乗効果が出てくる入社しては、すぐ辞めるという、会社にとって時間もお金も無駄になることを減らすことができる会社は幅広い視点を持つことができ、改革していくことができる助け合いの心をそれぞれが持ち始めるので、効率よく仕事が回るそれそれが仕事に対し、やる気を持ち、充実感を得られるパッと思いついたものだけでも以上のような効果があります。すごいですよね!!『勇気づけ』については、絶対に学び、皆様が知っておいた方が、世の中が必ず良くなっていくものだと、ぼくは思っています。ですが、この『勇気づけ』について、分かっていない方が、とても多く、ぼくは悲しく思っています(>_<)それでは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、この『勇気づけ』とは何なのかについて学んでいきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO107
    NO107.『動機づけ』は人間社会をよりよく変えていくための重要な要素!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO107.『動機づけ』は人間社会をよりよく変えていくための重要な要素!!それでは、この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『勇気づけ』を説明していきますが、そのためには、『動機付け』を知っておく必要があり、そして、その前に『動機』について知っておく必要があります。それでは、『動機』について、説明をしますが、難しい定義などは説明せず、皆様に分かりやすく、札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明いたします。人間には、いろいろな『欲求』がありますよね。例えば、どうしても満たしたい欲求や欲しいけどそれほどでもない欲求、早く満たしたい欲求やいつか満たしたい欲求、自分で明確に把握している欲求や意外と自分では把握していなかった欲求、また時には、矛盾しあっている欲求などもあり、もっと踏み込んだ話をすると意識的欲求と無意識的欲求などたくさん存在しています。『動機』とは、簡単に言うと、その『欲求』の中のものが『活性化』し、「よし!!やるぞー!!」となったものをいいます。『動機づけ』とは、他者や自分に対して、他者の中にある『欲求』、自分の中にある『欲求』を『活性化』し、「よし!!やるぞー!!」とさせることをいいます。人間社会で、『動機づけ』は重要な要素であり、この世の中をより良い方向に変えていくには、正しい『動機づけ』を世の中に定着させる必要があると言っても、全然過言ではないと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。それでは、正しい『動機づけ』とは何なのでしょうか?それは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、お話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO108
    NO108.ただ、『動機づけ』すれば良いわけではない!! 3種類ある『動機づけ』-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO108.ただ、『動機づけ』すれば良いわけではない!! 3種類ある『動機づけ』現在、この【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』の重要な知識・手法である『勇気づけ』の説明をさせていただいている所です。そして、『勇気づけ』を知るためには、まず、『動機づけ』について知る必要があり、前回、『動機づけ』について説明させていただきました。そして、今回のブログは、その『動機づけ』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がもっと詳しくお話をしたいと思います。ここは、非常に重要な部分なので、しっかりとご理解していただければと思います!!『動機づけ』には、2種類あり、それらは、実は、全く性質の異なるものなのです。その2種類の『動機づけ』が、『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』です。アドラー心理学の『勇気づけ』をしっかり理解するためには、この『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』の性質とこの2つの違いをよく理解しておく必要があります。それでは、『外発的動機づけ』についてご説明いたしますが、『外発的動機づけ』には、『賞』と『罰』の2種類があります。『賞』とは、子育てで言えば、勉強をしっかりした時にお菓子を与えたり、テストで良い成績をとった時にほめたりなど、ごほうびや褒めることを誘因に相手を動機づけることです。『罰』とは、同じく子育てで言うと、勉強をしなければ叱ったり、テストで目標の点数に達しなければこづかいを減らすなど、『恐怖』で支配し、マイナスを避けさせるように動機付けすることです。それでは、『内発的動機づけ』ですが、これは、ほぼ『勇気づけ』と同じと考えて良いかと思います。つまり、『動機づけ』には、3種類あるのです。では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、これらを比較し、その性質の違いや成果の違い、その理由などをお話していきましょう。そして、札幌『カウンセリング こころの相談所』と一緒に、正しい『動機づけ』ができるように学習していきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO109
    NO109.『動機づけ』における『ごほうび』がもたらす4つのデメリット-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO109.『動機づけ』における『ごほうび』がもたらす4つのデメリット今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『動機づけ』において、『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどを『誘引』として、人の【行動】をうながすことを続けた場合の『4つのデメリット』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話ししたいと思います。1.『ごほうび』をくれる人がいなければ、『自発的』に【良い行動】をしない人になっていく『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親の立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・その人は、『ごほうびをくれる人』と『ごほうびをくれない人』を区別するようになっていき・・・『ごほうびをもらえるかどうか』で判断し、『ごほうび』がもらえなければ『自発的』に【良い行動】をしない人になっていきます2.要求する『ごほうび』がエスカレートしていく『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・その人は、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように【良い行動】をしていこうと考え・・・『ごほうび』を『駆け引きの道具』として『交渉』したら『得する』と思い・・・『ごほうび』をもらえる人に対して、『欲しいごほうび』を要求し、自分の要求が受け入れられなければ、【良い行動】をしない人になる『その人が要求するごほうび』を与えている限り、『より良いごほうび』、『より多くのごほうび』をもらえるように、『要求するごほうび』がエスカレートしていく3.『ごほうび』をもらうという『結果』にしか興味がなくなり、『プロセス』に興味を持てなくなる『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・『ごほうび』をもらうためだけにしか、【良い行動】をおこなおうとせず、『自発的な行動』をしない人になるため、『プロセス』に興味がなくなっていく『ごほうび』の内容に左右され、【行動する】か【行動しない】かを判断する人になり、『ごほうび』にしか興味を持たなくなり、『自発的な意思』を持たなくなる4.『ごほうび』をもらうことにしか興味がなくなるため、『ごほうび』のために『手段』を選ばなくなる『ごほうび』を与えること、つまり、物やお金を与える、親や上司などの立場や価値基準などを元にほめ言葉を与えるなどをその人の【良い行動】の『誘引』として使い続けると・・・『ごほうび』を得られないと意味がないと考えるようになり、そのためなら『手段を択ばない人』になる
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO110
    NO110.勇気づけとは-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO110.『勇気づけ』とは?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『外発的動機付け』の『賞』の『ごほうび』についてお話しました。デメリットばかりでしたよね。『外発的動機づけ』とは、『ごほうび』や『ほめる』などの外から与えるもので『動機づけ』することなのです。アドラー心理学の重要な手法である『勇気づけ』は、『内発的動機付け』と大体同じものと考えていいと思います。では、『内発的動機づけ』とは、いったい何なのでしょう?人間には、誰にでも、自分自身を自ら『動機づけ』し、やる気を出し、誰との関わりがなくても、行動をおこし、チャレンジする力が宿っています。人の心には、好奇心や達成感、夢や貢献心など内から力が沸き上がってくる心を宿しています。比喩を使うと、相手や自分の内側にある心に火を灯すような声かけや関わりで『自主的な動機づけ』をおこなうのが、『内発的動機づけ』となります。『勇気づけ』は、『内発的動機づけ』ではあるのですが、『継続的な活力』を与えるのが、『勇気づけ』であると、ぼくは捉えています。アドラーは、『勇気づけ』とは、『困難を克服する活力を与えること』と言っています。『勇気づけられる人』になって、どんどん実践していけば、周りの人達も『勇気づけられる人』になっていくことでしょう。そうすると、シナジー(相乗効果)が生まれ、世の中が、もっともっと良くなっていくのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO111
    NO111.勇気づけと勇気くじきの違い-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO111.『勇気づけ』と『勇気くじき』の違い今現在、この【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『勇気づけ』についてのご説明をしていますが、より理解を深めていただくために、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがもう少しご説明の方をさせていただきたいと思います。『勇気づけ』には、反対の意味の言葉があり、それを『勇気くじき』と言います。『勇気づけ』と『勇気くじき』のそれぞれの性質を比較していただければ、より『勇気づけ』の実践がしやすくなるかと思います。『勇気くじき』 ⇔ 『勇気づけ』恐怖で動機づける ⇔ 尊敬と信頼で動機づける悲観的(マイナス思考) ⇔ 楽観的(プラス思考)原因思考 ⇔ 目的志向細部にこだわる ⇔ 大局を見る減点主義 ⇔ 加点主義ダメ出しをする ⇔ よい出しをする結果を重視する ⇔ プロセスを重視する人格を軽視(否定)する ⇔ 人格を重視する人との競争を重視 ⇔ 周囲との協力を重視聞き下手 ⇔ 聞き上手失敗を非難する ⇔ 失敗を受容できる以上が、『勇気づけ』と『勇気くじき』の違いでした。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、これが当たり前の世の中になればいいと思っています。『勇気づけ』は、他者の心も自分の心もお互いに満たし合い、認め合い、やる気にさせる、非常に素晴らしいスキルです。大事なのは、行動の習慣化です!!是非、皆様、『勇気づけ』を習慣的に実践してみてください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO112
    NO112.勇気づけがごほうびに勝る理由-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO112.『勇気づけ』が『ごほうび』に勝る理由NO109の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『外発的動機づけ』の『賞』の『ごほうび』がもたらす4つのデメリットについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしました。結構、デメリットがありましたよね。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回のNO111のブログを参考にして、『ごほうび』と『勇気づけ』について比較してみましょう。『ごほうび』 ⇔ 『勇気づけ』行動の「結果」しか見ない ⇔ 行動の結果ではなく、「姿勢」や「プロセス」を見る(次につながる)「成功」した時にしか与えられない ⇔ 成功した時も失敗した時も、いつでも与えられる「人格」を無視しがち ⇔ 「人格」を尊重する上から下の関係(実は支配関係) ⇔ 横の関係(共同関係)親の欲求が満たされた時(支配関係で、親のその時の感情で一貫性がない) ⇔ 長所・能力を認める(正の注目)その場かぎりの満足感で、次の「意欲」が出ない ⇔ 次のステップへの「意欲」を引き出す条件付き(「ありのまま」を否定、「安心感」がない) ⇔ 無条件受容(「ありのまま」を受容、「安心感」がある)以上をまとめると、以下のようになります。『勇気づけ』相手の人格を尊重し、プロセスを見て、いつでも与えられ、共同関係を築けます相手の長所・能力を認め(正の注目)、「安心感」を得られる関係の中で次のステップへの「意欲」を引き出すため、継続的な効果があり、自発的行動を促す効果があり、信頼関係も築けます
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO113
    NO113.勇気づけの4つの注意点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO113.『勇気づけ』の4つの注意点この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『勇気づけ』は、ほぼ『内発的動機づけ』であるというお話をしました。『内発的動機づけ』は、相手の中にある好奇心や達成感などの欲求を活性化させ、活性化された欲求(動機)に変えることです。ただ、『勇気づけ』では、注意すべき点がいくつかありますので、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明します。『勇気づけ』の4つの注意点①『ほめる』ことは、『勇気づけ』ではない『ほめる』ことは、『ごほうび』の一種です。子どもは、かえって『プレッシャー(圧力)』を感じて、『意欲』を失ってしまいます。『結果』に対して『ほめる』と、相手は『結果』をずっと出し続けなければ、認められないと感じるため、『意欲』が減退していきます。②『激励』は、『勇気づけ』ではない「大丈夫!!」、「頑張れ!!」、「もっと元気を出して!!」と『激励』すれば、相手もその気になると思いがちです。しかし、相手は、『激励』されなくても、「頑張ろう」、「元気を出そう」と思っているのです。『激励』が強ければ、強いほど、相手は『プレッシャー(圧力)』を感じ、そして、「自分の気持ちを分かってくれていない」と『共感』してくれていないと感じ、『意欲』が減退していきます。③共に喜ぶことが『勇気づけ』『勇気づけ』とは、相手の立場に立って、相手の喜びを感じ取り、共に喜びを『共感』し合うことをいいます。『勇気づけ』は、『上下関係』で相手に『ごほうび』を与えたり、『ほめる』ことで、相手を『動機づけ』、自分だけが喜ぶことではないのです。相手の喜びに『共感』し、共に喜ぶことで『尊敬と信頼』の関係ができ、『継続的な動機づけ』ができるようになります。④共に悲しむことは、必ずしも『勇気づけ』にならない相手が悲しんでいる時に一緒に悲しむことは、『勇気づけ』にならない場合もあります。その行動は相手を憐れむ『同情』になりかねないからです。もし、相手が何か失敗したことに悲しんでいるのならば、共に悲しむことは適切ではないでしょう。なぜなら、『勇気づけ』というものは『尊敬と信頼』の土台の元に成り立っているものであり、その行動をとるよりも、『未来志向』の方法を探るべきでしょう。以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『勇気づけ』の4つの注意点でした。『勇気づけの4つの注意点』を活かし、生活や仕事の場面で、実践しましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO114
    NO114.正の注目、負の注目、無視について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO114.『正の注目』、『負の注目』、『無視』について今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話することは、ブログNO58.「『無視』が人間にとって最も苦痛なことです」を参考にしていただけたらと思います。人間は、誰しも『ストローク』というものを他者から与えられなければ生きていくことはできません。『ストローク』というのは、「他者からの(良くも悪くも)自分の存在認める言動」と言えば分かりやすいかと思います。つまり、人間にとって、何よりもつらいことが『無視』なわけです。『アドラー心理学』には、『正の注目』、『負の注目』、『無視』という3種類の相手への関わり方があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが以下のように、それぞれの説明をしたいと思います。『正の注目』、『負の注目』、『無視』①正の注目他者との『比較』や、『自分視点』ではなく、『相手自身を見る』ことをし、『相手の関心に興味』を持ち、『加点主義』で『勇気づけ』で『相手の長所』を伸ばして上げれるような注目(例)あなたのそこが素敵だわ(『加点主義』)あなたは頑張り屋さんだから、あなたの夢もきっと叶うよ(『長所を見る』、『未来志向』)②負の注目『自分視点』で、相手を他者と『比較』、『相手自身のことは見ない』で、『相手の関心について知ろうともしない』、『相手に短所』ばかりを見る『減点主義』で、やる気を失くさせる『勇気くじき』ばかりをしてしまうような注目(例)だからおまえはダメなんだ(『人格否定』)あの子より順位低いわね、どうして負けたの?(『結果重視』、『比較』、 『減点主義』、『原因志向』)③無視前述したとおり、人間にとって最もつらいことであり、存在自体を否定された気持ちになる。無視されるくらいなら、『負の注目』でもかまわないから、どんな行動でもとる。以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『正の注目』、『負の注目』、『無視』の説明でした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO115
    NO115.外発的動機づけの罰がもたらす5つのデメリット-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO115.『外発的動機づけ』の『罰』がもたらす5つのデメリット今現在、【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』をテーマにご説明しています。そして、『アドラー心理学』の重要な手法の一つ『勇気づけ』についてもお話しています。『勇気づけ』は『動機づけ』の中の『内発的動機づけ』に当たり、『外発的動機づけ』の『賞』である『ごほうび(「ほめること」も含む)』はデメリットが多く、相手のためにもならず、『共同関係』も築けないことをお話してきました。今回は、『外発的動機づけ』のもう一つの種類『罰』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしようと思います。この『罰』も『勇気づけ』に比べて、デメリットがあり、5つのデメリットがあります。それでは、その『外発動機づけ』の『罰』の5つのデメリットについて説明していきたいと思います。『外発的動機づけ』の『罰』がもたらす5つのデメリット①罰する人がいなければ、問題行動を取るいつも罰を受けていると、人の顔色を窺いながら行動するようになる罰する人と罰しない人を区別するようになる⇒罰する人がいる時は、その人が望む行動をとり、罰する人がいなければ、何をしてもかまわないと思うようになる②「かまってもらえた」と思い、問題行動を続ける『罰』は『負の注目』を与えていることになる(NO.114参照)相手(子ども)は、「無視よりかまってもらえた方がマシだ」と感じる⇒人の関心を引くために、問題行動を続けてしまう③『罰』を与えるだけでは、何をするのが良い行動なのか学べない『罰』を与えると、問題行動自体はしなくなるかもしれないが、それだけでは何をすることが良いことなのかを学ぶことができない⇒『罰』は『支配関係』を築く行動であり、『意欲』を失い、何の行動(良い行動)もしなくなる④『罰』は『勇気くじき』、相手を『消極的』、『依存的』にする失敗したことに『罰』を与えられてしまうと、相手は「失敗したら、また罰せられるから、はじめからやらない方がいい」と考え、行動は『消極的』になり、どうするかも自分自身で考えずに、罰する相手に『依存的』になってしまう『創造的で活発な行動』をしなくなってしまう自分の行動に『自信』がなくなり、『行動力』がなくなり、『判断力』が養われなくなってしまう⑤『罰』を与えると、相手を憎むようになり、『尊敬関係』、『信頼関係』が悪くなる相手は、自分の考えを、『力』、『支配関係』で押し付けようとしていると思い、憎むようになる(例え、相手が下の立場であっても、『尊敬』の念を持ち、意思表示することが大事!! そうでなければ、『相互的な信頼関係』は築けない!!)愛で罰を与えていると考えていても、『罰』は『支配』!!それが分からない人は、自分の愛が伝わらないと考えてしまう!!以上の2つが重なると相乗効果で、みるみる『信頼関係』は悪化!!相手は、罰を与えた人に『復讐』することを考えるようになる!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO116
    NO116.『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO116.『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点今現在、【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、『アドラー心理学』をテーマにお話をしています。そして、『アドラー心理学』の重要な手法の一つ『勇気づけ』についてもお話してきました。もう少し、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『アドラー心理学』についてお話をしていこうと思っています。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『アドラー心理学』から見た『従来の子育て』の『問題点』を挙げ、『心理学的子育て・教育』に意識を向けていただければと思います。『従来の子育て』の『4つの問題点』①『子育ての目標』がはっきりせず、『目先の対応』にとらわれすぎている「こうありたい」という『目標』がないと、つい『その場限り』の『ごまかし』や『感情的な対応』をしてしまって、子育てに『一貫性』がなくなりがち⇒子どもを敵に回し、親子関係の『相互尊敬と相互信頼の関係』が悪くなるポイント子どもと『目標』を共有し、『未来志向』で、『目標』に向かった『一貫性』のある子育てで、親子関係の『相互尊敬と相互信頼の関係』を築いていく『ごまかし』や『感情的な対応』はNG!!②効果的ではない『しつけ』の『一般化』叱る、罰する、おだてる、なだめる(全て『外発的動機づけ』)といった効果的ではない『しつけ』が『一般的』になっている⇒『非行』、『不登校』、『引きこもり』、『家庭内暴力』、『いじめ』などを増長させてしまうポイント【①のポイント】をベースに『一貫性』のある『しつけ』をする『その場限り』の『外発的動機づけ』の『しつけ』はしない!!③自分の経験だけに頼っていて、偏っている『自分が育ってきた経験』を元にして、子育てをし、現代の『心理学』や『教育学』を学んでいない⇒その子どもの『価値観』や『信念』、『夢』などがあり、現代が親の育ってきた環境と同じとは言えないポイント自分の経験を参考に教えるのはいいが、『無理強い』しない!!子どもの中に宿っている『価値観』や『信念』、『夢』などの『強い心のエネルギー』を引き出す、『勇気づけ』をおこない『心理学的子育て・教育』をおこなっていくべき!!親は子どもの一生に対して責任が取れない!!④これからの社会に適さない「よい学校+良い成績=よい就職⇒安定した生活」という公式をいまだに信じ、子どもに求める親が多い⇒正直、現代社会は、この公式は全く成り立たない世の中になっていますこの変化の激しいこの世の中では、多様な価値観から、自分で決断し、行動することが必要ポイント学校の成績も無駄ではないが、大きな変化があった時でも、自分自身を『勇気づけ』、『強い心のエネルギー』を引き出せるようになる教育『心理学的子育て・教育』が必要!!以上が、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『アドラー心理学』から見た従来の子育ての4つの問題点でした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO117
    NO117.『アドラー心理学』流・子育て法を実践するために-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO117.『アドラー心理学』流・子育て法を実践するためにここまでのブログで、『アドラー心理学』の代表的な手法『勇気づけ』などについて説明し、前回、従来の子育て法の問題点について札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明いたしました。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『アドラー心理学』流・子育て法を実践するためにというテーマで、実践手順や実践のメリットをお話をしていきたいと思います。『アドラー心理学』流・子育て法①まず、子育ての『目標』をはっきりし、意識する『長期的目標』をしっかり立てることで、あせらず、余裕を持って、子どもに接することができる。②100年間進化をし続ける『アドラー心理学』を根拠とした子育て法を学ぶ『学び』と『実践』を繰り返していけば、自然と『原理』や『応用』が身についてくる。③子どもを有効に援助できるようになる親は子どもの一生の面倒を見ることはできません!!『アドラー心理学』を実践すれば、『上下関係』ではなく、『横の関係』で、親は『子どもの良き相談者』となれます。逆にいうと、良い親になるためには、親は『子どもの良き相談者』になるしかありません!!④『これからの社会に合った子育て』を意識する自分の育った環境や受けた子育て法は、残念ながら、時代の流れと共に古いものとなり、現状に合わないものとなります。そのことを認め、現代がどういう時代かを知って、受け入れようとする姿勢も必要!!子どもは、親が思っているより、とても賢いです!!現代の環境や状況、そして、どのように対応していけばいいか、感じ取り、考えています!!つまり、どうすべきか・・・子どものことを『信用』、『自立』した子どもに育てる!!『アドラー心理学』は、子育てだけではなく、人間関係、人間社会、どこでも使える、『柔軟』で『有効』な手段です。子育てで実践していれば、子どもも身に付けていき、『変化に対応できる人間』へと育っていくことでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO118
    NO118.心理学を学んでいく上で、まず知るべきことは、目的のない行動はないこと-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO118.心理学を学んでいく上で、まず知るべきことは、目的のない行動はないこと現在、『アドラー心理学』について、【心理カウンセリングと心理学】のブログを書いていますが、どの心理学を学ぶにしても、まず、知っておかなければならないことは、『目的のない行動は存在しない』ということです。子育てにしても、会社での部下の育成にしても、不適切な行動をとったことに対して叱っただけでは何の解決にもなりません。その不適切な行動は、『目的』があっておこなわれているので、力で押さえつけても、再度同じことを繰り返すでしょう。もしかしたら、その不適切行動の『目的』はあなたを怒らせることかもしれません。もし、そうだとしたら、あなたは、まんまと思惑どおりに行動をとってしまったと言えるでしょう。それ以外の『目的』だとしても、『目的』が変わらない限り、不適切な行動を変えることはできず、繰り返されるかもしれません。そのたびに、『叱る』など力で押さえつける行動を取り続けると、いずれ相手の中に『憎しみ』が湧いてくることでしょう。全ての行動には、必ず理由があり、相手の行動の『目的』を知らなければ、相手の行動を変えることはできない!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、皆様に、このことを覚えておいていただきたいと思っております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO119
    NO119.子どもの行動の『目的』を知り、子どもの困った行動に対処しましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO119.子どもの行動の『目的』を知り、子どもの困った行動に対処しましょう!!前回のブログで、人間の行動には必ず『目的』があり、その『目的』をしっかりと知らないと、行動を変えることができないことを札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーはお話しました。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、例を挙げて、その行動の『目的』と『対処方法』を考えてみましょう。子どもの「かまって、かまって」行動がおさまらない時の『目的』『対処方法』例えば、お母さんが洗濯や台所の仕事などの家事をしている時に、子どもが「遊んで」と言ってきます。子どもは、『遊びたい欲求』が強い生き物なので、何度も「遊んで」を繰り返していくでしょう。そこで、お母さんが家事の途中で、「しょうがないわね、ちょっとだけよ」と言ってしまうと、子どもは「粘って要求すれば、自分の思い通りに行くんだ」ということを学習してしまうのです。そうなると、今度は、泣いたり、わめいたりして要求します。でもそれは、自分の『目的』を果たすための作戦なのです。子どもの行動は、親が要求を聞いている間、どんどんエスカレートしていきます。それなら、「『無視』し続ければいいの?」と思われるかもしれませんが、人間にとって、特に子供にとって『無視』は心を深く傷つけてしまいます。そこで、『代替案』として、『お手伝い』をお願いするといいでしょう。お母さんと一緒に家事をし、子どもを『勇気づけ』ながら、家事をして、「ありがとう」と言葉をかけてあげれば、家事も子どもにとってやりがいのあるものと変わるでしょう。あと、「〇〇時から〇〇時に遊んであげる」と『約束事』や『ルール』を作ることも効果的です。無視した場合『無視』は最もつらいことなので、怒られてもいいから『負の注目』をされるため、いたずらなどの不適切な行動を始めます。それでも、『無視』することを続けると、子どもは、親に愛されないことに耐えられないので、「かまってもらいたい」という『希望』や『感情』を捨て、『無気力』で、『自閉的』な子どもになってしまいます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO120
    NO120.子どもが不適切な行動をする4つのケース-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO120.子どもが『不適切な行動』をする4つのケース小さな子どもは、いたずらや困る行動など「不適切な行動」をとったりして、親は困惑してしまうことも多いでしょう。ただ、子どもがどんな時に「不適切な行動」をとるのか把握しておけば、対処がしやすくなりますよね。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもが「不適切な行動」をする4つのケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明いたします。子どもが「不適切な行動」をする4つのケース①その行動が不適切だと分かっていない時自分の行動が不適切だということ自体を知らない状態親や周りの大人から、何が適切で、何が不適切か学ぶ機会がなかった子どもは、不適切な行動だと知らないままに、その行動を続けていることがあるそのような時は、それが不適切な行動であり、何が適切な行動であるか教えてあげる必要があります。その時に、ただ、答えを教えるのではなく、その理由をしっかり教え、子どもが十分納得するように教えてあげましょう。もっと、良い方法は、何故、それが不適切な行動なのか、親はヒントを与えながら、一緒に考え、子どもに考えてもらい、適切な行動と不適切な行動を理解してもらいましょう。②その行動が不適切だと分かっているけど、どうすれば、適切な行動ができるのか知らない時子どもが不適切な行動をした時、親が『罰』ばかり与えてしまっている状態子ども自身は「いけないことだ」と分かっているが、「どうしたらいいか?」を知らない『罰』だけを与えることは、その場限りの行動。それが不適切な行動だということしかわかることができません。不適切な行動があるということはは、適切な行動があるということ。適切な行動についても十分教えることをすれば、不適切な行動は何故不適切なのか、適切な行動は何故適切なのかが分かります。③不適切な行動、適切な行動の両方を知っていても、適切な行動をしても自分の『望み』は叶わないと思っている時親が子供に対し『正の注目』をしていない子どもは『勇気をくじかれている状態』『正の注目』をしなければ、「適切な行動をやってもしょうがない」と思いますし、『勇気をくじかれている状態』だと「やってもできない」、「自分には無理だ」と思い、『挑戦する心のエネルギー』が失われます。④不適切な行動をして『目的』を達成している時子どもは、親にかまってもらいたい生き物。『負の注目』でもかまってもらえるので、不適切な行動が習慣化しておこなわれているかもしれません。『無視』という最もつらいことが続いていると、不適切な行動を子どもは取り出すでしょう。点で物事を考えるのではなく、線で物事を考え、子どもとしっかりコミュニケーションをとりましょう
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO121
    NO121.子どもの『不適切な行動』を正す方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO121.子どもの『不適切な行動』を正す方法前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもの『不適切な行動』をするケースについてお話をしました。それでは、今回のブログは、子どもの『不適切な行動』を正す方法について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。以下に、その方法を示します。子どもの『不適切な行動』を正す方法①その行動の前後関係をよく観察する子どもが不適切な行動をした時、感情的にならず、冷静に対処する(単に『罰』を与えるようなことはしない)目先の問題を解決することだけを考えない(『未来志向』、『一貫性』の考えが大事)少し距離を置いて、冷静に子どもの行動を観察できるようにする以下の点を振り返りましょう「子どもはどんな状況でそのようなことをするのか?」「自分は今までにどのような対応を取ってきたのか?」「自分の対応の効果はどうだったか?」自分が育てられてきた方法ではなく、対応の結果はどうだったかを考えましょう!!②『不適切な行動』に注目せず見守る不適切な行動にけがをする、けがをさせるなどの大きな問題がない場合は見守ることも必要(いちいち親が入り込んで、子どもの行動を止めていたら、子どもの行動を観察できない)③『より良い適切な行動』を一緒に考える強圧的な対応や命令口調にならないようにするまず、最初は、子どもの考えや気持ちをあたたかく受け入れる!!(とても大事な部分です!!)子どもと一緒に具体的に考える(そうすることで、親と子は『横の関係』、『尊敬と信頼の関係』になり、親は子供の『よき相談者』となることができます。子どもは、まだまだ発展途上なのです、『理由』を知るためのサポートをしてあげるのが親の役目です!!)まずは、子どもの考えを聞いてから、親の考えを提案する(ただでさえ、大人は子どもよりもはるかに大きく、大人や親が思っている以上に、大人や親に恐怖を感じています。こうすることで、「自分の意見は聞いてもらえるんだ」という感覚を持ち、『安心』して、本心を話すことができます。)親と子で、話しあって、実際にどうするかの判断は子どもに委ねる④『適切な行動』をした時、『正の注目』を与える子どもが少しでも『適切な行動』をしたら、『勇気づける』(子どもをよく観察し、『良い所探し』、それを子どもに伝える)当たり前と思えることでも、『適切な行動』を見逃さなず、子どもに伝える『良い所探し』、『正の注目』、『勇気づける』は『心のエネルギー』を育てる『心理学的子育て・教育』で重要な要素なので、どんどん行いましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO122
    NO122.子どものけんかは両方の話を聞く!!家族を一つのまとまりと捉え家族円満へ-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO122.子どものけんかは両方の話を聞く!!家族を一つのまとまりと捉え家族円満へそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、前回のブログについて、例を挙げて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。子ども同士のけんかに対する親の対応状況お兄ちゃんと妹がリビングにいました。テレビはついていて、妹はぬいぐるみで遊んでいました。そして、お兄ちゃんが自分の見たいテレビアニメを見るためチャンネルを変えました。その瞬間、妹は、「お兄ちゃんがテレビ見てたのに変えた!!」と言って大声で泣き始めました。悪い例その泣き声に反応したお母さんは、お兄ちゃんだけに「お兄ちゃんでしょ!!妹に見せてあげなさい!!」と怒りました。良い例お母さんはまず、妹に話を聞きます。妹は「お兄ちゃんが勝手にチャンネル変えたの!!」と言いました。お母さんは「そうなんだ。わかったよ。お兄ちゃんの方ともお話してきてもいい?」と言います。お母さんは、次にお兄ちゃんと話をします。お兄ちゃんは「だって、テレビ見てないと思ったんだもん」と言いました。お母さんは、「わかったよ。それじゃ、お母さんも一緒にお話しするから〇〇(妹の名前)と一緒にお話ししよう」と言って、お母さんは客観的な立場で、3人とお話をします。【悪い例と良い例の違い】と【注意点】例えば、妹がテレビを見ていたとしても、お兄ちゃんは、妹がテレビを見ていたのに気づかなかったのかもしれません。お母さんのお兄ちゃんの話を聞かない一方的な叱責は、『行動』に対する注意ではなく、お兄ちゃんは【悪い子】という『レッテル貼り』をしているように受け止められ、『勇気くじき』となります。悪い方の例だと、『経緯』、『プロセス』が分かりません。一部の『結果』だけで『思い込み』の行動をお母さんはとっている。そもそも妹はぬいぐるみ遊びに夢中で、テレビを見ていなかったかもしれません。ただ、両親の日頃の対応で、「泣けば何でも思い通りになる」という『悪い学習』をしているかもしれません。妹だからと言って、『えこひいき』ばかりしてはいけません。あまり「お兄ちゃんだから、我慢しなさい」というようなことばかり言うのは、『心理学的子育て・教育』的に非常に良くないです!!お兄ちゃんも親の『愛着』を欲しがっています。健全な成長のためにもお兄ちゃんにも『愛着』を!!一見悪い結果に見えているものは、親が見ていないため知らない『事情』や『プロセス』がある可能性があります。その『事情』や『プロセス』を十分知らないうちに、子どもを叱ってしまうのは、親として悪い対応です。『けんか』は、大抵の場合、多少なりとも、お互いに非があるものです。それを、一部の結果だけを見て、子どもを叱り、その『プロセス』について子ども達と話し合いをしないのは、子ども達の『学習のチャンス』を奪うことになります。『結果』は、たまたまの場合や予想もつかないこともあります。ですが、『プロセス』は、お互いに冷静に考え、改善方法を見つけていくことで、どんどん『学習』していき、お互いに『成長』していくことができるのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO123
    NO123.子どもの『かまって行動』の対処方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO123.子どもの『かまって行動』の対処方法今回は、子どもの『かまって行動』の対処方法というテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。子どもが親に『かまって行動』をするのは、親に『注目』してもらいたいからなのですが、どのような場合に『かまって行動』をするのでしょうか?それには、大きく分けて以下の2つのケースがあります。①親が子どもの『適切な行動』に『無関心』な時親は、子どもの『不適切な行動』に目がいきがち(『負の注目』)(例)子どもがちゃんと朝早く起きて学校に行くのは当たり前だと思っている朝寝坊した時だけ、叱るこれは、『適切な行動』を『無視』し、『不適切な行動』には『注目』つまり、『負の注目』しかしていない、それしか『注目』がない状態↓朝寝坊したら、かまってもらえる対処法『適切な行動』に対する『正の注目』もおこなうようにする②親が子どもに難しすぎる課題を与えた時(例)「テストで頑張って、学年1位になるんだぞ!!」親が子どもに難しすぎる課題を求めた時、子どもは初めは『期待』に応えようとするものの、やがて「無理だ」と挫折し、『不適切な行動』をとることで課題から逃れようとする結果だけで、「やる気がない」、「努力が足りない」と子どもを追い込み、『勇気くじき』をする(子どもにとって親に見捨てられること=死)↓何にも『希望』を持てず、何も挑戦しなくなる親の『期待』とは逆の行動を取ったり、『不適切な行動』を繰り返し、『負の注目』を集めようとする(その方法しか『注目』されないと思っている)対処法左に悪い点、右に改善方法を記入しますので、そのように注意し子育てしましょう!!競争重視(相対評価) ⇒ 共同主義(その子ども自身を認めつつ、親も協力してあげる)細部にこだわる ⇒ 大局を見る(別に学年1位にならなくても生きていける)減点主義 ⇒ 加点主義(目標に達しなくても、良くなった部分はあるはず)ダメだしをする ⇒ よい出しをする(期待に応えようと努力している)短所を責める ⇒ 長所を伸ばす(短所ばかり注目し、長所を見つけ、伸ばそうとしていない)人格軽視 ⇒ 人格重視(まるで、テストで学年1位にならなければダメ人間のように思える)結果重視 ⇒ プロセス重視(結果だけで努力などのプロセスを見ていない)聞き下手 ⇒ 聞き上手(話しやすい感じの親ではない)失敗を非難 ⇒ 失敗を受容(失敗の度に叱るのは『勇気くじき』になる)とにかく、『希望』を持たせて、子育てすることが大事!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした(*^^*)是非、実行してみてください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO124
    NO124.聞き下手は相手を自閉的にし、聞き上手は相手を自立的にする-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO124.聞き下手は相手を自閉的にし、聞き上手は相手を自立的にする『アドラー心理学』は子育てだけではなく、人間関係全てにおいて有効であり、良い社会の構築に有効な手段であると、札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えています。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、このテーマについては、分かりやすく子育てを例について説明したいと思います。悪い例ある家の息子さんが、お父さんに「友達にいじめられた」と言って、泣いて帰ってきました。お父さんは、「男らしくないぞ、やられたら、やり返してこい」と言って、息子さんの話をよく聞きませんでした。そして、お父さんは、翌日、いじめた友達の家に行って、その子どもの親に文句を言いに行きました。その結果、息子さんは、お父さんに何か言ったら大ごとになると思い、「パパには言えないや」と思ってしまいます。悪い例のデメリット子どもの解決力が育たない信頼関係を失う子供が自信を失う良い例息子さんが、お父さんに「友達にいじめられた」と言って、泣いて帰ってきました。お父さん「そうか。どんな風にいじめられたの?」息子さん「幼稚園のおもちゃをひとりじめするの。」お父さん「そうか。その時、貸してって言ったの?」息子さん「だって、怖いもん」お父さん「それじゃあ。どうしたらいいかな?」息子さん「・・・」息子さん「今度、頑張って、貸してって言ってみる」良い例のポイント子どもの話を十分に聴かないで頭ごなしに否定しない(人格否定せずのどう行動したらいいかをサポートし、子供に判断させる)まずは子どもの気持ちに『共感』してから、『会話』をする『相談』しやすい雰囲気で、『援助的共同』で子ども自身に答えを出させ、『自立心』と『自信』を養う親子関係は『横の関係』で、子どもが親にいつでも本音で相談できる、『子どものよき相談者』になることが重要!!(※緊急時などは除く)以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO125
    NO125.子供の話を聞く9つのポイント-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO125.子供の話を聞く9つのポイント子どもの話を上手に聞くことは子どもの健全な成長のためにとても重要なことです。今回のブログは、子どもの話を聞く9つのポイントについて札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが、お話をしたいと思います。①あいづちを打つただ、動きもなく黙って聞かない(話を聞いていないように思われる、話しに興味がないように思われる)話の切れ目に「うん、うん」、「そうなんだ」、「それで」などとあいづちを打つ(話しに興味があるように思ってくれる、会話のキャッチボールがテンポよくおこなわれる)②子どもの言った言葉を取り入れて返事を返す子どもの言った言葉を正確にそのまま繰り返す、または、疑問形で繰り返す(子どもの感情や思いなどをよりはっきりと分かってあげられる、子どもは自分の言葉を聞いて自分の感情や思いなどを振り返られる)③子どもが黙ったら、「それで?」などと投げかけて、子どもの言葉を引き出す会話が途切れたら少し待つ(子どもに考える間を与える)その上で「それで?」などと子どもが話を続けられるように投げかけをする(子どもは話す能力も発展途上、大人と子どもは能力に違いがあることを理解したうえで、親はそれをサポートする)④質問する子どもの話の枠の中で、質問を投げかける(親側からの発信も信頼関係を築くうえで重要、適切な間を持って質問する)⑤まずは、子どもの話を最後まで聞く途中で口をはさまない、話しを止めない(子どもの感情が浄化されないなどの弊害がある、親が勘違いして捉える可能性がある)⑥子どもの気持ちを言葉に出してみて、子どもの気持ちを確認する子どもの気持ちを想像して(察して)、言葉にして聞いてみる(子どもは言語の能力も発展途上で弱者、そうすることで、子どもは、自分の気持ちや感情を言葉で訴えられる能力が身についていく)⑦自分(親)の気持ちをIメッセージ(私は~だと思うな)で伝えるIメッセージ(私は~だと思うな)で自分(親)の気持ちを伝える(考えなどは子どもに出させるように導く、親が伝えるのは自分の気持ち)子どもの『自主性』を尊重し、押し付けにならないように注意する⑧子どもとの距離や視線を調整する離れすぎていたら近づく、近すぎても威圧感を与えるかがんで視線の高さを合わせる、直視すると威圧感を与える場合もあるのでななめになったりしたり調整をする⑨声の調子や顔の表情を観察し、察しながら言動する心理学ではメラビアンの法則というものがあり、情報の発信の割合は、言語情報が7%、聴覚情報(声の調子やトーン、間など)が38%、視覚情報(顔の表情やボディーランゲージ、体の動きなど)が55%であり、言語情報だけでは全然足りず、この3つの情報をできるだけ多く捉えることが大事言葉だけで全てを伝えるのは大変なこと(言語情報の情報量がたった7%のため)であり、言葉で言わなければ分からない人と思われないようにする以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO126
    NO126.『勇気づけ』が必要な理由-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO126.『勇気づけ』が必要な理由この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『アドラー心理学』の最も重要なスキル『勇気づけ』について、いろいろな角度からお話をさせていただきました。今回は、その『勇気づけ』が必要な理由を札幌『カウンセリング こころの相談所』がまとめてお話したいと思います。①子どもや部下が自立する子どもや部下を支配し、従わせるだけでは、将来的にはデメリットしかありません。子どもや部下が『自立』していくことを『目標』にしましょう。『自立』のための有効な手段が『勇気づけ』です!!『援助的サポート』をおこなっていきましょう!!②相手が自分のことを好きになる『勇気づけ』は、相手の存在のあるがままを認めてあげることであり、それが、『信頼関係』の土台となります!!自分の存在をそのまま認めてもらえることで、『自信』を持ち、自分を好きになっていきます。そうすることで、『精神的安定』を保ち、のびのびと活動していけます!!③相手が自分の力を信じられるようになる『勇気づけ』は、相手の『行動』の『プロセス』に『注目』することが大事!!『結果』は失敗であったも、そこまでの努力や良かった行動などの『プロセス』を認めます。『結果』は『過去』であり変えられないものであり、『原因志向』となってしまいます。それよりも、そこで得た経験を活かし、『未来志向』で『勇気づける』ことが大事です。『長期的視点』による『積み重ね』をしていきましょう!!④『相互・信頼関係』ができる『勇気づけ』をすると、相手を尊敬し、信頼していることが伝わるため、相手も自分のことを尊敬し、信頼してくれるようになります。I am OK,You are OKこれで、『相互・信頼関係』が生まれ、『相乗効果(シナジー)』が現れてきます!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO127
    NO127.勇気づけの言葉かけ(実践編①)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO127.『勇気づけ』の言葉かけ(実践編①)この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『アドラー心理学』の最も重要なスキル『勇気づけ』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明してきました。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、事例を元に相手に対して、どういう言葉かけが『勇気づけ』になるのか、実際に考えていきましょう。×:悪い例〇:良い例★:ポイント例1.相手が元気のない様子の時×:どうしたの?しっかりしなさい!!〇:元気がないの?何かあったの?★:×の対応では、詳細が分からずに終わってしまいます。〇では、まず、相手の感情を確認し、そして、その原因について尋ね、『信頼』を得られる対応になっています。例2.子どもの太郎君が、テストで100点をとって、喜んでいた時×:すごいね。今度も100点とるんだよ。〇:すごいね。太郎、勉強頑張っていたからだね。太郎が喜んでいるとお母さんもうれしい。★:×は一見、何も悪くないように見えますが、『アドラー心理学』で見るとダメな対応です。この対応だと100点をとったという『結果』だけをほめています。『アドラー心理学』では『ほめる』ことは、あまり良いことと考えられていません。これだと、子どもは、100点をとらないとほめられないと感じ、『ほめる』ことの効果も薄れたり、逆にプレッシャーを感じてしまいます。〇は、勉強を頑張っていたという『プロセス』をほめ、その『結果』100点をとれたんだねという話をしているので、自分自身の中でやる気が湧いてきます。これが、まさに『勇気づけ』です。そして、お母さんは、太郎君が喜んでいる姿を見て、喜んでいます。これを『共感』といい、『相互信頼関係』を築くには重要なことで、自発的にお母さんを喜ばせたいと考えるようになります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO128
    NO128.勇気づけの言葉かけ(実践編②)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO128.『勇気づけ』の言葉かけ(実践編②)今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回に引き続き『勇気づけ』の言葉かけ(実践編②)をテーマに札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。事例を元に相手に対して、どういう言葉かけが『勇気づけ』になるのか、実際に考えていきましょう。×:悪い例〇:良い例★:ポイント例3.部下が時間内に仕事を終えていなかった時×:遅いわね。あなた、ダメだわ。〇:どうやったら、仕事を時間内に終えられるか私と一緒に考えましょう。★:×の対応では、仕事が遅くなってしまった理由なども聞かず、『人格否定』、『レッテル貼り』をして、最悪な対応です。〇では、相手の事情を聞く姿勢を見せ、チームとして対応しようとしているので、相手は『共同体感覚』を得ることができ、『相互信頼関係』ができるので、相手は自分に「どうやったら仕事が早くできるか」などを自発的に聞いてくるでしょう。例4.同僚があまりやっていなかった仕事を気を利かせてやっていた時×:その仕事やってくれる時もあるんだ。これからも、やってほしいけどね。〇:ありがとううれしい。★:×は、まず最初に嫌味ととれることを言って、「これからもやってほしい」と言っています。これでは、今がマイナス点で、頑張った所で0点という印象を与え、やる気がなくなります。そして、この言い方だと、相手はその人の機嫌をとって仕事しなければいけないのかと思い、遠ざけるようになり、『相互信頼関係』、『共同関係』は生まれません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO129
    NO129.子どもの希望を叶えられない時の対処法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO129.子どもの希望を叶えられない時の対処法子どもは、特に悪いわけではなく、お父さん、お母さんにお願いを言ってくることがあると思います。例えば、動物を飼えないマンションで、拾ってきた犬を連れてきた時、どう対処するのが一番いいでしょう?マンションのルールなので、犬が飼えないということは決まっています。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの希望を叶えられない時の対処法について、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下のようにポイントをお伝えします。①頭ごなしに否定しない「飼えるわけないでしょ!!」とは言わない②子どもの気持ちに『共感』する子どもは、その犬がかわいいな、飼ったらどんな生活になるのかな・・・などいろいろな思いを持って、犬を連れてきたと思います。何度か、『共感』という言葉が出てきましたが・・・何かを断る時は、仕方なくても、まず『共感』!!人間は、『共感』してもらうと、感情が浄化され、スッキリするものなのです。③代替案を提示し、一緒に考える子どもは、一つのことに注目し続けてしまい、視野が狭くなります。親が、例えば、「日曜日に犬と触れ合えるカフェに行ってみようか」とか、「犬のロボットを飼おうか」など代替案をだし、『共感』し、寄り添いながら、『共同作業』で考えていくといいでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO130
    NO130.『相互尊敬』と『相互信頼』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO130.『相互尊敬』と『相互信頼』『アドラー心理学』では、『相互尊敬』と『相互信頼』という関係性を大切にしています。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『相互尊敬』、『相互信頼』それぞれについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下のようにご説明いたします。1.尊敬と尊重の違い尊重…相手を自分より劣ったものとみなし、その上で相手を認めること尊敬…相手を自分と同じ価値を持つ人間として重んじること相互尊敬お互いに存在していること自体が価値があると認め合っている状態2.信用と信頼の違い信用…信じてよい根拠がある時だけ相手を信じること(条件付き)信頼…相手がどんな行動をしても、根拠なく信じること(無条件)相互信頼お互いに根拠を求めることなく継続的に信じ会えている状態札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『相互尊敬』、『相互信頼』はある意味『アドラー心理学の集合体』が結果として形になったものだと考えます。『相互尊敬』、『相互信頼』の要素(一部)プラス思考未来志向大局を見る加点主義プロセス重視共同意識聞き上手など今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお伝えしてきたことを振り返り、ご自身やご自身の周りにあてはめて考えられるのも良いかもしれません。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO131
    NO131.『親の課題』と『子どもの課題』、『課題の分離』について-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO131.『親の課題』と『子どもの課題』、『課題の分離』についてそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログのお話をしていきたいと思います。ついつい親は、子どもに何かあった時に『親が責任を持って、助けてあげないと』と思って、先回りして、手を出してしまうものですよね。もちろん、子どもは発展途上であり、親の助けがなければ生きていけません。しかし、その責任、『アドラー心理学』では、『課題』という表現が使われますが、その『課題』を全て親が背負ってしまっては、逆に子どもの健全な成長に悪影響を与え、『依存状態』や『共依存状態』になりかねません。親と子の『課題の分離』というものが必要になります。また、『課題の分離』により、子どもは『自立』していきますし、『課題の分離』があまりされていないと、お互いに感情的に自分が自由と思っているものをまもるために衝突する場面が多くなります。例えば、子どもが勉強しない、成績が悪いとします。親は、子どもの将来が心配で、いろいろ言うとは思いますが、それは結局は『子どもの課題』であり、子どもの人生なのです。極端な例を挙げると、ニュースであったと思いますが、学業のことで、父親が子どもを刺し殺しましたよね。子どもの人生なのに・・・また、『課題の分離』をおこなうと、『課題(責任)の範囲』が決まってきます。そうなると、本来、自分の『課題(責任)の範囲』からもれて、他者に迷惑をかけるということも無くなります。例えば、夫婦の問題ですね。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、正直、お母さんが自分の不満を共感してもらいたいという個人的な欲求のために、お父さんの悪口を子どもに言っては絶対ダメだと思っています。子どもには、関係ないこと(『課題』の範囲外)ですし、夫婦の『課題』と関係のない子どもにお父さんが嫌われる可能性があり、お父さんも迷惑します。それは、お父さんとお母さんとの間にある『共同の課題』であり、夫婦で話をしなければ解決しないのです。重要キーワード子どもの課題親の課題共同の課題是非、この機会に皆様の家でも『重要キーワード』を参考にして、『課題の分離』を検討されてみてはいかがでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO132
    NO132.子どもの課題に親が手を出すデメリットについて-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO132.『子どもの課題』に親が手を出すデメリットについて『子どもの課題』、つまり、本来子どもがやるべきこと・責任を持つことに、親が口を出したり、手を出したりすることのデメリットについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。例えば、子どもの成績を上げるために過度に親が干渉し、何の問題集を毎日何ページやるか、勉強時間は何時から何時か、勉強の方法はどのようにするかなど事細かに管理し、『支配的』、『指示的』に口出ししたり手を出したりするとします。すると、以下のデメリットが出てきます。『子どもの課題』に親が手を出すデメリット親の指示待ちで、親の指示がなければ何もしない(『依存的』)自分のことを自分の『意思』で行動しようとしない自分で自分のスケジュールを立てたり、『計画力』、『自立心』が養われない自分は親がいなければ何もできないということを植え付けられ、『自信』を失う親のやったとおりやって、『結果』が出なければ、『親の責任』だと感じ、親を『怨む』子どもが反抗できる年頃になったら、今までのことに対し、反抗的行動を繰り返すようになる子どもにできる分も親がやってしまっているので、親が身体的・精神的に疲れ、感情的になりやすい以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO133
    NO133.親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO133.親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか①それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログについてお話していきたいと思います。親子関係において、『アドラー心理学』の『課題の分離』により、『親の課題』、『子どもの課題』、『共同の課題』があることをお話ししました。そして、親は、過度に『子どもの課題』に踏み込むことで、あらゆるデメリットが生じることをお話ししました。それでは、どういうものを『共同の課題』と捉えたらいいのでしょうか?今回は、その『共同の課題』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。1.『子どもの課題』を『共同の課題』にするケース①子どもが親に自分の課題を相談したり、依頼してきた時例えば、子どもが自分から「勉強についていけないんだけど・・・」などと相談してきたら、親は子どもを保護し、教育する責任がありますから、きちんと話を聞いてあげましょう。まずは、話しを聞くことが大事でしょう。そして、『援助的なサポート(自分でできることは自分でしてもらう)』をするとよいでしょう。『課題の分離』とはいっても、「あなたの課題はあなたの課題で私には関係ないわ」という態度であれば、今度は『相互尊敬』、『相互信頼』の関係が崩れてしまいます。②子どもの行動で親が迷惑を受けた時『アドラー心理学』では、親と子どもは『横の関係』であるべきと考えます。なので、子どもの乱暴な行動で親が自分の大切なものが壊されたりしたら、それは『共同の課題』とし、親の感情や意見などを同じ人間として伝えるべきでしょう。ただ、『上から下への関係』、『支配的関係』にならないように、過度に感情的になったりせず、子どもに分かるように導いてあげる必要があるでしょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『課題の分離』はケースバイケース!!柔軟に『分離』と『共同』を使い分けましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO134
    NO134.親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO134.親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回に引き続き、親子関係で何を『共同の課題』と捉えるか②というテーマでお話していきたいと思います。2.『親の課題』を『共同の課題』にするケース①親から子どもに対して相談し、依頼した場合例えば、お母さんが今まで専業主婦をしていて、家事を全てしていたが、家計が厳しくなりパートに出た方がいいということになった場合、それは、親と子供の『共同の課題』として捉え、子どもにも話をしておくべきでしょう。仕事をすることは『子どもの課題』ではありませんが、家族という大事な括りがあるため、このような場合は、『共同の課題』として、子どもとも丁寧に話をするべきでしょう。②親の行動により、子どもが迷惑をこうむった時例えば、両親が不仲で、いつもけんかが絶えず、逆に子どもにも悪影響を与え、親たちも結婚生活がもう限界だと感じ、離婚することになった場合など、子どもの年齢にもよりますが、当然『共同の課題』であり、子どもに説明したり、なだめたりなどは必要になるでしょう。個人的には、両親の離婚は子どもの心を深く傷つけてしまうため、極力しない方がいいと思っていますが・・・札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『課題の分離』とはいっても、家族である以上『共同の課題』はあり、『共同の課題』が発生する可能性があります!!逆に、『共同の課題』にすべきことは何かという視点も大事です!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO135
    NO135.親は子供から『共同の課題』を持ちかけられた時、どのように向き合えばいいか-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO135.親は子供から『共同の課題』を持ちかけられた時、どのように向き合えばいいか前々回、前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで『共同の課題』についてお話をしてきました。今回は、親は子供から『共同の課題』を持ちかけられた時、どのように向き合えばいいかについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。親は子供から『共同の課題』を持ちかけられた時、どのように向き合えばいいか①いつまでも放っておかないで相談に乗る子どもから相談された時に、放っておくと、子どもは「愛されていないんだ・・・」と感じる大人ならば、忙しいのかなと思うかもしれませんが、大人と子供は全く別の生き物だと思っていた方がいいでしょう。子どもにとって、親に愛されているかどうかは、死ぬか死なないか位のレベルで本能で捉えてしまいます。だから、子どもは親に愛されているかどうかで考えてしまうのです。親に相談してもしょうがないと、何も言わなくなる②共同でおこなう一緒に考え、一緒に行動する『横の関係』で『共同』でおこなう③親だけで解決しない親は子どもを援助的にサポートし、親と子で共同して解決する子どもは『共同』して欲しいと持ちかけている訳です。親だけで解決するのは、子どもの要求に答えておらず、子どもの『自主性』を軽視した行動となります。決して、親がすぐに答えを出したり、手を出したりしないようにしましょう。親だけで解決すると、子どもの『意思』を無視していることになり、子どもの『自主性』を養う経験を奪われ、子どもは親に『依存』するようになります。④冷静に、理性的、論理的に話し合いをする例えば、友達から借りていた大事なおもちゃを壊して、友達に打ち明けられないことを相談してきたとします。そこで、親は、感情的になり「なんで、壊したんだよ!!」と怒鳴っても、解決もしませんし、子どもも怖くて、もう相談してこなくなります。その時は、感情は冷静に、理性を保って、論理的に共同作業で問題の解決方法を探していきましょう。そういう『経験の積み重ね』が、子どもを成長させていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO136
    NO136.『支配する人』から『援助する人』になりましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO136.『支配する人』から『援助する人』になりましょう!!子育てにしても、部下を育てるにも、人間関係を構築するにも『アドラー心理学』は効果を発揮します。そのためには・・・『支配する人』から『援助する人』になりましょう!!その際、『助ける』のではなく、今現在、相手が持っている能力(『長所』)を発揮させ、これから、相手が能力を伸ばしていけるよう(『未来志向』)、『援助(補助的なサポート)』しましょう!!『援助(補助的なサポート)』をおこなっていくと・・・自分に『自信』を持て、可能性を信じられ、『未来志向』になる自分自身で『勇気づけ』、『内発的動機づけ』をおこなう『自立』するようになり、どんどん自分自身で行動するようになるつまり・・・『援助(補助的なサポート)』=相手を『自立』させる方法なのです。相手が『自立』すると、自分の知らないことやできない部分を把握していきます。相手は、『援助』によって育てられたので、自分のことも『援助』してくれるという『相互尊敬』、『相互信頼』が生まれます。『アドラー心理学』とは、『援助』から始まり、『相互尊敬』、『相互信頼』に辿り着くためのスキルなのです!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO137
    NO137.人間は、『怒りの感情』を自分の意思で武器として使っている-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO137.人間は、『怒りの感情』を自分の意思で武器として使っている今回のブログは、人間は、『怒りの感情』を自分の意思で武器として使っているというテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がをお話をしたいと思います。人は、相手の行動により感情的になると、『相手によってこんな感情にさせられた』と考えがちです。確かに、それもゼロではないかもしれません。しかし、実は、相手を叱り、相手を支配したり、自分自身がスッキリするために『怒りの感情』を利用しているのです!!つまり、『感情を表す』のも、その人の『意思』による『行動』であり、全ての『行動』には『目的』があります。ただ、自分が感情的になり攻撃すれば、相手も感情的になりやり返したくなります。なので、感情を抑える術を知っておいた方が良いかと思われます。よって、以下に、感情を抑える術を記載いたします。感情を抑える術①感情を使って、どんな目的を達成しようとしているか振り返る自分の目的、つまり、自分の得たいものをしっかりと、まず把握することが大事です。その自分が得たいものを得るためのプロセスを感情を使わないで得られるよう計画を立てることが大事です。よく感情的になってしまう人は、日記を書くとより明確に自分のことが分かり、冷静に計画できるでしょう。②感情を使った時のデメリットを探す前述により、自分の目的、自分の得たいものを把握できたかと思います。そして、自分が感情的になって、『怒りの感情』を使用して、自分の目的、自分の得たいものを得られたかよくよく考えてみましょう。そして、今まで自分が、自分の目的、自分の得たいものを得るために、自分が感情的になって、『怒りの感情』を使用した時のデメリットを洗い出してみましょう。きっと、デメリットの方が多いはずです。デメリットをなくしていくための計画を立て、行動していきましょう。③深呼吸をする、場面を変える深呼吸をしたり、一度その場から離れたり、楽しいことを想像したりしてクールダウンしましょう。人間の中には、『パート(モード)』というものがあり、優しい自分、のんびり屋の自分、熱血な自分、闘争的な自分などいろいろな自分がいます。つい起こってしまうような場面には、闘争的な自分が全面に現れます。ただ、その自分が全ての自分ではないので、冷静になる習慣的行動を身に付けておくべきでしょう。④冷静になり、相手に受け入れられる言い方で伝える冷静な状態で、論理的に相手が受け入れられる表現で伝いましょう。相手が受け入れられる表現とは?お願い口調・・・「~してくれる?」Iメッセージ・・・「私は~だと思うんだけどな」以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO138
    NO138.人間は失敗の経験によって成長する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO138.人間は失敗の経験によって成長するそれでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人間は失敗の経験によって成長するというテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がをお話をします。失敗は成功のもと、失敗は成功の母と言われています。『アドラー心理学』では、『失敗』は『チャレンジの証』、『学習のチャンス』と捉えます例えば、子育ての場合を例に考えると、パートの仕事が終わって家に帰ると、台所に割れた茶碗があり、子どもが困った顔で立っていたとします。あなたなら、どうしますか?もし、割れた茶碗を見て、子どもに「何やっているの!!」と怒って、自分で片づけたとします。これは、悪い例となります。『失敗」があった時は、『チャレンジの証』と認めてあげて、『失敗』を『学習のチャンス』にかえていくことが、人を成長させる方法となります。なので、まず、割れた茶碗を見た時に、子どもに「どうしたの?」と先に聞きましょう。そしたら、子どもは「お母さん、仕事で大変だから、お茶碗拭いてあげようと思って、落として割っちゃった・・・」と言うかもしれません。子どもは、お母さんのためにという『貢献心』で食器拭きをやってみようという『挑戦心』があったわけです。それを聞いたお母さんは、子どもに「お母さんのためにやろうとしてたんだね。ありがとう」と『感謝の気持ち』を伝え、『チャレンジしようとしていた気持ち』をきちんと伝えましょう。そして、お母さんは、「お茶碗が割れてどうしていいか分からなかったんだね。お母さんが教えるから一緒にやろう?」と『失敗』を『学習の機会』に変えるのです。それが終わったら、「今度は一緒に残りのお茶碗をお母さんと拭かない?」と言って、茶碗を落とさないで拭く方法を教えてあげれば、また、『失敗』が『学習の機会』に変わっていきます。以上の【心理カウンセリングと心理学】のブログを参考に日常生活でも実践していきましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO139
    NO139.『短所』だと思っていたものが『長所』だと気づける『リフレーミング』-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO139.『短所』だと思っていたものが『長所』だと気づける『リフレーミング』今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『短所』だと思っていたものが『長所』だと気づける『リフレーミング』というテーマでご説明します。『アドラー心理学』では、『短所』を見ずに、『長所』を見ることが大事です。タイトルの言葉『リフレーミング』は、『アドラー心理学』の言葉ではないのですが・・・どのようなものでも、一つの面だけではなく、必ず複数の面が存在します!!『リフレーミング』は『短所』の一面しか捉えていないものから、違う面の『長所』を見つけ出す技術です。相手の『長所』を発見し、認めてあげることが、『勇気づけ』の大事な手法であり、そのための有効な手段が『リフレーミング』となります!!それでは、『短所』から『長所』を見つける『リフレーミング』の例を見てみましょう。『リフレーミング』の例臆病 ⇒ 慎重、計画性があるおしゃべり ⇒ 社交的、積極的暗い ⇒ 控え目、自分の世界があるぶっきらぼう ⇒ 正直、嘘をつかないえらそう ⇒ 指導力がある、行動的である優柔不断 ⇒ 柔軟性がある、協調的である失敗は成功のもと、失敗は成功の母と言われています。いかがでしょうか?『リフレーミング』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』がよく使用するカウンセリング技法です。是非、『リフレーミング』を習慣化し、スキルを磨いていきましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO140
    NO140.子育ては過保護・過干渉ではなく、『結果』を『体験』させる子育てを!!-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO140.子育ては過保護・過干渉ではなく、『結果』を『体験』させる子育てを!!『アドラー心理学』では、過保護・過干渉による子育てよりも、子ども自身に『結果』を『体験』させる子育てを提唱しています。その方法が、『自然の結末』と『論理的結末』という子育て方法です。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、以下のとおり、その2つについて説明したいと思います。1.自然の結末この方法は、親は干渉をせず、子どもに『自立的』に、自分で『考え』、自分で『行動』して、その『結果』を『体験』してもらう子育て法です。親が先回りして、問題が起こらないようにしてしまうと、子どものせっかくの『成長のチャンス』を奪ってしまいます。子どもは、『結果』を実際に『体験』することで、自分の『考え』のどこが良くてどこが悪いのか、自分の『行動』のどこが良くてどこが悪いのかを学ぶことができます。2.論理的結末子どもが『行動』を起こす前に、家族で『論理的』に十分に話し合いをしてから、あとは子どもに『責任』を持って『行動』し、『結果』を『体験』してもらう子育て法です。『行動』を起こす前に家族で『論理的』に十分に話し合いをすることで、『行動』を起こす前に『予測する力』を養い、子どもだけで『行動』してもらうことで、『自立心』と『責任感』が養われます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス親が子どもをサポートするのも必要なことですが、子供の将来までは親が責任をとることはできないので、子どもが自立できるように、計画的な子育てをすることが重要となります!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO141
    NO141.『自然の結末』と『論理的結末』の実践の注意点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO141.『自然の結末』と『論理的結末』の実践の注意点前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、アドラー心理学』の子ども自身に『結果』を『体験』させる子育て法、『自然の結末』と『論理的結末』についてお話をしました。今回は、その『自然の結末』と『論理的結末』の実践の注意点について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。1.『自然の結末』の場合子どもの『行動』が、子どもや周囲の安全を脅かす場合は、子どもがその『行動』を起こす前に『共同の課題』にして、話しあい、結末を『予測』させておく子どもが幼過ぎて、『体験』から学ぶ『発達レベル』に達していない場合は控える※親は子供の『発達レベル』をしっかりと把握し、『結末』を『予測』できるようになってから『自然の結末』の方法を使って、子どもに『体験』させて、『成長の機会』を与える2.『論理的結末』の場合親子が『相互尊敬』、『相互信頼』の関係であることが前提であり、親子関係が悪ければ、事前の話し合いも、実践の行動も、子どもは『罰』と感じてします親自身の対応に『一貫性』があること(そうでなければ、子どもは混乱してしまう)※『論理的結末』の方法を使用するには、『アドラー心理学』を使って、親子関係を『相互尊敬』、『相互信頼』の関係まで到達させておく必要がある
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO142
    NO142.子どもが成長する親子の話し合いのポイント-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO142.子どもが成長する親子の話し合いのポイント今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもが成長する親子の話し合いのポイントについてお話します。子どもが、健全に育っていくには、『親子の双方的な話し合い』は必要不可欠です。では、子どもがより成長できる『親子の双方的な話し合いのコツ』は、どのようなものか、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明いたします。親子の双方的な話し合いのコツ1.より適切なやり方を『共同』で考える『共同』で考え、子ども自身が理解し、納得できる答えに導く『先回り』して答えを教えるのはNG2.子どもが自分の力で『結末』を『予測』できるように『援助』をする子ども自身に考えて、『予測』もらい、親はその『援助』をする親は『助ける』ことをしてはいけない(子どもができることは、できるだけ、子どもにやらせる)3.最終的な決定は子どもに『決断』させるいくつかの案が出てきたら、子ども自身に何を選ぶか『決断』させる親がどうするか『命令』をしてはいけない親子の双方的な話し合いのポイント子どもを『尊敬』し、『信頼』して話をする『目的志向』で話をする『加点主義』で子どもを認めながら、話をする子どもの『長所』を認め、活かせるように話をする失敗があったとしても、『受容』し、『未来志向』で次の『プロセス』を話し合っていく(『結果』より『プロセス』を重視する)『一方的』ではなく、『双方的』に話し合いをし、『共同』して行動する子どもの『感情』や『意見』などをしっかりと聞く子どもの『自主性』を尊重する『親子の会話』は、子どもが『成長できる機会』と捉え、話し合いをする子どもの『予測する力』を養うように話をする子どもの『行動』は子ども自身に『決断』してもらい、『責任感』を養うように話をする
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO143
    NO143.『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント①-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO143.『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント①ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『アドラー心理学』、特に親子関係における『アドラー心理学』の知識や知恵を学んできました。今回のブログでは、『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイントというタイトルで、ここまでの総まとめ的なポイントを札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント①『相互尊敬』、『相互信頼』し合っていること②親子は『横の関係』であること親子関係が『横の関係』でないということは『上下関係』であるということ、『上下関係』であるということは『支配関係』であるということ。『横の関係』でなければ、子どもは親に何も話せなくなり、『自閉的』になってしまいます。③『失敗』という『結果』をとがめず、『長所』を見つけて、認める『失敗』というのは『過去』のこと。『未来志向』で、子どもの『長所』を見つけ、『長所』を伸ばしてあげる方が、効果的であり、効率的です。④子どものあるがままを受け入れ、親の個人的な価値観や欲求などであるべき姿を押し付けない人間にはいろいろな『個性』があってあたりまえです。それに大抵の場合、絶対に悪い、全体に正しいというものはありません。『リフレーミング』の所でも学んだ通り、物事には必ず複数の面があり、良い面が必ずあります。⑤兄弟やよその子と『比較』をしない『比較』は『相対評価』であり、否定される時が必ず存在し、『自信』を失くしていきます。そうではなく、『絶対評価』で、その子なりの『個性』を認めて、『勇気づけ』しましょう。⑥子どもに、『責任』を持たせる『経験』をさせ、『訓練』をする子どもは、いつか親から巣立っていきます。子どもの『責任』は子どもが持たなければならない時が来るわけです。なので、『計画的』に、『発達段階的』に『責任』を持たせ、『訓練』させる必要があります。⑦叱らない。そのかわりに、『自然の結末』、『論理的結末』の技法を使う『叱る』という行為は『外発的動機づけ』の『罰』にあたり、『アドラー心理学』ではNG。そのかわり、『自然の結末』や『論理的結末』の技法を使い、子どもに『結末』を実際に『体験』させること。そうすることで、その『結末』や『体験』から、『自立心』や『責任感』が生まれ、子どもの中で『内発的動機』が沸き上がってくるでしょう。⑧良くない行動を繰り返す子どもは、『自信』や『勇気』を失った子供と捉え、『勇気づけ』をする『負の注目』ばかりされていると、誰でも『自信』や『勇気』を失っていきます。頑張っても、親の期待に応えることができないと感じたら、自分の『自己効力感』を満たすため、良くない行動で『負の注目』を集めようとします。そうなった場合は、根気よく、子どもの『自信』と『勇気』を取り戻せるよう『勇気づけ』をしましょう。続きは、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO144
    NO144.『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO144.『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の続きとして『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②というタイトルで、続きのポイントを札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②⑨親も子も自分が『不完全』であることを受け入れていること人間関係、『謙虚さ』が大事です。⑩『ユーモア』の感覚を持っていること『ユーモア』は人間関係を円滑にします。⑪『合理的なルール』を作ること家族と言うチームのため、チームには何らかの『ルール』が必要になります。家族で『共同の課題』として論理的に話し合い、『合理的なルール』を作りましょう。⑫自分の感情に正直で、素直であること全然、感情を抑えず、すぐに感情を爆発させるのはいけませんが、お互いに継続的な我慢はしないで、家族同士、自分の感情を素直に言葉で伝え合えることが大事です。⑬お互いの行動の土台に『愛情』があること例えば、子どもを叱らなければいけないことがあっても、『愛情』が土台にあれば子どもにも伝わります。⑭相手の立場に立って、物事をみる人それぞれの事情があります。相手の立場にたって、想像力を働かせ、相手を思いやらなければ、良い人間関係は構築できません。⑮家族が『民主的』であること『民主的』で『家族全員が正直に自分の意見を言い合える環境』が大事です。そうでなければ、『独裁的』で、『支配関係』にあることになります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO145
    NO145.アドラー心理学(理論編)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO145.アドラー心理学(理論編)ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、アドラー心理学を分かりやすい形で主に子育ての実践でお話をしてきました。アドラー心理学の最も重要な手法『勇気づけ』については、皆様にご理解していただけたのではないかと思います。今回のブログからは、アドラー心理学(理論編)というテーマで少し難しいお話を札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。まず、アドラー心理学の5つの理論というものがあります。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログだけで全ては理解するのは難しいですが、これがベースとなります。それを以下に示します。アドラー心理学の5つの理論①人生は自分が主人公(自己決定性)人は環境や過去の犠牲者ではなく主人公自ら運命を創造する力がある②人の行動には目的がある(目的論)大切なのは『過去の原因』ではない『未来の目標』を見据えている人間の行動には、『その人自身の意思を持った目的』がある③人は心も身体を結びついたたった一つの存在(全体論)人は心の中が矛盾する生き物ではない④誰もが自分だけの認知のメガネを通してものを見ている(認知論)人は、自分の『主観(認知)』を通して物事を把握している⑤全ての行動には相手役がいる(対人関係論)人のあらゆる行動は、相手役が存在する(想像の世界(過去の想起、未来の予想)を含む)対人関係であるそれでは、そのほかの理論『勇気づけ』と『共同体感覚』について以下で説明いたします。勇気づけ困難を克服する活力を与えること『ほめる』ことでも『激励する』ことでもない元気な人をより元気にするだけでなく、うつ状態などの人に活力を与えることができる※アドラー心理学の5つの理論を元に『勇気づけ』の技法を活用する共同体感覚その人それぞれほ家族や地域、職場などの中での、『所属感』・『共感』・『信頼感』・『貢献感』を総称したもの精神的な健康のバロメーターでもある※アドラー心理学の『重要な価値観』として、『共同体感覚を高めること』を『教育』や『カウンセリング』の『目標』としている
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO146
    NO146.アドラー心理学の5つの理論 1.自己決定性-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO146.アドラー心理学の5つの理論 1.自己決定性前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、アドラー心理学の理論の全体像を示しました。そして、アドラー心理学には、5つの理論があることを説明しました。今回から、アドラー心理学の5つの理論について札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明していきたいと思います。1.自己決定性人は環境や過去の出来事の出来事の犠牲者ではなく主人公自ら運命を創造する力がある↓あなたを作ったのもあなた、あなたを変えうるのもあなたアドラー心理学は、育ってきた環境やハンデが『性格形成』に影響を与えることは認めているが、それらの影響をどう『解釈』し、そこからどう態度をとっていくか『決定』するのは『自分次第』と考える人が育っていく上で、遺伝などの身体面や環境の影響はあるが、最終的に< style="background-color: #FFFF00">『その人の性格を決める要因』>は『その人自身の決定』である実践ポイント(建設的か非建設的か)人間は、困難に出会った時に、どうそうしても自分の中での「良い」、「悪い」、「正しい」、「間違っている」で判断しがちですが・・・どのような『悪環境』、『劣等性』、『劣等感』などの『要因』があっても『自己決定性』で『建設的』か『非建設的』かを『判断』し、『建設的対応』をとることが大事です。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO147
    NO147.アドラー心理学の5つの理論 2.目的論-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO147.アドラー心理学の5つの理論 2.目的論今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、アドラー心理学の5つの理論の『目的論』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。2.目的論人間の行動には必ず『目的』がある↓人間のあらゆる『行動』には、必ずその人自身『意思』を伴った『目的』があります。この考え方を『目的論』といいます。アドラー心理学は、『未来志向』の『目的論』の心理学です。これは、過去の原因が、現在に大きな影響を及ぼすというフロイトが唱えた『原因論』とは逆の考え方です。↓人間の『行動』には、その人特有の『意思』をともなう『目的』がある人間の『行動』をしようと『思考』した時には、必ず『未来志向』の自分自身が『主体的』に決めた『意思』が働いている↓つまり、自分の行動は全て、何らかの自分の『主体的』な『意思』や『欲求』、『目的』などによるものである↓『意思』=『未来』と『現在』の架け橋↓未来は、自分の『意思』で『主体的』に作っていける
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO148
    NO148.アドラー心理学の5つの理論 3.全体論-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO148.アドラー心理学の5つの理論 3.全体論今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、アドラー心理学の5つの理論の『全体論』について札幌『カウンセリング こころの相談所』が説明していきたいと思います。3.全体論人の心に矛盾はない理性や感情、心や体は全てつながったひとつのもの↓例えば、「たばこはお金かかるし、健康に悪いしやめたいんだけど、やめられないんだよね」と言っている人がいるとします。しかし、「やめられない」のではなく「やめたくない」。⇒つまり、『意識的な欲求』にしろ、『無意識的な欲求』にしろ、「やめたい」欲求より「やめたくない」欲求が優っている。⇒つまり、だから、『意識的』にしろ、『無意識的』にしろ、自分の一つの心の中で、『総合的』に『判断』し、「やめない」と『主体的』に『決断」しているのです。↓人間の心の中には矛盾なく、一つの心全体で『主体的』に『決断」しているのです。『全体論』とは、「人の心の中は矛盾対立する生き物ではなく、一人一人かけがえのない、分割不能な存在である」と捉える考え方です。↓『全体論』は、『意識』と『無意識』、『理性』と『感情』は矛盾するものだと捉える他の心理学とは異なる発想。『全体論』は、『意識』と『無意識』、『理性』と『感情』といった矛盾していると思えるものも、全体的につながっていて、人間は分割不可能なものと捉えます。それでは、たばこの例で考えてみましょう。『全体論』の例「たばこはお金かかるし、健康に悪いしやめたいんだけど、やめられないんだよね」  ↓アドラー心理学では矛盾はないと考えるので・・・  ↓たばこを吸うデメリット健康に悪い、お金がかかるたばこを吸うメリットストレス発散になる、気分転換になる、長年の習慣だから変えたいとはあまり思わない  ↓自分の心全体で『判断』し、たばこを吸うことを選んでいる
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO149
    NO149.アドラー心理学の5つの理論 4.認知論-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO149.アドラー心理学の5つの理論 4.認知論今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、アドラー心理学の5つの理論の『認知論』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明いたします。4.認知論誰もが自分だけのメガネを通して物事を見ている人は、同じ出来事を体験しても、感じ方や受け止め方はそれぞれことなります。同じ場所にいったとしても「落ち着く場所だな」と思う人もいれば、「騒がしい場所だな」と思う人もいます。つまり・・・『認知論』=「人間は自分流の主観的な意味づけを通してしか物事を把握できない」人は事実をありのままに客観的に把握することは不可能人は外界の出来事について客観的に事実を把握するのではなく、自分の受け取りたいように、自分の体験や好みに応じて主観的に意味付けをして反応をするなので、自分が受け止めた出来事や感覚が他の人も同じように感じているという訳ではないことに注意が必要!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO150
    NO150.アドラー心理学の5つの理論 5.対人関係論-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO150.アドラー心理学の5つの理論 5.対人関係論今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、アドラー心理学の5つの理論の『対人関係論』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。5.対人関係論人間の全ての行動には相手役(想像の世界(『過去の想起』、『未来の予想』などを含む)がいる人の行動・感情には相手(想像の世界(『過去の想起』、『未来の予想』などを含む)がいます『対人関係論』=人間のあらゆる行動は、相手役が存在する対人関係であるアドラー心理学では、相手役(過去の別の何人かの相手が『般化』されて含まれている場合も多い)を抜きにして人間の行動は考えられないとみなしている相手の行動(過去も含む)に影響を受け、それに対して、人はある感情を抱き、ある行動をして返す。そして、相手役も自分に向けてある行動をする。そのようなことを何度も繰り返し、自分と相手役は何度も『ストローク』(『無視』をせず)を与えあって、お互いに多くの『影響(思考、感情、行動パターンなど)』をお互いが、お互いの『主観』を元に『解釈』し、『主体的』に受け止めている。このようにして、人間はお互いに影響を与え合う人間関係の中で生きている(その時に関係のない人に対する過去の記憶なども含む)。相手役は自分自身であることもある自分の中には、いろいろな人格(モード、パート)の自分がいて、1日に4~6万回も言葉を浴びせている(『セルフトーク』)相手役は他者だけでなく、自分自身の中にいる複数の人格の一部(現在の自分、過去の自分、未来の自分など)である時もある『現実の世界の自分』と『想像の世界の自分(『過去の想起』、『未来の予想』を含む)』など性格や価値観、欲求、注目するもの、抱いている感情などの性質が違う『複数のパートの自分』がいる(性格や価値観、欲求、注目するもの、抱いている感情などの性質が違うからパートが分かれる)   ↓問題に直面した時は、現在意識上に現れている自分と自分の中にいる別の人格(パート、モード)が問答を繰り返して一定の結論に導く(性質が違うために一定の結論にたどり着かないことも多い)相手を知りたければ、その人が他人とどう接しているかを見ようアドラー心理学では、その人を理解したいなら、(『認知論』に加えて)その人の対人関係の『思考』や『行動』などのパターンや方法を観察し、『思考』や『行動』などをまねてみて、『感覚』で感じることが早道であると説いている相手の考え(思考)よりも対人関係(行動)に注目する方が勘違いする可能性が比較的に少なく、観察も簡単で、具体的で分かりやすい(相手がどの人にどのような態度や行動をとっているか)
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO151
    NO151.勇気の3つの要素-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO151.勇気の3つの要素今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、アドラー心理学の『勇気づけ』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明いたします。ここまでのブログで、勇気づけについては、お話をしてきていますが、もっと踏み込んだ話をしていきたいと思います。アドラー心理学は、『勇気づけの心理学』とも言われています。勇気づけとは、一言で言うと『困難を克服する活力を与えること』です。これができると、相手を勇気づけることだけでなく、自分自身も勇気づけることができ、さらに、人間関係も良好になり、悩みを減らし、豊かな人生を歩むことができます。『勇気』には重要な3つの要素がありますので、以下に示します。勇気の3つの要素①リスクを引き受ける能力ここを乗り越えればもっと成長できるという、『人生のリスク』に直面した時、勇気のある人は、思い切ってチャレンジすることができます。②困難を克服する努力勇気のある人は「困難は克服できない障害ではなく、それに立ち向かい、克服できるものだ」という意識を持っていることで、困難を味方につけることができます。③協力できる能力の一部一人よがりや競争心いっぱいで行動することではありません。勇気のある人は、目標に向けてメンバーの力を合わせる能力、自ら貢献する能力を持ち合わせています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO152
    NO152.勇気のある人と勇気のない人の違い-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO152.勇気のある人と勇気のない人の違い今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『勇気』について理解を深めるために、『勇気がある人』と『勇気がない人』の違いについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したい思います。勇気がある人自立心がある自分の能力を信じている自分の欠点や弱さを客観的に認めている失敗や挫折を学習・成長の機会と捉えている将来を明るく捉えている自分と他者の違いを認めている他者と協力的自分の感情をコントロールできる勇気のない人依存的自分自身を無力だと感じている自分の欠点や弱さを人のせいにしている失敗や挫折を致命的だと考える将来に悲観的自分と他者の違いを恐れている他者に対して競争的・回避的自分の感情をコントロールできない
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO153
    NO153.『共同体感覚』について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO153.『共同体感覚』についてここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、アドラー心理学の基本技法である『勇気づけ』、そして、アドラー心理学を構成する『5つの理論』について説明してきました。これをしっかりと実践し、目標として向かうべきアドラー心理学で最も重要視されているものに『共同体感覚』があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『共同体感覚』を得るための心理学が『アドラー心理学』だと思っています。『共同体感覚』を持っている人は、周りの人達と『相互尊敬』、『相互信頼』の関係を築き、積極的に「貢献しよう」、「協力しよう」という意識が働きます。以下に『共同体感覚』を得るのに必要なことを示します。自己受容『共同体感覚』のある人は、自分を理解し、長所も短所も含めた、ありのままの自分をそのまま受け入れることができます。これを『自己受容』といいます。『うぬぼれ』との違いうぬぼれは、自分の欠点を見ようとせず、「相手より優位に立ってやろう」と競争的な姿勢をとることです。相手が『関心』を持っていることに『関心』を持つことこれは、特に重要なことです。自分の『関心』だけで、相手を見て、相手を判断ししていると、相手は心を開かず、いつまでも『共同体』にはなれません。相手の『関心』に『関心』を持つこと!!所属グループの一員だという感覚があることこの感覚があれば、所属グループの人達も自分を認め、そして、『所属の欲求』も満たされます。積極的な『貢献心』があること人間には他者や社会に『貢献したい』という『欲求』を持っています。ある程度の良好な人間関係があるのならば、積極的に『貢献的行動』をとりましょう!!その行動は、良い形で自分に返ってきて、相乗効果(シナジー)が生まれるでしょう。『相互尊敬』、『相互信頼』『横の関係』で、意見も言いやすく、お互いがお互いを認め合い、助け合える状態。『競争的』ではなく『協力的』である『競争』により、優劣をつけるやり方は結果的に『非生産的』です。それよりも、所属グループの人達はお互いに『協力』し合っていく方が『建設的』で『生産的』です。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『共同体感覚』は、『精神的な健康のバロメーター』にもなります。つまり、精神的な健康度が下がってくると、『共同体感覚』も下がりがちになります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO154
    NO154.5つのベイシック・ミステイクス-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO154.5つのベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)私達人間は、自分流の主観的な意味付けを通して物事を把握します(『認知論』)。そして、自分自身や世界(人生・他者など)に対するその人特有の物の見方・考え方・価値観のことを『私的論理(プライベート・ロジック)』といいます。この『私的論理(プライベート・ロジック)』の中でも、特にゆがんだ発想をして、自分自身も生きにくく、周囲の人達との間でも摩擦が生じてしまうような考えを『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』といいます。『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』には、決めつけ、誇張、見落とし、過度の一般化、誤った価値観の5種類があります。『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』に陥らないためには、以上の5つに対して、自分自身を観察し、対策を立てて置くと良いことになります。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、自分自身に当てはめながら、一緒に考えていきましょう!!5つの『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』の説明と『自分自身の観察方法』と『対策の立て方』①決めつけ可能性に過ぎないものを自分で勝手に決めつけてしまうこと。自分自身の観察方法よく確認しないで思い込んでいることはないか?人のうわさ話をそのまま信じていないか?相手からきちんと話を聞いているか?まだ結果が分からないことを、先に決めてしまっていないか?焦りがあり、冷静さを欠いていないか?対策の立て方確認するべきことはないか、洗い出しする。人の話は捻じ曲がるもの、自分自身でしっかり確認する。何かあった場合は、相手から必ず話を聞くことにする。想像は想像にすぎない。結果の出ていないものは、楽観的に考える。焦りがあると、思い込みも起こりやすくなり、さらに、焦りの感情が高ぶって、早とちりしやすくなる。呼吸を深く、落ち着いた行動をとり、冷静になろう。②誇張物事を大げさに捉えたり、表現すること。これには、大きく2種類の場合があると思います。自信がない人の場合:「どうせ全てうまくいかないんだ」自信過剰の人の場合:「私がやれば全てうまくいくわ」自分自身の観察方法自分は自信がないタイプか?自信過剰タイプか?誇張になってしまうのは0か100かで物事を考えるから。自分は30や50で考えることもできているか?対策の立て方自信がないタイプの人は、自分の良い所を探していくようにしましょう。自信過剰なタイプの人は、謙虚さと他者を認める努力をしましょう。全て0か100はほとんどない。実際の状態を冷静に捉えましょう。③見落としある部分だけを切り取って、大事な側面を見落とすこと自分自身の観察方法決めつけがあると見落とししがちになる。自分はいつも同じようなものの見方、考え方をしていないか?対策の立て方違う視点で物事を見てみたり、他者の考えをまねて実践して見る。④過度の一般化何か一部うまくいかないことがあると、別のこともうまくいかないと思い込むこと。自分自身の観察方法最初から「どうせ、次もうまくいかないんだ」などのように考えることにより、実際に良くないことが起きた時のショックを小さくしようとして行われる場合が多い。ただ、それによって、総体的に精神的ダメージが大きくなっていないか?対策の立て方うまくいった時のことを想像し、良くなかった出来事には注目しない。⑤誤った価値観自分が無価値で「自分には生きる価値がない」などと自滅的に捉えること。自分自身の観察方法何か失敗などした時に、それと結びつけて「自分は生きる価値がない」と考えてしまう人がしてしまうミステイク。自分は、すぐにそのように結びつけていないか?対策の立て方例えば、失敗をしたからといって生きる価値がないか理論的、冷静的に考えてみよう。過去ではなく、未来に目を向けよう札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内5つの『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』はよく起こることであり、札幌『カウンセリング こころの相談所』では相談者様が心の問題をあやまって捉えている可能性がないか、もっと適応的に捉えなおせないかを考えなおしていき、カウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO155
    NO155.コモンセンス(共通感覚)を養う-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO155.コモンセンス(共通感覚)を養う前回のブログで、人にはそれぞれの『私的論理(プライベート・ロジック)』を持っていることを札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。『私的論理(プライベート・ロジック)』が何かのきっかけでゆがんでしまうと『ベイシック・ミステイクス(基本的な誤り)』が生じ、自分や他者に悪影響を及ぼすことをお話ししました。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでは、そのゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法についてお話します。まず、自分や周りの人達にとって健全かつ建設的で、現実に即した考えや感覚のことを『コモンセンス(共通感覚』といいます。この『コモンセンス(共通感覚』を養っていくことが、ゆがんだ思い込みを起こさないための方法と言えます。『コモンセンス(共通感覚』を養うには、普段から以下のことを意識することが必要です。『コモンセンス(共通感覚』を養う方法他人の目で見る他人の耳で聞く他人の心で感じるそれでは、以下にゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法を記載します。ゆがんだ思い込みから抜け出すための3つの方法①「本当にそうなの?」と自分で自分を疑う自分の中で、まるで自分を他人のようにみる冷静な自分を作り、疑問を投げ変え、会話するその自分の信念や思い込みの証拠や根拠を探し、そうではない証拠や根拠も探す②「また、やってしまっているな」と自覚する(自分の悪い思いこみのクセをを自ら認める)自分自身で悪い思い込みだと自覚している場合、ついいつもと同じ悪い思い込みが出てきたら、自覚するクセを作り、自分自身に「また、やってるよ!!」という習慣を作る③「こうすればどうだろう?」と建設的に考える自滅的な方向に考えがいきそうになったら、『結果』の方に注意を向けるのではなく、「何か良い方法はないか?」、「こうしたら、どうだろう?」と『方法』の方に意識を向け、建設的な考えを巡らせる
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO156
    NO156.怒りは何故、発生するのか?①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO156.『怒り』は何故、発生するのか?①今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人間の感情の『怒り』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。皆様も、感情の中で、特に『怒り』がコントロールが難しいと感じているのではないでしょうか?『怒りの構造』を知ることで、『怒り』を『客観的』に見られるようになります。怒りは、怒りそのものだけで成り立っているのではなく、何らかの他の感情が、怒りに変わり表れてきているのです。『怒りの構造』について怒りには『目的』がある怒りの根底には、「~であるべき」、「~しなければならない」というその人固有の『思考』や『信念』などがある。上記の「~であるべき」、「~しなければならない」から他者が外れた行動をとると、怒りが発生する。怒りの代表的な4つの『目的』『怒り』は、自分自身の『欲求』を満たすため、以下の『目的』を持って、『怒りの感情エネルギー』を自分で作り出している。①支配親子、上司・部下、教師・生徒などの関係において『支配関係』にしたいという『目的』がある。②主導権をとる夫婦間、同僚間、友人間などの関係において『主導権を取りたい』という『目的』がある。③権利擁護プライバシーを脅かされたり、人権を脅かされる場面で、『自分の権利を守りたい』という『目的』がある。④正義感の発揮ルールを守っていないと思う人に対して、『自分が思っている秩序を守りたい』という『目的』がある。※上記の4つが入り混じる。怒りの相手は、大抵の場合、他者ですが、自分自身に対して『怒り』が向けられることもあります。例えば、『自己嫌悪』や『自責の念』など。次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログも、『怒り』をテーマにお話しをしたいと思います。あなたの中で、『怒り』が湧いてきた時、それはいったい、どのような『目的』から発生してきたものでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO157
    NO157.怒りは何故、発生するのか?②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO157.『怒り』は何故、発生するのか?②今回のブログは、前回の続き、人間の感情の『怒り』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでもお話した通り、『怒りの構造』を知ることで、『怒り』を『客観的』に見られるようになります。なので、『怒りの構造』を把握し、『怒りをコントロール術』を身に付けていきましょう!!怒りは、怒りそのものだけで成り立っているのではなく、自分自身が『自発的』に相手に向けている『期待』や『要望』などの他の感情が先にあり、それが怒りに変化せることで出現させています。つまり、『怒り』は『二次感情』以上より、自分の『一次感情』を把握することが、『怒り』をコントロールするための前作業として必要となります。では、『怒り』の元となる『一次感情』には、どのようなものがあるのでしょうか?『怒り』の元となる『一次感情』寂しいつらい心配不安苦しい期待悲しい悔しいなどつまり、『怒りの感情』は、自分自身が相手に対して持っている『一次感情』が満たされない、解消されないと感じた時に、自分の『一次感情』を満たすための武器として、意識的・無意識的に『怒り』を利用しようとします。それでは、どのように『怒り』に対処していけばいいのでしょうか?それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話をしていきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO158
    NO158.『怒り』をコントロールする方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO158.『怒り』をコントロールする方法前々回、前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『怒り』は『二次感情』であり、その背景には「寂しい」、「つらい」、「悲しい」などの『一次感情』があることをお話してきました。それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、それを踏まえ、『怒り』をコントロールする方法を考えていきたいと思います。以下に、その方法を示します。『怒り』をコントロールする方法『怒り』が湧いたら、『怒り』の元である『一次感情』を相手に伝える例えば、子どもがいつものように今日も寝坊して「何度言ったら分かるの? もう知らないから!!」と『怒り』をいつも表していたとします。その場合は以下のようにしてみてはどうでしょう。①いつも自分が『怒り』を使っていることに気づく②冷静な時が必ずあるはずなので、その時に『怒り』の『一次感情』を考えてみる例えば・・・何回言っても直してくれない ⇒ 悔しい子供の将来が心配 ⇒ 不安朝の忙しい時にいつも起こさなければいけない ⇒ つらい場合によっては、ノートなどに書き出し、冷静に自分の『一次感情』をはっきりと把握するといいでしょう。③冷静な感情で、自分の『一次感情』を伝える(言うのではなく、伝える意識が大事)②で把握した自分の『一次感情』を冷静に相手に伝わるように言います。(いつも怒って効果のないことを何度繰り返しても意味はありません)(『一次感情』を伝える例)「○○、いつも何時に起きて欲しいといっているから、もう起きて欲しいの。お母さんは○○のことが心配なの。大人になったら自分で起きなければいけないのよ。あと、お母さんも仕事をしているから、仕事の準備とかで忙しいから自分で起きてくれると助かるの。今までと同じようなことが続いたら、お母さん、とてもつらいの。お母さん何度も伝えてきたけど、伝え方が悪かったのかな。他のお母さんよりもうまくお母さんできていないのかな。どう言ったらいいか、お母さん分からなくて、悔しい。」さあ、皆さん、見比べてみてどうでしょう。『一次感情』を伝える方が効果があるような気がしませんか?札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『二次感情』よりも『一次感情』の方が、『本音』の部分となります。普段から、『本音』を言い合える『関係』と『環境』を作っていきましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO159
    NO159.うまくいかない時の対処方法①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO159.うまくいかない時の対処方法①今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、うまくいかない時の対処方法というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。人は、何かうまくいかない時、その『原因』にばかり目が行きがちになります。しかし、『原因』ばかりを追い求めても問題の解決にはつながりません。そのような時には、『アドラー心理学』の『目的論』、「人間の行動には、その人特有の意思を伴う目的がある」という『未来志向の考え方』をベースに考えてみましょう。原因論あの人のせいでこんなことになった⇒犯人探しをするどうして、おまえはこんなことをするんだ⇒他者の人格否定をするあの時、こうしておけばよかった⇒後悔する目的論目的のために自分はこれからどうすればいいんだろう⇒人のせいにせず、自分事として捉えるどうすれば目的に近づけるんだろう⇒『目的』から変えることができる『未来』に『注目』し、今後の対応策を考える『目的』を達成するために自分は何ができるか⇒失敗した人の『人格』は否定せず、『チーム』として力を合わせ、『未来』に『注目』し、一人だけではなく、『チーム全員の力』でどう『行動』すればいいか『思考』する何か問題が起きた時は、『過去』に『注目』し、何が『原因』で何故その問題が起こったかを探るのは、確かに必要なことではあります。ただ、もっと大事なのは、『目的』と『未来』に『注目』して『行動』する『時間』をどう増やしていくかとことです。今回で、大体、『原因論』と『目的論』の違いがお分かりになられたと思います。次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、例を挙げながら、理解を深めていきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO160
    NO160.うまくいかない時の対処方法②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO160.うまくいかない時の対処方法②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回に引き続き、うまくいかない時の対処方法というテーマを元に例を挙げながらお話をしていきます。うまくいかない時の対処方法(例)ある会社員の山田さんはある取引先のプレゼンテーションを担当しました。プレゼンテーションのパワーポイントは予定日の3日前には完成し、パソコンにデータを入れていました。その取引先はなかなかアポが取れず、やっとアポを取ることができました。しかし、当日、パソコンの調子が悪く、パワーポイントは使えず、資料のみでプレゼンテーションをおこなうことになりました。山田さんは、これとは違う内容のものでしたがミスが続いていました。1.『過去思考』か『未来志向』か①原因論では、過去の原因が、現在に支配的な影響を及ぼす②目的論では、未来の目標が現在の内容を規定する上司の言葉「プレゼンの中身は良かったぞ。今度から前日にパソコンが大丈夫か確認すればいいんじゃないか。」2.『意思を問わない』か『意思を問う』か①原因論では、意思は問われない(個人の場合は希薄か、『主体性』なし)山田さん「あそこで、パソコンが壊れるなんて、なんて運が悪いんだ。」②目的論では、意思が問われる(個人の『主体性』あり)山田さん「今の仕事をしたくて、この会社に入ったんだ。今後のために対策を考えよう。」3.『被害者意識』か『当事者意識』か①原因論では、環境の『被害者』・『犠牲者』の意識を与える(持つ)山田さん「上司がしっかり管理しないから、俺は恥をかいたんだ!!」②目的論では、『創造的な当事者』の意識を与える(持つ)山田さん「自分は担当だったんだ。自分としてできることは何だったんだろう?」4.『勇気をくじく』か『勇気づける』か①原因論では、他者か自分の勇気をくじく(勇気くじき)山田さん「自分という人間は失敗ばかりするダメ人間だ」②目的論では、他者か自分を勇気づける(勇気づけ)山田さん「こういうこともあることが分かった。次回から、この失敗を活かそう」皆様どうですか?だいぶ、『原因論』と『目的論』の理解が深まって来たのではないでしょうか?皆様、是非、このブログの知識を実践してみてください!!『知識』は実践を繰り返していくと、実際に使える『知恵』に変わります。『知恵』は反復してしようしていると、瞬間的に反応できる『感覚』へと変わっていきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、相談者様の高速化された『ストレス反応』に対抗していくため、瞬間的に反応できる『感覚』を獲得していけるように実践行動を重視してカウンセリングを進めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO161
    NO161.ライフタスクとは?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO161.ライフタスクとは?アドラー心理学には、『ライフタスク』という言葉があります。『ライフタスク』とは、人生で直面しなければならない様々な課題のことです。『ライフタスク』には、以下のの3つがあり、これらの要素を豊かにしていくことで幸せになっていきます。『仕事のタスク』『交友のタスク』『愛のタスク』それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、この3つのタスクについて、それぞれご説明していきます。『仕事のタスク』①『仕事のタスク』=生産活動の全て仕事だけではなく、家での役割など生産的な活動は全てを『仕事のタスク』という②『仕事のタスク』=社会での義務や責任法律に従うことや納税、慣習に従うことも『仕事のタスク』という③『仕事のタスク』=自然との関係性環境保全や動植物の愛護なども『仕事のタスク』という④『仕事のタスク』=遊び遊びも生産的活動とみなしている遊びをするから、他の生産活動にも良い影響を与えれる『交友のタスク』①『交友のタスク』=他者とのつきあい他者とどう付き合うかという課題職場の上司や同僚、友人、近隣の人達との付き合いの課題②『交友のタスク』は『仕事のタスク』より難しい『交友のタスク』では、周りへの『思いやり』が、仕事のタスクよりも必要とされる『相互尊敬』、『相互信頼』の状態になると、『交友のタスク』は豊かになる『愛のタスク』①『愛のタスク』=異性関係、家族関係、友人関係など異性関係も家族関係、友人関係なども『愛のタスク』と考えられている『愛がある人間関係』は全て『愛のタスク』である最も密接な人間関係で一番難しいタスクと考えられている『仕事のタスク』、『交友のタスク』、『愛のタスク』は以下のように分類できると思われます①『自分の課題』『仕事のタスク』『人間関係』を抜きにして、自分自身の『自由』と『責任』だけでおこなえるものもある『自分の課題(仕事のタスク)』を自分が充実させたいという『欲求』があるなら、『共同の課題』を増やし、他者の力をもらい、『交友のタスク』、『愛のタスク』の人間関係のコミュニケーションを充実させるため、自分の時間や心のエネルギーなどの『有限資源』を『主体的意識』で調整して注ぎ込むことが必要②『共同の課題』『交友のタスク』『愛のタスク』自分の立場の視点だけではなく、相手の立場の視点も考え、【思考】、【行動】し、『双方的コミュニケーション』で『共通の認識』を創り上げる必要がある『双方的コミュニケーション』で『共通の認識』を創り上げることができる相手なのかという問題(『ゲーム』)がある可能性があるため、『交友のタスク』、『愛のタスク』の『対象相手』や『投資する有限資源』の調整などが必要である『自分の課題(仕事のタスク)』、『交友のタスク』、『愛のタスク』を自分が充実させたいという『欲求』があるなら、『相手の欲求』も満たしていく【思考】、【行動】をしていき、『交友のタスク』、『愛のタスク』のレベルアップをするため『双方的交渉』を自分の『主体的意識』でおこなう必要がある以上が今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログ、『ライフタスク』の話でした。ご自身の今現在の『価値観』や『欲求』などを見つめなおして、ご自分の『ライフタスク』を見直してみるのも良いかもしれません。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内『ライフタスク』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が、実際の心理カウンセリングでも使用するカウンセリング技術の一つとなっています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO162
    NO162.良い人間関係を築くためのポイント-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO162.良い人間関係を築くためのポイント今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、良い関係を築くためのポイントというテーマでお話をしていきたいと思います。そのためには、以下の良い関係を築くための6つのポイントが大切です。良い関係を築くための6つのポイント1.尊敬人には、それぞれ年齢や性別、立場や役割などの違いがあっても、同じ人間としての『尊敬の念』を持ち、『礼節』を持って接することが大切。そうでなければ、いかなる理由があろうとも、相手は自分を『尊敬』してくれない。2.信頼相手の『善意』を見逃したり、『無視』したりしないことに注意する必要がある。条件を達成しなければ認めないという姿勢はNG。根拠や理由探しなどせず、その人自身を『無条件で受容する』。【行動】と『その人自身の人格や存在』は別々に捉える。3.協力『目標』にお互いが『合意』し、共にお互いの『長所』を認め、活かせるように『協力』する。4.共感相手の『関心』に『興味』を持つこと(自分の『関心』だけを基準にするのではなく)。相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることを意識する。5.平等人それぞれ違いがあることを『受容』し、『対等の存在』と認め、できる限り、個人の『生き方』や『価値観』を尊重して、『最大限の自由』を許容する(自分個人の『責任感覚』だけで、相手の『自由』を奪わない)。6.寛容自分の『価値観』が全員にとって『絶対ではない』ことを知る。他者を『自分の価値観のものさし』ではかったり、押し付けたりしない。意見は意見として受け止め、『批判』や『避難』といて捉えるのではなく、『未来』に『注目』した『アドバイス』として捉える。以上の内容より、この機会に自分自身を見つめなおして、より良い自分になるよう目指されるのもいいかもしれません。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内実際のカウンセリングでも、心理カウンセラーと相談者様の関係性は重要であり、心理カウンセラーはもちろん、相談者様も以上の内容を意識していけるように、心理カウンセリングを進めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO163
    NO163.コミュニケーション上手になるコツ(観察上手)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO163.コミュニケーション上手になるコツ(観察上手)今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、コミュニケーション上手になるコツというテーマでお話をしたいと思います。コミュニケーションは英語でコム+ユニケーションに分けられます。それぞれの意味は以下のとおりです。コム=お互いにユニケーション=結び付けることよって、以下の通りになりますコミュニケーション=お互いに結ぶ付けることなので・・・コミュニケーションは『一方的』ではなく、『双方的』でなくてはいけません。コミュニケーションが上手な人には、以下の2つがあります。コミュニケーションが上手な人観察上手聴き上手まずは、観察についてお話しますが、まず、コミュニケーションの3つの情報についてお話したいと思います。コミュニケーションの3つの情報(観察上手)まず、コミュニケーションの情報には、以下の3つがあります。言語情報・・・言葉、話の内容、言い方など聴覚情報・・・声の大小、高低、調子、速さ、間など視覚情報・・・表情、視線、動き、ジェスチャー、姿勢、呼吸の速さなど以上のコミュニケーションの3つの情報を上手に観察できる人が観察上手なのです。以下に例を示します。(例1)ある職場での出来事、まじめに仕事をする部下が「○○してもらえる?」というと、いつものように「はい、分かりました」と言ってテキパキと働いていました。しかし、次の日、部下は辞表を出し、会社を辞めることになりました。上司は部下の観察が上手にできていたのでしょうか?(例1の考察)以上の情報から推測した場合、聴覚情報が抜けています。確かに、言語情報では、いつものように「はい、分かりました」とは言っていますが、聴覚情報はどうだったのでしょう?声の音量が低く、声のトーンも低くて、元気がない様子ではなかったのか?仕事はいつもと同じようにテキパキしていましたが、返事を返す間が空いていたり、声の調子はいつもと同じだったのでしょうか?(例2)あるセミナーでの出来事、講師は多くの人が興味を持ってくれると自信が持てる資料を作り上げ、いざセミナーを開催しました。質疑応答でも、どんどん質問が来て、とても興味深そうな話し方で質問され、今回のセミナーは成功したと確信していました。しかし、いざ、セミナーの感想アンケートを見てみると、「退屈だった」、「面白くなかった」などの意見が多くショックを受けてしまいました。この講師の聴衆の観察は上手にできていたのでしょうか?(例2の考察)以上の情報から推測した場合、視覚情報が抜けています。確かに、質問もたくさんあって、興味がありそうな話し方で質問があったと思います。しかし・・・聴客は椅子にもたれかかって座っていたりしていなかったでしょうか?そわそわと動いている人はいなかったでしょうか?※これらは、退屈な時にしがちな行為です。腕組をしている人は、いなかったでしょうか?※これは、批判的に感じている時に現れやすい行為です。皆様も、是非、普段から『言語情報』、『聴覚情報』、『視覚情報』をしっかり『観察』することを習慣的におこないましょう!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内『聴覚情報』、『視覚情報』などの『五感情報』は、『認知』に大きな影響をおよぼす重要な要素であり、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは相談者様が『五感』を使って新しい『気づき』が得られるように悩み相談、心の相談のお話をお聴きし、心理カウンセリングしていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO164
    NO164.コミュニケーション上手になるコツ(聴き上手)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO164.コミュニケーション上手になるコツ(聴き上手)それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、コミュニケーション上手になるコツの聴き上手についてお話をしたいと思います。実は、『きく』には、3種類あります。以下にそれを示します。3種類の『きく』聞く無意識的、消極的、受動的にきくあまり集中せずに耳に入る音をきき、主観的に何となく認識する訊くこちらの興味のあることをきく問いただす・尋問する聴く意識的、積極的、能動的に聞く集中して、きき漏らさないようにきく相手が興味を持っていることに関心を持って聞く質問を交えながら、相手のペースに合わせて聞く以上の3つのうち、相手と『信頼関係』を築けるきき方は、『聴く』になります。聴き上手になるためのコツ①相手が話を聴いていると思う『態度』と『姿勢』で話を聴く実際にきちんと話をきいていても、相手が話を聴いてくれていると感じられる『態度』と『姿勢』を相手に示さないと話を聴いているとは言えません。コミュニケーションは常に『双方的』のものであることをお忘れなく!!②相手との関係性に合った距離感で話を聴く上下関係や親密さによって、適切な距離感があります。適度な距離感で話を聴きましょう!!③相手の表情を常に観察し、心情を察して、表情を変えながら話を聴く楽しい話なら楽しそうな表情で、悲しい話なら悲しい表情をすると、『共感的』に話を聴けます。視覚情報が非常に多くの情報を相手に伝えます。相手をしっかりと視覚的に観察し、心情を察して、それに合わせた『視覚情報』を相手に与えるようにしましょう!!④視線はずっと合わせず、のどから胸の辺りを見て、話しを聴く相手の目を見すぎる緊張感を与え、目をきょろきょろさせると話に集中していないように見えます。話を聴いている時は、視線を相手ののどから胸の辺りを見て、話しの中でも大事な所で視線を合わせる感じが丁度良いです!!⑤相手の話の腰を折らず、あいづちを打って話しを聴く相手が話をしているのを止めるのはもちろんNG。上手にあいづちを打って、話しを聴いている合図を相手に伝えましょう!!あいづちがないと話を聴いていないように思われます!!⑥相手の話を引き出す質問をして話しを聴く「それからどうなったの?」、「他になにかあったの?」など、相手の話を引き出す質問をすることは、相手の『関心』に『興味』を持っていることが、相手に伝わり、とても効果的な方法です!!⑦オウム返しや要約化をして話しを聴く「○○だったんだね」(オウム返し)、「それは、○○ということ?」(要約化)などを使うのも、相手の『関心』に『興味』を持っていることが、相手に伝わり、とても効果的な方法です!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内『聴く』の技術は、実際のカウンセリングでも重要な技術であり、心理カウンセラーは以上の技術を活用して、相談者様の悩み相談や心の相談のお話をお聴きしていき、心理カウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO165
    NO165.人間関係でもめてしまった時の対処法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO165.人間関係でもめてしまった時の対処法今回のブログは、人間関係でもめてしまった時の対処法というテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話いたします。人は、人生の中で多少なりとも人間関係の悩みはあるものです。どのような人でも、好きな人、普通の人、嫌いな人が、2:6:2、または、2:7:1といった割合で存在します。嫌いな人は10%か20%は必ずいるのです。人間関係で苦しいと思った時の対処法には、以下の4つがあります。人間関係で苦しいと思った時の対処法①重大な問題か些細な問題かに分けて捉える②事実と意見を分けて捉える③「最悪の事態はまずない」と開き直る④怒りの感情をコントロールするそれでは、以下に人間関係で苦しいと思った時の4つの対処法について説明します。①『重大な問題』か『些細な問題』かに分けて捉える●『重大な問題』=生きていく上で必要不可欠な問題(生命、財産、身体に害を及ぼす要因など)●『些細な問題』=生きる上でどうでもいいこと些細な問題は世の中に多い問題であり、複雑であるため、悩み出すと深みにはまっていってしまいます。また、些細な問題で怒り、それを表したり、それに対し何か行動すると争いが生まれ、争いはどんどん大きくなっていってしまいます。②『事実』と『意見』を分けて捉える『事実』と相手個人の『意見』を分けて捉える習慣をつけましょう。以下の例で、『事実』と相手個人の『意見』を分けて考えてみましょう。(例)「あなたは最低な人ね。私はずっと待っていたのに飲み会に参加するなんて。どうせ私より仕事の方が大切なんでしょ。がっかりしたわ!」『客観的事実』は、「私は待っていた」、「相手は飲み会に参加した」ということだけ「私より仕事の方が大切」というのは『事実』ではなく、主観的な推測による『意見』「最低」、「がっかりした」も『主観的な意見』とにかく、冷静に、落ち着いて、感情的にならずに、自分や相手の中にあるものを『事実』と『意見』に分けることが大事!!③「最悪な事態はまずない」と開き直る人間は何か問題があり、考え出してしまうと、考えが複雑に枝分かれしたり、どんどん細かく考えて、深みにはまってしまうことがよくあると思います。例えば・・・「昨日のプレゼン、あれでよかったのかな?」「課長は何も言ってなかったけど、あそこの部分、つめが甘かったかもしれない・・・」「そういえば、2年前のプレゼン、大失敗して、課長にすごく怒られたな・・・」「また今回もそうなるのか・・・」「もう憂鬱な気分になってきた」以上のような例は、ほとんどが、ただの『妄想』であり、『現実』に起きていないことです。『妄想』は『妄想』にしかすぎません。このような時は、『もっと大きな事態』で考えて、どっちにしても、死ぬことはない!!そのように考えましょう!!④怒りの感情をコントロールする些細な問題に対しては、相手の怒りに引っ張られず、冷静に対応する相手に怒りをぶつけられると、思わずこちらも怒りで応戦したくなると思います。そのようなときは、一呼吸してこう捉えましょう。攻撃的に怒りをぶつける人は、何かを恐れている臆病者です。その恐れを表明する手段として怒りを使っているのです。あなたが、怒りを返せば、相手はますます恐れを強め、あなたに反撃してきます。そのような時は、こう対処しましょう。心理的、物理的に距離を置いて、冷静に対応するあなた自身が怒りの感情を抱いてしまった時「本当はどうしたいの?」、「それよりも得することは何?」という『目的』や『建設的な欲求』に『注目』する人は怒った時、その感情をみさかいなくぶつけることが多いものです。そして、その結果、争いに発展してしまいます。怒りの感情が湧いた時は、「本当はどうしたいのか?」、「それよりも得することは何?」という『目的』に『注目』を切り替えることにより、冷静になり、論理的、客観的に考えることができるようになり、【建設的な行動】ができるようになります。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO166
    NO166.人間関係がうまくいく秘訣は適切な距離をとること-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO166.人間関係がうまくいく秘訣は適切な距離をとること今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人間関係がうまくいく秘訣は適切な距離をとることというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。相手に頼まれてもいないのに、「自分が何とかしなければ」、「あの人だけじゃできないから、私が解決しなきゃ」などと『他者の課題』に口を出したりしていませんか?また、『自分の課題』なのに「あの人も関係あるのに手伝わないから、こんなことになったんだ」などと誰かのせいにすることはありませんか?人間関係において、アドラー心理学の非常に重要な考え方に『課題の分離』というものがあります。『課題の分離』とは、相手との関係において、『相手の課題』なのか、『自分の課題』なのかを明確にし、適切な『境界線』を設定し、踏み込まない、踏み込ませないことを言います。私達は、この『課題の分離』の越えてはならない『境界線』を越えてしまうため、人間関係のトラブルが起きるのです。もし、『自分の課題』と『他者の課題』に『課題の分離』ができないことやできない状態であれば、それについては『共同の課題』として、相手に話を持ち掛け、お互いに納得いくまで話をして、『共同の課題』を明確に設定する必要があります。以上のように、『自分の問題』、『他者の課題』、『共同の課題』の3つの『課題』を明確にすること、踏み込まない・踏み込ませないことが、人間関係がうまくいく秘訣となります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO167
    NO167.人を動かす動機づけの方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO167.人を動かす動機づけの方法今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人を動かす動機づけの方法というテーマでお話していきます。相手を動機づけるには、『外発的動機づけ』と『内発的動機づけ』があります。心理学では、『外発的動機づけ』よりも『内発的動機づけ』の方が総合的に考え、効果があると言われています。それでは、それらについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーが以下のようにご説明したいと思います。外発的動機づけ『外発的動機づけ』には、『罰』と『賞』の2つがあります。①『罰』『罰』は、外発的動機づけする人間が、動機づけられる人間に対して、自分の望まない方向に行った時に『罰』を与え、『上下関係』で『支配的にコントロールすること』。②『賞』『賞』は、外発的動機づけする人間が、動機づけられる人間に対して、自分の望む方向に行った時に『賞』を与え動機づけること。動機づけする人間の望む方向に行ったときしか『賞』は与えられないので、結果的には、『上下関係』で『支配的にコントロールしている』ことになる。『外発的動機づけ』を用いることのデメリット相手は『支配』されていると思ってしまう(他者から自分をコントロールされ、自由に自分で自分をコントロールできない)周囲との人間関係が『競争的』、『敵対的』になり、『相補的な人間関係』を構築できなくされる他者により『相対評価』され、常に他者による『評価』が変えられてしまうので、自分自身による『絶対評価』ができず、『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』を自分で養わせてもらえない内発的動機づけ『内発的動機づけ』は、相手を相手自身でやる気を出していくよう導く、『自主性』を養う方法。自分自身で、『達成感』、『成長』、『有能さ』などを感じ取り、夢中になって、『自発的』で『継続的』ないつでも【行動】していくことができるようになる『相手の内面からやる気が湧き出る動機づけ』であり、他者の存在がなくても、自分で『動機づけ』をおこなうことができるようになる『内発的動機づけ』を用いることのメリット『支配された感覚』はなく、『負の感情』を与えられることなく、『自由な感覚』を養うことができ、のびのびと自分だけで『自発的』に『継続的』に【行動】できるようになり、『自立』できるようになる周囲の人達とお互いが『協力関係』になり、周囲の人達との人間関係が良好になり、『協力的』に人と関われる人間関係を自分自身で構築していけるようになる『賞』と『罰』による『外発的動機づけ』は、『短期的』な効果しかなく、人間関係を悪くする!!『内発的動機づけ』で、『長期的』な効果を発揮し、人間関係も良好にし、『協力的』になる動機づけをおこなうようにしましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO168
    NO168.賞罰がもたらす問題点-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO168.賞罰がもたらす問題点今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、賞罰がもたらす問題点というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話いたします。『動機づけ』するために、『外発的動機づけ』の『賞』や『罰』を使用するということは、昔からの習慣で、現代でも、会社や教育現場などでおこなわれがちだと思われます。しかし、『外発的動機づけ』の『賞』、『罰』の問題点をしっかりと把握しておく必要があると思います。以下に、『外発的動機づけ』の『賞』、『罰』の問題点を示します。賞罰の問題点賞罰を与える人と与えない人を区別して顔色をうかがうようになり、態度を変えるようになる賞罰を与える人の感情に左右され、一貫性がなくなる可能性がある賞罰を受けている人が、賞罰を与える人の評価ばかりを気にし、仲間との間で競争が起こる賞罰は、同程度のものが続くと、効果が弱まり、どんどん過激にしていかないと効果がなくなっていく賞罰は、それを得ようとしたり、それを免れようとして、受けては手段を選ばず、不適切な行動を起こしやすい。また、それを監督する側の仕事量が増える賞の問題点賞を与える人と与えない人によって、受け手は態度を変えるようになる賞がなくなると行動しなくなる傾向がある賞はエスカレートさせていかないと効果が弱まるため、歯止めが利かなくなる賞を得たいがために不適切な行動を招く可能性がある賞は過剰な競争を招きやすく、集団の協調性がなくなっていく罰の問題点罰する人が常にいなければ、不適切な行動をする罰だけでは、適切な行動が何なのか分からない罰も賞と同じく、エスカレートさせていかないと効果が弱まるため、歯止めが利かなくなる罰は、相手の勇気をくじき、消極的、依存的にしていく罰を与えると、当人を憎むようになり、関係が悪くなる
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO169
    NO169.相手を説得する方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO169.相手を説得する方法今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、相手を説得する方法について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。相手を説得する時に、まず自分の言いたいことを言って、たたみかけるのは逆効果です。人を説得するためには、まず相手への『共感』が必要となります。以下の手順で、相手を説得するといいでしょう。相手を説得する手順まず自分の知りたいことや言いたいことは抑える『相手の関心』に注目する相手の事情をしっかり聴きとるその後にこちらの言い分に相手を導くでは、以下に例を挙げますので考えてみましょう。(例)相手「もうこのプロジェクトを降りたいんですけど・・・」悪い例①こちらの都合をすぐに言ってしまう「え? こっちのことも考えてくれよ」②相手を批判する「勝手なこと言うなよ」良い例①相手の話を遮らず、十分に話を聴いてあげる「そうなんだ。話を聞かせて」②理由を探る「何かあったの?」「どうしてそう思ったの?」③相手が相談してきた『目的』を推測するプロジェクトを降りたいと思った理由を聞いて欲しい最近、つらいと思っている状態を分かって欲しい自分の力では、このプロジェクトの役に立てないのではと思い、自分の評価を知りたかったなど●推測した相手の『目的』から考え、相手が言って欲しいと思う言葉を伝える「もう少し一緒に頑張っていこうよ。また、何かあったら、いつでも相談して。」効果的な説得のプロセス状況をつかむ(目標イメージを共有する)共感する(相手の関心に興味を持つ)説得する(無理強いせず、こちらの意図に相手を導く)
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO170
    NO170.人を注意することの3つの目的-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO170.人を注意することの3つの目的今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人を注意することの3つの目的というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。人間は、人が望ましくない行動をしている時、感情的になって怒らずに、『注意する』ことができます。実は、この『注意する』という行為には、3つの目的があります。それを以下に示します。『注意する』ことの『3つの目的』1.良くない習慣や行動を改めさせるため「こうあった方がいい」という習慣や行動を知らないために、相手は良くない習慣や行動を繰り返してしまいます。それを相手に伝え、本人だけでなく、周りの人達もよりより状態にするために注意をします。2.相手を成長させるため相手が今よりも成長できるように助言が与える。3.やる気を出させるためやる気を失ってしまった人をなぐさめたりして、再びやる気を取り戻させる。または、やる気のない人の長所を認めたりなどして、やる気を出させる。『注意の3つの目的』をしっかり把握することで、デメリットが多い『怒り』を抑えることができます!!また、『注意する』ことのポイントを以下に示します。『注意する』ことのポイント注意することは必要である(無視することが一番人間はつらい)感情的に叱ると、相手の『勇気くじき』になる可能性があるので注意する注意をするときは、しっかりと『目的』を意識しながらおこなう『注意する3つの目的』を持って、接することで、相手に『期待』していることが伝わり、相手は『期待』に応えようとしてくれます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO171
    NO171.注意する時のポイント-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO171.注意する時のポイントについて今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人を注意する時におさえておきたいポイントについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。相手を注意する時には、以下の3つのポイントがあります。相手を注意する時の3つのポイント1.行動に対する指摘はOKだが、人格否定はNG行動に対する指摘なら、本人も反省することができ、行動を改めることができる。人格に対する否定は、非常に幅広い範囲のものとなり、本人がすぐに変えられるものではなく、存在自体を否定されたように思ってしまう。『人格』を否定するのではなく、『相手の【行動】の改善方法』を提案しましょう!!2.失敗した理由ばかりを追求するのではなく、相手の目的を訪ねる「なぜ、こんな失敗をしたんだ?」、「どうして、俺の言う通りにしなかったんだ?」と失敗した理由ばかりを追求しても何も解決しません。何故なら、人間は必ず何らかの『目的』や『意図』を持って行動するからです。それを把握しないことには、問題を解決することはできません。なので、「どのようにやろうと思ってたの?」とか、「そういう風にしたのは、どんな狙いがあったの?」などのように、相手の『目的』や『意図』を尋ねるようにしましょう!!3.Iメッセージを使う人は注意する時、つい「あなたは、・・・だよね」と主語を「あなた」の二人称で注意しがちです。しかし、この発言は、自分基準で相手を決めつけた言い方となってしまいます。そうならないようにするテクニックとして、『Iメッセージ』があります。『I』とは、英語で「私は・・・」を指します。主語を『I』に変え、「私は・・・と思います。」と言い方を変えるだけで、相手が不愉快に思わず、抵抗を少なくすることができます!!例えば、「あなたは、せっかちだから、いつも失敗するのよ」と言われるとカチンときますよね。これを『Iメッセージ』にし、「私は、あなたがあの時にもう少し落ち着いて状況を見ることができたら、良い結果が出てたと思うの」という言い方にしたら、相手も感情的にもならないですし、冷静に自分を見つめ直す気持ちになる可能性は高くなるでしょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス是非、皆様、以上の『注意する時の3つのポイント』を日常生活で実践してみてください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO172
    NO172.勇気がある人は楽観主義-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO172.勇気がある人は楽観主義である今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、勇気がある人は楽観主義であるというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。『勇気がある人』は、『楽観的』なため、『プラス思考』で、誰かを『勇気づける』ことができます。『勇気がない人』は、『悲観的』なため、『マイナス思考』で、誰かを『勇気くじき』します。また、『楽天主義』と『楽観主義』は異なります。それでは、『悲観主義』、『楽天主義』、『楽観主義』について以下で説明します。『悲観主義』、『楽天主義』、『楽観主義』について『悲観主義』悪い事態が起こると、それは長く続くものだと思いこみ、自分が何をやろうともうまくいかないと思っているもし、良い事態が起こっても、それはたまたまで、一時的なものであると考え、すぐに幸運は過ぎ去ってしまうと考える。『楽天主義』良いことしか起こらないと考える全ての事態が良い方向に行くと考え、心配しないようにし、甘く見る今の瞬間、ワクワクすることだけをやる気分で動く現実逃避をする『楽観主義』良いことも、悪いことも両方とも起こりうると考える事態は、良い方向だけでなく、悪い方向に行く可能性もあると考え、対策を施す今の瞬間のことだけを考えず、未来のことも考え、つらいことにも進んで行動する意思や信念、価値観などで動く現実もしっかりとみて、未来の可能性を信じる札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス皆様、悲観的にもなり過ぎず、楽天的にもなり過ぎず、今という瞬間を楽しみつつ、未来に希望を持って、前に進んでいく『勇気がある人』になりましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO173
    NO173.子どもののライフスタイルの決定-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO173.親の接し方により、子どもの一生のライフスタイルが決定する今回のブログは、親の接し方により、子どもの一生のライフスタイルが決定するというテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。親の子どもへの態度や接し方は子どもに重大な影響を及ぼします。それにより、子どもは自分自身の役割を決定し、当たり前のようにそれに従い生きていきます。では、具体的にどのようなことが起こるのでしょうか?親の子どもへの態度や接し方が子どもに与える重大な影響子どもは自分の役割を決定することでライフスタイルを形成していく子どもは、『きょうだい』という関係性の中で、親がどういう役割を与えるか、またはどういう役割であれば愛されるのか等により、親や大人に受け入れられようとする。逆にいうと、捨てられないようにと考え行動する。その家族環境や社会環境でのプロセスの中で自分がやらなければいけないと感じている役割を決め、ライフスタイルを固定させていく『家族の中で自分の居場所を確保する』というのが子どもの初期の本能的・無意識的な生存戦略親の思いが子どもに与える影響子どもが自分の役割を選ぶとき、親の期待や思い込みが非常に大きな影響を及ぼす(良くも悪くも)「かしこい子」、「我慢強い子」というレッテルに答えて、行動している場合が多い(それが子ども他の面の表出を阻害し、苦しめる場合もある)親が子どもに対して気をつけたいこと親の期待に応えないと見捨てられてしまうと思い、無理をしてしまう子どもは経験が浅いので、親の言葉をそのまま受け入れてしまうため、親は言動に気をつけなければならない親の期待が重荷になり、期待に応えて注目してもらえないため、非行に走り注目を集めようとする可能性がある「いい子」などというレッテルによる期待に疲れ、楽になるため、わざと悪いことをして、「悪い子」に見せようとすることもある以上の【心理カウンセリングと心理学】のブログを参考にして、子育てに活用していただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO174
    NO174.子どもへの悪いしつけ方-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO174.親の子どもへの悪いしつけ方はどういうものか今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもをお持ちの親御様に、子どもに対して悪いしつけをしていないかご自身でチェックできるようにチェックシートを作りました。札幌『カウンセリング こころの相談所』は以下のチェック表を作りましたので、自分がおこなったことがある行動をチェックしてみてください。□子どもを甘やかしている□過保護になっている□力を見せつけ、一切反抗できないようにしている□子どもを拒否する□子どもが失敗した時に、親が「自分がいないとダメだね」という態度をとり、後始末をする□子どもに対し、高すぎる理想を求めている□しつけの言動が一貫していない□子どもの失敗などに対し、悲しんだり、落胆した姿を見せる□誰かと比較し、競争するようにあおる□子どもが表出している感情を否定するどうでしょうか?皆様は、いくつチェックがつきましたか?以上の親の行動は子どもに悪影響を与えるものです!!では、それらが、どのように、子どもに悪影響を与えるのか以下に示します。親の子どもへの悪いしつけ方が子どもに与える悪影響子どもを甘やかしている子どもは欲求のかたまりです(欲求は行動の原動力となるため、それ自体は悪くはない)。歯止めが利かなくなり、自己中心的で、わがままな子に育ち、社会に出てから苦労するようになります。過保護になっている子どもは、何をやっても、どういう状況でも、親が助けてくれると思い込み、責任感のない子になってしまいます。子どもの一生を親は面倒を見れません!!力の差を見せつけ、一切反抗できないようにしている世の中は力で支配するものだと思い込み、どんなに理不尽な人でも強ければ従い、弱者を支配するようになる子どもを拒否する子どもにとって、親に拒否されることは、本能的に死を意味します。自分の存在自体が価値がないと思います。子どもの一生に強力な悪影響を与えます。子どもが失敗した時に、親が「自分がいないとダメだね」という態度をとり、後始末をする「自分はダメな子なんだ」と思い込んでしまいます。親の言動は、子どもに強い影響を与えます。そして、いつまでも自信を持てなくなります。子どもに対し、高すぎる理想を求めている親の期待に応えれないと思った時、親に注目してもらうため、親の期待とは逆の行動をとるようになります。しつけの言動が一貫していない子どもは、親を絶対的に信じ、親の言うことが絶対だと思います。そこで、親が一貫性のない行動をとると人間不信になってしまいます。子どもの失敗などに対し、悲しんだり、落胆した姿を見せる「親を悲しませてしまった自分はダメな子だ」と感じ、自分に失望します。誰かと『相対比較』し、『競争』するようにあおる『競争』に勝つためには、手段を選ばないようになり、友だちを蹴落としてでも勝とうとします。子どもが表出している感情を否定する感情は出てきてしまうものです。理屈で否定できないものです。感情を否定すると、感情という信号を出さなくなり、不満が爆発することも考えられます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO175
    NO175.望ましい親子関係-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO175.望ましい親子関係とは今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、望ましい親子関係としての注意点をご説明したいと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』は望ましい親子関係のチェックリストをご用意しましたので、お子様をお持ちの親御様、以下のチェックリストをおこなって見てください。望ましい親子関係のチェックリスト□親と子が相互尊敬、相互信頼し合っている⇒相互尊敬、相互信頼は上下関係でおこなわれるものではなく、横の関係でおこなわれるものです□子どもを対等の友人として、礼儀を持って扱っている□子どもの良い所を強調し、失敗をできるだけとがめない□子どもの長所を探し出す姿勢を持っている□子どもの「あるがまま」を受け入れ、「あるべき」を押し付けない□きょうだいやよその子と比べない□子どもに責任を持たせ、責任を持って行動する訓練をおこなえるよう親はサポートする□感情にまかせて叱らない□良くない行動をする子どもには、力で言うことを聞かせるのではなく、自分自身で良い行動をおこなうようになるよう動機づけする□親子ともに、自分が不完全であることを受け入れる勇気を育てる□いつでも自分の感情に正直で素直であるように努める□あたたかさ、やさしさ、愛情を言葉と行動で示す□相手の立場に立ってものを見る皆様、いかがでしたか?是非、日常の生活の中で、これらの項目が一つでも多くおこなわれればと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO176
    NO176.ソーシャルサポート-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO176.ソーシャルサポートについて今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ソーシャルサポートについてというテーマでお話をしていきたいと思います。人間には、誰にでも限界があります。ですから、ストレスがたまり心が病んでしまったり、悩み事により未来に希望を持てなくなったりします。全てを一人で抱え込んだままでいると、いつかはパンクしてしまいます。そのためには、他者に相談したり、力を借りることが必要になってきます。そのため、今回のブログは、ソーシャルサポートについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお伝えしたいと思います。ソーシャルサポートとは、その人を取り巻く重要な他者から得られる様々な形の援助と定義されます。ソーシャルサポートは、以下の4つに分類されます。『ソーシャルサポート』の4種類情緒的サポート共感したり、なぐさめたりなど、人と人との情緒的な結びつきによるサポート道具的サポート仕事を手伝ったり、お金を貸したりなど、直接的な行為によるサポート情報的サポート問題解決に役立つ専門知識の提供などのサポート評価的サポート悩んでいる人の努力や長所を認めたり、意見に賛成するなどのサポート人は助けたり、助けられたりして生きていく生き物です。以上のソーシャルサポートを有効に使っていきましょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内心の問題を改善していくのに、ソーシャルサポートの把握は、重要になります。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、カウンセリングを効果的で安全に進めていくために、ソーシャルサポートを把握していくことをおこなっています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO177
    NO177.ピントリッチの動機づけ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO177.ピントリッチの動機づけ今回のブログは、ピントリッチの動機づけというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明をします。何らかの行動に対して、やる気にさせることを『動機づけ』といいます。ピントリッチという学者は、『動機づけ』と『学校における学習に動機づけられる要因』を5つ示しています。ピントリッチの『動機づけ』と『学校における学習に動機づけられる要因』①子どもは、『達成目標』を持つことによって動機づけられるこれができるようになりたい、良い成績を取りたいという、自分自身の『欲求(動機)』による『達成目標』を持つことが学習への『内発的動機づけ』を高めるどんなに小さなことでも『達成目標』を設定すると良い挫折しそうになったら、『シェイピング法』により、『達成目標』を『分割』して、『より小さな達成目標』をを設定した方が『自己効力感』を『維持』できる②子どもは、『自己効力感』と『コンピテンス(自己肯定感)』の信念を持つことによって動機づけられる自分はうまくできそうだ、自分は有能(『コンピテンス(自己肯定感)』)だと信じることによって、一生懸命に学習に取り組む意欲が湧いてきて、その『プロセス』の中で、自分の可能性を感じられる『自己効力感』を【感覚】として感じられる例えば、テスト勉強を『自分が得意なもの』から手を付けてやると、『動機』を『維持』できる③子どもは、『適切な帰属』と『コントロールの信念』を持つことによって動機づけられる成功や失敗の原因を、適切に能力や努力に帰属させる思考スタイルを身に付けている場合、あるいは自分の【達成行動】をうまくコントロールできると信じている時、『やる気』を『維持する』ことができる(自分自身の『欲求(動機)』のために、自分自身の【行動】を『コントロール』できている状態が、『自己効力感』を感じさせ、自分の世界の『希望』を持ち続けることができる)。適切な帰属「運が悪かった」、「あの先生のテストの出し方が悪い」など外部のせいにせず、結果は『自分の能力』と『努力によるもの』だと『主体的』に捉える(人は『主体的』に捉えたものしか『コントロール』できない)コントロールの信念うまくいかないことがあっても、また自分で『内発的動機づけ』をおこなうことにより、『やる気』を出せると信じていること④子どもは、強い興味と内発的動機づけによって動機づけられる非常に『興味』があるなど、『内発的動機づけ』を持つとき、学習に『やる気』や『ベクトル』を持って取り組むことができる。例えば、理科のテストがある時、「点数が悪いといい学校にいけないぞ」というより、「理科をよく学べばどんどん楽しくなるぞ」と言って、『内発的動機づけ』をした方が、『点』ではなく、『ベクトル』になり、『未来』に『注目』することで、『発展的』になっていき、『内発的動機付け』に対し、『継続的な効果』がある⑤子どもは、より水準の高い価値を感じることによって動機づけられるその学習課題にどのような意味があるのか、それをマスターすることにどのようなメリットがあるのかなど、『より大きなチャンク』から『より意味のある価値観』に『気づき』、『より未来に向けた長期的なベクトル』を生み出し、学習への『内発的動機づけ』が高まる。(『より大きなチャンク』により、【行動】の『目的』を『分化】させられると、『興味』が増え、『欲求(動機)』が複数になるため、【行動】を『維持』できるようになる)飛行機が好きな子どもが、理科を学ぶことで、その知識でおもちゃの飛行機を作れることを知ると動機が高まる(『チャンクダウン(それが実現できる理由を知ること)』 も『動機』を強化する『誘引』となる)。なので、一つ一つ単発に終わるのではなく、『連続的』で『つながり』を持たせて、『動機づけ』すると良い。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO178
    NO178.気分一致効果-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO178.気分一致効果を活用し、より幸せに!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、気分一致効果を活用し、より幸せに!!というテーマでお話したいと思います。同じ経験をしているにも関わらず、人によって記憶している内容が違っているということがよくあります。その原因の一つに『気分一致効果』があります。『気分一致効果』とは、記憶する現在の人の感情と一致する感情価を持つ内容が記憶に定着しやすいことを指します。つまり、その時に悲しい感情の場合には、悲しい『エピソード記憶』が『記憶』され、楽しい感情の時には楽しいエピソード記憶が『記憶』されるわけです。ちなみに、『エピソード記憶』は、『感情記憶』と『五感記憶』と結びついて『記憶』されます。また、エピソード記憶は、その時の『感情記憶』と似たものを内容のものが『想起(思い出す)』されやすいです。、そのため・・・悲しい感情の時には、過去の悲しいエピソード記憶が『想起(思い出す)』され、楽しい感情の時には、過去の楽しいエピソード記憶が『想起(思い出す)』されます(『気分状態依存効果』)。さらにいうと、人間は『無意識』に変化を嫌う(『普遍的無意識』がある)生き物なので、悲しい感情の時には、悲しい物事しか『注目』できなくなり、、楽しい感情の時には、楽しい物事ばかりが『注目』されやすくなる性質があります。つまり、『感情』によって、『人格(パート、モード)』が『分割』されていくことになります(人間は矛盾したものを受け付け、処理できない性質があります)どちらにしても、『楽しい感情』でできるだけいる方が、『楽しい感情』、『楽しい五感』に引っ張られ、『楽しいエピソード』を『想起(思い出す)』ので、幸せでいられるのです!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『気分一致効果』は認知を変えていくための有効な手法となるため、実際の心理カウンセリングの場面でも使用しています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO179
    NO179.自己複雑性人間はストレスに強い-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO179.自己複雑性人間はストレスに強い今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、自己複雑性人間はストレスに強いというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。物事を様々な角度から複雑に見ることができる人もいれば、非常に一面的で単純な見方しかできない人もいます。物の見方の複雑さを『認知的複雑性』といい、この概念を自己認知に適用したのが『自己複雑性』という。ですが、『結果』が自分の『目標』や『理想』に到達しなかった場合は、『全てが失敗』としか考えられず、『他に目指していること』や『やりたいこと』がないため、『大きなストレス』を受けてしまいます。それに比べ、『自己複雑性』が高い人というのは、『他に目指していること』や『やりたいこと』ががたくさんあるので、他にもたくさんの『目標』や『理想』、『夢』や『興味』などを持っているあるため、一つの夢が駄目になってしまっても、それが『全てが失敗』だとは思いません。また、『状況』を一面』だけではなく、『他面的』に捉えれるので、『柔軟性』があるため、『失敗』も『未来志向』で『プラス思考』に変えることができます。なので、『現実的』にいろいろなことが起こりうるこの世の中で、『自己複雑性』が高い人は、その複雑性が緩衝材となり、『ストレッサー(ストレスを与えるもの)』に対する『耐力が高い』ため、『ストレスに強い』のです。『自己複雑性』が低い人は「~すべき」と『固定的な考え方』をしますが、『自己複雑性』が高い人は「~に越したことはないが、~でなくても大した問題じゃない」と『柔軟な考え方』をすることができます。「~に越したことはないが、~でなくても大した問題じゃない」皆様も、この魔法の言葉を日常で使ってみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO180
    NO180.家族システム論-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO180.家族システム論今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、家族システム論についてご説明していきます。心理学では、家族内で起きた問題を家族を1つのシステムとして取り扱い、問題解決の方法を見つけていく考え方があります。これを家族システム論と言います。システムというのは、各個人同士が相互に影響し合っており、ある変化は他の変化を促し、その結果としてシステム全体の変化を生じさせるものです。なので、例えば、父、母、長男、次男の4人家族で、長男が暴走族になり、しょっちゅう警察のお世話になっているという目立った問題が発生していた場合、表面化した目立った問題を起こした長男だけにアプローチをしても、効果が低いばかりか、より悪化させる可能性があります。家族はシステムなので、相互的な影響で長男が暴走族になるという表面化した目立った問題が現れたわけなので、システムとして家族全員の相互作用を確認していく必要があるのです。特に、この手の問題は、善か悪かという考え方で良い方向に進まないことが多いでしょう。もし、家族問題でお悩みの場合は、心理カウンセリングを利用するなど、専門家の力を借りるのが良いかと思います。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、家族の問題をカウンセリングする際に、この家族システムの理論を使用しています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO181
    NO181.家族システム論_サブシステム-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO181.家族システム論-サブシステム前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『家族システム論』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしました。家族の一員が目立った問題行動を起こした場合、その一員を原因と考え、対処するのではなく、家族はシステムとして成り立っており、その中には、その中で相互に影響を及ぼし合っているため、システムとして改善していくべきであるというものです。例えば、父、母、兄、妹という家族がいれば、その4人が一つのシステムとなるわけですが、さらに、そのシステムの中には、サブシステムというものが存在します。この場合、サブシステムというのは、夫婦(父ー母)、きょうだい(兄ー妹)、父子(父ー兄、父ー妹)、母子(母ー兄、母ー妹)などのサブシステムがあります。そして、システムは、サブシステムによって構成されているため、サブシステムについてしっかりと把握していき、表面化した問題行動を起こした個人に対してだけにアプローチするのではなく、サブシステム、システムに対してアプローチしていく必要があります。なので、表面化した問題行動を起こした個人がいる場合、家族のシステムやサブシステムの中で、その行動を引き起こした理由を広い視野で確認していく必要があるのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO182
    NO182.家族と言えども超えてはいけない『境界』がある-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO182.家族と言えども超えてはいけない『境界』がある前々回、前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで『家族システム論』のお話をしてきました。『家族システム論』では、家族をシステムと捉え、そのシステムはサブシステムにより構成されていることをお話ししました。今回は、家族をシステムやサブシステムとして捉え、家族システムにある問題を探るために重要な要素として、『境界』というものがありますので、それについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。『境界』とは、システムやサブシステムを仕切るもののことをいいます。例えば、以下のような場合です。『境界』の(例)『家族全体としてのシステム』/『社会』『家族全体としてのシステム』/『他の家の家族システム』『両親間のサブシステム』/『子ども間のサブシステム』『男性の家族間(父・息子)のサブシステム』/『女性の家族間(母・娘)のサブシステム』など家族としての機能レベルは、移り変わる変化や環境の中で、家族システムやサブシステム(個人を含む)が柔軟に適応していけるかどうかによって決まってきます。機能的な家族システム(サブシステムを含む)は、明瞭で、結束力が強く、精密で、柔軟であるという特徴があります。分かりやすくいうと、家族のシステムやサブシステムの境界を適度にしっかりと守り、柔軟に臨機応変に境界をあいまいにできる家族が、『機能的家族』と言えます。そのためには、『境界』をルールとして家族会議で明確に設定し、各個人がしっかりとした意識を持ち強固にルールを守ることが必要になります。家族といえど、超えてはいけない『境界』があるということです!!前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『家族システム論』のお話をしました。家族の一員が目立った問題行動を起こした場合、その一員を原因と考え、対処するのではなく、家族はシステムとして成り立っており、その中には、その中で相互に影響を及ぼし合っているため、システムとして改善していくべきであるというものです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO183
    NO183.家族システムの『境界』は強すぎても、弱すぎても弊害がある-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO183.家族システムの『境界』は強すぎても、弱すぎても弊害がある前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、家族のシステムやサブシステムの『境界』を適度にしっかり守り、それでいて、臨機応変に柔軟に『境界』をあいまいにできる家族が理想であることをお話ししました。それでは、逆に、家族のシステムやサブシステムの『境界』がどのような状態だと良くない状態なか札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。それには以下の2つがあります。良くない『境界』の状態『遊離状態』⇒境界が極度に強固で家族としての相互作用が生じにくい状態『未分化状態』⇒境界が極度に不明瞭で自他の区別がない状態1.『遊離家族』遊離状態の家族を『遊離家族』と言います。つまり、家族同士がほとんど関わりがない状態の家族です。例えば、以下のような場合です。『遊離家族』の(例)近所との境界が極度に強固近所づきあいがない配偶者との境界が極度に強固付き合いがないため、子どもがいる場合、子どもは、配偶者の方の祖父、おじさん、おばさん、いとこ達などと会うことができない社会との境界が極度に強固社会の人達と関わりがないため、いざと言う時に助けてもらえない夫婦との境界が極度に強固夫は仕事で大変な思いをしても妻に話を聞いてもらったりされず、妻は家事が大変でも一切夫に手伝ってもらったりされない2.『もつれ家族』未分化状態の家族のことを『もつれ家族』といいます。このタイプの家族は、個人個人の自立心が低く、お互いに依存し合っている『共依存』の場合があります。個々の自立性が低いため、何かあると家族を巻き込もうとします。よくある例で注意しなければいけないのが、家族システムをしっかりと区別していない例です。例えば、ある女性が結婚して実家を出て、その女性は夫と生まれた子供と3人暮らしをしていたとします。しかし、その女性は夫婦生活で多少の不満があり、実家に帰って、よくご主人の悪口を言っていました。しかし、ご主人は、妻から不満や愚痴、相談などはされたことはありません。これは、その女性とご主人の家族システムと実家の家族システムが『未分化』な状態になっています。本来その間には、『境界』を設けるべきであり、その女性には、その『境界』がふめいりょうになっています。あるべき姿は、その家族での問題はその家族のシステムで問題解決するべきことなのです。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログより、『遊離家族』になるとどういう弊害があるのか、『もつれ家族』になるとどういう弊害があるのか把握し、適切な『境界』を設けましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO184
    NO184.家族内で『連合』と『同盟』を作ると、負の連鎖が起こる-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO184.家族内で『連合』と『同盟』を作ると、負の連鎖が起こるここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、家族システムのお話をしてきました。家族システムには、『提携』という概念があり、『提携』には、『連合』と『同盟』というものがあります。『連合』と『同盟』についての札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下のようにご説明します。『提携』の種類『連合』⇒第三者に対抗するために第二者が協力すること『同盟』⇒二者が共通の目的のために協力することを指し、第三者との敵対関係は含まない『連合』の(例)アルコール依存症により家族に暴力を振るう父親に対して母子が連合する場合や、仕事で不在がちで家庭のことには一切無関心かつ無責任な父親に対して母子が『連合』する場合などがあります。この場合だと、その『連合』により、父親のサブシステムと母子のサブシステムの『境界』は非常に強固なものになります。『同盟』の(例)例えば、子どもの希望も聞かずに、夫婦で『同盟』して、子どもを一流の小学校に入学させようとしていると、両親と子どもの間で強力な『境界』ができます。そして、時が経ち、父親が仕事で忙しくなり、母親はさみしさから子どもとばかり接するようになると、父親と母子との間に強力な『境界』ができます。そして、母親と子どもは協力して、子どもは超一流中学に入学します。この状態を見た父親は、母親が子どもの自由を奪っているのではないかと文句を言うと、母子は『同盟』して、父親に対抗します。子どもと母親は『共依存』の状態で、『境界』があいまいなため、子どもは自立的な行動ができなくなるでしょう。人生は、時の流れでいろいろと状況が変化していきます。そのような中で、家族の中に一人も犠牲者を作らず、一つのシステムで意思疎通をして全員が協力していかなければいけないでしょう。そのためには・・・家族の中で『同盟』を作らないことが重要です!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO185
    NO185.落ち込んでしまった時は、とにかく外に目を向け、何でもいいので行動しましょう-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO185.落ち込んでしまった時は、とにかく外に目を向け、何でもいいので行動しましょう今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、以下の人間の『意識状態』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。人間の『意識状態』には、『自己意識状態』と『外部意識状態』があります。『自己意識状態』『自己意識状態』とは、自分の心の内に意識を向けている状態であります。例えば、前日の仕事で失敗をしてしまい、「なんて自分はダメな奴なんだろう』という風に自分の心に意識を向けていたり、また、突然好きな子が目の前に現れ、自分がどのように見えているか気になり、紙を整えるなどは『自己意識状態』です。『外部意識状態』『外部意識状態』とは、外部の【五感】やそれによる【思考】や【感情】、【行動】などに意識を向けている状態であります。例えば、会社で書類を確認し、パソコンのディスプレイを見ながら、データ入力をするとか、料理をしている時、鍋の状態を見ながら、食材を切り、時計を見ながら料理を作るなどが『外部意識状態』です。ですが、このように『外部意識状態』だったものが、データの入力を大きく間違い、上司に叱られてしまったり、一生懸命作った料理を食べて、「まずい」と言われてしまった時に失敗を気にしてしまう人は、この過去のことに対して、「どうしてこんなミスをしたんだろう」とか「私って、料理のセンスがないのかしら」という風に『自己意識状態』に切り換わってしまい、行動できなくなってしまいます。もし、『自己意識状態』で、落ち込んでしまった時は、『外部意識状態』で、何でもいいので、外に目を向け、【行動】を起こしましょう。そうすることで、自己嫌悪の『自己意識状態』から未来に目を向けた『外部意識状態』に切り替えることができます。逆に、残業が長引いて、『外部意識状態』で、嫌な【思考】や【感情】が出てきたら、『自己意識状態』で楽しい【想像】をしましょう。『意識状態』の『自己意識状態』と『外部意識状態』は『バランスの調整』と『上手な移行』が大事です。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO186
    NO186.『私的自己意識』と『公的自己意識』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO186.『私的自己意識』と『公的自己意識』今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、以下の人間の『意識状態』についてお話していきます。人間の意識状態には、『私的自己意識』と『公的自己意識』があります。『私的自己意識』『私的自己意識』とは、自分の感情や考え方、信念や欲求、理想など自分自身の内面にある意識をいいます。『私的自己意識』の高い人は、これらの理想など自分自身の内面にあるものを壊されることにストレスを感じます。『私的自己意識状態』とは、自分の心の内に意識を向けている状態であります。例えば、前日の仕事で失敗をしてしまい、「なんて自分はダメな奴なんだろう」という風に自分の心に意識を向けていたり、また、突然好きな子が目の前に現れ、自分がどのように見えているか気になり、髪を整えるなどは『私的自己意識状態』です。『公的自己意識』『公的自己意識』は、周囲の人達が自分自身がどう見られているか、自分は好かれているのか、自分はどのように評価されているのかなど気にする意識を言います。『公的自己意識』の高い人は、周囲の人達の目を気にし、人の評価や自分が好かれているかが常に気になるため、ストレスをためやすい傾向にあります。『公的自己意識状態』とは、自分の外側に意識を向けている状態であります。例えば、自分を好いてもらうために本当の自分を隠し、違う自分を演じたり、会社から評価されるために上司の言うことに従い、自分の信念や考えを押し殺してストレスがたまってしまうということがよく起こりえます。私達の中には、『私的自己意識』と『公的自己意識』もどちらも存在するため、『私的自己意識』と『公的自己意識』のバランスを整えることも必要かもしれません。例えば、今現在の自分の『私的自己意識』と『公的自己意識』をノートに書き出し、総合的に考え、『私的自己意識』と『公的自己意識』をどう調整するか考えてみるのもいいでしょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『私的自己意識』と『公的自己意識』のバランスを整え、ストレスの少ない人生にしましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO187
    NO187.落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO187.落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。人間は成長したいという欲求を持っている生き物です。その時に、人間は自分自身を評価するということをおこないますが、評価の方法は大きく分けて2つあります。一つは、他者とは比べず自分はできているかどうかという自己能力の評価をする『絶対評価』と、もう一つは、他者と比べ自分は勝っているかどうか、または、第三者から自分と他者を比べ評価されることを『相対評価』または『社会的比較』といいます。人はそれぞれがかけがいのない存在であり、SMAPの歌のように『ONLY ONE』であればそれでいいのです。しかし、現代社会はどうしても『相対評価』をする風潮があり、誰かが勝てば、誰かは負けるのです。このような『相対評価』を続けていると、もし誰かと比較された評価で評価する相手次第で低い評価をされ続けてしまうかもしれません。そうすると、どうしてもモチベーションが下がり、自己評価が下がり、落ち込んでしまいます。そういう時は、自分自身『相対評価』から『絶対評価』に切り替えましょう!!自分だけは人とは比べず、自分だけの評価で、「これができたらOK」、「あれをやったらOK」と言う風に自分の評価は自分だけでおこなうようにします。モチベーションややる気が下がってしまっては、仕事をやるにしても、何をするにしても非効率になります。落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO188
    NO188.成功した時は、喜びの感情を思いっきり表しましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO188.成功した時は、喜びの感情を思いっきり表しましょう!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、成功した時は、喜びの感情を思いっきり表しましょう!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話しします。人は、成功したら喜び、失敗したら悔しがる、そして、できればその失敗はできるだけ早く忘れてらくになりたい、そう思う人が一般的に多いかと思われます。しかし、非常にストイックで自分に厳しい人は、どんなに成功しても、喜びの感情は出さず、もっと成功するために自分のダメな所を探し、「自分はこのままではダメだ」と自己不満の感情になり、継続して努力を続ける。このようなことをずっと休まず続けるのです。このような自分に厳しい努力家が成功者となるのかもしれませんが、心理的健康の面で考えると非常に危険な思考・行動パターンと言えます。こういった我慢強く、ストイックで、自分に厳しい努力家がうつ病になりやすい傾向にあります。この場合をよく考えてみると、長い間、ポジティブな感情を得られた経験は一切なく、自分自身のダメだと思っている部分がどんどん増え続けていってしまいます。人間は有限な生き物です。なので、このような感じでずっと上を目指していけば、いつかはつぶれてしまうでしょう。やはり・・・成功した時は、喜びの感情を思いっきり表しましょう!!これが、心理的健康だけでなく身体的健康に良くうつ病予防にもなる思考・行動パターンだと思われます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO189
    NO189.相手の良い行動をよく見ている位が丁度良い-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO189.相手の良い行動をよく見ている位が丁度良い今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、相手の良い行動をよく見ている位が丁度良いというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話ししたいと思います。人間は、他者がやっていることより、自分のやっていることをよく覚えていて、無意識のうちに相手の貢献度を自分より低く見積もる傾向があります。これを『自己中心性バイアス』といいます。つまり、人間は誰でも自己チューということです。でもそれでは、お互いがお互いに不満を持ってしまい、不仲となってしまいます。では、どうしたらいいか?自分自身の普段の感覚よりもオーバーな位、相手の良い所や良い行動を見つけたり、いつもなら悪くみてしまうようなことを少し無理する位でもいいので良い方向に解釈しましょう。人間には、どうしても『自己中心性バイアス』の傾向があるわけです。それならば・・・相手の良い行動をよく見ている位が丁度良いのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO190
    NO190.人の能力を伸ばしたければ、相手に期待を示しましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO190.人の能力を伸ばしたければ、相手に期待を示しましょう今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、人の能力を伸ばしたければ、相手に期待を示しましょうというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話しします。家庭では子どもの教育、会社では部下の教育などで思うように相手の能力が伸びていかないことに悩んでいる人も多いでしょう。そうなってくると、顔を合わせたら、ダメなことを指摘し、叱ってしまうようになることがよくあると思います。しかし、それを続けていると、自己評価はどんどん下がり、モチベーションも持てなくなります。終いには、表面的にだけよく見せたり、叱られないために嘘をつくようになっていきます。そうなってしまっては、最悪です。それであれば、『ピグマリオン効果』を利用した方が断然、効果的で、効率的だと思います。『ピグマリオン効果』とは、相手に対し、そうなってもらいたい理想を相手に期待すると、自然とその理想に近づいてくというものです。例えば、学校であれば、教師が成績の悪い子に対し、「お前才能があるんじゃないか?」、「これからが楽しみだな。」、「おお、すごい良い点数じゃないか。さすが!!」という風に期待を言葉や態度で示していくのです。そうすると、子どもは「もっと認められたい!!」、「もっと褒められたい」という風に、先生に「認められたい!!」という『承認欲求』が強くなっていき、教師と関わっていない時でも、「先生に言われないでも、自分で勉強しよう!!」と『内発的動機づけ』するようになって、自ら勉強するようになります。そうなると、いちいち先生が口を出さなくても、子どもは自分で勉強をするようになり、効率的です。さらに、そのように期待を受け、育てられると、『自己肯定感』や『自己効力感』が高まり、自分の可能性を信じられるようになっていき、もっと上を目指そうと努力するようになります。このように、人の能力を伸ばしたければ、相手に期待を示すようにしましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO191
    NO191.言葉だけでは相手に十分伝わらない-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO191.言葉だけでは相手に十分伝わらない今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、言葉だけでは相手に十分に伝わらないというテーマについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。人間は他者とコミュニケーションを取る時、言葉を使って、相手に伝えたいことを伝えます。では、言葉を相手に伝えれば、それで伝えたいことが十分伝わるのでしょうか?実は、コミュニケーションには、大きく分けて、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションがあり、言語だけでおこなわれるものがコミュニケーションの全てではないのです。非言語的コミュニケーションは、さらに、視覚情報と聴覚情報に分けられます。視覚情報とは、顔の表情や視線、姿勢やボディーランゲージ、ジェスチャーなどのことをいいます。聴覚情報とは、声の大きさや声のトーン、話しのスピードや、間、イントネーションなどのことを言います。つまり、コミュニケーションは、言語情報だけで伝えられるものではなく、言語情報、聴覚情報、視覚情報の3つにより伝えられるのです。心理学者のメラビアンは、言語情報、聴覚情報、視覚情報が相手に与える情報がそれぞれどれくらいの割合なのかを実権により調べました。なんと、驚くことに視覚情報が55%で、次に聴覚情報が38%、そして、最後に、言語情報がたったの7%だったのです。なので、例えば、好きな相手に好意を伝える時などは、ただ「好きだ」というだけではなく、顔の表情にも好意を表し、体を動かして愛情を表現し、声の大きさや声のトーンなども本当に「好きなんだ」と伝わるように表現するときっと相手にも伝わるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO192
    NO192.助けて欲しい時は、助ける人を指名しましょう!!-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO192.助けて欲しい時は、助ける人を指名しましょう!!今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、助けてほしい時は、助ける人を指名しましょうというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。1964年3月13日、アメリカのニューヨークである注目を集める事件が起きました。その事件は、被害者の女性の名前から『キティ・ジェノバーズ事件』と言われています。キティさんは、夜中に帰宅し、駐車場に車を止め、自宅に向かいました。周りはマンションに囲まれた所です。その時、不審な男が後をつけてきて、キティさんは警察に電話しようと電話ボックスに向いましたが、その男につかまって、ナイフで刺されました。そして、キティさんは「助けて!!助けて!!」と大声で叫びました。すると、真夜中でしたが、マンションの多くの部屋の明かりがつきました。なんと、その事件を目撃した人は38人もいたのです。しかし、誰も助けに出ず、自分に危険が及ばない警察への電話も誰一人することはありませんでした。キティさんに大声を出され、いったんはひるんだ犯人も、周りの人に助ける様子がないため、再び彼女を追いかけ、ついにキティさんは刺し殺されてしまいました。当時、この事件は話題となり、「都会の人間は冷たいのではないか?」という声も挙がっていました。この事件がきっかけとなり、どうして38人もの目撃者がいたのに誰一人助けるどころか、警察に電話をしなかったのか研究がおこなわれるようになりました。その原因に心理学者のラタネは、『傍観者効果』が働いたのではないかと考えました。『傍観者効果』とは、分かりやすく言うと「自分がやらなくても誰かがやるだろう」という心理効果のことです。38人という多くの目撃者がいたからこそ、このようなことが起こったのかもしれません。ただ、これには対応策があります。もし、自分が危険な目に合い、警察に電話して欲しい時や怪我をして救急車を呼んで欲しい時などは、「誰か助けて!!」ではなく、「そこのあなた、警察(救急車)に電話してください」と指名するのです。誰かでは誰も動かない可能性があります。ただ、誰かを指名してお願いすれば、その人は行動しない訳にはいかなくなるのです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO193
    NO193.人の性格には4つの領域がある-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO193.人の性格には4つの領域がある【心理カウンセリングと心理学】のブログの読者の皆様、あなたはご自分の性格について聞かれた時、どのようにお答えになりますか?自分の性格について聞かれた場合、大抵は「強気な性格です」、「控えめな性格です」とはっきりこたえるかと思います。実は、人間の性格は対人関係において、以下の図1のように4つの領域に分かれます。これは、アメリカの心理学者であるジョセフとハリーが体系化したもので、『ジョハリの窓』と言われます。それでは、その4つの領域について、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明します。解放領域:自分も相手も知っている盲点領域:相手は知っているけど、自分は知らない隠蔽領域:自分は知っているが、相手には隠している未知領域:自分も相手も知らない人間関係を良好にしていくには、自分が分かっていないが相手が気づいていることを教えてもらい、相手に隠していることはできる範囲で相手にオープンにしていく必要があるかの思います。その図が上の図2に当たります。この通り、盲点領域と隠蔽領域を狭め、解放領域を広げていきます。そうすると広い範囲でのコミュニケーションが行われるようになり、未知領域にも気づいていけるようになります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO194
    NO194.交渉テクニック①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO194.交渉テクニック①今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、交渉テクニック①というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。仕事でも私生活でも交渉が必要な時があると思います。有名な交渉テクニックには、2つあり、『フット・イン・ザ・ドア』と『ドア・イン・ザ・フェイス』というものがあります。今回は、まず、『フット・イン・ザ・ドア』について説明したいと思います。『フット・イン・ザ・ドア』『フット・イン・ザ・ドア』とは、分かりやすく言うと、最初は小さな要求をして、少しずつ要求の度合いを上げていき、最後には大きい欲しかった要求を受け入れてもらう方法です。例えば、いろいろなものが売っている家電量販店で、ペンを探している年配の方がいたとします。普通であれば、ペンという安いものでは、積極的な営業はしないと思いますが、営業マンはそのお客さんに近づいていき、書いても消せるペンを丁寧に勧めますもちろん、ペンは安いものなので、簡単にそのお客さんはOKします。すると、営業マンは、タッチペン付きのタブレットを持ってきて、これなら、書類も増えていかず、他にもいろいろなことができることなどを伝え、説得します。お客さんは、少し抵抗を示しますが、最初にOKを出しているので、なかなかNOとは言えず、OKを出してしまいます。すると、営業マンは今度はノートパソコンを紹介し出し、キーボードがあるので文字入力がしやすいことや、今はネット時代でお孫さんともオンラインで話ができること等を伝え説得します。もう、当初の予定よりかなり高い金額になってしまいましたが、2回もOKをだしているので、NOとは言えず、ついにノートパソコンを買ってしまいました。このように要求を受けてもらいたい時には、まず小さな要求をし、徐々に上げていくテクニックがあることを覚えておきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO195
    NO195.交渉テクニック②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO195.交渉テクニック②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、2つ目の交渉テクニックの『ドア・イン・ザ・フェイス』についてご説明をします。『ドア・イン・ザ・フェイス』『ドア・イン・ザ・フェイス』は、『フット・イン・ザ・ドア』とは逆の手法だと思っていただければ分かりやすいと思います。この手法は、欲しいものよりも大きい要求を出して、徐々に要求を下げていき、欲しいものを手に入れるというものです。例えば、家電屋さんに普通に使うような20万円程度のパソコンを求めてやってきたとします。しかし。営業マンは30万円程度のパソコンを売りたいと思っています。そこで、営業マンは、「どうせ、買うのでしたら、リアルなゲームにも対応できる高性能なものを買ったらいいですよ」と約50万円のパソコンを勧めます。当然、お客さんは、「そこまでのものはいらないし、そんなに払えないよ」と断ります。すると、今度は、「今のよりは性能が落ちますが、こちらも人気商品です」と約40万円のパソコンを勧めます。そうするとお客さんは、「うーーん、悪いんだけど、まだ高いな」と2回目のお断りをします。そして、最後に店員さんは、「それでは、これならどうですか?スタンダードなタイプですし、最初のより20万円も安いですよ」と言います。当初、お客さんは20万円の予算で考えていたのですが、もう2回も断っているし、3回も断るの悪いなと思い、「わかったよ。それにするよ」と買うことにしました。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『フット・イン・ザ・ドア』や『ドア・イン・ザ・フェイス』は営業マンがよく使うテクニックです。皆様も、日常生活でも使えるので、是非、覚えて置いてください。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO196
    NO196.落ち込んでいる時に、無理になぐさめるのは逆効果-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO196.落ち込んでいる時に、無理になぐさめるのは逆効果今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、落ち込んでいる時に、無理になぐさめるのは逆効果というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。例えば、失恋して落ち込んでいる人がいたとします。その人の友人たちは、悲しんでいるその人を見て、慰めようとし、「きっとすぐ素敵な恋人が見つかるよ」、「そんなに落ち込むなよ」、「これから、みんなで気分転換にカラオケの行こうよ」と言う風にポジティブに励まそうとしがちだと思います。しかし、これは逆効果なのです。アメリカの精神科医であるアルトシューラーは、どのような音楽を聴けば効果的に精神を立て直せるかを調べました。この実験で明らかになったのは、失恋した人には、アップテンポの曲を聴かせるよりも、バラードなどを聴かせ、今現在の悲しい気分に浸らせるのが良いとのことです。そして、徐々にアップテンポの曲を聴かせるのが、気持ちを立て直すためには効果的とのことです。これを心理学では『同質の原理』といいます。上記の例でも失恋したその人は今まさに悲しんでいる最中なのです。そこで無理に元気づけようとポジティブに励まそうとすると、その人の今の感情とかけ離れ過ぎていて、とても受け入れがたいのです。もし、あなたの周りに悲しんでいる人がいたら、その人の中で十分に悲しみに浸ってもらい、徐々に明るく励ましていきましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO197
    NO197.ぎこちない人間関係を改善する方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO197.ぎこちない人間関係を改善する方法今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ぎこちない人間関係を改善する方法というテーマでお話していきたいと思います。「この人に好かれたい」、「この人に高い評価をしてもらいたい」、そう思えば思うほど、その人の前では表面的な態度をとってしまうものだと思います。例えば、異性であれば、お金がないのに無理に高級レストランに行ったり、少し盛った位の自慢話をしたりする場合もあるかと思います。確かに、そのようなやりかたも有効な部分はありますが、不自然になり関係がぎこちなくなるでしょう。なぜなら、『演出した自分』と『本当の自分』とのギャップが会うたびに、どんどん広がっていき、どんどんハードルが上がり、大変になっていくからです。そして、『本当の自分を出すと嫌われてしまう』という不安に駆られる一方、『偽りに自分に対する後ろめたさ』という苦しさの2つによる『心理的な板挟み状態』になってしまいます。このような状態を心理学では、『ダブルバインド(相互矛盾)』といいます。こうした状況を打破するには、実は、自分の欠点や自分の弱い所、自分の失敗談を相手に話してしますことです。「そんなことしたら、嫌われる」、「そんなこと言ったらダメなやつだと思われる」と思う人もいるかもしれません。しかし、逆にそういった隠したい部分を打ち明けると人は、その人に親近感を感じ、「素直な人だな」と好印象に思ってくれるものです。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイスもし、ぎこちない人間関係を変えたければ、自分のマイナスな部分を打ち明けてみましょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO198
    NO198.ユーモアのセンスを身に付ける方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO198.ユーモアのセンスを身に付ける方法今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ユーモアのセンスを身に付ける方法というテーマでお話します。カラスに襲われたと言っても大した話題となりません。しかし、人間が何の武器も持たずにカラスを追いかけまわしていたら話題となるでしょう。それは、「カラスは巣を守るために人を襲うもの」というイメージや考えがあり、「人間がカラスを追いかけまわす」というイメージや考えはないからです。このように「カラスは巣を守るために人を襲うもの」という多くの人に浸透し、固定されたイメージや考え方のことを『ステレオタイプ』といい、この『ステレオタイプ』を当てはめた思考のことを『ステレオタイプ思考』といいます。実は、『注目』や『笑い』は、この『ステレオタイプ』を崩すことで生まれるのです。例えば、チャップリンは、本来機会を操るはずの人間が、機会に操られながら働く姿をユーモラスに映画で表現しました。人は普段は、『ステレオタイプ』に当てはめ、物事を見ています。そこで、『ステレオタイプ』から外れた、意表を突いたことを言うと、人は思わず笑ってしまうのです。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイスもし、あなたが、もっとユーモアを身に付けたいと考えていたら、『ステレオタイプ』を崩すことを意識してみてください。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO199
    NO199.会話を弾ませるテクニック-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO199.会話を弾ませるテクニック今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、会話を弾ませるテクニックというテーマでお話します。皆さんにとって、話し上手な人とは、どういう人ですか?どんどんいろんな話題を話してくる人でしょうか?ぼくは、話し上手な人ととは、話しがしやすい人であり、『聴き上手』な人だと思っています。それでは、『聴き上手な人』には、どういう特徴があるのでしょうか?『聴き上手な人』とは、相手の話に適切に『うなづき』や『相づちを打つ』ことをする人です。そうすることにより、相手は自分の話を興味を持って、聴いてくれていると感じ、どんどんとはなしをしてくれ、会話のキャッチボールは継続し、会話が弾みます。もっと言うと、以前にお話しをした『メラビアンの法則』を意識して会話をするといいでしょう。『メラビアンの法則』『メラビアン』の法則とは、人間のコミュニケーションは『視覚情報』、『聴覚情報』、『言語情報』の3つで構成されます。『視覚情報』は、表情や視線、体の動き、ボディーランゲージ、ジェスチャーなどです。『聴覚情報』は、声の大きさや声のトーン、話すスピード、間などです。『言語情報』は、そのまま言語による情報です。これらの相手に与える情報量は、『視覚情報』が55%、『聴覚情報』が38%、『言語情報』がたった7%です。なので、『視覚情報』、『聴覚情報』を使い、悲しい話には悲しい顔をして、悲しい声で応える、楽しい話には楽しい表情をし、楽しく体を動かし、声の大きさや声のトーンも高くするといいでしょう。とにかく、一番大事なことは、まず、相手が話しやすいと思える人になることだと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO200
    NO200.色彩調整を活用しましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO200.色彩調整を活用しましょう札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログもついに200回に到達しました(*^▽^*)皆様のおかげです(*^^)vこれからも、皆様にお役に立てる情報を発信していきたいと思います!!それでは、本題に入らせてもらいます。『色彩調整』人間は色に対して、多様な心理的反応を示します。『色彩調整』とは、そういった色による心理的反応を踏まえつつ、住環境や労働環境など、様々な環境を人間がより快適に、効率的に、安全に活動できるよう色彩を調整することで、『カラーコンディショニング』ともいいます。色が与える影響の例を以下の示します。【赤】警戒心、注意力を喚起し、人間の感情的興奮や刺激をもたらす。赤は色の中で最も長い波長を持ち、交感神経に刺激を与え体温•血圧•脈をあげる。【オレンジ】楽天的な印象をあたえ、陽気にみえる。消化、新陳代謝をよくする作用があるため、食欲を増進させる。血管や自律神経を刺激し身体を活動的にする。【黄】明るさや希望を与える。運動神経を活性化させる。脳の活性化がよくなり頭の回転が早くなる。集中力がアップする。【緑】情緒の安定、安心感の増加。身体を癒す色。筋肉の緊張をほぐし、リラックスさせてくれる。また、筋肉や骨その他組織の細胞を作る力を促進したり、暖和効果があるので血圧を下げる。【青】爽快感、冷静を与える。鎮静作用があり、精神的に落ち着かせる作用がある。体温の低下、痛みの暖和などの作用もある。【紫】高貴さ優雅さを表す。集中力アップ、鎮静効果。リンパ管や心筋、運動神経の働きを抑制する。【黒】力強さ、高級感を与える。相手を威圧し、力を象徴する。【白】純潔さや純真さを表す。過去を清算してリセットする色。例えば、青や緑などの寒色は落ち着きや涼しさを感じさせ、赤やオレンジなどの暖色は暖かさを感じさせます。このように、自分の心理状態を調整したい時、色が心理に与える影響を把握し、服装やインテリアを変えてみるといいでしょう。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO201
    NO201.都会の人は本当に冷たいのか?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO201.都会の人は本当に冷たいのか?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、都会の人は本当に冷たいのか?というテーマでお話していきたいと思います。都会の人は地方の人よりも冷たいという話をよく聞きます。しかし、実際はそんなことはなく、都会の人でも、地方の人でも冷たい人は冷たいのですが、何故そのように思われるのでしょうか?一つには、情報量の差があります。今では、テレビやインターネットで情報は入ってきますが、新しいものが作られたい、それが流行したりするのは都会であり、実質的に受け取る情報量の多さは圧倒的に都会の方が多いのです。アメリカの心理学者スタンレー・ミルグラムは、このような情報が氾濫した環境を『過剰負荷環境』と呼びました。人間にも、能力的にも、体力的にも、時間的にも限界があるため、この『過剰負荷環境』から情報を選択し、他は無視するという行動をおこしがちになるのです。このように情報があふれている現代で、おのおのが情報をどのように選択し、何を大切にしていくのか求められる時代になったのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO202
    NO202.今こそ、善か悪かで判断する風潮を改めて考える時-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO202.今こそ、善か悪かで判断する風潮を改めて考える時今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、賛否が分かれることを覚悟でお話をさせてもらいます。中には気分を害される方もいるかもしれません。現代の世の中、文春砲などという言葉が流行り、芸能人のプライベートを張って回り、浮気、不倫などが明らかになるとそれをさらすことがよくあります。そして、浮気は悪いことだと言って、その芸能人を叩きます。確かに、浮気は悪いことではありますよね。理想を言えば、浮気はなくなった方はいいとは思います。ですが、そんなにこの世の中全体はしっかりとしていて、正しいことだけが行われて成り立っていますか?男は浮気をする生き物という見方がされ、浮気が発覚した男性の芸能人はすごい叩かれます。しかし、これを言うと女性の方の怒りを買うかもしれないという覚悟で言います。女性の売春は、浮気よりも悪いと思いませんか?なぜなら、体を売り、不特定多数の人と関係を持ち、それで金儲けをしているわけですから。ぼくは、風俗も売春だと思っています。しかし、週刊誌が、風俗嬢を問い詰めることはしないですよね。さらに言うと、風俗嬢にしろ、売春をした少女達にしろ、名前を明かされたりしないですよね。男にも、知る権利があり、幸せになる権利があるのではないでしょうか?この世の中は、善も悪もありながら、成り立っている部分があると思います。そこで、悪く壊した方がいい柱があって、そこばかり攻撃をしても、そっちだって悪いじゃないか、あっちだって悪いじゃないかとなり、あちこち壊し始めることになりうるような気がします。そうなると、全体が壊れてしまうのではないでしょうか?今こそ、善か悪かで判断する風潮を改め、この世の中の全体を捉え直す時ではないではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーは考えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO203
    NO203.理由が分からず欲求不満を感じている時は、適応機制をおこなっていないか見てみましょう-札幌カウンセリング
    NO203.理由が分からず欲求不満を感じている時は、適応機制をおこなっていないか見てみましょう今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、理由が分からず欲求不満を感じている時は、適応機制をおこなっていないか見てみましょうというテーマでお話します。何故か、分からないけど欲求不満を感じている、どうしてそうするのか分からないけどやめたいことがやめられない、そういうことがあると思います。有名な精神科医ジークムント・フロイトは欲求不満やストレスを和らげるために本能的におこなわれる『適応機制』というものを発見しました。それを以下に示します。『適応機制』1.防衛機制合理化(正当化)自分にとって、合理的な説明をすることで、正当化し、嫌な感情に向き合わないようにし、自分を傷つけないように対処すること。例えば、イソップ童話のすっぱいブドウのように、本当は欲しいものがあっても、それが手に入らなかった場合、「そもそもいらなかった」と自分に対し、合理的な説明を言って(セルフトーク)、説得する。補償ある面での自己の不満(劣等感)を他の面で努力してカバーすること。例えば、学業で劣等感を抱えている場合などは、スポーツで努力することで成功し、劣等感を補おうとすること。代償との違いは、自分自身に劣等感があること。代償『代理満足』、『置き換え』とも呼ばれる。ある目標を達成しようという欲求が叶えられない時、その欲求が向けられている対象と類似した別の対象に置き換えることで欲求不満の解消をすること。例えば、犬を飼いたいという状況で、それが叶わない場合、ぬいぐるみを収集することで対処する。補償との違いは、自分自身に劣等感がないこと。隔離不安や欲求不満、ストレスなどを回避するために、関連ある問題や感情を切り離し、自分とは関係ないものと扱うこと。例えば、生きている意味を感じられない場合などに、人間はいつか死ぬのだから、生きる意味なんてないと思うことなど。同一化(同一視)自分で欲求が満たせないため、自分の欲求を実現できそうな他人を自分だと思いこむことで、現実の欲求不満を解消しようとする。例えば、憧れている人のまねをする、憧れているスポーツ選手を応援するなど。固着実現が難しいと思われる欲求に対し、その実現に向かって繰り返し、同じ行動をとり続ける。注意獲得自分の存在と価値を認めさせるために、わざと他人と異なった行動をとる。反動形成受け入れ難い現実に直面しないよう、本来とは逆の態度を過度に強調する。例えば、好きな子に「好き」と言えず、いじめてしまう。投射自分の中の認めたくないネガティブな感情を他者が持っていると考え、自分を説得すること。例えば、苦手な他者がいた場合、「相手が自分のことを嫌っている」と理解する。昇華人を攻撃するなどの社会的に認められないような欲求や願望を、別の活動に打ち込むことで、解消しようとする。例えば、ボランティア活動に打ち込むなど。自傷行為(自責自罰)罪悪感に対処するため、自己破壊的な行為をしたり、生きている意味や実感を感じられない場合などにリストカットなどの自傷行為をする。2.逃避機制抑圧特に嫌悪的な過去の経験を無意識下に抑え込む。代表的な適応機制。退行以前の未熟な発達段階へ逆戻りし、幼少期に満たされるべきであった中核感情欲求を満たそうとすること。例えば、弟妹が産まれ、自分に向いていた親の関心が弟妹に向いた時、親からの愛情を一心に受けていた発達段階へ退行し、指しゃぶりなどを再現する。逃避不安や緊張、欲求不満など、耐えられない場面から逃げ出すことにより、自我が傷つけられるのを回避し、心の安定を図ろうとする。一般化や決めつけなども、それをおこない、他人を信じ、期待することが怖く、希望を持つことをあきらめ、傷つく可能性のある場面を回避しようとしているため、逃避に当たる。拒否ストレスを感じるような状況を避けるため、現実や周囲からの指示や要求を拒絶する。3.攻撃機制自分の欲求が満たされない場合や自分の欲求を満足させるため、邪魔だと思う人や嫌いな人や状況に対して、攻撃や反抗をすることによって、一時的に欲求不満を解消しようとすること。直接、攻撃ができない場合は、全く関係のない人や物に対して攻撃をする、やつあたりもおこなわれることもある。物を壊したり、弱いものいじめも、これに当たる。以上を参考に、自分はどんな欲求不満を持っているのか、自分は何にストレスを感じているのか、原因を究明するために1つの方法として使っていただければと札幌『カウンセリング こころの相談所』は思っております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO204
    NO204.理想的なリーダー像とは-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO204.理想的なリーダー像とは今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、理想的なリーダー像とはというテーマでお話していきます。組織という集団には、リーダーがいて、その集団で達成すべき目標を達成するために、業績をあげるためにリーダーは存在しています。それでは、理想的なリーダー像とはどのようなものなのでしょうか?『PM理論』心理学者の三隅二不二(みすみじふじ)は集団機能の観点から、『PM理論』というものを用いてリーダーの行動特性をタイプ化しました。『集団機能』は、目標達成のためにひとを動かしたり、計画を練ったりする『P機能(目標達成機能)』と、なごやかな雰囲気を醸し出して集団行動を円滑に進め、まとめようとする『M機能(集団維持機能)』から成り立っています。そして、研究によると、スタッフの満足度も高く、生産性が良いのは、『P機能』も『M機能』も共に高いリーダーを有する集団でした。つまり、『目標達成機能』と『集団維持機能』が両方とも、偏りがなく、高いリーダーが理想的なリーダーと言えます。組織のリーダーをやられている方は是非、この理想的なリーダーを目指していただければと札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO205
    NO205.やる気を起こすパブリック・コミットメント-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO205.やる気を起こすパブリック・コミットメント今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、やる気を起こすパブリック・コミットメントというテーマでお話いたします。自分自身がやる気がでなかったり、または、会社の部下がやる気がない状態など、そういう時はあると思います。こういう時に有効な方法として、「私は今月中にこの目標を達成します」と他者や大勢の前で目標を宣言する方法があります。人は、何か行動を起こす時には目標を立てますが、自分一人だとつい怠けてしまいがちです。しかし、自分の目標を自分の口から、他者や大勢の前で宣言してしまうと、宣言した本人は宣言した目標に向かって努力する確率が高くなります。それは何故かと言いますと、自分が目標を宣言したことにより、それについて本人は責任を感じるようになり、目標を達成するための行動力が増すからです。このような働きを『パブリック・コミットメント』と言います。もし、あなたが、自分のやる気のない状態に悩んでいるなら、他者、できれば多くの人に目標を宣言しましょう!!ただ、『パブリック・コミットメント』は、『自発性』が必要なものなので、他者に『パブリック・コミットメント』を提案する場合は、無理のないようにこうしょうしましょう。しっかり『交渉』し、部下が『納得』し、『自発性』を持った上で、部下のやる気のなさに悩んでいるようなら、部下にチームの前で、目標を宣言してもらいましょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内実際のカウンセリングでも、相談者様が何をやるべきか分かっても「やる気」になれず、実際に【行動】をしないということがよくあります。それでは、カウンセリングの意味がないと考えます。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、相談者様が実際にやるべきことを「やる気」になって【行動】を起こしていけるよう、『パブリック・コミットメント』を活用しています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO206
    NO206.超重要!!『自己効力感』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO206.超重要!!『自己効力感』今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、超重要!!『自己効力感』というテーマでお話します。いきなり難しい漢字を1日で500個覚えるとなると、やる気も出ないですし、相当難しいことでしょう。しかし、それを細分化し、1日5づつなら覚えることができ、可能なので、それを継続して100日おこなえば目標を達成でき、達成感も得られるでしょう。カナダの心理学者アルバート・バンデューラは、この自分にもできそうだと思える感覚を『自己効力感』と呼びました。つまり、目の前にあるやることが、「自分にもできそうだ」という感覚により、『自分の可能性を信じられる状態』を作り上げ、次の目標に向かって行動するエネルギーを作り出すのです。逆にいえば、目の前にあるやることが、「自分なんかには無理だ」という感覚になってしまえば、『自分の可能性を信じられない状態』を作り上げ、行動するエネルギーを作り出せず、でもやらなければならないという板挟み状態となってしまいます。このような状態が続くことで、『うつ病』などの精神疾患を引き起こすのです。そのための対策を2つ挙げます。『自己効力感』を感じられる対策①例えば、仕事で一生懸命頑張っているが、目標になかなか達することができず、悩んでいるとします。そういう場合は、『シェイピング法』を使うといいでしょう。この方法は、目標を細分化し、階段状の目標にして、無理なく少しづつ、達成していく方法です。とても高い壁をいっきに乗り越えようとすると、なかなか乗り越えていくことができず、『自己効力感』はどんどん失われ、「自分はダメな人間なんだ」と思ってしまうかもしれません。しかし、『シェイピング法』により、自分ができるようにように、『目標』を『細分化』し、『自己効力感』を維持しつつ、一つ一つ階段を上っていけば、『目標』も達成でき、『心身の健康』も『良好』に保つことができます。『自己効力感』を感じられる対策②もう一つ、オススメなのが、もし仕事で悩んでいるのであれば、仕事とは一切関係ないことで、『自己効力感』を得ることです。つまり、プライベートでということになると思いますが、コツは、どんな小さなことでもよく、とにかく多く『自己効力感』を感じることです。例えば、ご飯を残さず食べれた、街まで買い物に行けた、呼吸ができている等、本当に小さなことで良いのです。『心身の健康』を維持する重要なポイントは、とにかく『自己効力感』を得続けることです!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内『自己効力感』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が実際の心理カウンセリングをおこなう場面でも、特に注意する要素の一つです。よって、相談者様が『自己効力感』を普段から高めていけるようカウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO207
    NO207.『自己効力感』を高める方法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO207.『自己効力感』を高める方法前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『自己効力感』についてのお話をしました。『自己効力感』は生きていくために非常に重要な感覚で、それを高め維持する【行動】がとても大切になります。では、『自己効力感』を高めるにはどうすればいいのでしょうか?心理学者のバンデューラは『自己効力感』を高める4つの源泉を挙げています。それを以下に重要な順に示します。『自己効力感』を高めるの4つの源泉①達成体験自分で行動して達成できたという体験のこと②代理経験他人の達成体験を観察し、自分にもできそうだと感じること③言語的説得周囲から自分は能力があると励まされること④生理的情緒的高揚苦手なシーンを克服すること特に『成功体験』を得ることは重要です。人生に中には、なかかな乗り越えられない大きな壁が現れることがあると思います。しかし、誰しも人間には限界があるのです。そういった時は、前回にお話させていただいた『シェイピング法』を用いて、焦らずに、『課題』を『細分化』し、『課題』を『階段状』にて一つ一つ【行動】を起こしていきましょう。そして、その階段を一歩一歩上っていき、『自己効力感』を得ながら、『目標』に少しづつでいいから向かっていくのです。『自己効力感』とは、人間が活動するためのエネルギーなのです。ガソリン(エネルギー)を補充しなければ、いくら燃費のいい高性能の車でも、いつかは動かなくなってしまいます。もし、仕事で大きな壁に当たり、『自己効力感』を失って来ているのであれば、プライベートで『小さな成功体験』を積み重ねていきましょう。それは、どんなことでもよく、食器を洗った、散歩してきた、映画を一本見た・・・など何でもでもいいのです。『自己効力感』は『自尊感情』につながっています。あまりにも、『自己効力感』が失われると、「自分なんてどうせダメな人間なんだ・・・」という風に『自尊感情』も低くなってしまいます。そうならないためにも、『自己効力感』を得られる習慣にしましょう!!そのためには・・・『小さな成功体験』を日々、積み重ねるようにしましょう!!札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内『自己効力感』は、どのような小さなことでも、コツコツ積み重ねていくことが大事であると考えます。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、相談者様が小さな『成功体験』をコツコツ積み重ね、『自己効力感』を高めていけるように、≪行動の習慣化≫ができるようカウンセリングを進めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO208
    NO208.それぞれの人の物事の捉え方『認知』、それを改善する『認知療法』-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO208.それぞれの人の物事の捉え方『認知』、それを改善する『認知療法』『認知』例えば、同じ出来事が起こったとしても、人それぞれ物事の捉え方は違います。例えば、ステーキが一枚あったとしても、「やったー!!ステーキが1枚もある」と思う人もいれば、「えー!!ステーキが1枚もあるの!?」と思う人もいます。それは、おなかが減ったいる人、おなかがいっぱいの人、または、ステーキが好きな人、ステーキが嫌いな人などによって物事の捉え方や考え方がそれぞれ違ってきます。このように人それぞれの信念、理想、価値観、性格、経験などによる感受性や思考や行動パターンの枠組みを心理学では『認知』といいます。『認知療法』もし、あなたの思考パターンが、自分自身を苦しめている原因である場合、そこには、『認知のゆがみ』があるということができます。しかし、その思考パターンは、あなたがこれまで生きていくために作られた思考パターンであるため、それを手放すには抵抗を感じるかもしれません。あなたやあなたの周囲の人達を苦しめたり、困らせたりする認知を『不適応的認知』といい、あなたやあなたの周囲の人達を幸せにしたり、助けたりする認知を『適応的認知』といいます。『認知のゆがみ』を見つけ、改善し、『不適応的認知』を『適応的認知』に変えていく心理療法のことを『認知療法』といいます。もし、あなたが、自分の思考に悩まされているようなら、心理カウンセリングを利用されてみてはいかがでしょうか?札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『認知療法』や『認知行動療法』などのカウンセリング技法もおこなっております。是非、お悩みや心の問題を抱えている方は、是非、悩み相談や心の相談をしてみませんか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO209
    NO209.『性格』は変えられる!?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO209.『性格』は変えられる!?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『性格』は変えられる!?というテーマでお話します。性格『性格』は、変えられないと思っている方もいらっしゃるかもしれません。たしかに、なかなか変えられない『性格』もありますよね。でも、『性格』を変えられる可能性は理論的に考えてみると大いにあります。まず、『性格』というものは4つの層に分かれています。そして、それらは、先天的なもの(生まれ持った性格)と後天的なもの(生まれてから作られた性格)に分けられます。4つの層を先天的なものと後天的なものに分けた時、先天的なものは『気質』と呼ばれるもの、たった一つで、あとの3つである『気性』、『習慣』、『社会的役割』は後天的なものに当たり、生まれた後で作られたものなのです。そう考えると『性格』を変えることもできるような気がしませんか?それでは、変えることができる部分である『気性』、『習慣』、『社会的役割』について考えていきましょう。後天的な『性格』『気性』『気性』は、生まれてからの家庭環境やしつけ、経験など長年かけて作られたものになります。長年かけて作られたものですが、変えられる可能性はあります。『習慣』次に、『習慣』です。『性格』なのに、『習慣』?と思われた方もいらっしゃいますかもしれませんが、『性格』は対人関係があって存在するものなので、『習慣』も『性格』の要素に加えられるのです。例えば、いつも遅刻をしてしまう人といつも遅刻をしないで来る人がいたとします。そうすると、前者の人は、他のことはちゃんとやっていても、『だらしない人』というレッテルを貼られるかもしれません。しかし、前者の人は家が会社から遠く、思わぬ渋滞によく遭ってしまい遅刻をしていまい、後者の人は家から会社まで徒歩3分の環境なのかもしれません。これを解決するために、前者の人は、渋滞に遭わない電車通勤に切り替えるという風に『習慣』を変えれば、それだけで、遅刻しないようになり、『だらしない人』というレッテルは払拭されることでしょう。『社会的役割』次に、『社会的役割』ですが、これは、社会的な役割によって作られた性格です。例えば、ノルマの厳しい営業部の部長をしていれば、どうしてもノルマを達成しない社員がいれば厳しくなってしまうでしょう。しかし、人事異動があり、総務部の部長になったら、逆に職場の雰囲気を大事にする優しい人になるかもしれません。以上のように、『性格』は変えられる可能性があり、ちょっとしたきっかけで簡単に変えられる場合もあるのです。札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『性格』を変えていくカウンセリングをおこなっています。『性格』を変えていくカウンセリングをおこなっていく場合、最も外側にある『社会的役割』、『習慣』から変えていくように進めていきます。『性格』を変えていくカウンセリング方法『社会的役割』まず、『社会的役割』からアプローチしていきますが、これが特に重要です。『性格』を変えて幸せになっていくには、実は『したい欲求』ばかりに向かっていってはいけないのです。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『したい欲求』に向かって【行動】するよりも先に『社会的役割』による『やるべきこと』を【行動】していけるように進めていきます。『習慣』『習慣』そのものが『性格』でもありますし、『習慣』を変えていかなければ『性格』も変わらず、より幸せな方向に向かっていくこともできません。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、【行動療法】を重視し、実際に【行動】を起こして、『習慣』を変えていくことで、より幸せになっていけるよう『性格』や『認知』を変えていくよう勧めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO210
    NO210.ムダ、ムリ、ムラを無くし、能率を上げる-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO210.ムダ、ムリ、ムラを無くし、能率を上げる今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、『産業・組織心理学』、簡単に言うと、産業と組織(会社)についての心理学について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。第一次世界大戦後から労働力をより有効に利用とし、作業能率の向上を目指す『能率増進運動』が盛んになりました。その『能率増進運動』を展開したパイオニアの一人『上野陽一』が作った『能率10訓』というものがありますので、以下に示します。『能率10訓』ムダ、ムリ、ムラを無くし、能率を上げる①どんな営みをするにも、その『目的』と『目標』をを明らかにし、まず、これを確立せよ。『目的』と『目標』がはっきりしないところには励みは起こらぬ。②その『目的』と『目標』を達成するために、最も適合した手段を選んで、これを実現せよ。③もし、その手段が『目的』と『目標』に適合していないと、あるいはムダ、あるいはムリを生む。④ヒト・モノ・カネをはじめ、時間も空間もこれを十分に活用するような『目的』のために使え。活用が正しくないと、やはりムダまたはムリを生む。⑤ムダとムリはその性質相反し、世の中にムラを作り出す元になる。⑥ムラがひどくなると大事を起こす。常にムダを省き、ムリを除いて、ムラを少なくすることに努めよ。これを怠ると社会は不安になる。⑦能率とは、ムラを減らして、全てのヒトとモノとカネが生かされている状態である。⑧全てのもの(ヒト、モノ、カネ、時間、空間)を生かすものは生かされ、これを殺すものは殺される。⑨人生一切の営みがこの能率の主旨に基づいて行われなければ、社会は安定せず、人類は幸福になれない。⑩そのためには、個人も家庭も企業、その他の団体も、その営みを能率的に運営することが必要である。以上が、上野陽一の『能率10訓』です。一部、かなり厳しい内容もありますが、納得できる部分もあるかと思います。是非、会社や家庭で、ムリ、ムダ、ムラを無くす、能率的な営みを意識して行動してみてはいかがでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO211
    NO211.会社、組織、チームを維持する要素は?-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO211.会社、組織、チームを維持する要素は?今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、会社、組織、チームを維持する要素は?というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。私達、人間は会社や組織、チームなどの何らかの集団に属して生活をしています。例えば、自分の属している組織の集団の中にも、その集団にいることにメリットを感じて留まろうとしている人やその集団にいることにメリットを感じられず離れようとしている人もいます。この差は、その集団にいることに対する魅力と言えます。それは、それぞれのメンバーによって魅力の感じ方はそれぞれの個性、性格、価値観などによって違ってきます。集団にメンバーを留まらせようと働きかける力の総体のことを『集団凝集性』と言います。『集団凝集性』は、個々のメンバーがその集団に感じている魅力の総体であると考えることができ、『集団凝集性』の元となる要素は、『魅力』であると言えます。では、どのような『魅力』が『集団凝集性』を作り上げているのでしょうか?カートライトとサンダーは、その『魅力』として、以下の4つを挙げています。集団の『目標』に対する『魅力』集団の『活動』に対する『魅力』集団内の『人間関係』に対する『魅力』集団に『所属していること自体』の『魅力』以上のことを踏まえて、会社や組織などの集団は『集団凝集性』を高め、メンバーを必要な魅力で留まらせる必要があるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO212
    NO212.メンバーを集団に留まらせるには-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO212.メンバーを集団に留まらせるには?前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『集団凝集性』のお話をしました。『集団凝集性』とは、個々のメンバーをその集団に留まらせる魅力の総和であり、メンバーを集団に留まらせるには、『集団凝集性』を高める必要があるというお話をしました。今回は、メンバーを集団に留まらせるにはどうすればいいかを札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。『集団凝集性』を高めるための方法に、田尾は、次のようにまとめています。『集団凝集性』を高めるための方法①『メンバー』が『近接な関係』にあることメンバー同士が近接な関係にあるほど、その集団の魅力は高まる。②『タスク』が『相互依存的』であること『相互依存的』であることは、相互にコミュニケーションをとり、お互いに『合意』し合い、『協力』し合う機会を増やす。③『外集団』に『競合相手』がいること『外集団』に『競合相手』がいることは、『内集団の一致団結』をしやすくし、『メンバー相互の魅力』を大きくします。④『等質的』であること『各メンバー』が持つ『価値観』や『態度』、『感じ方』や『考え方』などが『類似していること』が『メンバー間の好循環の相互作用』を促進します。⑤『成功経験』を皆で『共有』すること『成功経験』を皆で『共有』する、あるいは、成功しないまでも『相互に不快になるような経験』をお互いにさせないことが『お互いの魅力』を向上させる。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO213
    NO213.集団の硬直化-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO213.集団の硬直化今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、組織心理学の集団の硬直化について札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがお話していきます。『集団の硬直化』集団は時と共に発達していき、集団らしさは増していきますが、人事異動や定年退職などにより集団は『解散期』を迎えます。カッツの調査では、集団が形成されてから1.5~3.5年経つと、業績のピークを迎え、その後は業績が低下することが明らかになっています。このことを『集団の硬直化』といいます。古川は、『集団の硬直化』には以下の5つの原因があることを示しています。『集団の硬直化』の5つの原因メンバーの役割と行動が固定化するメンバーの考え方が均質化し、刺激を与え合えなくなり、異なる意見を発言しなくなるメンバーがお互いに情報を伝達する相手を選択するようになり、コミュニケーションのルートが固定化する『外集団の情報』と疎遠になり、『内集団の世界』だけにが狭まり、変化を起こそうとしなくなるリーダーが『過去』の『前例』と『経験』に極端に縛られ、『未来への変化』に抵抗をし、自己呪縛に陥る。以上のように皆様の所属している集団は陥っていないでしょうか?仕事に関連する役割、コミュニケーション、考え方、情報収集などが『固定化』してしまうことが『集団の硬直化』を引き起こすと言えます。私達は、『作業の効率化』するために『マニュアル』を作り、『仕事の定型化』をさせることをしばしばおこなっていますが、そのことは、反面、集団を硬直化させる可能性があるのです。このことは、私達が人間である以上、『機械』のように働くだけで、職場集団を活性化することができないことを示しています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO214
    NO214.集団での対人関係『競争と共同』『支配と服従』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO214.集団での対人関係『競争と共同』『支配と服従』今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、集団での対人関係『競争と共同』『支配と服従』というテーマでお話します。『対人関係』とは、人間関係のうち、特に個人と個人の心理的な相互作用がある関係を指します。それでは、今回、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『職場集団』において、私達はどのような『対人関係』を経験するのかについてお話していきます。『対人関係』の『心理的側面』の4対佐々木氏は、『対人関係』の『心理的側面』として、『競争と協同』、『支配と服従』、『同調と逸脱』、『達成と親和』の4対を示しています。この4対について説明をしていきたいと思います。今回は、『競争と共同』と『支配と服従』についてお話をしたいと思います。1.『競争と協同』対人関係において、各自が、他者よりも自己の立場を有利にしようとするため、メンバー同士が妨害し合う関係になることを『競争』と言います。逆に、お互いの立場を認め合い、他者の満足が自己の満足につながる関係を『協同』と言います。職場集団においては、『協同』の方が、、『競争』より、集団としてまとまり、作業効率も向上すると言われています。2.『支配と服従』対人関係には、社会的勢力や権威をもって他者をコントロールして、自分の意思に従わせようとする『支配』と、『支配』することにより、他者のコントロール下に入り、その意思を受け入れる『服従』があります。フレンチとレーブンは、『服従』する側から見た場合に、どのような『勢力』が人を『服従』させるか(『支配』するか)について5つに分類しました。どのような『勢力』が人を『服従』させるか(『支配』するか)①報酬勢力自分に与えられる報酬の程度を左右する力を相手が持っていると認知している時に生じる相手の勢力。例えば、人事考課やボーナス査定をおこなえる上長は『報酬勢力』の代表と言えます。②強制勢力相手からの影響に自分が従わない場合、相手から罰を受けるだろうと予期することによって生じる相手の勢力。例えば、職務命令に従わなければ、減給や望まない部署へ配置転換されると予期される場合などです。③正当勢力相手が自分に影響を及ぼすべき『正当な権利』を持ち、自分はその影響を受け入れるべき『義務』を負っている、自分が『判断』することによって生じる相手の勢力。例えば、上司は部下に指示・命令をする権限があり、部下はそれに従う義務があると考えることは、『正当勢力』と言えます。④準拠性勢力『相手』を『同一視』し、「一体になりたい」と自分が思うことによって生じる相手の勢力。「自分がその集団に所属していたい」と思い、そこのルールに従おうとする心理で、「自分がその集団に所属しないと総合的にデメリットが多い」と思う心理です。⑤専門勢力相手がある特定の知識や技術について専門的な能力を持っていると自分が認知することによって生じる相手の勢力。特に、自分がその分野の知識・技術に疎い場合は、その相手に従いやすくなります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO215
    NO215.集団規範による個人への影響-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO215.集団規範による個人への影響今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、集団規範による個人への影響というテーマでお話していきたいと思います。集団が発達するにつれ、メンバーの行動は『斉一化』され、集団の『規範』が形成され、『凝集性』が高まるようになります。『凝集性』については前回説明しているので、今回、『斉一化』と『規範』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。『斉一化』と『規範』①『斉一化』集団が形成された当初は、各メンバーは異なった考え方や態度・行動をとっているわけですが、メンバーが相互に関わり合っていくうちに、類似した考え方や態度・行動を取るようになります。このことを行動の『斉一化』と言います。②『規範』『斉一化』されてくると、『集団』から『メンバー』に『期待』する『行動様式』である『集団規範』が明確になってきます。この『集団規範』とは、公式な文書や規則のような明文化されたものではなく、『メンバー間』における『暗黙のルール』を指します。『集団規範』は、行動や判断をするための枠組みであり、その集団においてメンバーがしなければならないことや、してはいけないことの基準になるものです。職場集団における『集団規範』の例としては、仕事の進め方、休暇の取り方、会議の進め方、仕事の報告の仕方、服装のあり方など、『その職場内だけでの固有の規範』が存在します。『集団規範』を意識して疑問をもつことは難しいことです。ある職場に『長く所属』していると、その職場集団の規範は当然のことと感じられるようになり、通常は、あまり意識せずに従っているのです。それだけ、『集団規範』はメンバーに強く影響を与えていると言えます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO216
    NO216.集団での対人関係『同調と逸脱』『達成と親和』-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO216.集団での対人関係『同調と逸脱』『達成と親和』前々回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『対人関係』の4対の要素のうち2つをお話ししました。今回のブログは、『対人関係』の残りの2つである『同調と逸脱』と『達成と親和』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をします。『対人関係』の『心理的側面』の4対-『同調と逸脱』、『達成と親和』3.『同調と逸脱』①『同調』集団規範が形成されると同時に、メンバーはその集団の規範に従い、同調するように求める『集団からの圧力』も強くなっていきます。同調しないメンバーに対しては制裁が加えられることがあります。人が同調する動機には、集団や他のメンバーとの関係を維持し、承認を得て、罰は避けたいという『規範的影響』があります。例えば、転職や異動をして新たな職場に参入すると、これまでと違う『集団規範』があることに気づくことがあります。この『規範』に従わないと、他のメンバーからの承認が得られなかったり、あるいは、何らかの制裁を受けるようになり職場での居場所がなくなってきています。通常、新規参入者は、そうならないように、その職場の集団規範に適応するような認知の仕方や行動様式を身に付け、職場になじんでいくのです。しかし、『同調の動機』には単に罰の回避だけでなく、集団や他のメンバーの意見を有効な参考情報として受け取り、適切な行動をしたいという『情報的影響』もあります。ただし、『規範的影響』と『情報的影響』は、他者からは表面的に同一の行動として見えるので、本人にしかそれを区別することはできません。なので、会社や上司、同僚が『規範的影響』と『情報的影響』を区別して、本人にとって適切な形で調整する行動をしてあげることが『難しい課題』でもあります。②『逸脱』集団規範に沿わない行動や態度をとることを『逸脱』といいます。『逸脱の動機』には、集団規範や集団からの期待とは関係なく自分独自の立場をとろうとする『独立』と、あえて集団規範や期待とは反対の態度や行動をとろうとする『反同調』があります。『規範に忠実に同調してきた者』は、『報酬』として地位と信用が与えられますが、これにより、その物はある程度の『逸脱』が許容されることがあります。これを『独自性クレジット』と言います。そして、『独自性クレジット』という地位と信用を得た者がその蓄積した信用(=クレジット)を使い切るまでは『逸脱』が許容されるのです。つまり、『規範に忠実に同調してきたこと』と『逸脱』を区別しない、『不公平』がおこなわれる可能性があるのです。4.『達成と親和』『達成と親和』は、内発的動機の種類である『達成動機』と『親和動機』を意味します。①『達成動機』ある優れた『目標』を立て、それを高い水準で完遂しようとする動機のことです。達成動機が強い人は、適度な困難を伴う課題に挑戦しようとし、自分の活動の成果に対するフィードバックを求め、成功・失敗の原因を自分の能力や努力に帰属させ、親しさよりも有能さを優先して仕事仲間を選ぶ傾向があります。②『親和動機』他の人と友好的な関係を成立させ、それを維持したいという動機のことです。親和動機が強い人は、電話や手紙によるコミュニケーションを多くし、他者との会話ではアイ・コンタクトが多く、自分と意見が異なる人への強い反発心を示したり、有能さよりも親しさで仕事仲間を選ぶ傾向があります。『達成動機』も『親和動機』もメリットがある動機ですが、お互いが妨害しやすい動機でもあります。会社や企業、上司は、従業員が『達成動機』も『親和動機』も高い水準で獲得でき、『両立』してバランスよく得られるように、環境を整備する必要があるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO217
    NO217.対人認知と対人魅力について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO217.『対人認知』と『対人魅力』について今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『対人認知』と『対人魅力』についてというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。集団の中で、メンバー間の相互作用は集団の機能に大きな影響を及ぼします。今回のブログからは、特に個人が他者をどう捉えるのかについて説明していきたいと思います。『対人認知』と『対人魅力』1.『対人認知』集団における対人関係で最初におこなわれることは『対人認知』です。『対人認知』とは、他者について様々な情報を手掛かりにして、個性、情動、意図、態度、対人関係など、人の内面の特徴や心理を推論することです。集団の中で、個人は『対人認知』に基づいて、他者を理解したり、将来の他者の行動を予測したりして、他者への接し方を決めていきます。2.『対人魅力』『対人魅力』とは、対人認知の後に人が他者に対して抱く好意や嫌悪のことを指します。集団における『対人魅力』が相互に魅力的であれば、『集団凝集性』の高い組織を作ることができます。『人が他者に魅力を感じる要因』として、以下のものがあります。『人が他者に魅力を感じる要因』①物理距離の近接性物理的距離が近いことは、両者の相互作用の頻度を高めて相互依存的関係を生みやすくし、その関係の中で応答し合うことが相手への魅力を高めることになります。集団の形成初期においては、座席の位置が近いことは必然的に会話も多くなり、その相手に好意を持ちやすくなります。このような近接性による好意の効果を『単純接触効果』と言います。②身体的魅力特に初対面の時、容姿や外見の良い人は、他者から好まれやすい傾向にあります。初対面の時は、その他者に対する情報が少なく、外見の情報を頼りにするためです。③類似性意見や価値観、パーソナリティなどが類似している相手に対して好意を抱く傾向があります。それは、自分の意見に同意してくれることが『正の報酬』となるから、あるいは、自分が相手に好意を示せば相手からも好まれるという『好意の返報性』があるからと言われています。④要求の相補性人間関係が長期化すると、上記の①~③だけでは、好意の維持が難しくなります。お互いの欠点を補い合う関係である『相補性』が必要になってきます。⑤自己開示自分自身についての情報を他者に提示することを『自己開示』と言います。個人的で内面的な情報を開示することは、相手との心理的距離が接近すると言われています。ただし、相手が受け止められない程の重大な自己開示は、返って心理的負担を増してしまう恐れがあります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO218
    NO218.『対人葛藤』の対処法について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO218.『対人葛藤』の対処法について今回のブログは、『対人葛藤』の対処法についてというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。『対人葛藤』タックマンとジェンセンは、集団の発達には、形成期、騒乱期、規範期、遂行期、解散期の5つの段階があることを示しています。よって、集団が形成されると、集団の発達によっては、メンバー間の対立が生じる『騒乱期』が想定されます。この時に現れる人同士の間の利害や意見の対立・不一致により個人の目標が他者の行動によって妨害された状態のことを『対人葛藤』と言います。『対人葛藤』が生じると、集団存続の危機を迎える場合もあり、集団の維持には、『対人葛藤への対処』が必要になります。『対人葛藤への対処』藤森氏は、特に職場における対人葛藤を解決するための4つの対処法を示しています。①回避型対人葛藤に関する自分の欲求や意向を全く表明しない、あるいは、間接的にしか表明しないで、あくまで個人的な解決を図ろうとする方略②同調型対人葛藤に関する自分の欲求や意向を直接的に表明することを差し控え、相手に譲歩することによって問題の解決を図ろうとする方略③個別型対人葛藤に関する自分の欲求や意向を表明したり、あるいは、相手を非難することにより、相手に譲歩することを求め、個人的な目標を達成しようとする方略④統合型対人葛藤に関する自分の欲求や意向を表明しますが、相手の否定的評価を述べるようなことはしないで、相互の利益となるような解決策を模索する方略以上の4つの方略の内、統合型は職場の人間関係に対してネガティブな効果を及ぼしませんが、回避型は相手に対して感情的なわだかまりを残すネガティブな効果を及ぼすことが明らかになっています。『対人葛藤』は、職場集団では不可避の事態ですが、それを否定するのではなく、建設的に対処していくことが集団にとっては重要です。なぜなら、自分自身や他者、そして、その関係について理解を深め、新しい考え方や優れた視点を発見する機会を増やし、職場の対人葛藤を効果的に処理するための調整能力の発達を促進することになるからです。『対人葛藤』は集団を発達させる絶好のチャンスと言えます。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO219
    NO219.集団のデメリット①-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO219.集団のデメリット①ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、人間関係および対人関係が、職場集団と相互に影響し合うことをお話してきました。その中には、職場集団として思わぬデメリットが生じる場合があります。今回は、そのケースについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。集団のデメリット①以下に、その例を示します。職場集団として思わぬデメリットが生じる場合(例)会議などの意思決定におけるデメリット会議は、集団や組織における正式な意思決定の場です。組織においては、職場の上司・同僚でおこなわれる皆具から、経営陣による経営会議まで、様々な会議がおこなわれています。民主主義においては、会議での意思決定はメンバー全員の意見を考慮することを前提にしていますから、会議で得られた意思決定は個人による意思決定よりも優れたものになると考えられます。しかし、実際の集団による意思決定は必ずしもそうとは限りません。その例として、『集団分極化』、『集団浅慮(集団思考)』があります。①『集団分極化』『集団分極化』とは、集団による決定が個人による決定よりもリスク(危険性)のある大胆な方向(『リスキーシフト』)に、あるいは、より慎重な方向(『コーシャスシフト』)に決定される現象です。会議などで各メンバーが他のメンバーの意見を知ることによって、集団としてより望ましい方へ意見を変更したり、多数派に同調したりすることがあります。そのことが、集団としてはより極端な決定に偏重させてしまうのです。②『集団浅慮(集団思考)』ジャニス氏は、ケネディ大統領の国家安全保障会議など、アメリカの政策上の失敗事例を分析し、集団による買っていがむしろ愚かで浅はかな決定を下すことがあることを指摘しています。このことを『集団浅慮(集団思考)』と言います。例えば、『過大評価』:自分達の集団が絶対に正しいと評価する『閉ざされた意識』:集団自身による自己弁護や集団外部に対する偏見がある『均一性への圧力』:集団VS個人の状態になり、自分の意見を集団に合わせることなどによって『集団浅慮(集団思考)』が進みます。ジャニス氏は、以下の状況の場合に『集団浅慮(集団思考)』に陥りやすいとしています。団結力が強いある集団の場合(一つにまとまり過ぎている)メンバーに発言の機会を平等に与える公平なリーダーではない場合(独裁的)良い解決が望めないが外部からの強い脅威が迫っている場合(NOと言える力がない)以上より、『集団浅慮(集団思考)』に陥らない対策として以下のことをおこなうことが必要だと考えられます。反対意見を言い合えるいくつかの集団で会議をするリーダーをメンバーに発言の機会を平等に与える人にする外部からの強い脅威に対抗できる権力を与ええられた組織で会議をするより良い意思決定をするための対策よりよい意思決定をするためには、少数意見や反対意見を許容し、代替案や目標を充分に精査し、採用しようとしている選択肢の危険性や一旦否定された代替案の再検討をおこなう、ということなどに留意すると良いとされています。そのためには、その意見を精査する機会を絶えず意識的に設ける必要があります。多数意見に集団が流されないようにするために意図的に反対役を立てて多数意見を再検討する方法集団をいくつかに分けて別々の意見を立てて相互に検討する方法などが考えられます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO220
    NO220.集団のデメリット②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO220.集団のデメリット②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回に引き続き、『集団のデメリット』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。集団のデメリット②『共同作業』におけるデメリット『社会的手抜き(社会的怠惰)』集団で共同作業をおこなう時、1人当たりが投与する作業の遂行量が多くなるほど、また人数が多くなるほど低下する現象のことを『社会的手抜き』あるいは『社会的怠惰』と言います。一見、作業に充てる人数を増やせば増やすほど生産量が上がるように思われますが、実際はそうはならず、むしろ低下すると言われています。その原因は、「勤勉に働くべき」という各メンバーに与える集団からの圧力が、集団の人数が増えるにつれ『責任』小さくなるから、あるいは、個人の努力量と集団の成果の間に関連性が確認できなくなり、努力が正当に評価されず、怠惰である方が『責任』から逃れられるからと言われています。例えば、多人数でボートを漕ぐ場合を考えてみましょう。「大勢いるから自分一人くらい手を抜いても良いだろう」と考え始めてしまうのは、集団からの圧力が小さいからだと言えます。また、実際に手を抜いても、それなりにボートが進むのなら、手を抜くことが助長されます。これは、自分の努力と集団の成果の関連性が見えないからだと言えます。『社会的手抜き(社会的怠惰)』の防止社会的手抜きを防ぐには、メンバー一人一人に対して勤労を促進する関わりを増やすか、一人一人の努力あるいは怠惰を確実に評価していく必要が出てきます。しかし、一方で、メンバーの人数が多いほど、その促進や評価の手間は増加する傾向があります。効率的な管理方法や管理体制をいかに構築していくか、あるいは、勤勉性といった意識をいかに集団内に醸成するかが課題となります。【集団の扱い方のまとめ】私達は集団で働くからこそ、個人では成し遂げられないことを達成することができます。そこには集団で働く意味があります。同時に、集団で働くことによってに人間関係の難しさや成果を上げる難しさも生じます。職場集団と人間関係の相互作用については、全てが解明されている訳ではありません。しかし、集団を『固定的』にではなく、『動的』なものだと理解を深める、『動的』に観察や工夫を常におこなっていくことで、職場集団の目標達成と個人の欲求充足を両立させる可能性を増やしていけるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO221
    NO221.アサーション-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO221.アサーション今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、コミュニケーションについてお話していきたいと思います。今回は、アサーションについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。アサーション(アサーティブ)アサーション(アサーティブ)とは、『自己表現の考え方と方法』のことです。アサーション(アサーティブ)は、『コミュニケーション』を『心理』、『行動』、『対人関係』の視点から見直しをした『人間関係作りの方法』でもあります。その目指すべき『目的』は、アルフレッド・アドラーが提唱した『自分が助けてもらいたいこと、助けてもらった方が良いことを他者から助けてもらえ、相手が助けてもらいたいこと、助けてあげた方が良いことを自分が助けてあげられる』といった『お互い様の関係』を築き上げられる感覚、『共同体感覚』を身に付けることだと思われます。『コミュニケーション』では、『自分の意見や思い、助けて欲しいことをうまく他者に伝えられなくて、かなしい気持ちになること』や『つい感情的になり他者に言い過ぎて、お互いの関係がぎこちなくなること』などのようなことが起こる可能性があります。アサーション(アサーティブ)では、前者を『非主張的』、後者を『攻撃的』と言います。これらのその人それぞれの『対人コミュニケーション』における『反応』は、『認知(クセ)』になっている場合が多く、『対人関係』を悪化させる原因や『自分も他者も得することができる対人関係の構築』の妨げとなる原因となり、繰り返し、この『反応』は現れてしまうでしょう。『非主張的』でもなく、『攻撃的』でもないものが、『良好なコミュニケーション方法』である『アサーション(アサーティブ)』になります。つまり、『非主張的』や『攻撃的』につながる要素を把握し、改善することが必要となります。『アサーション(アサーティブ)』な『コミュニケーション』とは、『自分の意見や思いを大切にし、相手を信じて、率直に伝えたり、頼ることができるコミュニケーション(主張的・被援助的)』であり、さらに『相手の意見や思いにしっかりと耳を傾け、肯定的に受け止めたり、相手の思いや気持ちを言葉がなくても五感で感じ取り、助けてあげられるコミュニケーション(肯定的・援助的)』が揃っているもののことです。アサーション(アサーティブ)ができるようになるための3つの要素アサーション(アサーティブ)ができるようになるための3つの要素を以下に示します。自分の意見や気持ち、状態などをはっきりと把握すること自分の意見や気持ち、状態などを具体的にその相手に分かるように表現するスキルを身に付けること相手の考え方や意見、気持ちを理解したり、察したりして、受け入れられるスキルや心の許容力を身に付けること
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO222
    NO222.非主張的コミュニケーション-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO222.『非主張的』な『コミュニケーション』とは今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『非主張的』な『コミュニケーション』とは、どのようなものか、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下で説明していきます。1.自分の『意見(思考)』、『気持ち(気分・感情)』、『事情(状況)』をはっきりと伝えることができない①考えられる原因勇気がない自分の意見を言うと、「否定されたり、怒られるのではないか」という自信がない【思考】で、『不安』な【気分・感情】があり、「はっきりと伝えない方が自分にとって無難だ」という【思考】で勇気がなく、『何も言わない』などの【行動】を選択してしまう。②起こりうるトラブル最初、「否定されたり、怒られるのではないか」という【思考】で、『何も言わない』などの【行動】をしてしまったことで、後々、関係者に迷惑をかけてしまう結果となって、関係者にひどく叱られ、『申し訳ない』、『自責』、『みじめ』などのネガティブな【気分・感情】を得てしまう。③改善方法関係者がいるかどうかを考え、この情報は『伝えるべきことか』、『伝えても良いことか』、『伝えてはダメなことか』を【気分・感情】に飲まれずに、冷静に考えてみましょう。『伝えるべきこと』、『伝えても良いこと』なら、『勇気』を出して伝えてみましょう。もし、『非主張的』な『コミュニケーション』ばかりをおこなってきたのならば、同じようなパターンのことしか『実際に経験』していないことになります。『実際に経験』をしてみて、『想像』で判断する『コミュニケーション』から抜け出しましょう。2.相手に自分のことを分かってもらえないような『コミュニケーション』①考えられる原因相手がいることなのに、自分の頭の中だけで結論を出している相手の気持ちを察することも大切ではあるが、自分の意見や気持ち、事情を相手に伝えることは、「相手に迷惑をかけてしまうのではないか」と相手に聞いたわけではないのに「自分の中だけで処理した方が無難だから」という【思考】で、不安症のため、『安心』の【気分・感情】ばかりを求め、『安心できる』【行動】しかとらない。②起こりうるトラブルその場しのぎの対応で、いつまでも自分の『意見』、『気持ち』、『事情』などが伝わらず、相手にとっては分かりにくい人間となるため、相手に自分自身のことは分かってもらえず、ストレスがどんどん蓄積されていく。③改善方法ケースによりますが、相手の気持ちを察するだけでなく、自分の意見や気持ち、事情などを言葉にして伝えるという実際のアクションを起こし、そして、相手の気持ちや意見を言葉で聞きましょう。『コミュニケーション』だけで、人に迷惑をかけることはありません。『悪いコミュニケーション』と『コミュニケーションがないこと』が人に迷惑をかけるのです。3.自分の意見や気持ち、事情を人に言わないことが『正しい我慢』だと思い込んでおり、周囲の人達への配慮だと思い込んでいる①考えられる原因過去の経験により『認知(クセ)』になっている過去のつらい経験に怯え、過度の防衛反応が繰り返され、『認知(クセ)』になり、同じ反応パターンを繰り返してしまう。②起こりうるトラブル自分の信念(思い込み)から抜け出すことができず、他の【思考】や【行動】といった手段も使うことが出来ない状態。『我慢』をずっと続けていると、ストレスが蓄積され、心が病んできます。さらには、それが身体にも悪影響を及ぼす可能性があります。その『我慢』が『怒り』の【感情】になり、他者に攻撃をする可能性もあります。③改善方法『認知』を改善するのは、一般の方だけでは難しいので、プロの心理カウンセリングを受けることをお薦めします。人間には、『主張する権利』と『自由に生きる権利』があります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO223
    NO223.攻撃的コミュニケーション-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO223.『攻撃的』な『コミュニケーション』とは今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『攻撃的』な『コミュニケーション』とは、どのようなものか、札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下で説明いたします。1.自分の言い分を通すために、主導権を握って、物事を決めようとする『非主張的』な『コミュニケーション』とは、違い『主張』はしますが、『協調性』がない『コミュニケーション』です。どういう手段を使うにしろ、相手が意見を言えなかったり、相手の存在を無視したり、相手の意見を受け付けない『コミュニケーション』をします。分かっていて『攻撃的』にしている場合もありますが、気づかずに『攻撃的』になっている場合もあります。どちらにしても、相手が意見を言えなかったり、相手の存在を無視したり、相手の意見を受け付けない『コミュニケーション』は、相手に不快な感情を与えるものなので、どちらも『攻撃的』な『コミュニケーション』に当たります(どのような方法であっても)。①考えられる原因相手を軽視、勝ち負け思考、プライドが高い、臆病、気持ちに余裕がない等相手を軽視している相手に対する尊敬の念がない勝ち負け思考プライドが高い理屈が全てだと思っている(他者の感情軽視)臆病自信がないコミュニケーション能力が低い気持ちに余裕がないゴールコンフリクトの状態になっている⇒時間がないと感じている状態、気持ちに余裕がない状態になりやすいなど②起こりうるトラブル嫌われる恨まれる仕返しされるチームワークがうまくいかなくなる仲間から外される優しくされなくなるなど③改善方法いろいろなケースがあるため、全ての改善方法は言えませんが、このタイプの人は、自分の『攻撃的』な『コミュニケーション』を正しいと思っています。その『コミュニケーション』の悪い点やデメリットについて理解してもらう必要があります。2.相手を無視したり、自分の要求を押し付けたり、相手を侮辱するなど、人に不利益を与える相手を無視したり、自分の要求を押し付けたり、相手を侮辱したり、不当な扱いをしたりなど人に不利益を与える全ての言動は『攻撃的』な『コミュニケーション』に含まれます。①考えられる原因目先の得が手に入れば、人のことなんてどうでもいいと思っている考えられる原因は、1.と同じようなものが考えられます。②起こりうるトラブル起こりうるトラブルは、1.と同じようなものが考えられます。③改善方法起こりうるトラブルを良く考え、デメリットの方が、はるかに大きいことに気付いてもらう。3.怒りの感情を利用している怒りの感情で相手を思い通りにする。①考えられる原因過去の経験により『認知(クセ)』になっている過去のつらい経験に怯え、過度の防衛反応が繰り返され、【怒りの感情】を発動させ、【怒りの感情】を利用することが『認知(クセ)』になり、同じ反応パターンを繰り返してしまう。②起こりうるトラブル起こりうるトラブルは、1.と同じようなものが考えられます。③改善方法まず、自分が『怒り』の【感情】を使っていることに気付いていない場合もあるかと思います。見た感じが、そうは見えなくても、『怒り』の【感情】を使っていて、『攻撃的』な『コミュニケーション』に該当する言動をしている場合があると思います。その場合、自分が『怒り』の【感情】を使っていることに気づくこと、そして、『攻撃的』な『コミュニケーション』に該当する言動は何なのかをしっかり把握する必要があります。『怒り』は【2次感情】であり、何らかの【1次感情】が満たされないと思うと無意識的に現れたり、自分のために『エネルギー』として利用するために意識的に出現させたりします。ただ、『怒り』の【感情】を利用しなければ、本当に、『自己主張』ができないのかをよく考える必要があると思います。他に自分の『自己主張』をする手段がないか探すことも必要でしょう。あと、心の傷が深い場合、『認知』を改善するのは、一般の方だけでは難しい場合もありますので、プロの心理カウンセリングを受けることをおすすめします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO224
    NO224.アサーションコミュニケーション-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO224.『アサーション』な『コミュニケーション』とは『アサーション』な『コミュニケーション』とは、自分の気持ちと考えを大切にしますが、それと同時に相手の気持ちと考えも尊重しながら、コミュニケーションをしようとするので、『自他尊重のコミュニケーション』と呼ばれています。今回は、『アサーション』な『コミュニケーション』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。1.『アサーション』の意味『アサーション』は、直訳だと『主張』、『断言』という意味になりますが、心理学的には、『自他尊重の自己表現』という意味になります。なので、「話す」と「聴く」の『相互交流』、「話す」と「聴く」の『相互作用』も含まれます。お互いに理解し合うためには、『話し合う』、つまり、『お互いに話し合いやすい雰囲気を作り、意見を言い合う』というのは、とても大切なことです。ですが、実は、『話し合い』よりも『聴き合い』の方が『良好な人間関係を構築』できるのです。ここで注意して見てもらいたいのが、『聴』という字です。『聴』という字は、『耳』と『目』と『心』という字で構成されています。つまり、『聴く』というのは、『耳で相手の言葉をよく聞き』、『目で相手の様子や反応を良く見て』、『心で相手の心情を想像し、心で相手の心情を察して』、『相手のことを思い聴くこと』や『相手のことを思い優しく聴き出すこと』をいいます。その行動は、『相手への好意の配慮』です。そうすれば、相手も『あなたへの好意の配慮』をしてくれるでしょう。少なくても、あなたのその行動に対し、悪意のある言動をすることはないでしょう。『アサーション』は、あなたの『安心と安全の欲求』を満たしてくれるものなのです。それだけではなく、『アサーション』は、相手の『安心と安全の欲求』を満たします。ただ、『アサーション』をおこなっていくには、強い『怒り』などの【ネガティブな感情】に支配されず、あなたの【気分・感情】が落ち着いている必要があります。どうしても、『尊敬』や『信頼』できない相手と無理に関係を深める必要はありません。ただ、『尊敬』や『信頼』できる相手に強い『怒り』などの【ネガティブな感情】を向けた言動をしてはいけません。今現在が『安心・安全』であることをしっかり把握し、強い『怒り』などの【ネガティブな感情】が出ないようにする術を身に付ける必要があります。『アサーション』が目指す『目標』は、アドラー心理学でいう『相互尊敬・相互信頼』の関係です。一方的に話すことでは、あなたの中にあるものは変わりません。ただ、『お互いに聴き合うこと』は、あなたの中にあるものが増えたり、あなたの中にあるものが刺激を受けて発展する可能性があります。つまり、『アサーション』は、人のためではなく、社会のためではなく、自分自身をより良くするためのものなのです。『アサーション』をおこなっていくと、アドラー心理学でいう『共同体感覚』がだんだんと身についてくるでしょう。『共同体感覚』は、一言では説明しきれないのですが、『あなたがいるから、私がいる』という『感覚』です。『共同体感覚』は、人間社会で追及していくべき永遠のテーマです。2.意見が違う相手にも、自主的な発言を推奨するのが『アサーション』『アサーション』ができている状態のことを『アサーティブ』と言います。『攻撃的』な自己表現と『アサーション』の明確な違いは、相手にもアサーティブに発言できるようにすることです。一言で、『アサーティブ』と言っても、幅広いレベルのものがあります。例えば、『相手が話をしてきたことを聴くこと』から、『相手が意見を言えるように聴き出すこと』、もっと言うと、『多くの人が自由に意見を言いやすい環境づくりをする』など、幅広いレベルの『アサーティブ』があります。ただ、『アサーティブ』をおこなっていき、相手が意見を言ってくるようになると、乗り越えるべき問題が現れてきます。それは、お互いの意見が違うことによる葛藤です。その場合、『お互いに納得がいくように話し合いを重ねられる術』と『アサーティブに会話を継続することが出来る【気分・感情】のコントロール能力』が必要になります。場合によっては、お互いにゆずったり、ゆずってもらったりすることも必要になってくるでしょう。どうしてもゆずれない部分がある場合、ゆずっても大丈夫な部分はゆずって、どうしてもゆずれない部分をゆずってもらうことも有効な手段の1つでしょう。もしかしたら、どうしてもゆずれない部分をゆずるよう要求される場合もあるかもしれません。その場合は、細分化をおこない、ゆずれない部分の中で、ゆずれない部分とゆずれる部分を分けてみることを、感情的になって『攻撃的』な自己表現にならず、冷静に考えてみましょう。感情的になり、冷静さを失うと、適切な思考もできなくなってしまいます。『怒り』の【感情】を使わなくてもいいように、『許容範囲』を広げていくことも常日頃意識しましょう。3.『アサーション』には、『相乗効果(シナジー)』を生み出す効果がある『アサーション』により、他者の意見を聴くことは、『気づきの幅』を広げていきます。『気づきの幅』が広がってくると、『問題を回避』できる可能性が高くなっていきます。それは、『気づく力』が付くということです。『気づく力』が付くと、『思考』や『気分・感情』の『感じる力』も幅広くなり、強化されていきます。そうすると、『行動する力』も幅広く、強化されたものになって、より『アサーティブ』な行動ができるようになり、『問題を解決する』ことができるようになってきます。そうしましたら、周りの人達も『アサーション』により、自分の意見を主張でき、他者の意見を聴くことができるようにしましょう。そうすると、周りの人達も自分のように『アサーティブ』になり、『気づく力』、『感じる力』、『行動する力』が付いてきます。そうなると、お互いに力をつけた状態で『協同的行動』がおこなわれるようになり、新しいもの創造していくことができ、『相乗効果(シナジー)』が現れるようになります。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO225
    NO225.『コミュニケーション』の分類_『目的』による分類-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO225.『コミュニケーション』の分類_『目的』による分類今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから、『コミュニケーション』を分類してご説明をし、『コミュニケーション』に対する理解を深めていっていただければと思います。今回のブログは、『コミュニケーション』の分類-『目的』による分類というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。『目的』による『コミュニケーション』の分類『道具的コミュニケーション』と『自己充足的コミュニケーション』アメリカの社会心理学者のフェスティンガーによると、『対人的コミュニケーション』には2種類あり、『道具的コミュニケーション』と『自己充足的コミュニケーション』があると言っています。道具的コミュニケーション『道具的コミュニケーション』とは、自分の『目的』を達成するため、相手に何かを『要求』する道具として使われるコミュニケーションのことです。(例)「○○君、この資料の作成を明日まで頼むよ」「服選ぶの手伝って欲しいから、一緒に買い物に行こう」「〇〇(子どもの名前)、今から遊びにいくぞ!!」など自己充足的コミュニケーション『自己充足』とは、《自分の中だけで物事を終わらせて満足する》という意味です。『自己充足的コミュニケーション』とは、相手に何かを『要求』するのではなく、『コミュニケーションを行うこと自体』が『目的』のコミュニケーションのことです。(例)「相談があるんだけど聞いてくれる?」と言って、相手を誘い、相手の意見も聞き入れず、ただただ愚痴を言う同僚の輪に入って行って、自分のエピソードだけを語る部下の営業成績が悪いのに、腹を立て、ただ怒りをぶつけるだけなど『道具的コミュニケーション』と『自己充足的コミュニケーション』のバランスが大事『対人的コミュニケーション』は、『道具的コミュニケーション』と『自己充足的コミュニケーション』のバランスが大事であり、バランスが良いと『人間関係が良好』になり、バランスが悪いと『人間関係が悪化』します。では、上記の例について、『反省点』と『改善点』を考えてみましょう!!道具的コミュニケーション(例)「○○君、この資料の作成を明日まで頼むよ」このコミュニケーションは、上司が部下に対し、一方的に指示しかせず、部下の仕事の都合を聞いたりはしていません。しかも、「明日まで」と言っていますが、もしかしたら、明日までに作れるような内容の資料ではないかもしれません。『一方的コミュニケーション』しか、いつも、おこなっていないと、部下からの『フィードバック』もなく、どの仕事がどれ位の時間がかかるのかも分かりません。しかも、部下からは嫌われ、信頼も失くし、不平や不満が上がってくるでしょう。これは、『双方向コミュニケーション』に変えていくと改善されていきます。『双方向コミュニケーション』をおこなえるようにしていくには、『指示』や『要求』ではない、「元気?」、「体調はどう?」、「家族とはうまくいっているのかい?」などの『自己充足的コミュニケーション』をおこなっていくといいでしょう。そうすれば、自分のことだけを考えて『指示』しかしない上司から部下を思いやれる上司へと評価が変わっていくでしょう。「服選ぶの手伝って欲しいから、一緒に買い物に行こう」このコミュニケーションは、彼が彼女に対し、「自分の『欲求』を満たしたいだけじゃん」と思われる可能性がある『一方的コミュニケーション』です。『共同体』とは、お互いの『欲求』を満たし合って成立します。この場合、「服選ぶの手伝って欲しいから、一緒に買い物に行こう。その代わり、今度、○○の買い物に付き合うから。いい?」という風に『交換条件』を提示して、『双方向コミュニケーション』にしましょう。「○○(子どもの名前)、今から遊びにいくぞ!!」子どもだって、一人の人間で、子どもの都合もあるし、子どものやりたいことだってあるのです。完全な『一方的コミュニケーション』です。子どもは、成長し、いずれ大人になることを考え、子育てをしましょう!!この場合、お父さんは、普段から、「学校楽しいか?」、「何に興味あるんだ?」、「夢は何?」などの『自己充足的コミュニケーション』をおこなうようにしましょう!!そうすると、子どもは心を開き、子どもの方からいろいろと伝えてくれるようになります。そうすれば、『双方向コミュニケーション』になり、『共同体』となって、お互いが楽しめるように遊べるようになるでしょう。自己充足的コミュニケーション(例)「相談があるんだけど聞いてくれる?」と言って、相手を誘い、相手の意見も聞き入れず、ただただ愚痴を言う相手は、「相談」と言われたから、何か助けてあげられればと思い、付き合ったのに、改善方法の意見を伝えてみても、「でも…」と言われ、意見も受け入れてもらえず、ただただ愚痴を言われたら、「それなら、最初から「愚痴言うから聞いて」って言ってよ。それだったら、断って、ずっと愚痴を聞かされる苦痛を味わわなかったのに!!」と思うでしょう。この人の場合、「そうした後、次はどうしたらいい?」、「私は正しいと思っているんだけど、何か間違っている?受け入れるから教えて。」というように相手に『要求』する『道具的コミュニケーション』をおこなうといいでしょう。人は誰かに必要とされることに喜びを感じる生き物です。自分だけで全て背負う必要はないのです。同僚の輪に入って行って、自分のエピソードだけを語る完全な『自己充足的コミュニケーション』で、典型的な悪い例です。おそらく、このようなこと続けているから、同僚の輪の中に誘ってもらえない状態なのだと思います。同僚も言葉で「なんで、自分の話ばかりするんだよ!!」というと棘が立ってしまうため、つまらない表情をしてみたり、わざと咳払いしてみたりなどしていて、この人は気付けるチャンスがたくさんあったと思います。まず、この人に必要なのが『気づく力』です。『五感』の視覚や聴覚などのセンサーを使って、しっかり『五感情報』を得て、『気づく』ことです。それがないと始まりません。まずは、自分の行動に対しての『相手の反応』に気付き、『道具的コミュニケーション』で修正をしていき、『双方向コミュニケーション』に変えていくといいでしょう。部下の営業成績が悪いのに、腹を立て、ただ怒りをぶつけるだけ完全な『自己充足的コミュニケーション』で、『一方的コミュニケーション』です。自分の『気分・感情』を発散したい『欲求』のためだけにおこなわれた行動です。課長である上司は、部下の営業成績が上がるように指導し、サポートして、育成していかなければなりません。部下の前では、強気になるのでしょうが、部下が部長にこのことを伝えたらどうなるでしょう。きっと、部長は部下とまともに『コミュニケーション』がとれない、チームを私物化した、チームワークを作れない課長と考え、罰を与えるかもしれません。『道具的コミュニケーション』と『自己充足的コミュニケーション』のバランスがとれた『双方向コミュニケーション』をおこなうことは、『社会のルール』と言えるでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO226
    NO226.『コミュニケーション』の分類_『言語』と『五感』による分類-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO226.『コミュニケーション』の分類_『言語』と『五感』による分類今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』ブログは、『コミュニケーション』の分類-『言語』と『五感』による分類というテーマでお話いたします。『言語的コミュニケーション』と『非言語的コミュニケーション』『言語的コミュニケーション』文字通り、『言語によるコミュニケーション』です。『非言語的コミュニケーション』『言語以外によるコミュニケーション』で、『相手の【五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)】に情報を与えるコミュニケーション』です。特に、コミュニケーションでよく使われる【五感情報】は、『視覚情報』と『聴覚情報』でしょう。コミュニケーションは、【言語情報】と【五感情報】を送ったり、感じ取ったりしておこなわれるものです。では、コミュニケーションは、【言語情報】と【五感情報】を使って、どのように送って、どのように感じ取っていけば良いコミュニケーションとなるのでしょうか?メラビアンの法則メラビアン教授が『コミュニケーション】で、どの情報が人に与える情報量がどれ位多いか調べ、それぞれの割合を示したものがあります。それは『メラビアンの法則』と呼ばれており、その円グラフを以下に示します。これを見てお分かりの通り、『言語情報』は全体の7%で、情報量の1割も満たしていません。なので、『言語情報』だけを使って、『視覚情報』と『聴覚情報』を全く使わなかったとしたら、本来、伝えることが可能な情報量のたった7%しか情報を送信できないことになります。また、情報の送信もそうですが、相手も『意識的』および『無意識的』に、『言語情報』だけでなく、『視覚情報』や『聴覚情報』などの『五感情報』を送信しているので、それらの情報を『五感』を意識して使い、しっかりと『情報を受信』し、適切な『解釈』をおこなっていかなければなりません。情報の受信の場合も、相手は『言語情報』のみを送信しているというスタイルで『コミュニケーション』をすると、良くてもたった7%の『言語情報』しか受信できず、その後の『解釈』も間違えると、情報量が減衰するどころか、『誤解』した情報を受け取ることになるでしょう。『言語情報』と『視覚情報』や『聴覚情報』などの『五感情報』は、それぞれの関係が【相互補完】、【相互修正】をおこなう働きがあるので、『誤解』を失くしていくためにも、『言語情報』と『視覚情報』や『聴覚情報』などの『五感情報』はできるだけ多く受信した方が良いでしょう。それだけでなく、相手の気持ちを『察する力(気付く力)』も必要でしょう。相手の気持ちを『察する』には、得られた情報だけを得て終わりではなく、その得ることが出来た情報から、相手の気持ちを『想像』し、『気付く』ことができる『想像力』を養っていくことが『コミュニケーション能力』を身に付けていくのに必要なことでしょう。気付く力(相手の気持ちを察する力)気付く(察する)=情報⇒解釈(想像)⇒注目情報『言語情報』だけではなく、『視覚情報』、『聴覚情報』などの『五感情報』もしっかりと得る解釈(想像)各情報の【相互補完】、【相互修正】の働きにより、『誤解』なく『正確』に『解釈』する。それだけでなく、各情報を元に『想像』を働かせて、相手の気持ちや事情を『察する』。注目『注目』は、バランスが大事です。一つのことばかりを『注目』するのではなく、まずは全体を把握しましょう。そして、自分の気持ちや事情などだけに『注目』せず、相手の気持ちや事情などにも『注目』し、『共同体』の括りで物事を捉えましょう。『コミュニケーション』は、ただの『情報伝達』ではありません。お互いに感情を持った人間同士が、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを察したりして、お互いの『欲求』を満たせる交流が『コミュニケーション』なのです。それでは、『視覚情報』、『聴覚情報』、『言語情報』とは、どういうものがあるのかを以下で説明いたします。『視覚情報』、『聴覚情報』、『言語情報』の要素『視覚情報』顔の表情、口の表情、目の動き、顔の角度、しぐさ、うなづき、固まる、手振り、身振り、腕を組む、足を組む、貧乏ゆすりをする、ソワソワする、ジェスチャー、リアクション、ボディーランゲージなど『聴覚情報』声のボリューム、声の高さ、声のリズム、声の口調、あいづち、擬音、会話の間、呼吸の状態、ため息、リアクションなど『言語情報』あくまで『言語』による『情報』のみを指します以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO227
    NO227.『コミュニケーション』の分類_『優位感覚』による分類①-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO227.『コミュニケーション』の分類_『優位感覚』による分類①今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『優位感覚』について、お話したいと思います。『優位感覚』人間には、視覚、聴覚、触覚(身体感覚)、嗅覚、味覚と5つの感覚、『五感』があります。実は、人間には、それぞれ優位な感覚があります。それを『優位感覚』と言い、視覚(V)、聴覚(A)は、そのままで、身体感覚(K)には嗅覚、味覚を含めることができ、それぞれの英語の頭文字をとって、VAKの『優位感覚』があります。人間のコミュニケーションにおいても、この『優位感覚』が合う、合わないにより、コミュニケーションが良好だったり、あまり良くなかったりします。自分自身が良好なコミュニケーションをする場合は、相手の『優位感覚』を読み解き、相手の『優位感覚』に合った表現をすると良いでしょう。それらの方法については、以下でご説明いたします。相手の『優位感覚』を読み解く①それでは、相手の『優位感覚』をどのように読み解けばいいのでしょうか?人間は、コミュニケーションをする時や何かをする時、『五感』でイメージしながらコミュニケーションや行動をします。つまり、『五感』でイメージされるものを『言葉』や『声の表現』、『身体』で表現するのです。『優位感覚』でイメージされるものは、よく『言葉の表現』や『声』、『身体の動きの表現(ボディーランゲージ)』などに現れるのです。その言葉の表現方法をよく聞き、声の調子などをよく聴き、身体の動きをよく観察することで、相手の『優位感覚』を読み解くことが出来ます。『言語情報』と『ボディーランゲージ』などから相手の『優位感覚』や『特性』を読み解く視覚優位特性・・・よくイメージで物事を考える明るさ、色、大きさ、形、動き、距離、位置、アソシエート(主観視)とデソシエート(客観視)など聴覚優位特性・・・よく理論で物事を考える音量の大きさ、音程の高さ、音質、速さ、音楽、リズム、音源の位置など身体感覚優位特性・・・心身に意識を向け、感情などを元に考える重さ、硬さ、質感、印象、温度、湿度、感情、身体の状態、感情、身体を触る、におい、味など『優位感覚』は、時や場合などにより、よく変化するもので、固定的なものではありません『優位感覚』だけを使っている訳ではなく、いろいろな『五感』を使っていますよって・・・『言語情報』のやりとりだけではなく、多様な『五感』の表現を盛り込み、多様な『五感情報』も与えることで、間もできて情報処理しやすくなり、イメージしやすく、【相互補完】、【相互修正】の働きで『誤解』も少なく、コミュニケーションができる『言語情報』だけだと、スピードが速くなり、相手が情報を処理しきれない『言語情報』だけで、『五感情報』がないと、相手は無機質な感じがし、発信者の感情や思いなどが感じ取りにくい『言語情報』だけで、『五感情報』がないと、イメージが伝わりにくく、印象に残らない(イメージは印象に残りやすい)札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス※練習をしないとうまく使いこなせないと思いますので、是非、練習をしてみてください!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO228
    NO228.『コミュニケーション』の分類_『優位感覚』による分類②-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO228.『コミュニケーション』の分類_『優位感覚』による分類②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『優位感覚』を読み解く方法、『アイ・アクセシング・キュー』について、ご説明していきます。相手の『優位感覚』を読み解く②相手の視線から相手の『優位感覚』や『思考』を読み解くアイ・アクセシング・キューアメリカ生まれの実践心理学であるNLP(神経言語プログラミング)では『アイ・アクセシング・キュー』というコミュニケーションテクニックがあります。これは、相手の視線の動きにより、相手の『優位感覚』や『思考』を読み解くことができるというテクニックです。これにより、相手の『優位感覚』や『思考』を読み解くことができ、その『優位感覚』や『思考』に合わせて『言語情報』や『五感情報』を表現することで、円滑なコミュニケーションができるようになります(前回のブログ参照)。そのイメージ図を以下に示します。左利きの人は左右逆になる場合があります右下への視線は、嗅覚、味覚は含みません手や足を組むと逆になる場合があります札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス※練習をしないとうまく使えないと思いますので、是非、練習をしてみていただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO229
    NO229.『コミュニケーション』の分類_『人生態度』による分類①-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO229.『コミュニケーション』の分類_『人生態度』による分類①今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーがよく使用する『交流分析』の『人生態度』の理論についてお話いたします。『交流分析』心理学者エリック・バーンが考えた『交流分析』という理論があります。その中に『人生態度』という理論があります。この『人生態度』を元に、コミュニケーションについてお話をしたいと思います。『人生態度』『人生態度』とは、上図に表される『対人コミュニケーション』の『態度』と言えるでしょう。『自己肯定・他者肯定』が目指すべき『人生態度』であり、良好で発展的な『対人コミュニケーション』がおこなえます。『人生態度』の『対象者』と『規模』ただ、一言で『人生態度』と言っても、いろいろなケースが考えられます。例えば、『対人コミュニケーション』の『対象者』と『規模』によっても違ってくるので、複数の『人生態度』を持っている場合が多いでしょう(誰に対しても、同じ『人生態度』をとる場合もありえます)。『人生態度』の『対象者』と『規模』(例)各個人各集団人間全員など『人生態度』を改善する順番について『自己否定・他者否定』説明「どうせ自分はダメなやつなんだ」、「どうせ自分のことを認めてくれない」、「どうせ自分は人の期待に沿えない」、「どうせ自分には何の可能性もない」等のように、あまりにも『自己肯定感』が低いと、心に全く余裕がないため、他者に攻撃的になってしまいます。改善方法まず『自己肯定』の状態にならなければ、『他者肯定』できる心の余裕が生まれません。まずは、自分基準で、ありのままの自分を受容する『自己受容感』を得ていき、小さなことから行動して『自己効力感』を得ていき、行動力を高めて『自己肯定感』を得ていき、『自己肯定』の『人生態度』にしましょう。そうすれば、心に余裕が出来てきて、『他者肯定』に近づいていけるでしょう。次に目指すべき『人生態度』『自己肯定・他者否定』『自己肯定・他者否定』説明「相手よりも自分が勝っている」、「相手に自分は勝たなければいけない」、「自分が正しくて、相手が間違っている」等と考えている状態で、『白黒思考』で、『自己肯定』はしていますが、相手に対しては『他者否定』で相手の悪い所ばかりに注目(『負の注目』)し、攻撃的に接してしまいます。改善方法相手を『五感』をしっかりと使い『情報』を得て、相手の立場で『想像』や『解釈』をし、相手の良い部分に『注目』し、相手を『他者肯定』し、それだけでなく、相手から自分にとってプラスになるものを得ていき、『相互尊敬』、『相互信頼』の関係になりましょう。次に目指すべき『人生態度』『自己肯定・他者肯定』『自己否定・他者肯定』説明正しいか、間違っているかで考える『責任感が強い人』などが陥りやすい『人生態度』です。ある時、ある場面で、ある相手に、ある基準で、否定されることが多かったことで、「自分だけが悪いんだ」、「自分だけが能力が無いんだ」、「自分の存在自体が邪魔なんだ」という考え方をいつでも、どのような場面でも、どの基準で考えてもネガティブな思考をする『一般化』がおこなわれていると思われます。改善方法『一般化』は、フロイトの理論である『適応機制』の『逃避機制』の『逃避(一般化、決めつけ)』に当たり、傷つく可能性のあることを回避するための手段として、意識的、または、無意識的におこなわれます。『適応機制』は生きるための手段ですので、それ自体を全否定しませんが、この『一般化』によって、『自己肯定』できるチャンスを逃している可能性があります。その場合、「本当にいつも怒られるのか?」、「どのような場面でも嫌なことは起こるのか?」、「本当に全ての人が自分は能力がないと思っているのか?」などの『自問自答』を冷静におこなっていき、『分離』をおこなっていきましょう。そうすれば、自分自身を『自己肯定』できる部分を見つけることができるかと思います。次に目指すべき『人生態度』『自己肯定・他者肯定』『自己肯定・他者肯定』説明自分も相手も大切にできる『人生態度』で、『継続的な交流』ができます。さらに発展すると、相手の良い部分を引き出し、自分の良い部分を引き出してもらえる循環ができますので、相乗効果(シナジー)を生み出せます。次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『人生態度』を改善する実践の流れについてお話します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO230
    NO230.『コミュニケーション』の分類_『人生態度』による分類②-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO230.『コミュニケーション』の分類_『人生態度』による分類②今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の続きで、『人生態度』を改善する実践の流れについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。『人生態度』を改善する実践の流れ①『人生態度』改善の『対象者』を決める全ての『対象者』に対して『人生態度』を改善するのは、究極的な理想でありますが、それを一変に改善するのは、実質的に不可能なことです。なので、まずは、『人生態度』改善の『対象者』を決めましょう。②『全体の状況』と現在できている『自己肯定・他者肯定』の『把握』まず、『全体の状況』と現在できている『自己肯定・他者肯定』を書き出し、『把握』しましょう。現在できている『自己肯定・他者肯定』は、今現在、あなたが持っている『対人コミュニケーション』の武器となります。③『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に対する『状況』と『人生態度の内容』の『把握』ある『対象者』に対し、大抵の場合、複数の『人生態度』をとっている場合が多いでしょう。なので、『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』で自分がおこなっている『人生態度』を思い出し、その『人生態度』をとる『状況』とその『人生態度の内容』を書き出して『把握』しましょう。④『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』のままでいることの『デメリット』を『把握』『目標』である『自己肯定・他者肯定』に近づいていくためには、『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』のままでいることの『デメリット』をしっかりと『把握』するため、書き出しましょう。⑤『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に留まる『メリット』を『把握』『目標』である『自己肯定・他者肯定』に近づいていくためには、『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に留まる『妨害要素』を把握しなければいけません。それは、つまり、その『人生態度』に留まる『理由』、『メリット』であり、自分自身が『メリット』を感じているから、その『人生態度』に留まるのです。なので、まずは、『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に留まる『メリット』を思い浮かべ、『把握』するために書き出しましょう。⑥『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に留まる『メリット』をなくしていくための『改善方法』を『検討』その『人生態度』に留まる『理由』を自分自身が『メリット』を感じる感情の方が強いため、その『人生態度』に留まり、抜け出せないのです。なので、まずは、『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』に留まる『メリット』から、『メリット』と感じる感情を小さくしていくための『具体的行動』の『改善方法』を『検討』しましょう。⑦『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』のままでいることの『デメリット』をなくしていくための『改善方法』の『検討』『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』のままでいることの『デメリット』と上位の『人生態度』に進むことの『メリット』と『比較』し、『具体的行動』の『改善方法』を『検討』しましょう。⑧『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』の『改善方法』を統合し、『目標』を立てる今までの作業で出した『自己肯定・他者肯定』以外の『人生態度』の『改善方法』を『実践』を前提に統合し、達成するべき『目標』を立てます。ここまでが、『人生態度』を改善するための『計画』の流れです。『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』では、この『計画』を元に実践し、実践を評価し、改善方法を検討して、再計画を立て、また実践する。この流れを『目標』を達成するまでおこないます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO231
    NO231.目指すべきは、『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーション-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO231.目指すべきは、『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーション今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、目指すべきは、『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションというテーマでお話をします。では、『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションとは、どういうものなのか札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明していきます。『相互尊敬』と『相互信頼』1.『尊重』と『尊敬』の違い『尊重』相手を自分より劣ったものとみなし、その上で相手を認めること『尊敬』相手を自分と同じ価値を持つ人間として重んじること『相互尊敬』お互いに存在していること自体が価値があると認め合っている状態2.『信用』と『信頼』の違い『信用』信じてよい根拠がある時だけ相手を信じること(条件付き)『信頼』相手がどんな行動をしても、根拠なく信じること(無条件)『相互信頼』お互いに根拠を求めることなく継続的に信じ合い、頼り合えている状態『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションにしていくためには、『断絶』しない、『継続的』なコミュニケーションが前提となります。『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションは、『関わる範囲』、『相互尊敬』度、『相互信頼』度によってレベルが異なる『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションと言っても、『関わる範囲』や『相互尊敬』度や『相互信頼』度によってレベルが違ってきます。それでは、例を挙げて、『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーションには、どのようなケースがありえるかお話したいと思います。私は、A子、ある商社で営業の事務をしている。だけど、自分は仕事のできない人間だと皆に思われている。まあ、そんなに怒られたこともないし、仕事は何とか回せている。無難に上司の指示通り仕事はしているけど、仕事は仕事という感じ。でも、何か仕事がつまらなく、毎日がつまらなく思えてきたので、「変わらなきゃ」と思っている。例1A子「課長、課長に指示されていた経理に提出する書類を作成したので、提出して来ていいですか?」課長「お前が作ったんだから、ミスの1つや2つあるだろう!?俺がチェックするよ。」A子「・・・」課長「珍しくミスがなかったな。これから商談に行くという時にタイミングが悪いな。」※A子席に戻るB先輩「また、課長に怒られたの?」A子「はい。」B先輩「そうか。」※休憩時間A子は、スマホをいじっている※休憩時間終了B先輩「A子ちゃん、書庫の整理に行くよ。」A子「はい。」(B先輩は一人で忙しそうに書庫の整理をしていて、A子は前回やった時の仕事の内容をあまり覚えてなかったので、指示を待っていた)B先輩「A子ちゃん、何ボーっとしているの?書庫の整理やったことないの?分かった。今度から全部指示するよ。」例2A子「課長、来月に提出する帳簿半分くらい作れる状態だったので、やっておきました。あと、課長に指示されていた経理に提出する書類を作成したので、提出して来ていいですか?」課長「そうか。気が利くな。でも、経理に出す書類はチェックしないとな。」A子「C係長にチェックをして頂いたので、大丈夫かと思います。」課長「C係長がチェックしたなら大丈夫だな。じゃあ、持って行っていいよ。あと、これから商談の時間だから、その時間を把握しておいてくれたらありがたいな。」※A子席に戻るB先輩「また、課長に怒られたの?」A子「はい。ちょっとだけ。あのB先輩、もしかしたら今更かもしれませんが、課長のスケジュールって何で分かるんですか?私話し下手だから、B先輩が気にかけてくれて、すごく助かっているんです。教えてください。」B先輩「そうか。そんな感じだよね。もっといろんな人と話しできたらいいけど、まずは私に頼りな。」A子「はい。ありがとうございます。」※B先輩に教えてもらう※休憩時間A子「B先輩の趣味は何ですか?」B先輩「私は、一人カラオケかな。」A子「実は私も・・・」B先輩「そうかー。じゃあ、今日、仕事終わったら一緒に行く?」A子「え、いいんですか?私の恩人、B先輩について行きます。」B先輩「そこまで言われたら照れるわ。」※休憩時間終了B先輩「A子ちゃん、書庫の整理に行くよ。」A子「はい。」A子「B先輩、恥ずかしくて言いにくいんですが、1回やっているんですけど、あまり覚えていなくて、教えてもらっていいですか?」B先輩「そうか。正直に言ってくれてうれしいよ。じゃあ、一緒にやろう。」A子「はい。ありがとうございます。教えてもらう代わりに、一生懸命、体使いますね。」読んでみて、何か違いは発見できたでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO232
    NO232.コミュニケーションレベルの段階と流れ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO232.コミュニケーションレベルの段階と流れ今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、コミュニケーションレベルの段階と流れというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。コミュニケーションレベルの段階と流れ『非継続的』なコミュニケーション『継続的』なコミュニケーション『発展的』なコミュニケーション『相互尊敬』、『相互信頼』のコミュニケーション『発展的』なコミュニケーション、『継続的』なコミュニケーション、『非継続的』なコミュニケーション、コミュニケーションレベルという言葉は、心理学用語ではありませんが、皆様方がコミュニケーション能力を高め、自分自身を分かりやすく分析していくために、札幌『カウンセリング こころの相談所』が作った造語になります。各コミュニケーションレベルの説明とコミュニケーションレベルを上げる方法『非継続的』なコミュニケーションコミュニケーションは存在してはいますが、『情報』コミュニケーションと『気分・感情』コミュニケーションの≪会話のラリー≫がとても短いのミュニケーションの【状況】、もしくは、コミュニケーションがほぼない【状況】です。『非継続的』なコミュニケーションのほとんどは、その場で終わってしまう『対人関係』であり、『コミュニケーション』です。『非継続的』なコミュニケーション(例)通学のバスが同じでお互いに顔だけは知っている『対人関係』同じマンションに住む住人同士が出会った時にあいさつする『コミュニケーション』電器屋さんで店員さんに探している商品がどこで売っているのかを聞く『コミュニケーション』など『非継続的』なコミュニケーション⇒『継続的』なコミュニケーションにする方法お互いの接点、会う機会、会える時間、相手の情報など、じっくりコミュニケーションできる【状況】になっていないと、『非継続的』なコミュニケーションの状態です。自分自身、いつも通りで、いつもの流れで接していても、相手の方から積極的に話しかけてくれない限り、『非継続的』なコミュニケーションの状態のままです。『継続的』なコミュニケーションに変えるのが一番労力や勇気がいると思いますが、まず、積極的で、思い切った【行動】をし、≪会話のラリー≫が長くできる【状況】に≪変化≫させる必要があるでしょう。『継続的』なコミュニケーション≪会話のラリー≫が長くできる継続されているコミュニケーションは全て『継続的』なコミュニケーションに当たります。【状況】を≪変化≫させる『発展的』なコミュニケーションをおこなわないと、『コミュニケーションの範囲』は広がらず、お互いの『尊敬度』、『信頼度』は上がらず、良くて現状維持の状態のままに留まります。≪変化≫がない『継続的』なコミュニケーションをずっと続けていると、場合によっては、≪変化≫がないことによって、『尊敬度』、『信頼度』は下がり、『コミュニケーションの範囲』が狭くなっていき、最悪、『断絶』してしまいます。『継続的』なコミュニケーションの中には、『情報』コミュニケーションばかりで、『気分・感情』コミュニケーションがほとんどなく、積極的な【行動】がないものもあります。『継続的』なコミュニケーション(例)思い切って、「友達になりたい」と伝え、友達として交流している『対人関係』このままでは同じマンションの知り合いができないと思い、マンションでやっている生け花教室に行くようになり、その教室でおこなわれる同じマンションの住人との『コミュニケーション』前に話をした電器屋さんの店員さんがとても詳しくて丁寧だったので、同じ店員さんに聞くようにしていたら、店員さんの方から話しかけてくれて、お得な情報を教えてくれるようになった双方向の『コミュニケーション』など『継続的』なコミュニケーション⇒『発展的』なコミュニケーションにする方法『コミュニケーションの範囲』を広げ、お互いの『尊敬度』、『信頼度』を上げていくのであれば、『情報』コミュニケーションだけではなく、『発展的』なコミュニケーションに切り換わっていくレベルの『気分・感情』コミュニケーションが必要になります。そのためには、*[返報性の原理]より、まず自分から相手に好意を伝え、相手に好意を持ってもらうことが必要です。また、【言葉】と【五感表現】だけで、好意、尊敬、信頼を伝えても、『コミュニケーションの範囲』は広がらず、お互いの『尊敬度』、『信頼度』は上がっていきません。なので、【行動】でも、好意、尊敬、信頼の心を伝えていき、相手に信じてもらって、相手の【感情】を動かしていきましょう。*[返報性の原理][返報性の原理]には、以下に示す、主に3つの種類があります。好意の返報性こちらが好意を見せることで、相手も好意を示してくれる敵意の返報性こちらが敵意を見せることで、相手も敵意を示してくる譲歩の返報性こちらが譲歩することで、相手も譲歩してくれる※コミュニケーションレベルを上げていくためには、好意の返報性と譲歩の返報性を使うことが有効な手段となります『発展的』なコミュニケーション『発展的』なコミュニケーションは、『継続的』なコミュニケーションに含まれるコミュニケーションですが、『情報』コミュニケーションと『気分・感情』コミュニケーションを積極的におこない、積極的な【行動】も続けていき、『コミュニケーションの範囲』を広げていき、お互いの『尊敬度』、『信頼度』を上げていく、【状況】を≪変化≫させていくコミュニケーションです。自分の知らなかったことに【気付く】、自分の知らなかった【思考】や【気分・感情】を【感じる】ことができ、自分の知らなかった【行動】も知ることができます。また、お互いの『尊敬度』、『信頼度』を上げていくので、苦言なども相手の【気分・感情】を害さず、伝えることができるようになっていきます。『発展的』なコミュニケーション(例)友達として付き合っていたが、ずっと好きだったので、告白する【行動】に出た生け花教室が終わる頃に、教室の外でも付き合える仲になりたかったので、「終わったら皆さんでご飯を食べに行きませんか?」と言う【行動】に出た電器屋さんの店員さんがいつもプロフェッショナルな仕事でとても接客が上手だったので、会社の社長をしていた私は彼に「うちの会社の営業課長になりませんか?」と言う【行動】に出たなど『発展的』なコミュニケーション⇒『相互尊敬』、『相互信頼』の関係にする方法発展的に『情報』コミュニケーションと『気分・感情』コミュニケーションを続け、『コミュニケーションの範囲』を広げいき、お互いの『尊敬度』、『信頼度』を上げていきます。それだけではなく、相手がどのような人を『尊敬』するのか、相手がどのような人を『信頼』するのかを十分把握し、相手の理想に近づいていくようにします。また、【言葉】だけで、好意、尊敬、信頼を伝えても、『コミュニケーションの範囲』は広がらず、お互いの『尊敬度』、『信頼度』は上がっていきません。【言葉】と【五感表現】や【行動】により『情報』コミュニケーションと『気分・感情』コミュニケーションをおこなっていき、相手の【感情】を動かしていけば、[返報性の原理]で『尊敬度』、『信頼度』は上がっていきますが、時には自分から相手に要求することも必要です。そうすれば、きっと、『相互尊敬』、『相互信頼』の関係になるでしょう。『相互尊敬』、『相互信頼』の関係お互いに『尊敬』し、『信頼』している関係なので、『情報』コミュニケーションと『気分・感情』コミュニケーションをおこなう『発展的』なコミュニケーションがいいつも自然におこなわれる関係です。なので、【状況】の≪変化≫にも十分対応できる状態で、このような関係が理想的な形です。自分の知らなかったことに【気付く】、自分の知らなかった【思考】や【気分・感情】を【感じる】ことができ、自分の知らなかった【行動】も知ることができ、『相互尊敬』、『相互信頼』の関係のため、相手のことも≪個性≫として受け入れることができます。『相互尊敬』、『相互信頼』の関係(例)彼女と付き合うことになったが、彼女は付き合った記念日を祝ってもらうとすごく喜ぶので、自分の気持ちを伝えることも含めて、毎年欠かさず、花束をプレゼントしている生け花教室の仲間とは、とても仲良くなり、一緒に買い物に行ったり、一緒に旅行に行ったり、気兼ねなく付き合っている電器屋さんの店員は私の誘いに乗り、営業課長になり、社長の私をうまく使い会社のためになることをしてくれていて、営業のことは彼を信頼し任せているなどコミュニケーションレベルの段階と流れのイメージ図コミュニケーションレベルの段階と流れのイメージ図を以下に示します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO233
    NO233.『解放領域』を広げていく-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO233.『解放領域』を広げていく今回のブログは、『解放領域』を広げていくというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。アメリカの心理学者 ジョセフ・ルフトとハリー・インガムによって発表された『対人関係におけるお互いの気づきのグラフモデル』があります。後に、そのモデルは、二人の名前を組み合わせ、『ジョハリの窓』と呼ばれるようになりました。『ジョハリの窓』『ジョハリの窓のモデル』を下図に示します。『ジョハリの窓』は、『対人関係におけるお互いの気づき』を「自分は知っている」、「自分は知らない」、「相手は知っている」、「相手は知らない」の4つの要素により、『4つの領域』に分けたものです。『ジョハリの窓』の【4つの領域】それでは、以下に『ジョハリの窓』の【4つの領域】についてご説明したいと思います。【解放領域】「自分は知っている」、「相手は知っている」領域。お互いが知っている領域。解放領域が広がっていくことにより、コミュニケーションレベルは発展しやすくなっていく。【隠蔽領域】「自分は知っている」、「相手は知らない」領域。自分は知っているが相手には教えていない領域。基本的に自分が知っていることを相手に教えること(自己開示)をしなければ、隠蔽領域のままである。【盲点領域】「自分は知らない」、「相手は知っている」領域。相手は知っているが自分は気付いていない領域。基本的に相手が知っていることを自分に教えてもらうこと(フィードバック)をしてもらえなければ、盲点領域のままである。【未知領域】「自分は知らない」、「相手は知らない」領域。お互いの知っていることが多くなり、コミュニケーションレベルが上がって、対人関係が密になっていくと未知領域での新しい発見ができる可能性がある。『自己開示』と『フィードバック』で【解放領域】を広げる『自己開示』と『フィードバック』『自己開示』と『フィードバック』は【解放領域】を広げていくためのツールとなります。適切に自分から『自己開示』をし、[返報性の原理]で相手からも『フィードバック』をもらえるようなコミュニケーションをしていくことが、【解放領域】を広げていき、コミュニケーションレベルを発展させていくことにつながります。『自己開示』「自分は知っている」「相手は知らない」情報を自分から相手に教え、【隠蔽領域】を狭め、【解放領域】を広げること。『フィードバック』「自分は知らない」「相手は知っている」情報を相手から自分に教えてもらい、【盲点領域】を狭め、【解放領域】を広げること。【解放領域】を広げる『自己開示』をした分だけ【隠蔽領域】は【解放領域】として広がり、『フィードバック』を受けた分だけ【盲点領域】は【解放領域】として広がっていきます。【未知領域】は【解放領域】が広がっていくと、コミュニケーションレベルが上がっていき、対人関係が密になっていくので、お互いが知らない新しい発見ができる可能性が高まっていきます。Iメッセージ時には、相手を傷つける可能性があったり、相手を怒らせてしまう可能性があることも伝える必要がある場合があると思います。その時は、『Iメッセージ』を使いましょう。『Iメッセージ』とは、主語を一人称「私は~と思う。」という表現に変える表現テクニックです。あなたは、30分も人を待たせるなんてひどいわ!!私は、30分も人を待たせるのは良くないと思うの。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO234
    NO234.『記憶』してもらい、『想起』してもらいやすくなるための『気分・感情』コミュニケーション-札幌カウンセリング
    NO234.『記憶』してもらい、『想起』してもらいやすくなるための『気分・感情』コミュニケーション今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『記憶』してもらい、『想起』してもらいやすくなるための『気分・感情』コミュニケーションというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。記憶《情報記憶》あくまで情報のみの記憶、メモをとったり、反復して記憶したり、または、体験したり、話題にしないと忘れやすい他者の名前他者の住所他者の血液型他者の年齢他者の出身地など《エピソード記憶》(体験や【行動】など、《五感記憶》を含む)自分が体験した記憶、【五感】で感じた記憶、自分が【行動】した記憶、他者が【行動】していたのを見た記憶など彼と遊園地に行った時の思い出(楽しかった)書類が間違いだらけで、課長に書類を投げつけられた出来事(悲しかった)人気のラーメン店に並んでいたのに、列に割り込まれた出来事(腹が立った)など《エピソード記憶》は《五感情報》を含んでいる《エピソード記憶》と《感情記憶》は結びつきやすい《感情記憶》感情の記憶楽しい(彼と遊園地に行った時の思い出)悲しい(書類が間違いだらけで、課長に書類を投げつけられた出来事)腹が立つ(人気のラーメン店に並んでいたのに、列に割り込まれた出来事)など《感情記憶》と《エピソード記憶》は結びつきやすい想起想起とは、記憶していることを思い出すことです。『意識的』に想起することもあれば、『無意識的』に想起することもあります。気分一致効果気分一致効果とは、その時の【感情】に一致する内容のものが記憶されやすく、その時の【感情】に一致する内容のものが想起されやすいというものです。例課長に書類を投げつけられた日の仕事の帰り道に喫茶店に入り、ホットコーヒーを頼んだのに、アイスコーヒーが出てきて、悲しかったのを今でも覚えている。彼と行った楽しかった遊園地の帰りに、私の好きなキャラクターのぬいぐるみを買ってくれて、すごく嬉しかった。そのぬいぐるみは部屋に飾っているが、それを見る度、楽しく、嬉しい《感情記憶》と共に、その時の《エピソード記憶》を思い出す。『気分一致効果』を活用した『気分・感情』コミュニケーションまず、相手に自分の好意の【感情】を伝える時に、【五感】にインパクトを与える【行動】(言語だけではなく)を起こし、《エピソード記憶》に記憶してもらいましょう。想起を起こしやすいのは、【五感】と【感情】です。特に【五感】は操作しやすいので、相手に自分の好意の【感情】を伝える時に、【視覚】で認識しやすい飾る物か身に付ける物などをプレゼントするのも有効な手段です。そうすれば、相手はあなたのプレゼントを見る度に、あなたの好意の【感情】を想起するでしょう。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO235
    NO235.自分の『自我状態』を把握し、コミュニケーションに活かす-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO235.自分の『自我状態』を把握し、コミュニケーションに活かす今回の札幌『カウンセリング こころの相談所』のブログは、自分の『自我状態』を把握し、コミュニケーションに活かすというテーマでお話します。心理学者エリック・バーンが考えた『交流分析』の理論の中に『自我状態』という理論があります。『自我状態』は、思考、感情、行動のパターンを包括したものであり、分かりやすく言うと、『自分の中のある人格』のようなものです。『自我状態』大きい括りの3つの『自我状態』(構造モデル)『自我状態』は、大きい括りで以下の3つの『自我状態』があります。親の自我状態(P)上から下のコミュニケーションをおこないます。なので、相手に対し、下から上のコミュニケーションを期待しがちです。部下や子どもを指導・教育する。部下や子どもを叱る。部下や子どもの面倒を見る。部下や子どものいろいろなことに干渉する。など大人の自我状態(A)相手を同等の立場に扱い、横のコミュニケーションをおこないます。なので、相手に対し、同等の立場、横のコミュニケーションを期待しがちです。論理的、理論的、冷静に対話をします。最善の方法についての対話には最適。など子どもの自我状態(C)下から上のコミュニケーションをおこないます。なので、相手に対し、上から下のコミュニケーションを期待しがちです。上司に仕事について指導してもらう。親に言われた通り毎日3時間勉強する。大きな商談なので上司に同行してもらう。親におもちゃをおねだりする。など5つの『自我状態』(機能モデル)親の自我状態(P)は批判的な親の自我状態(CP)と養育的な親の自我状態(NP)に分けられ、子どもの自我状態は順応した子どもの自我状態(AC)と自由な子どもの自我状態(FC)に分けられ、以下の5つの『自我状態』があります。批判的な親の自我状態(CP)責任感が強い厳格である批判的である理想を掲げる完璧主義部下や子どもを指導・教育する。部下や子どもを叱る。など養育的な親の自我状態(NP)思いやりがある世話好き優しい受容的である同情しやすい部下や子どもの面倒を見る。部下や子どものいろいろなことに干渉する。など大人の自我状態(A)現実的である事実を重視する冷静沈着である効率的に行動する客観性を重んじる論理的、理論的、冷静に対話をします。最善の方法についての対話には最適。など順応した子どもの自我状態(AC)人の評価を気にする他者を優先する遠慮がちである自己主張が少ない良い子としてふるまう上司に仕事について指導してもらう。親に言われた通り毎日3時間勉強する。など自由な子どもの自我状態(FC)自由奔放である感情をストレートに表現する明朗快活である創造的である活動的である大きな商談なので上司に同行してもらう。親におもちゃをおねだりする。などエゴグラム(心理テスト)エゴグラムという心理テストがあります。これは、個人の5つの自我状態を調べる心理テストです。エゴグラムをおこなって自分の自我状態がどのような感じなのか目安として確認しておくのもいいかもしれません。エゴグラムに限らず、心理テストは、個人の精神状態、ストレス状態、最近あった出来事、心のリズムなどにより、時や場合により心理テストの結果は異なってきます。なので、エゴグラムや心理テストは、個人を固定的に決定づけるものではありません。あくまで、目安の一つとして捉えるといいでしょう。生きづらさを解消し、良好なコミュニケーションができる『心の余裕』を作る自由な子どもの自我状態(FC)を高めるコミュニケーションをおこなうにも、まず自分自身がストレスが溜まっていたり、欲求不満だったり、心に余裕がなければなりません。他者に優しく丁寧にコミュニケーションしていくにも、『心のエネルギー』は使いますし、努力や根性だけでは限界があります。心が限界の状態で、責任感や理想などで自分を追い込んでいくと、コミュニケーションが攻撃的になったり、また、そのコミュニケーションを良好におこなえたとしても、溜まったストレスを吐き出そうと、つい弱い他者に攻撃的なコミュニケーションをしてしまいます。そのような状態の方は、自由な子どもの自我状態(FC)を出していきましょう。自由な子どもの自我状態(FC)は、規則やルール、常識や責任などに縛られず、他者に『欲求』を満たすよう『要求』する自我状態です。完璧な人間などいません。以下を参照して、我慢しなくていいことはないか、自分の欲求を満たせる可能性はないかなど生活習慣を振り返ってみましょう。それは受け入れなければならないことなのか?自分だけが我慢していないか?協力してもらえる人はいないのか?自由になれる時間は本当にないのか?ストレス発散はおこなえないのか?会社の悪い風習に対抗するための会社のルールを作ることを提案できないか?あまりにもひどい扱いをされた場合は同じことを相手にして返すことも必要?悩み相談できる所はないか?自分の大事な他者のように自分も大切にしているか?悩みをため込んだままで、吐き出すことはしているか?評価が悪くなって困ることはあるのか?みんながやっていることをどうしても自分がやらなければならない理由はあるのか?以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO236
    NO236.『コミュニケーション』の分類_『対話分析』による分類-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO236.『コミュニケーション』の分類_『対話分析』による分類今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『コミュニケーション』の分類-『対話分析』による分類というテーマでお話していきます。対人関係やコミュニケーションにおいて、まず重要なことは『断絶』しないようにすることです。『継続的』なコミュニケーションにおいても、『発展的』なコミュニケーションにおいても、『相互尊敬』『相互信頼』なコミュニケーションにおいても、『断絶』することがないとは言い切れません。この対人関係やコミュニケーションの『断絶』を防ぐために『交流分析』の『対話分析』の理論が活用できるでしょう。『対話分析』人は話をする時、自分の『自我状態』を使って、目的の相手の『自我状態』に向けて発信し、目的の『自我状態』から『ストローク』が返ってくることを『期待』します。そして、自分から発信された(発信したつもりがないものも含む)メッセージを受信した相手は、『自我状態』を使って、目的の『自我状態』に向けて発信し、目的の『自我状態』から『ストローク』が返ってくることを『期待』します。この『自我状態』⇔『自我状態』の対話の分析方法が『対話分析』です。『ストローク』相手の存在を認める全ての言動(良くも悪くも)交流パターン『対話分析』では、『相補的交流』、『交差的交流』、『裏面的交流』の3つの交流パターンがあるとしています。『相補的交流』交流のベクトルが平行しているお互いに『期待』どおりの『ストローク』を与え合っている『断絶』しない『継続的』なコミュニケーション医者・患者CP⇒AC医者「肉類の取りすぎには気をつけてくださいね。」AC⇒CP患者「はい。気を付けます。」友達FC⇒FCAくん「サッカーやろう!!」FC⇒FCBくん「うん。やろう。」仕事の打ち合わせAC⇒ACAさん「新商品のデザイン、これが良いと思うけど、どう?」AC⇒ACBさん「たしかにスタイリッシュで、好まれそうですね。」『交差的交流』交流のベクトルが平行していないお互いに『期待』どおりの『ストローク』を与え合っていない、予想外の反応『断絶』してしまうコミュニケーション片思いFC⇒FCAくん「好きです。付き合ってください。」CP⇒ACBさん「私、スポーツマンが好きなの。ごめんね。」親子の断絶A⇒A息子「なんで、いつも酒飲んで、酔っぱらって、母さんに暴力振るうんだよ!!」CP⇒AC父親「うるさい!!ここは俺のうちだ!!出ていけ!!」喧嘩CP⇒ACAさん「なんで、あんたは、いつも待ち合わせに遅れてくるの!!」CP⇒ACBさん「あんたこそ、いつになったら貸したお金を返してくれるのさ!!」裏面的交流表面に表している顕在的交流と表面に表していない潜在的交流の両方が同時におこなわれる複雑なコミュニケーション表面では『相補的交流』であっても、裏面では『交差的交流』になっている(逆の場合もありえる)正直に話したり、正直に話してもらえる関係や状態などを作っていかなければ、『相補的交流』にはならない夫婦喧嘩CP⇒AC(表面)奥さん「あなた、浮気しているでしょ!!」FC⇒FC(裏面)奥さん「嘘でもいいから、していないと言って!!そうしたら許すから。」CP⇒AC(表面)ご主人「何で疑うんだよ!!」FC⇒FC(裏面)ご主人「誤解だけど、誤解させて悲しませてしまったかな。ごめんね。」本音と建前FC⇒FC(表面)Aさん「奥さんの服、とても似合っているわ。」CP⇒AC(裏面)Aさん「おばさんなのに、その服着る!?」FC⇒FC(表面)Bさん「奥さんこそ、いつもおしゃれね。」『断絶』しないコミュニケーション方法『交差的交流』になるかもしれないと思っていても、伝えなければいけないこと、伝えた方が良いこと、伝えたいことなどがある場合あると思います。その時は、まず相手が『期待』している『自我状態』で『ストローク』を返し、その後に自分の主張や意見、事情などを伝えましょう。そうすれば、『相補的交流』となり、『断絶』しないコミュニケーションができるでしょう。ダメな例①CP⇒AC課長「今日中にこの荷物片づけないと、間に合わないぞ!!頑張るぞ!!」②CP⇒ACAさん「体がだるいので、もうできません。」③CP⇒AC課長「何言っているんだおまえは!!」良い例①CP⇒AC課長「今日中にこの荷物片づけないと間に合わないぞ!!頑張るぞ!!」②AC⇒CPAさん「課長、今日中にこの荷物片づけてしまわないとダメなのは重々承知していて、皆さんのお役に立たないととは思っているのですが・・・」③FC⇒NPAさん「朝から体がだるくて、もうできそうにありません。」④NP⇒FC課長「そうだったのか。分かった。おまえは、休憩室で休んでいていいぞ。」札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイスコミュニケーションがうまくいかなかったり、継続しない場合は、相補的交流ではない可能性がありますので、以上の内容を参考にしていただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO237
    NO237.やる気になり行動できるようになるための心理学(基本編)-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO237.やる気になり行動できるようになるための心理学(基本編)今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、やる気になり行動できるようになるための心理学(基本編)というテーマでお話します。『動機づけ』『やる気』を出す、『やる気』を引き出すという言葉は、心理学の用語を使うと、『動機づけ』と言えるでしょう。ただし、『やる気』は『ポジティブな行動』を生起するものであり、『動機づけ』は厳密に言うと良くも悪くも行動を生起するものということを一応伝えておきます。つまり、『動機づけ』=『動機(モチベーション)』+『つけ(~を生起させる)』ということになります。『動機づけ』が出来れば、『行動』を生起させられます。よって、上手に『動機づけ』する術をしっかりと把握することができれば、『望ましい行動』を起こせるようになります。また、『動機づけ』に関係する心理学の用語に『動因(ドライブ)』と『誘因(インセンティブ)』というものがあります。『動因(ドライブ)』心理学的に説明すると、おなかがすいた、のどが渇いた、痛いといった生理的な不均衡から生じるものであり、生物はこの不快な状態を避けるように『動機づけ』られています。つまり、『動因』とは『動機づけ』を生起させる『動機(欲求)』×『気分・感情』によって起こる『動機づけ』に結びつく要因と言えます。『動機』は、『行動』を起こす気になっている『欲求』のことです。人間の中には、非常にたくさんの『欲求』が潜んでおり、また、『発動化』しています。つまり、『動機』は、非常にたくさんある『欲求』の中で、発動化した『欲求』と言えます。よって、『動因』とは、『動機』が『気分・感情』の力によって『行動』を起こす気になる要因ということになります。『望ましい行動』ができるようになるには・・・『望ましい行動』ができるようになるためには、現状の把握、分析、計画、実行、評価、再計画の繰り返しが必要となります。現在の自分の『望ましくない行動』に結びつく『動因』を把握する『望ましくない行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を不快と感じる『動因』を把握する現在の自分の『望ましい行動』に結びつく可能性がある『動因』を把握する『望ましくない行動』をしている状態を不快と感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』を把握する『望ましくない行動』をする『動因』を『弱化』する『望ましくない行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を不快と感じる『動因』を減らしたり、弱めたりする『望ましい行動』をする『動因』を『強化』する『望ましくない行動』をしている状態を不快と感じる『動因』と『望ましい行動』をしている状態を心地よいと感じる『動因』を増やしたり、強めたりする『誘因(インセンティブ)』『動因』を引き起こすために外側から与えられる『刺激』のことです。お金やごほうびや賞などがこれに当たります。『望ましい行動』ができるようになるには・・・『望ましい行動』の『動因』を引き起こすために『誘因』を使うと良い※ただ、『誘因』はうまく利用しなければ、『動機づけ』が継続的なものにならなくなるので、注意が必要ですまずは、『行動喚起』が『やる気になるための第一歩』になります!!是非、以上の内容を参考に実践していただきたいと札幌『カウンセリング こころの相談所』は思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO238
    NO238.やる気になり行動できるようになる4つの機能-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO238.やる気になり行動できるようになる4つの機能今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、やる気になり行動できるようになる4つの機能というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。やる気になり行動できるようになるための『4つの機能』の相関以下に、【やる気になり行動できるようになるための『4つの機能』の相関図】を示します。行動喚起機能行動を始発する働き『欲求』を作り、『行動』に結びつくよう発動させて、『動機』を作る今ある『欲求』だけでは『行動』に結びつく『動機』にならないようなら、新しい『欲求』を加えて『行動』に結びつく『動機(欲求)』を作り上げる『掃除をしたい』という『欲求』があるが、なかなか『やる気』にならないので、『きれいに掃除をして、友達を呼んで、楽しみたい』という『欲求』を持った『望ましい行動』に結びつく『動機』を妨害する『思考』、『気分・感情』、『身体状態』、『行動』を弱める(弱化)よう『行動』する『いつも夜更かし』をし、『眠い状態』なので、掃除をすることが『面倒くさい』と感じ、『明日でいいか』と思い、『先延ばしにする』ので、『早く寝る』ようにした『望ましい行動』に結びつく『動機』を促進する『思考』、『気分・感情』、『身体状態』、『行動』を強める(強化)よう『行動』する『どうせ掃除をして、友達を呼ぶなら、きっちり掃除をして、ほめられよう』(承認欲求)と思い、『ワクワク』しながら、『きっちり掃除をする計画をした』行動維持機能行動を維持する働き行動を維持する力を養う『行動維持』するためには、『体力』や『気力』などが必要なため、『行動維持』のための『力』を養う『頑張って掃除しよう』と考え、頑張って『行動』していたら、身体的に『体力がついてきた』ので、『これくらいは、へっちゃら』と思えるようになり、掃除を継続できるようになってきた(『忍耐力』が付いてきた)『動機づけ』を継続できるよう『明確な目標設定』を決める『行動維持』を継続的におこなっていくために、『明確な目標設定』を決めるただ、漠然と掃除を始めると、『気が遠くなる』気分になり、『もうやめようかな』という思考が出てくるので、『3日で掃除を終わらせることにし、今日は片付けをする』という『明確な目標設定』をし、『これならできそう』という思考が出てきた行動調整機能行動維持を調整する働き『思考(動機)』、『気分・感情』、『行動』に影響を与える『身体』に気を使い、『行動維持』できるよう調整する『行動』をする人間の体力は無限ではなく、無理をすると、『身体』、『思考(動機)』、『気分・感情』に悪影響が出る可能性があるので、適切に休憩をとるなどの『行動』をとることで、『行動維持』できるようになるあまり頑張りすぎると、『身体』が疲労し、『疲れた』という気分になり、『やっぱり掃除は苦手だな』と考えるので、『体力』が無くなったら、『休憩する』ようにした『行動維持』するため、『思考(動機)』、『気分・感情』、『身体』、『行動』の状態を気を付けて監視し、『目標設定』に無理がありそうなら、『目標設定の変更』をおこなう『目標設定』がハード過ぎると、『気分・感情』が低下したり、『身体』の体力も無くなってきて、『動機(思考)』も低下するので、『適切な目標設定に変更』する『目標設定』が今の自分には難しく思ったので、『少しづつでもいいから』と考え、『毎日、少しずつでも掃除を継続する』という『目標設定に変更』したら、『これくらいは、へっちゃら』と思えるようになり、掃除を継続できるようになった適切に『誘因』を与え、『動機(思考』、『気分・感情』を高める『なんか飽きたな』と思い、『だるい』と感じていたが、『これが終わったらごほうびにケーキを食べよう』と考えたら、『楽しい』と感じるようになり、掃除を継続できた行動強化機能行動したい『動機』を強化する働き前段階まで問題なくクリアすることが出来たら、ある程度の『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』を得ることが出来るでしょう。そして、さらなる『自己効力感』、『自己肯定感』を得る力が付いたことでしょう。さらに上位の『望ましい行動』を目指し、さらなる『自己効力感』、さらなる『自己肯定感』を得たい『欲求』があれば、行動したい『動機』を強化する必要があります。『動機づけ』を強化するさらに上位の『動機』を作る部屋をきれいに掃除する⇒片付けを工夫し、使いたい物をすぐに取り出せるよう機能的になるように掃除をする『動機づけ』を追加する新しい『動機』を追加する部屋をきれいに掃除する⇒部屋をきれいに掃除するだけでなく、おしゃれな部屋にする
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO239
    NO239.『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(基礎知識)
    NO239.『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(基礎知識)1.基礎知識セルフトーク『セルフトーク』とは、分かりやすく言うと、『自分が、自分の中で、自分自身に言う言葉』のことです。『言葉(『セルフトーク』を含む』は、『言霊』という言葉がある位、人に対して強い影響を与えます。そして、人が1日に自分に言う『セルフトーク』の回数は、なんと!!約4~6万回と言われています!!すごい回数ですよね!!つまり、『セルフトーク』は、自分自身に非常に大きな影響を与えていることになります。ストローク『ストローク』とは、【その人の存在を(良くも悪くも)認める『言葉』や『行動』)】のことを言います。『ストローク』には、『正の注目』、『負の注目』、『無視』があります。今回は、この『ストローク』を『セルフトーク』に当てはめ、『行動喚起』にどのような影響を与えるのかについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。①無視『セルフトーク(動機、思考、言葉)』に無視すること。②負の注目『セルフトーク(動機、思考、言葉)』を否定(妨害)する『言葉』や『行動』を与えること。③正の注目『セルフトーク(動機、思考、言葉)』を肯定(励行)する『言葉』や『行動』を与えること。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトーク』の『負の注目』を減らし、『正の注目』を増やして、『行動』できるようにするというテーマで、それをおこなっていくために必要な『用語の説明』をいたしました。次回のブログは、『セルフトーク』の『負の注目』を減らし、『正の注目』を増やして、『行動』できるようにする『全体の手順』についてお話をしたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO240
    NO240.『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(全体の手順)
    NO240.『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(全体の手順)今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(全体の手順)というテーマ札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。1.望ましい『行動』を妨害しているセルフトークを全て洗い出す各望ましい『行動』をしたい『思考』に対し、各『行動』を妨害しているセルフトークを全て洗い出して記入し、把握する。2.洗い出した全ての『行動』を妨害しているセルフトークに『思考の強さ』の点数をつける洗い出した全ての『行動』を妨害しているセルフトークに優先順位を決めるため、『思考の強さ』の点数をつける。『行動』を妨害しているセルフトークの『思考の強さ』の点数の付け方【『行動』を妨害しているセルフトークの『思考の強さ』の点数】=10ー【各望ましい『行動』をしたい『思考の強さ』の点数】3.『思考の強さ』の点数が高い『行動』を妨害しているセルフトークから『無視』、『負の注目』、『正の注目』を使って対策する計画を立てる【思考】と【行動】を組み合わせた『無視』で『行動』を妨害しているセルフトークが出ないようにする【思考】と【行動】を組み合わせた『負の注目』で『行動』を妨害しているセルフトークを『弱化』する【思考】と【行動】を組み合わせた望ましい『行動』に対する『正の注目』で望ましい『行動』をしたい『思考』を『強化』する4.《予想の結果》の《内容》と《『行動』をしたい『思考の強さ』の点数》を記入する《予想の結果》の《内容》と《行動』をしたい『思考の強さ』の点数》を記入する。これが実践後の《評価基準》となります。5.計画の実践をし、計画どおりできたか記録する6.実践の記録を《評価》する7.《評価》を元に、どうすれば改善するか《分析》する望ましい『行動』ができるまで、このサイクルを繰り返す
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO241
    NO241.ストレス対処法をおこなっていくには、まず《サポート資源》(既にあるもの)を把握する-札幌カウンセリング
    NO241.ストレス対処法をおこなっていくには、まず《サポート資源》(既にあるもの)を把握する今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ストレス対処法をおこなっていくには、まず《サポート資源》(既にあるもの)を把握するというテーマでお話したいと思います。既にある《サポート資源》をできるだけ洗い出し、記入する既にある《サポート資源》をできるだけ、洗い出し、紙に記入していきましょう。人やSNS,病院やカウンセリング、公的機関、イメージなども含め、どんなものでも、できるだけ多く記入しましょう。それが、『ストレス対処法(ストレスコーピング)』をおこなっていく上での、あなたの《サポート資源》となり、『ストレス対処法(ストレスコーピング)』の元となり、『ストレス対処法(ストレスコーピング)』を増やしていくのにも役立つものです。《サポート資源》の種類《サポート資源》には、以下の4種類があります。情緒的サポート資源:励ましや応援によって、やる気を起こさせてくれるサポート情報的サポート資源:あなたにとって役立つ情報を教えてくれるサポート道具的サポート資源:実際にあなたのことを手伝ってくれるサポート評価的サポート資源:あなたの仕事や行動に対して、適切に評価してくれるサポートこれが、これからカウンセリングを進めていく上で、あなたの助けとなり、精神的な支えとなります!!また、問題解決のサポート方法やヒントを見つけていく上で、重要なものとなってきます!!なので、これから、できるかぎり増やしていくようにしていきましょう!!《サポート資源》は、数、量、質を上げていく 《サポート資源》は、数、量、質を上げていくことが重要です。数 ⇒ 《サポート資源》の数をどんどん増やしていく。量 ⇒ 《サポート資源》を実際に活用する時間、頻度をどんどん増やしていく。質 ⇒ あなたにとって、より効果のある《サポート資源》を用意していく。または、《サポート資源》の効果をどんどん上げていく。自分に必要な《サポート資源》を増やしていく今のあなたに必要な《サポート資源》は何なのか、あなたの状況を変えていくために必要な《サポート資源》は何なのか、今のあなたを変えていくために必要な《サポート資源》は何なのかをよく考えて、《サポート資源》を増やしていくことが重要です。例えば・・・「誰も私の気持ちを分かってくれない…」 ⇒ 情緒的サポート資源が必要「どうやって問題を解決したらいいか分からない…」 ⇒ 情報的サポート資源が必要「仕事が多すぎて、いつも残業している…」 ⇒ 道具的サポート資源が必要「どんなに頑張っても、私のことを良く評価してくれる人がいない…」 ⇒ 評価的サポート資源が必要札幌『カウンセリング こころの相談所』からのご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、このように相談者様のサポート資源を洗い出し、増やしていきます。サポート資源はカウンセリングを進展させていく上で、重要な要素であると考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO242
    NO242.『マインドフルネス認知療法』(することモード、あることモード)-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO242.『マインドフルネス認知療法』(することモード、あることモード)今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『マインドフルネス認知療法』(することモード、あることモード)というテーマでお話します。マインドフルネス認知療法とは、『苦痛に感じる思考の世界』を切り離し、『幸せに感じる感覚の世界』に切り替え、心理的、身体的ダメージを回復し、癒しを与える療法です。人間には、2つのモードがあり、『することモード』と『あることモード』があります。分かりやすく言うと・・・『することモード』は『思考の世界』で、思考がネガティブな状態であれば、過去のことを想像し、辛い体験を思い出した場合、悲しい気持ちやつらい気持ちにさせます。また、過去の辛い体験を元に未来をネガティブに想像した場合は、未来に対し不安や怒りなどが湧いてきます。『することモード』は、ご自分で意識的もしくは無意識的に過去や未来を想像するので、『想像の世界』ということができます。『あることモード』は、『感覚の世界』のことです。また、『あることモード』で過去のことや未来のことに対するネガティブな『思考の世界(想像の世界)』を切り離し(たとえ、ネガティブな思考が浮かんでもすぐに流せる状態にする)、ポジティブな『今、この瞬間の感覚(現在の感覚)』を味わったり、または、自分をポジティブな気分・感情にしてくれる『既にあること(ポジティブなこと)』(人や物事、環境、自分の長所など)の感覚に注目しているモードのことです。『あることモード』になっている状態を『マインドフルネスの状態』と言います。『することモード』は、もし今この瞬間の現在に何も起こっていないのであれば、『マインドフルネスの状態』にすることができる準備を充分しておけば、『あることモード』に切り換え、『既にあること(ポジティブなこと)』をいつでも、思い出すことができ、つらい思考を切り離し、プラスの感覚を味わえます。『感覚の世界』でプラスの感覚を味わえれば、ポジティブな気分・感情になり、『現実の世界』、『現在の世界』で幸せ体験を得られます。以上のことをまとめると以下の表になります。この表のとおり、ある意味、人は、過去・現在・未来を生きていると言えます。※ 表の一番右の状態が、『マインドフルネスの状態』です。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイスすることモードは『思考の世界』・『想像の世界』であり、あることモードは『感覚の世界』・『現実の世界』です。心の問題を持っている方は、この2つのモード切替ができておらず、特に『思考の世界』・『想像の世界』に捉われており、あることモードである『感覚の世界』・『現実の世界』に気づいていません。ただ、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーはそれに気づきます。この、することモード・『思考の世界』・『想像の世界』とあることモード・『感覚の世界』・『現実の世界』のモード切替ができていないことにより、様々な心の問題や周囲の人とのすれ違いが起き、ストレスを産み出す元凶となります。この相談者様が気づいていない心の問題の根本であるモード切替の問題について、まずカウンセリングをしていきますので、どうか相談者様は当カウンセリングルームの方法にご協力いただきたいと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO243
    NO243.『マインドフルネス認知療法』(することモード、あることモードのイメージ)-札幌カウンセリングこころの相談所
    NO243.『マインドフルネス認知療法』(することモード、あることモードのイメージ)することモード、あることモードのイメージ例えば、特に何も起こっていなくても、いつもニコニコしている人もいますし、特に何も起こっていないのに、いつも不機嫌にしている人がいますよね。それでは、何故、特に何も起こっていないのに感情が湧いてくるんでしょうか?それは、人には、想像力があるからです。人は、想像することにより、過去の幸せ体験や不幸体験を思い出すことができ、楽しい感情や嬉しい感情などのポジティブな感情や怒りの感情や悲しい感情などのネガティブな感情を生み出すことができます。また、人は、想像力を使って、未来を自由に想像することができます。それにより、幸せ体験や不幸体験を得ることができます。なので、未来への想像でも、楽しい感情や嬉しい感情などのポジティブな感情や怒りの感情や悲しい感情などのネガティブな感情を生み出すことができます。つまり、人それぞれ、今現在の現実の世界だけでなく、想像の世界があるということです。そして、その想像の世界は現在、起こっている出来事に関わらず、自分で自由に想像でき、自分で自由に体験できるのです。また、想像の世界は、過去の体験を思い出し、再度、味わう過去の世界と未来を想像して体験を味わう未来の世界があると言うことができると思います。これは、言ってみれば、人はそれぞれ現在だけでなく、過去、現在、未来の3つ世界で体験を得ていると言うことができると思います。そのイメージ図を図1に示します。それでは、何故、特に何も起こっていないのに、いつもニコニコしている人といつも不機嫌にしている人がいるのでしょうか?それは、人それぞれ、思考のパターン、思考の枠組みである認知を持っているからなのです。特に何も起こっていないのに、いつもニコニコしている人は、楽しい感情や嬉しい感情などのポジティブな感情を味わえるので適応的と言うことができます。なので、いつもニコニコしている人は、適応的認知を持っていると言えます。また、特に何も起こっていないのに、いつも不機嫌にしている人は、何も問題は起きていないのに、怒りの感情や悲しい感情などのネガティブな感情を味わうので不適応的と言うことができます。なので、いつも不機嫌にしている人は、不適応的認知を持っていると言えます。それでは、いつもニコニコしている人といつも不機嫌にしている人の想像の世界のイメージ図を図2に示します。いつもニコニコしている人は適応的認知により、過去の世界も幸せ体験を選んで想像し、ポジティブな感情を得て、未来の世界も自由に想像し、幸せ体験を得て、ポジティブな感情を生み出しています。3つある世界のうち、想像だけで、2つの世界でポジティブな感情を得ています。いつも不機嫌にしている人は不適応的認知により、過去の世界も自分で不幸体験を想像してしまい、ネガティブな感情を得て、未来の世界も自分で不幸体験を想像してしまって、ネガティブな感情を生み出しています。3つある世界のうち、想像してしまうことにより、2つの世界でネガティブな感情を得てしまいます。ただ、不適応的認知(思考)を適応的認知(思考)に変えるには、認知(思考)が過去の経験や長時間かけられて作られた価値観や欲求、考え方、思い込みなどによって作られたものなので、時間がかかったり、この問題にずっと注目していては、精神的にも身体的にも疲弊してしまいます。なので、精神的に身体的に限界を超えてしまわないように『安全基地』を用意する必要があります。そのために、カウンセリングを進めていくためには、『マインドフルネス認知療法』が必要であり、『想像の世界(思考の世界)』から離れ、『今、この瞬間の感覚の世界』である『あることモード』にすることができる準備をする必要があります。その一つが『既にあること(ポジティブなこと)』を十分、探して把握しておくことであり、それが『サポート資源』になるため、一つでも多く増やしていく必要があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス人の心の中には、『現在の現実の世界』、『過去の想像の世界』、『未来の想像の世界』の3つの世界があります。この3つの世界は切り捨てることは不可能なため、適応的に切り替えられる状態にしなければなりません。何よりも先にこの3つの世界を上手に行き来できる状態にしていくことができるようにある必要があると考えます。ただ、『意識』だけで、適応的なモード切替をおこそうとしても正直、無理があります。それは、基本的に、モード切替は、『無意識』がおこなうものだからです。『無意識』を改善していくのは、ご自身だけでは、正直、非常に難しいです。そのために、カウンセリングや心理療法があります。是非、札幌『カウンセリング こころの相談所』にある程度、身を委ねていただければと思います。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO244
    NO244.『ストレス反応』を引き起こす要素とは-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO244.『ストレス反応』を引き起こす要素とは今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『ストレス反応』を引き起こす要素とはというテーマでお話します。。1.『ストレス反応』を引き起こす要素ある状況になる、もしくは、ある状況に近づくなどすると、何故か不安や恐怖などの感情が湧いてきて、手足が震える・過呼吸になる・体がだるくなるなど身体にも影響が出てくるという『ストレス反応』が現れる場合があります。それでは、『ストレス反応』を引き起こす要素は何かをご説明したいと思います。『認知行動療法』の基本モデル上図から《ストレス反応》を引き起こす可能性のある要素は、【思考(自動思考)】、【気分・感情】、【身体反応】、【行動】の4つの要素であり、これらの相互作用により《ストレス反応》を引き起こされると、『認知行動療法』の基本モデルは考えています。札幌『カウンセリング こころの相談所』では、この『認知行動療法』の基本モデルを改良し、そのモデルを使い、『認知行動療法』をおこないます。『認知行動療法』の基本モデルの改良について『五感』の要素を追加上図のように札幌『カウンセリング こころの相談所』のモデルでは、【状況】の情報を得るのは【五感】であり、重要な要素と考え、【五感】の要素を加えています。また、【状況】を客観的に見ることができた場合、【状況】は外部のものであり、外部のものを変えるのは【行動】なので、【行動】から【状況】にベクトルをつないでいます。『無意識』の要素を追加上図のように札幌『カウンセリング こころの相談所』では、『無意識』の要素を加えています。『無意識』は読んで字のごとく、意識ができないものです。自分自身では意識ができないため、基本的に『無意識』は自分自身では操作できません。脳の4%が『意識』で、脳の96%が『無意識』で構成されているため、『無意識』の力は強く、そして、『意識』ではとても追いつけないスピードで反応します。『無意識』は脳の『司令塔』のような役割をし、『意識』を支配し、瞬間的に命令を送ります。自分の中だけで『意識』で『無意識』を変えていくのは、一般の方では、かなり至難の業です。このような場合は、是非、専門家の力を借りてください。悪いパターンが繰り返されると、『認知化』が進み、更に治しにくい状況になっていきます。そのためには、矯正していき、良いパターンを何度も習慣的に繰り返していき、『不適応的認知』から『適応的認知』に変えていく必要があります。『認知行動療法』の『カウンセリング こころの相談所』モデル『現実の世界』だけでなく、『想像の世界』の要素も考えていく上図のように、人間は『想像』する生き物なので、『想像』からも影響を受けています。そのため、『現実の世界』だけでなく、『想像の世界』も考えていかなければなりません。人間は『現実の世界』と『想像の世界』を行ったり、来たりするため、『現実の世界』と『想像の世界』の間に『相関関係』があり、『悪循環』が起こる可能性があります。上図のように『現実の世界』と『想像の世界』を合わせ、トータルで観察し、対策していくことで、『悪循環』を『好循環』に変えられる可能性があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内今回のブログから、【状況】を捉えることにより、【ストレス反応】が起こることが分かると思います。ただ、誤解のないようご説明をしたいと思いますが、この【状況】は、その【状況】をどのように【五感】で捉えて、どのように【思考】していくか、それによりどのような【行動】をおこすのかなどという、人それぞれの『認知』によって、【状況】の捉え方は異なり、【ストレス反応】も違ってくるのです。【状況】は決して固定的なものではない、これが、皆様に最も伝えたいことです。上記のモデルは、できるだけ分かりやすく皆様に伝えられるように作成したものですが、それでも正直、まだ難しく、なかなかご理解いただけないかと思います。『認知』の中の『司令塔』は『無意識(プログラム)』です。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、この『無意識』の『プログラム』を変えていくようにカウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO245
    NO245.『対提示(アンカリング)』を活用し、苦手なものを克服していく-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO245.『対提示(アンカリング)』を活用し、苦手なものを克服していく『ストレス反応』や苦手だと思うものは、『悪循環』の反応により、強化されていきます。これを『改善』していくには、『ポジティブな要素』を加えていき、『ポジティブな要素』の連鎖を起こし、『ポジティブな連鎖』が『ネガティブな連鎖』に勝つようにしていく必要があります。そのためのツールとして、まず、『行動分析学』という心理学について学んでいきましょう。1.行動分析学パブロフの犬の実験『条件反射』(『無意識的な反応』)についての実験で『パブロフの犬の実験』というものがあります。これは、『対提示』という方法で、『条件反射』が起こる【状況】の時に、新しい『五感』の刺激を与えることで、『無意識的な学習』が起こり、『条件反射』のパターンに変化を与えるというものです。『五感』視覚聴覚触覚嗅覚味覚『ポジティブな連鎖』を作り上げていく際、できる限り多くの『五感』の要素を用意した方が効果的です。できるだけ全ての『五感』の要素を用意する1つの感覚に1つの要素でなくてもよく、できるだけ多くの感覚の要素を用意するパブロフの犬の実験の流れ①通常の条件反射(無意識的な反応)②『対提示』(『アンカリング』)をする『行動分析学』でいう『対提示』は、NLP(神経言語プログラミング)でいうと『アンカリング』に当たります。③無条件刺激(えさ)をなくす『対提示』(『アンカリング』)によって作られた新しい『条件反射』は、NLP(神経言語プログラミング)で『アンカー』と言います。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、ポジティブな方向に向かう『アンカリング』を反復し、『無意識』のプログラムに認識させていくことで、ポジティブな方向に向かう『好循環』の『アンカー』の連鎖反応が作られていきます。そのように『アンカリング』を利用して、一つ一つの『認知』のパターンを変えていくだけではなく、限定的な『世界』に捉われ、支配されないように適応的でバランスよく『モード切替』がおこなわれていくよう、『無意識』や『感覚』を変えていく心理カウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO246
    NO246.『サポートアイテム』を常に持ち歩く-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO246.『サポートアイテム』を常に持ち歩く今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『サポートアイテム』を常に持ち歩くというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。『無意識』に起こる『ストレス反応』や『無意識』に苦手だと思うものは、【五感】刺激を入口として『反応パターン』を変えていかなければいけません。『無意識の反応』は、『無意識のプログラム』によって操作されています。『無意識のプログラム』を変えていくには、『無意識のプログラム』について把握し、変えたい『無意識のプログラム』に対抗するように『適応的な反応パターン』を習慣的に反復していかなければいけません。【NO241.『ストレス反応』を引き起こす要素とは】を参照1.『サポートアイテム』を常に持ち歩く上記より、心が落ち着け、思い入れがある『アイテム』を常に持ち歩くと良いでしょう。この『アイテム』があなたをサポートする『サポートアイテム』となります。『サポートアイテム』のチョイスは、最も心が落ち着けることができ、最も強いポジティブな思い入れがあり、『アイテム』が話をすることをイメージすることができる物が良いでしょう。2.『サポートアイテム』と『ポジティブ反応の連鎖』のやりとりを習慣的に反復しておこなう常に『サポートアイテム』を持ち歩き、頻繁に常に『サポートアイテム』と関わり、『ポジティブ反応の連鎖』のやりとりを習慣的に反復しておこなうようにしましょう。3.『サポートアイテム』との関わりの例『サポートアイテム』ミッキーマウスのぬいぐるみ『サポートアイテム』との関わりの例〔現実〕【五感(視覚)】ミッキーマウスの目を見る⇒〔想像〕【言語】ミッキーマウス「いつも、僕がついているから大丈夫だよ」+〔想像〕【聴覚】優しい口調〔現実〕【五感(触覚)】ミッキーマウスをなでる⇒〔想像〕【五感(触覚)】ミッキーマウスがほっぺにキスしてくれる〔現実〕【言語】自分「ねえ、ミッキー。明日の発表会、大丈夫かな?」⇒〔想像〕【言語】ミッキーマウス「君のことだから、大丈夫だよ。余裕、余裕!!」+〔想像〕【聴覚】明るいトーン
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO247
    NO247.『無意識』に【五感】と【言語】を与えて、変化させる-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO247.『無意識』に【五感】と【言語】を与えて、変化させる今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『無意識』に【五感】と【言語】を与えて、変化させるというテーマでお話していきたいと思います。1.『NLP(神経言語プログラミング)』『NLP(神経言語プログラミング)』では、【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)と【言語】により『脳のプログラム(無意識)』を変化させられると考えます。また、同じパターンの刺激を反復的に繰り返し与えると、そのパターンが『脳のプログラム(無意識)』として『インストール』(『認知』になる)されると考えます。2.『トランス療法』【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)と『認知行動療法』の4つの要素である【思考】、【気分・感情】、【身体】、【行動】の内容を【言語】に乗せ、『トランス療法』独特のテクニックで話し、『無意識』に直接メッセージを送ることで、『脳のプログラム』に変化を与えるという『心理療法』です。3.『セルフトランス療法』『トランス療法』を自分自身でやってみる『トランス療法』独特の難しいテクニックで話すことで、『無意識』に直接メッセージを送ることができ、『脳のプログラム』に変化を与えることができる『心理療法』なので、一般の方がおこなうのは非常に難しいです。ですが、一般の方が『トランス療法』のような方法で自分自身にメッセージを反復して送ることは、ある程度の効果はあると思います。ここでは、その方法を『セルフトランス療法』と名づけます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、NLPの手法を使って、『認知』の元となっている『無意識』に直接メッセージを送り、アプローチしていく手法をおこなっています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO248
    NO248.『セルフトランス療法』をおこなう-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO248.『セルフトランス療法』をおこなう今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトランス療法』をおこなうというテーマでお話したいと思います。以下に『セルフトランス療法』の手順を示します。『セルフトランス療法』の手順1.自分の『ネガティブ連鎖』を洗い出し、記入する自分が頻繁におこない、最も問題のある『ネガティブ連鎖』から洗い出し、記入する。2.『セルフトランス療法』の原稿を作る自分の『ネガティブ連鎖』に対抗する『ポジティブ連鎖』で構成された原稿を作る人間は文章より言葉が出てきた時点で『無意識』に影響を受けるため、『ネガティブ要素』の言葉はできるだけ入れないようにする図を参照し、できる限り【全ての要素】を【言語】に盛り込む多様な声のトーンで『インパクト』を与える『形容詞』を多く盛り込む『接続詞』を多く盛り込み、文章と文章につながりがあることを『強調』する回りくどい表現方法を使う3.『セルフトランス療法』の原稿を言葉に出し、録音するゆっくりと、優しい口調で、アクセントをつけて、言葉を録音する。4.毎日、寝る前に『セルフトランス療法』の言葉を聴くいつ聞いてもOKですが、人間は睡眠する時に『無意識』が優位になります。なので、寝る前に『セルフトランス療法』の言葉を聴くのが、一番効果的です。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内人の心は『意識』だけによって創られるものではありません。起きている間の『意識的』な【行動】だけで心は創られる訳ではないということです。人の心の構造を創り変えていく上で、『無意識』も含めて考えていくことが大事であると考えております。その『無意識』が優位になる時間が、睡眠している時間なのです。その睡眠している間に『無意識』は活動し、脳の情報を整理して、心をバランスよく構成していくのです。つまり、心が変化していくには、どうしても時間が必要なのです。よって、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、決して焦らず、次の段階に進めることができる『タイミング』が来た時に、次のカウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO249
    NO249.ストレスを感じるプロセスの構成-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO249.ストレスを感じるプロセスの構成今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ストレスを感じるプロセスの構成というテーマでお話していきます。人はどのようなプロセスを経て、ストレスを感じるのか、それを以下の図に示します。『出来事』とは、主観性が入っていない客観的事実のことです。『認知』とは、個人の特性や性格、過去の経験などにより、体制化された個人特有の物の見方、考え方、思考、価値観、イメージなどのことです。いろいろな表現の仕方があると思いますが、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、『気づく』、『感じる』、『行動』までを『認知』と表現いたします。『状況』とは、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、個人特有の『認知のフィルター』を通しての主観的体験のことを言います。『状況』と言っても、人それぞれ特有の物の見方、解釈の仕方、感じ方、価値観などがあり、同じ『出来事』であっても、その状況の捉え方は違ってきます。つまり、『この世の中は、一人一人の認知の世界』なのです。まず、『気づく』の時点で、『意識的』、『無意識的』に『状況』を不快に思う状況と捉えます。そして、『感じる』の時点で、その『状況』に対して、『意識的』、『無意識的』に『ネガティブな思考』が浮かび、『不快な気分・感情』や『不快な身体反応』が起こります。そして、『行動』の時点で、その『気づき方』や『感じ方』によって、『意識的』、『無意識的』に『望ましくない行動』を起こします。また、人は『出来事』を、そのまま捉えることは、『不可能』であり、自分自身の『気づき』という個人特有の『認知のフィルター』を通した『状況』としてしか、捉えることができません。ただ、『出来事』は、『全く同じ出来事』というものは、存在しません。もし、『同じ不快な状況』がまた起きたと思うことがあれば、それぞれの『出来事』の『共通する不快な部分』にのみ『気づき』を得て、『違う部分』に『気づき』を得ていない場合に、『同じ不快なストレス反応』を引き起こしてしまう可能性があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内まず、皆様にお伝えしたいことは、人間は出来事などの『事実』そのものを捉えることは決してできないということです。出来事などの『事実』を人はそれぞれの『認知』を通して捉えた『状況』という形でした捉えることができないということです。人は『事実』を捉えることができない、だから、誰にでも共通している『事実』というものが存在していると考え、『事実』を追及していくことばかりをしてはいけないのです。もし、あなたが今感じている『状況』に【ストレス】を感じているのであれば、まずは、自分自身がおこなっている『気づき』に変化を起こしていく必要があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、相談者様の『気づき』がパターン化し、『気づき』の幅が狭くなっている場合、≪行動療法≫により『気づき』に変化を起こしていくカウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO250
    NO250.自分がおこなっている『気づき』が【状況】を作り上げている-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO250.自分がおこなっている『気づき』が【状況】を作り上げている今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、自分がおこなっている『気づき』が【状況】を作り上げているというテーマでお話します。1.自分がおこなっている『気づき』が【状況】を作り上げている【心理カウンセリングと心理学】のブログの『NO249.ストレスを感じるプロセスの構成』をご覧になるとお分かりのとおり、【状況】は以下の式で成り立ち、固定的なものではありません。【状況】=《出来事》+【気づき】上式より、自分がおこなっている『気づき』が【状況】を作り上げているということが分かります。2.『気づき』の構成モデル札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内人は、それぞれの『気づき』によって、『状況』を創り上げている訳ですが、その『気づき』の構成も非常に複雑なものとなります。まず、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、相談者様が感じている『状況』が固定的なものではないことを『理屈』や『理論』ではなく、『感覚』で感じられるようにカウンセリングを進めていきます。実際に『感覚』で感じられるように、【思考】だけで済ませずに、【行動】を起こして、カウンセリングをおこなっていかなければ、『理屈』や『理論』だけでは実際には納得せず、『新しい感覚』により『新しい気づき』を得ていくことはできないと考えております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO251
    NO251.『気づき』のプロセス-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO251.『気づき』のプロセス【心理カウンセリングと心理学】のブログの【NO249.ストレスを感じるプロセスの構成】で『ストレスを感じるプロセスの構成』のモデルを紹介しました。以下に、『ストレスを感じるプロセスの構成』のモデルを再度示します。1.ストレスを感じるプロセスの構成2.『気づき』のプロセス3.『気づき』の認知行動療法モデル札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内『状況』というものは、『現実の世界』だけにあるものではありません。自ら『想像の世界』を創り出すことでも、『状況』は創り出されるのです。もし、『現実の世界』の現在で特に何も起きていなく、【ストレス】を感じているのであれば、それは、自らネガティブな『想像の世界』を創り出している可能性があります。皆様に特にお伝えしたいことは、自ら作り出した『想像の世界』も『体験』となり、それは『記憶』されていくということです。実際のカウンセリングでも経験してきたことですが、人は『現実の世界』と『想像の世界』の区別がつかなくなることがよくあります。『想像の世界』に留まったままだと、人の心の中でその世界が全てであるという【思いこみ】が産まれます。それを回避していくため、『想像の世界』との比較対象となる『現実の世界』を感じていくために、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、≪今この瞬間≫を感じていけるよう【行動】パターンを創り出していくようカウンセリングをおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO252
    NO252.『サポートアイテム』の性格と特性の設定について-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO252.『サポートアイテム』の性格と特性の設定について【心理カウンセリングと心理学】のブログの【NO246.『サポートアイテム』を常に持ち歩く】でお話した『サポートアイテム』には、以下の性格と特性を持っていると考えて接するようにしてください。『サポートアイテム』の性格と特性『サポートアイテム』はあなたの分身です。『サポートアイテム』は、『サポートアイテム』の意思であなたに常にエネルギーを与えてくれています。『サポートアイテム』は、常にあなたのことを見守っていて、あなたの心が弱っている時、疲れが溜まっている時など、励ましやエールを必ずくれます。『サポートアイテム』は、とてもおしゃべりで、話が長く、あなたのことを想いながら、理論的で、冷静にあなたの考え方や捉え方の幅を広げるように話をします。あなたが何か行動をする時、あなたが何かを行動をしなければいけないのにしない時など、『サポートアイテム』に相談をしないと、『サポートアイテム』はすねてしまいます。『サポートアイテム』は、「そばにいてくれて、ありがとう」が口癖です。『サポートアイテム』は、よくポジティブな【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)表現とポジティブな【気分・感情】表現、ポジティブな『形容詞』などを使い、明るい声で話をします。『サポートアイテム』は、落ち込んだり、めげたりすることはほとんどありませんが、あなたのお役に立てなかった時は、すごく悔しがります。『サポートアイテム』は、物事を広く捉えるため、家族やチーム、会社、カップルなどの広い括りで、もっと言うと、世界、地球、宇宙という範囲で考え、共同体という視点であなたに問いかけます。『サポートアイテム』は、小さな幸せを集めることが趣味なので、あなたは気づいたことを教え、助けてあげると、『サポートアイテム』はとても喜びます。『サポートアイテム』は、「はい」、「いいえ」の単語だけで終わる会話はせず、文章として話をします。『サポートアイテム』は、毎日、あなたの気分や体調などを気遣い、聞いてきて、あなたの心に共感してくれます。『サポートアイテム』は、友情と使命感からあなたから離れることを非常に嫌がります。『サポートアイテム』は、あなたの心や体が大丈夫になり、あなただけでも十分やっていけるようになったら、あなたの中に取り込まれます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のアドバイス『サポートアイテム』の所は、呼び名に変えて読んでください。以上の『サポートアイテム』の性格と特性を覚えるまで何度も声に出して復唱しましょう!!
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO253
    NO253.論理療法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO253.論理療法今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『論理療法』についてお話します。『論理療法』とは、アルバート・エリスによって提唱された心理療法です。『非合理的な信念(イラショナル・ビリーフ)』に対し、『論理的な反論』をぶつけて、『合理的な信念(ラショナル・ビリーフ)』に変えていく心理療法です。論理療法ーABCモデルA[Acrivating event]:出来事出来事・他者・環境などのこと。B[Belief]:信念(認知)出来事をどう捉えるかという『思考のクセ』のこと。過去の出来事の影響を受け、自分の意志で作り上げてきたもの。C[Consequence]:結果(自分自身の反応)出来事に遭い、自らが思考し、結果として生まれてくる【気分・感情】、【思考】、【身体反応】、【行動】のこと。論理療法ーABCモデル 説明以上からお分かりのとおり、出来事・他者・環境などから直接、結果として自分自身の反応が表出するわけではなく、出来事・他者・環境などを自分の信念(認知)で受け止め、出力されたものが結果(自分自身の反応)として表出されます。論理療法ーABCDEモデル『論理療法』を体系化したモデルを『ABCDEモデル』と言います。D[ Disputation ]:反論『非合理的な信念』に対し、論理的な『反論』をぶつけます。E[ Effect]:効果『非合理的な信念』に対し、論理的な『反論』をぶつけていき、『不適応的認知』を『適応的認知』に変化させる『効果』を狙っていきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内『論理療法』は、『認知行動療法』との組み合わせでよく使われる技法です。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、実際のカウンセリングで、相談者様の中に『非合理的な信念』があることを発見した場合、この『論理療法』を使用します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO254
    NO254.『トランス療法』反論法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO254.『トランス療法』反論法『トランス療法』反論法は、札幌『カウンセリング こころの相談所』独自で考えた心理療法です。【心理カウンセリングと心理学】のブログの【NO253.論理療法】でご説明した『論理療法』では、『不適応的認知』に対し、論理や理論を【言語】に乗せ、『反論』し、『適応的認知』に変えていくというものでした。それを強力にしたものが、『トランス療法』反論法です。『トランス療法』反論法では、『セルフトランス療法』を用い、ネガティブな『自動思考』が現れたら、すかさず『トランス療法』反論法で『反論』します。セルフトランス療法上図を参考にしてください。【思考】の部分が『論理療法』でいう『論理』に当たります。それ以外にも、以下の要素を【言語】に乗せ、自分に伝えます。『論理』(【思考】)以外の要素【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)【気分・感情】【身体】【行動】(例)ネガティブな【自動思考】「どうして自分は完璧にできないんだろう・・・」推論の誤り全か無か思考(白黒思考)通常の反論「完璧にできるに越したことはないが、人間だからミスすることもある。」『トランス療法』反論法「完璧にできるに越したことはないが、人間だからミスすることもある。」+「それよりも、私は、貴重な今という時間に幸せを感じられることをした方が良いかもしれない。今日はラッキーなことに天気も良いし、太陽が優しい日差しを指してくれていて、世界をこんなにも明るくしてくれていて、ポカポカと心地よく私の体を暖めてくれていることに気づくことができる。そう、こんなに素敵な日には、私の大好きな、甘くて、すごくおいしい、あのショートケーキを買いに行こう。あのショートケーキのあの柔らかい触感を感じる瞬間が私を幸せな世界に連れて行ってくれるんだ。あのショートケーキを買った帰り道は、うれしさのあまり、体が軽く感じていることでしょう。そして、ついに家に着き、あのショートケーキを食べるその時が、私だけの幸せな時間と空間になることでしょう。」
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO255
    NO255.多重反論法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO255.多重反論法『多重反論法』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』独自で考えた心理療法です。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、その『多重反論法』についてご説明いたします。『多重反論法』は、『負の注目』、『正の注目』、『無視』の3段階で、『ネガティブな自動思考』が現れたら、すかさず『反論』し、『不適応的認知』を『適応的認知』に変えていく反論法です。『負の注目』、『正の注目』、『無視』『負の注目』ネガティブな部分に『注目』し、ネガティブな『ストローク』を与えること『正の注目』ポジティブな部分に『注目』し、ポジティブな『ストローク』を与えること『無視』『注目』しないこと『ストローク』存在を認める全ての言動『多重反論法』の方法『ネガティブな自動思考』が現れたら、すかさず、以下の3段階の反論法をおこなう。①『負の注目』『ネガティブな自動思考』に対して、『負の注目』で否定的に反論する。②『正の注目』【『トランス療法』反論法】『ネガティブな自動思考』に対抗する、『ポジティブな思考』を用意し、『トランス療法』反論法で【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)、【気分・感情】、【身体】、【行動】の情報、形容詞、接続詞を【言語】に乗せ、『ポジティブな思考』を『正の注目』で肯定するようにメッセージを与える。③『無視』『ポジティブな感覚』を十分に味わい、【気分・感情】がポジティブになったら、『ネガティブな自動思考』を『無視』するようにメッセージを与える。『多重反論法』の(例)ネガティブな【自動思考】「どうして自分は完璧にできないんだろう・・・」推論の誤り全か無か思考(白黒思考)①『負の注目』「完璧にできるに越したことはないが、人間だからミスすることもある。」②『正の注目』【『トランス療法』反論法】「それよりも、私は、貴重な今という時間に幸せを感じられることをした方が良いかもしれない。今日はラッキーなことに天気も良いし、太陽が優しい日差しを指してくれていて、世界をこんなにも明るくしてくれていて、ポカポカと心地よく私の体を暖めてくれていることに気づくことができる。そう、こんなに素敵な日には、私の大好きな、甘くて、すごくおいしい、あのショートケーキを買いに行こう。あのショートケーキのあの柔らかい触感を感じる瞬間が私を幸せな世界に連れて行ってくれるんだ。あのショートケーキを買った帰り道は、うれしさのあまり、体が軽く感じていることでしょう。そして、ついに家に着き、あのショートケーキを食べるその時が、私だけの幸せな時間と空間になることでしょう。」③『無視』「だから、済んだことを今考えていたら、考えた分、幸せでいられる時間が減るだけだから、考えないようにしよう。」
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO256
    NO256.並行注目法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO256.並行注目法『並行注目法』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』独自で考えた心理療法です。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、その『並行注目法』についてご説明します。1.『負の注目』だけをしている状態『負の注目』だけをしている状態だと、【思考】は(マイナス思考)になり、【気分・感情】は(ネガティブ感情)にどんどんなっていきます。そうすると、(ネガティブ感情)と(マイナス思考)を失くしたいと考え、【思考】は「相手の悪い所に対して怒りをぶつけたい」などの【行動】に向かうベクトルの【動機】に変わります。【動機(マイナス思考)】×【気分・感情(ネガティブ感情)】の大きさが【行動】を起こす要因の【動因】に達した時、ついに、攻撃的な【行動】(『負の注目』の『ストローク』)を与えてしまいます。このメカニズムを変えない限り、同じようなことを何度も繰り返してしまいます。2.人間は『無意識』に変化を嫌う人間には、『普遍的無意識』があります。『普遍的無意識』は、遺伝的な『無意識』であり、江戸時代、戦国時代、平安時代、原始時代と過去の記憶が『無意識』の中に残っています。例えば、原始時代は、しっかりとした家もなく、周りは巨大な恐竜が生息しています。この時代の、小さな変化は、死に直結する可能性がありました。でも、今は恐竜もいませんし、現代は人間が支配する世界。周りに身に危険を及ぼす生物がいる可能性はかなり低いです。この現代にそぐわない『普遍的無意識』ですが、今でも人間の中には、この『普遍的無意識』は残っています。今まで習慣的におこなっていたことをいきなりなくそうとすると『普遍的無意識』が抵抗する可能性もありえます。そのためには、段階的に変化を与えていくということが必要になってきます。3.『正の注目』をする新しい自分を作り出し、資源を分け与える①自分の中で『ポジティブな新しい自分』を作り出す以上のように、『今までの自分』を無理やり変えようとしたり、無くそうとしたりすると、『普遍的無意識】が反応し、抵抗する可能性があります。よって、とりあえず、『今までの自分』はそのままにして、自分の中で『ポジティブな新しい自分』を作り出します。②『ポジティブな新しい自分』に資源を分け与える自分の中で作り出した『ポジティブな新しい自分』が活動できなければ意味がありません。よって、『ポジティブな新しい自分』が活動ができるように資源を分け与えることを鉄則として守りましょう。『ポジティブな新しい自分』に分け与える資源脳の領域時間心のエネルギー体力思考や行動をしやすい環境否定をしないなど4.いろいろなタイプの『ポジティブな自分』をどんどん増やしていき、『ネガティブな自分』に打ち勝つ上図のように相手のいろいろな良い所に『注目』する複数の『ポジティブな自分』をどんどん増やしていきます。そうすると、『ネガティブな今までの自分』は勢力を弱めていきます。『ポジティブな自分』は必ず何らかの形で【行動】を起こすようにしてください。そうしないで、心の中で『ポジティブ』に思っているだけでは、表面に現れず、相手にも伝わりにくいですし、形に現れないので、『評価』や『改善方法の検討』ができないからです。5.最後は勇気を持って、『ネガティブな今までの自分』を『リリースする(捨てる)』ことを決断し、固く誓いますここまで来ると、『ネガティブな今までの自分』をこれから守っていくことに意味がないと思っていることでしょう。そこまで来たら、最後は勇気を持って、『ネガティブな今までの自分』を『リリースする(捨てる)』ことを決断します。もう『ネガティブな今までの自分』が大きくならないようにゼロになるように完全に『リリースする(捨てる)』ことを決断してください。そして、『ネガティブな今までの自分』を完全に『リリースする(捨てる)』ことを固く誓います。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内人間は、程度の違いはありますが、『普遍的無意識』を持っています。『普遍的無意識』は、『過剰な防衛本能』であり、『変化』をなんとなく過剰に嫌う性質があります。この『普遍的無意識』が正直やっかいなものであり、人が『変わりたい欲求』を持っていても、この『普遍的無意識』が『変わりたくない欲求』を創り出してしまうのです。これに対する対処がかなり難しく、心の深い問題には、カウンセリングや心理療法が必要である大きな理由であります。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、この『普遍的無意識』に妨害されないように高度な技法や心理療法を活用し、心理カウンセリングを進めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO257
    NO257.リフレーミング-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO257.リフレーミング今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が実際に心理カウンセリングで良く使用する『リフレーミング』についてお話していきます。どのような人や物事も捉え方は1つではなく、必ず『複数の違う面』が存在します。例えば、ネガティブに思ってしまうことも、それは『ネガティブに思える面』に『注目』しているから、『ネガティブな思考』になる訳であり、『ポジティブに思える面』に『注目』すれば、『ポジティブな思考』になり、そして、『ポジティブな気分・感情』になるのです。このように人や物事の違う面に『注目』して違う捉え方をすることを心理学では『リフレーミング』と言います。例えば、1つのネガティブに思うものを『リフレーミング』してみると、少なくても3~4以上は、『ポジティブな面』が見つかることでしょう。そして、『リフレーミング』をおこない、『リフレーミング』をする癖をつけ、練習していくと良いでしょう。常日頃、『リフレーミング』で発見した『ポジティブな面』をどんどん『注目』していくように『習慣づけ』ましょう。『リフレーミング』がおこなうことができれば、『正の注目』ができる面も見つけていけるようになるので、『多重反論法』や『並行注目法』も強力なものにしていくことができます。『リフレーミング』は、『正の注目』をおこなっていくための『非常に重要なツール』です。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO258
    NO258.並行注目・多重反論法-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO258.並行注目・多重反論法『並行注目・多重反論法』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が独自に考えた『並行注目法』と『多重反論法』を組み合わせた心理療法です。今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、その『並行注目・多重反論法』についてお話をしていきます。『並行注目・多重反論法』の流れ1.日常生活の中で習慣的に現れる【ネガティブな自動思考】を捕まえる日常生活の中で習慣的に現れる【ネガティブな自動思考】を捕まえ、メモをする。(この段階では、それ以上、【ネガティブな自動思考】に触れないようにする。)2.心が落ち着く環境で【ネガティブな自動思考】を検証し、ポジティブな【思考】、【気分・感情】になり、ポジティブな【行動】ができるようになる『計画』を立てる(1)【ネガティブな自動思考】がどの『推論の誤り』に当たるのか検証する(2)【ネガティブな思考をした人や物事】を『リフレーミング』し、『並行注目法』でいろいろな『正の注目』をおこなう複数の自分を作り上げるネガティブな思考をした人や物事に『リフレーミング』をおこない、『並行注目法』でいろいろな『正の注目』をおこなう複数の自分にどのように『ポジティブな面』を『注目』するかを具体的に記入する。(3)それぞれの『正の注目』をおこなう複数の自分で『多重反論法』で3段階の『反論』をおこない、表面に形として現れるように【ポジティブな行動】をする①各『正の注目』をおこなう複数の自分に【ネガティブな自動思考】に対し、『負の注目】で『反論』するセルフトークを作り、記入する②各『正の注目』をおこなう複数の自分に【ネガティブな自動思考】に対抗する『リフレーミング』した『正の注目』で『トランス療法反論法』のセルフトークを作り、記入する③各『正の注目』をおこなう複数の自分に、以上のセルトークを踏まえ、【ネガティブな自動思考】を『無視』するセルフトークを作り、記入する3.『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』上記の『計画』した内容に従い、『実行』していき、『実行記録表』に記録していきます。4.『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』を『評価』・『分析』『並行注目・多重反論法』の『計画』の『実行』について、『反省点』を探し、『改善方法の検討』をおこないます。5.『並行注目・多重反論法』を『再計画』以上までで、十分な『効果』(【ネガティブな気分・感情】の低下)が得られていなければ、再度、改良した.『並行注目・多重反論法』の『計画』を立て、最初の段階に戻り、繰り返しおこなっていきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内まず、皆様に伝えたいことは、皆様が今この瞬間に感じている世界や自分の性格、価値観などは、決して自分の全てではないということです。・・・と言葉だけでお伝えしても、おそらくピンとこないと思います。人間は誰もが多重人格みたいなものであり、ご自身の中にはいろいろな『人格』が存在し、『無意識』がこの『人格』を上手に切り替える『モード切替』をおこなっているのです。もし、この『モード切替』が上手におこなわれない状態であったら、『無意識のプログラム』を書き換えていく必要があります。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、この『モード切替』が上手におこなわれるように【行動療法】を中心にカウンセリングをしていき、ご自身の世界は決して一つではないことを『感覚』で実感できるように進めていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO259
    NO259.チャンキング-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO259.チャンキング今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』がチャンキングについてお話します。1.『チャンキング』『チャンク』とは、《括り》のことです。『チャンキング』とは、今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】したり、今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】したり、今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】したりすることです。2.『チャンキング』の種類『チャンキング』の種類には、以下の3つがあります。①『チャンクアップ』今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】すること②『チャンクダウン』今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】すること③『水平チャンク』今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】すること3.『チャンキング』の種類(例)例えば、[哺乳類]という《括り》を今現在【注目】しているものとして考えてみましょう。①『チャンクアップ』[哺乳類]は、[動物]の一種です。なので、[動物]に【注目】することは、『チャンクアップ』になります。②『チャンクダウン』[哺乳類]の一種に、、[人間]が含まれます。なので、[人間]に【注目】することは、『チャンクダウン』になります。③『水平チャンク』[哺乳類]は、[動物]の一種であり、[鳥類]も[動物]の一種です。なので、[鳥類]に【注目】することは、『水平チャンク』になります。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO260
    NO260.チャンキングリフレーミング-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO260.チャンキングリフレーミング1.『チャンキングリフレーミング』『チャンキング』を用いて、『リフレーミング』することを札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『チャンキングリフレーミング』と名付けます。2.『チャンキングリフレーミング』(例)①『チャンクアップ』【状況】B課長に研究発表会の資料が全くなっていないと叱られた。【注目】していた部分B課長に研究発表会の資料が全くなっていないと叱られた。新しく【注目】した部分会社の社員全員『チャンキングリフレーミング』した【思考】「B課長に否定されたからといって、みんなに否定された訳ではない。」②『チャンクダウン』【状況】B課長に研究発表会の資料が誤字脱字ばかりだと叱られた。【注目】していた部分B課長に研究発表会の資料について叱られた。新しく【注目】した部分誤字脱字ばかり『チャンキングリフレーミング』した【思考】「文章作成は下手かもしれないけど、一番大事な研究内容には自信がある。」③『水平チャンク』【状況】B課長に今回の研究発表会の資料が全くなっていないと叱られた。【注目】していた部分B課長に研究発表会の資料が全くなっていないと叱られた。新しく【注目】した部分今回の研究発表会の資料が全くなっていない『チャンキングリフレーミング』した【思考】「今回は否定されたけど、前回の研究発表会の資料はB課長に褒められた。」3.『チャンキングリフレーミング』を普段から練習しておく『知識』で分かっているだけでは、いざ実際にネガティブに感じる場面に遭遇した時、『チャンキングリフレーミング』をすることはできません。反射的に『チャンキングリフレーミング』がおこなえるよう普段から反復して練習しておきましょう!!以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO261
    NO261.ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO261.ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が使用する高度なカウンセリング技術、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)についてお話していきたいと思います。ACT(アクセプタント&コミットメント・セラピー)ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)は『行動療法』であり、ACTで重要なことは【行動を起こすこと】です。ACTの重要なポイント1.『人生』という最も大きな括りで『価値感』に基づいた【行動】を起こす人生において何に一番『価値感』を感じているのか?自分にとって本当に大切なもの(『正の欲求』)は何か?自分は何に対し、一番ポジティブな【気分・感情】になるのか?人生において何を一番大切な大きな『目標』として『正の欲求』で【行動】していきたいか?ACTでは、『人生』という最も大きな括りで、最も大切な『価値感』に基づいて、重要な『欲求』を行動に向かうベクトルである『動機』に変化させ、ポジティブな【気分・感情】で『心のエネルギー』を注ぎ込み、人生において一番大切な大きな『目標』に向けて、【行動】していけるようにしていきます。2.『継続的』で『意識的』な【行動】をし続けること自体が重要であるACTは『行動療法』であり、【行動を起こすこと】で始まる心理療法です。なので、【行動】に焦点を当てて、ACTは進行していきます。【行動】が進まないようであれば、それは、そもそも設定した『目標』が自分にとってポジティブなものではないため、【行動】を起こせない、【行動】を継続できない状態になっていると思われます。その場合は、『目標』をポジティブな【気分・感情】、ポジティブな【思考】になるものにする必要があります。そして、その『目標』に向かって、『意識的』に『積極的』に、どんどんポジティブな【行動】をする『計画』を立てていき、ポジティブな【行動】をどんどんおこなっていって、『成功体験』を獲得していき、『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』をどんどん高めていきます。3.ACTの過程で、今現在『自分がコントロールできないもの』は、とりあえず受け入れてしまう(『受容』)今現在『自分がコントロールできないもの』にずっと【注目】していては、【行動】を積み重ねていくことができません。ACTの『目的』は、とにかく【行動】を積み重ねていくことにあります。そのため、ACTは、今現在『自分がコントロールできないもの』は、とりあえず受け入れてしまう(『受容』)方向に進行し、『自分がコントロールできるもの』に対する【注目】のパーセンテージを上げていき、『自分がコントロールできるもの』をどんどん【行動】していきます。そのように、『自分がコントロールできるもの』をどんどん【行動】していくことで、ポジティブな【気分・感情】、ポジティブな【思考】をどんどん得ていけるように進行していきます。そうしていくことで、『総合的』に自分を【注目】することができるようになり、『総合的』な『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』をどんどん高めていきます。以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO262
    NO262.ACTの6つのコアとなるセラピー・プロセス-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学
    NO262.ACTの6つのコアとなるセラピー・プロセス今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、ACTの6つのコアとなるセラピー・プロセスについてご説明します。ACTの6つのコアとなるセラピー・プロセスは、以下の6つです。「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)アクセプタンス(受け容れて、とりあえず置いたままにしておく場所を用意しておく)文脈としての自己(違う存在の新しい自分で今までの自分を客観視する)価値(自分の人生にとって何が価値があるのかを知っておく)コミットされた行為(自分の人生にとって価値がある行動を積み重ねていく)「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)「今、この瞬間」との接触では、心も体も「今、この瞬間」、幸せを感じられている瞬間に全意識、全感覚を向け、[注目]の全てを向ける『時間』を作ります。つまり、幸せに感じられる《現在》(現実)にのみ[注目]し、ネガティブな《過去》(想起)やネガティブな《未来》(予想)を完全に切り離す『時間』を作るということです。そのため、今この瞬間に幸せに感じられる《現在》(現実)に[注目]し、今この瞬間に幸せに感じられる《現在》(現実)に【五感】をフルに使い、ポジティブな[情報]を集め、それをポジティブな【思考】で[解釈]し、[注目]の全てを向けることで、ポジティブな【気分・感情】を獲得していき、それを『心のエネルギー』にして、ポジティブな【行動】を実行していき、『成功体験』を蓄積していきます。これを『習慣的』に『反復』していくことで、ポジティブな『アンカー』が作られていきます。そして、これを『習慣的』に『反復』していくことで、『無意識』により『プログラム化』され、自然と『感覚的』におこなえるようになっていきます。これは、『問題の回避』の対処法に当たり、『ストレス(問題)を回避する対処法』です。これにより、『心のエネルギー』は、蓄えられていくでしょう。脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)『脱フュージョン』とは、[今までの自分]から[新しい自分]を切り離して、作り出すことです。[新しい自分]は、あくまで[今までの自分]とは切り離された存在なので、過去の体験やそれによって作られた不安や恐怖などのネガティブな【気分・感情】やネガティブな【思考】、ストレスによる【身体反応】は持っていません。『脱フュージョン』で気を付けなければならないことは、[今までの自分]と[新しい自分]はつながりがなく、完全に切り離された存在に作り上げていくためのことを『継続的]におこなっていくことです。この方法は、『マインドフルネス認知療法』に当たります。[今までの自分]でストレスを過剰に感じている場合は、『脱フュージョン』の時間を増やす必要があるでしょう。これは、『問題の回避』の対処法に当たり、『ストレス(問題)を回避する対処法』です。これを上手に活用することにより、『心のエネルギー』は、蓄えられていくでしょう。アクセプタンス(受け容れて、とりあえず置いたままにしておく場所を用意しておく)『アクセプタンス』は、『受容』という意味です。『ネガティブな要素』を手に持ったままでは、ストレスを『継続的』に感じてしまい、『心のエネルギー』は蓄えられていきません。なので、『ネガティブな要素』は、自分の中で箱を用意し、その箱の中にとりあえず入れて、置いたままにして置きましょう。ガソリンの入っていない車は動きません。例え、フェラーリを用意しても、ガソリンが入っていなければ動きません。『心のエネルギー』を補充する『時間』をスケジュールに入れておかなければいけないということです。『アクセプタンス』がないと、『「今、この瞬間」との接触』や『脱フュージョン』などにも悪影響を与える場合があります。これは、『問題の回避』の対処法に当たり、『ストレスを回避する対処法』です。『アクセプタンス』だけでも、『心のエネルギー』は蓄えられていくでしょう。文脈としての自己(違う存在の新しい自分で今までの自分を客観視する)『脱フュージョン』(マインドフルネス)が前提となり、次の段階が『文脈としての自己』となります。『文脈としての自己』とは、『脱フュージョン』した状態で、[今までの自分]を客観視する『問題の解決』の対処法です。これにより、[今までの自分]に対して、違う新しい【気づき】が見つかるでしょう。自分は何を【五感】で感じ、【思考】でどのように解釈しているのか、何を想像しているのか、それにより、どのような【気分・感情】になるのか、それにより、どういう【行動】をとっているのかなどが分かるでしょう。そうしたら、自分は何を【五感】で感じれば良いのか、【思考】でどのように解釈したら良いのか、何を想像した方が良いのか、それにより、どのようなポジティブな【気分・感情】を得られるのか、それにより、どういうポジティブな【行動】をとることが可能なのかなどが分かってくるでしょう。ただ、『文脈としての自己』は『問題の解決』の対処法なので、『ストレス』を感じる可能性があります。その時は、前の段階の『脱フュージョン』に戻り、『心のエネルギー』を蓄えましょう。価値(自分の人生にとって何が価値があるのかを知っておく)『チャンクアップ』して【注目】して、自分の人生という大きな《括り》で自分自身が『ポジティブ』で『幸せ』になる『価値』について、ひたすら考える時間を作ります。そのように、自分の人生という大きな《括り》で自分自身が『ポジティブ』で『幸せ』になる『価値』について、【思考】をどんどん膨らませていくことで、ポジティブな【気分・感情】になっていくでしょう。自分人生にとっての『価値』を知っていくということは、自分はどのような『欲求』を持っているか、[現在]・[未来]に向けて満たしたい『欲求』は何か、または、[過去]にどのような『欲求』を満たされたかったかを知ることです。過去の一部の満たされなかった『欲求』という小さな括りに【注目】せず、それを包括するこれから無限に広がる[現在]・[未来]に向けて満たしたい『欲求』に【注目】する時間を増やし、習慣づけましょう。そうしていけば、自分の人生という大きな《括り》で自分自身が『ポジティブ』で『幸せ』になるには、どういう【行動】をすれば良いかが分かってくるでしょう。そうすることにより、価値のある【行動】に向かう『心のエネルギー』は、蓄えられていくでしょう。コミットされた行為(自分の人生にとって価値がある行動を積み重ねていく)『価値』のプロセスで考えた、自分の人生にとって『価値』のある【行動】を実際の人生の場面で、どんどん【行動】をして、ポジティブな【行動】の経験を積み重ねていきます。自分の人生にとって『価値』がある【行動】を積み重ねていくことで、『成功経験』が積み重なっていき、それは、『幸せ体験』として、その『エピソード記憶』は『感情記憶』と『五感記憶』に結びついて『記憶』されていくでしょう。そうすることで、『幸せ体験』の『記憶』が増えていき、『幸せ体験』を『想起』することが多くなるでしょう。ただ、『気分一致効果』により、ネガティブな【思考】、ネガティブな【気分・感情】だと、ネガティブな『体験』を『想起』してしまいますので、気を付けてください。これは、『問題の回避』の対処法に当たり、『ストレス(問題)を回避する対処法』です。『コミットされた行為』を積み重ねていくことにより、『心のエネルギー』は、蓄えられていくでしょう。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内ACTの6つのコアはどれも重要なものですが、特に『価値のある欲求』と『コミットされた行為』が大事であると考えます。『価値のある欲求』と『コミットされた行為』の2つは他の要素を達成できて、辿り着くことができる目指すべき目標であると考えます。まずは、『価値のある欲求』を見つけていくことが大事ですが、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『価値のある欲求』=『あるべき欲求』×『したい欲求』だと考えています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO263
    NO263.ACTの『問題を回避』するセラピー・プロセスの効果の内容-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
    NO263.ACTの『問題を回避』するセラピー・プロセスの効果の内容今回の【心理カウンセリングと心理学のブログ】は、ACTの『問題を回避』するセラピー・プロセスの効果の内容についてご説明いたします。「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)要領と効果『「今、この瞬間」との接触』の時間を増やしていけば、『想像の世界のネガティブに感じるものとの接触』の時間は減っていき、『心のエネルギー』を蓄えていける『「今、この瞬間」との接触』の時間を増やしていけば、『現実の世界』(現在)と『想像の世界』(過去の想起、未来の予想)をはっきりと区別し、切り替えることができるようになります。[注目][行動]をポジティブなものに切り替えることができるようになり、【五感】をフルに使い、ポジティブな[情報]を集め、ポジティブな[解釈]でポジティブな【思考】を集めていくことができ、ポジティブな【気分・感情】を獲得し続けていけば、ポジティブな【行動】を積み重ねることができ、『成功体験』を積み重ねていけば、ポジティブな『感情記憶』と結びついた『幸せ体験』が記憶されていきます。上記の時間が増えていけば、『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』を得ていくことができます『「今、この瞬間」との接触』の時間を増やしていけば、ポジティブな『アンカー』が作られ、『無意識』に『プログラム化』されていきます。『「今、この瞬間」との接触』の時間を増やしていけば、自然と『アクセプタンス』ができるようになっていきます。有効な手段今日感じた幸せ日記脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)要領と効果『脱フュージョン』の時間を増やしていくことで、[新しい自分]も呼び起こせるスキルを身に付ければ、[今までの自分]の中にあるネガティブなものと、ネガティブな【気分・感情】は直接つながることはない(分離できる)ので『安心』の状態を獲得することができ、『心のエネルギー』を蓄えていけます。(もし、そうならなければ『脱フュージョン』できていない状態なので、対応を検討する必要があります)『脱フュージョン』の時間を増やしていければ、『脱フュージョン』自体が当たり前に感じ、『脱フュージョン』に対する『無意識の抵抗』がなくなっていきますので、『脱フュージョン』の時間をもっと増やしていくことができます。『脱フュージョン』を試みることで、もし、『ストレス反応』が現れる部分があれば、その内容を心理カウンセラーに伝え、『問題の解決』の対処法を進めていけるようになります。『脱フュージョン』の時間を増やしていけば、自然と『アクセプタンス』ができている状態になります。有効な手段マインドフルネス認知療法価値(自分の人生にとって何が価値があるのかを知っておく)要領と効果自分人生にとって満たしていきたい『欲求』を考え、その『欲求』を満たしていく【行動】をする『想像』を自らの『意識』でひたすらおこなっていく時間を増やしていきます。そのようして、自分の人生にとって、大きな価値のある『欲求』について【注目】し、その『欲求』を満たしていく【行動】の『想像』に【注目】し、『幸せ』を感じる時間を増やしていきます。そうすることで、『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』を得ていくことができ、『自信』という『心のエネルギー』を蓄えていけます。『価値』の時間を増やしていけば、自然と『アクセプタンス』ができている状態になります。有効な手段今日感じた幸せ日記(『欲求』という言葉を入れて記入する)コミットされた行為(自分の人生にとって価値がある行動を積み重ねていく)要領と効果自分人生にとって大切な『欲求』満たしていき、『心の武器(宝物)』を増やしていくために、実際に『意識的』に『積極的』に【行動】をする時間を増やしていきます。スケジュール帳を用意し、『可視化』すると良いでしょう。そのようして、実際に『幸せ』を感じる時間を増やしていきます。そうすることで、『自己受容感』、『自己効力感』、『自己肯定感』を得ていくことができ、『自信』という『心のエネルギー』を蓄えていけます。『コミットされた行為』の時間を増やしていけば、自然と『アクセプタンス』ができている状態になります。有効な手段今日感じた幸せ日記(自分の行動をを入れて記入する)以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、ACTをおこなう上で、まずは、『価値のある欲求』を設定することが大事だと考えます。そして、『価値のある欲求』=『あるべき欲求』×『したい欲求』であると考えます。それは、実際のカウンセリングの中で、心の問題を抱えている方、慢性的にストレスを感じている方、幸せな時を感じられない方は、自分自身の固定的で限定的な『したい欲求』だけをずっと追い求め続けている方が多いと感じているからです。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO264
    NO264.ACTの心理カウンセリングの全体の流れ-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO264.ACTの心理カウンセリングの全体の流れ1.札幌『カウンセリング こころの相談所』の基本的なサイクルLPDCAサイクル札幌『カウンセリング こころの相談所』は、基本的に『LPDCAサイクル』でおこなっていきます。①L(Learning):学習心理カウンセリングを進行するために必要な『心理教育』や問題解決に必要な心理学などの『心理教育』を受け、『学習』します。②P(Plan):計画心理カウンセラーとともに問題解決のための『目標』を設定し、『目標』を達成するための『具体的な実行内容』を『計画』します。③D(Do):実行ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて『実行』していき、『実行内容』と『実行結果』などを『実行記録表』に記入していきます。④C(Check):評価(反省点の洗い出し)心理カウンセラーとともに『実行記録表』をベースに話をしていき、『実行した内容』の『評価(反省点の洗い出し)』をおこないます。⑤A(Act):分析(改善方法の検討)心理カウンセラーとともに『反省点』について話をしていき、『分析(改善方法の検討)』をおこないます。ここまでで、問題が解決されていれば終了、問題が解決されていなければ、『①L(Learning):学習』または『②P(Plan):計画』に戻り、反復して繰り返します。2.ACTのサイクルLPDCAサイクル①L(Learning):学習1回目ACTの基本的な知識について『心理教育』を受け、『学習』します。2回目以降【状況】に合わせて必要な知識について『心理教育』を受け、『学習』します。②P(Plan):計画毎日、満たすべき『欲求』の『目標』を設定し、『目標』を達成するためご自分で日常生活の中で実行する『具体的な実行内容』を『計画』して、『計画書』に記入し、『スケジュール表』に記入します。a.『価値(自分人生にとって何が価値があるのかを知っておく)』自分の人生という大きな括りで『マズローの欲求5段階説』を元に、自分にとって『価値』のある『欲求』を『計画書』に記入する。b.コミットされた行為(自分人生にとって価値がある行動を積み重ねていく)の『満たしていく欲求』の『目標』、【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画』する自分の人生という大きな括りでポジティブで『価値』のある『欲求』に基づいて、『コミットされた行為』の具体的な『満たしていく欲求』の『目標』、【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画』し、『計画書』に記入する。c.『「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)』の『満たしていく欲求』の『目標』、【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画』する『計画』した『コミットされた行為』の中から、『「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)』をおこなう『コミットされた行為の内容』を選び、『計画』し、『「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)』の『目標』と【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画書』に記入する。d.『脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)』の『満たしていく欲求』の『目標』、【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画』する『計画』した『コミットされた行為』の中から、『脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)』をおこなう『コミットされた行為の内容』を選び、『計画』し、『脱フュージョン』の『目標』と【行動】と【想像】の『実行内容の計画』『計画書』に記入する。e.『アクセプタンス(受け容れて、とりあえず置いたままにしておく場所を用意しておく)』『アクセプタンス』は、特に『計画』はせずに、ネガティブな【思考】、ネガティブな【気分・感情】が出てきた時に、『「今、この瞬間」との接触』と『脱フュージョン』をおこなってしてください。もし、ネガティブな【気分・感情】、ネガティブな【思考】などが現れたら、対処しようとせず、上記のことに【注目】してください。『アクセプタンス』は、上記をおこなっていくことにより、自然とできるようになっていきます。『アクセプタンス』をおこなった場合、その『実行内容』と『実行結果』を『実行記録表』に記入してください。f.『文脈としての自己(違う存在の新しい自分で今までの自分を客観視する)』これは、心理カウンセリング(認知行動療法など)に当たります。なので、相談者様は特に『計画』したり、『実行』したりしなくていいです。③D(Do):実行ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて、『ACTのスケジュール表』を作成し、『実行』していき、『実行結果と変化』を『実行記録表』に記入していきます。そうして、『時間の構造化』(行動の習慣化)をおこなっていきます。《『実行結果と変化』の記入方法》『五感(現実と想像)』、『思考(自動思考、セルフトーク、客観視した思考、想像、想起、予想)』、『気分・感情』、『行動(現実と想像)』、『身体反応(現実と想像)』の5つの要素をできるだけ入れて、『計画を実行した結果』と『変化』について記入してください。a.『ACTのスケジュール表』を作成する(時間の構造化)ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて、『コミットされた行為』、『「今、この瞬間」との接触』、『脱フュージョン』の『ACTのスケジュール表』を作成し、『時間の構造化』(行動の習慣化)をおこなっていきます。b.実行ご自分の日常生活の中で、『計画』と『ACTのスケジュール表』に基づいて、『実行』していきます。c.『実行記録表』の記入ご自分で日常生活の中でおこなった『実行結果と変化』について『実行記録表』に記入する。④C(Check):評価(反省点の洗い出し)心理カウンセラーとともに『実行記録表』をベースに話をしていき、『実行内容』の『評価(反省点の洗い出し)』をおこないます。⑤A(Act):分析(改善方法の検討)心理カウンセラーとともに『反省点』について話をしていき、『分析(改善方法の検討)』をおこないます。ここまでで、問題が解決されていれば終了、問題が解決されていなければ『①L(Learning):学習』または『②P(Plan):計画』に戻り、反復して繰り返します。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内札幌『カウンセリング こころの相談所』は、ACTをおこなっていく上で、『価値のある欲求』=『あるべき欲求』×『したい欲求』であると考え、まず、『価値のある欲求』を設定していくようカウンセリングを進めていきます。ある決まった『したい欲求』だけをずっと追い求めていくことは、『欲求』を固定的で限定的なものにしていきます。そして、そのある決まった『したい欲求』だけをずっと追い求めていくと、その『欲求』は『無意識的な欲求』に変わっていき、ご自分でその『欲求』を『意識』でコントロールできなくなり、『したい欲求』は『しなければいけない欲求』であると思いこんでいくようになります。その『欲求』は『過去の想像の世界』によって創り上げられた『欲求』ですが、それにより『現在の現実の世界』をないがしろにしてしまうようになってしまいます。『現在』は、「人が行動によりコントロールできない物理的な時間の流れ」によって、『過去』になっていきます。よって、『「今、この瞬間」との接触』をしっかりおこない、『過去の想像の世界』や『未来の想像の世界』の『想像の世界』と『現在の現実の世界』をしっかり区別しなければ、『現在の現実の世界』はないがしろにされ、自分の【行動】により《状況》を創り上げることができた『現在の現実の世界』は、「人が行動によりコントロールできない物理的な時間の流れ」により、『過去の世界』に移行し、「時の流れ」に関係なく、今まで持ち続けたネガティブな『過去の想像の世界』+追加されたネガティブな『過去の想像の世界』に継続的に苦しめられるようになっていきます。札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『現在』と『未来』を大事にしていく『あるべき欲求』を≪今この瞬間≫から『したい欲求』であると思えるように、必ず【行動】に結びつけていき、ACTをカウンセリングでおこなっていきます。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO265
    NO265.集中アンカリング-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO265.集中アンカリング『集中アンカリング』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』独自で考えた心理療法です。今回の【心理カウンセリングと心理学のブログ】は、その『集中アンカリング』についてご説明していきたいと思います。1.【反応要素】と【ストレスになりうる要素】下図の通り、5つの【反応要素】および【ストレスになりうる要素】があります。2.『集中アンカリング』の『計画書』を記入する①【ストレス状況】を記入する【ストレス状況】を5つの【反応要素】を入れて、詳しく記入します。②変化させる【ストレス反応要素】を1つ選び、記入する【ストレス反応要素】は複数あるとは思いますが、変化させる【ストレス反応要素】を1つ選び、記入します。③変化させる【ストレス反応要素】がどう変化するか『変化内容』を記入する変化させる【ストレス反応要素】が『集中アンカリング』をおこなうことで、どう変化するか『変化内容』を記入します。④対処をおこなう【反応要素】を記入する変化させる【ストレス反応要素】以外全て対処をおこなう【反応要素】になるので、変化させる【ストレス反応要素】以外全てを対処をおこなう【反応要素】に記入します。⑤各対処をおこなう【反応要素】の『対処内容』を記入する各対処をおこなう【反応要素】の『対処内容』、きっかけとなる『アンカリング』の内容を記入します。⑥各対処をおこなう【反応要素】の『対処内容』と変化させる【ストレス反応要素】をつなぐ『変化する理由』を複数記入する各対処をおこなう【反応要素】の『対処内容』と変化させる【ストレス反応要素】をつなぐ自分を説得していける『変化する理由』を複数記入します。3.『計画書』を元に『イメージ』の反復をおこなう『計画書』を元に各対処をおこなう【反応要素】の『対処内容』と変化させる【ストレス反応要素】の『変化内容』の『集中アンカリング』を『イメージ』を反復しておこない、『変化する理由』の入れ替えをおこないながら、『イメージ』の反復をおこなっていきます。4.『集中アンカリング』の評価・分析をおこない、『評価・分析書』に記入する『集中アンカリング』をおこなってみた『評価』(反省点の洗い出し)、『分析』(改善方法の検討)をおこない、『評価・分析書』に記入します。5.『評価・分析書』を元に『次の計画』を記入する『評価・分析書』を元に、改善方法により継続が必要と判断した場合、変化させる【ストレス反応要素】の『変化内容』の『集中アンカリング』を『再計画』して、継続します。また、次に進んでもいいと判断した場合、違う【反応要素】を変化させる【ストレス反応要素】に設定する計画内容を『次の計画』に記入します。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO266
    NO266.連続アンカリング-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO266.連続アンカリング『連続アンカリング』は、札幌『カウンセリング こころの相談所』独自で考えた心理療法です。今回の【心理カウンセリングと心理学のブログ】は、その『連続アンカリング』についてご説明したいと思います。1.『連続アンカリング』とは『連続アンカリング』とは、【反応】をしっかりと『イメージ』しながら、言葉に出して言ったり、『セルフトーク』したりを連続してつないで反復することで、『連続したアンカリング』をおこなっていくことです。【きっかけとなるストレス反応】から始まり、『接続詞』を使い、【ポジティブな反応】を連続でつないでいき、最後は【『目標』の改善した反応】につなげるという流れになります。同じ【反応要素】の【ポジティブな反応】を連続でつないでもかまわないです。2.『接続詞』の例以下に、『接続詞』の例を示します。『接続詞』は、2~3つ位つなげたりしても良いです。~なので~のためそして~~だから~になるとなぜなら~だから当然~~によってそう~予想した通り~いつものように~そのようになることで~など3.『連続アンカリング』の『イメージ図』『連続アンカリング』の『イメージ図』を以下に示します。4.『連続アンカリング』の『計画書』を記入する【きっかけとなるストレス反応】の【反応要素】と【内容】を記入する【『目標』の改善した反応】の【反応要素】と【内容】を記入する各【反応要素】の【ポジティブな反応】の【内容】をできるだけ記入する5.『計画書』を元に『連続アンカリング』の反復をおこなう『計画書』を元にしっかり『イメージ』しながら、思いつくままに、『連続アンカリング』を反復しておこないます。6.『連続アンカリング』の評価・分析をおこない、『評価・分析書』に記入する『連続アンカリング』をおこなってみた『評価』(反省点の洗い出し)、『分析』(改善方法の検討)をおこない、『評価・分析書』に記入します。7.『評価・分析書』を元に『次の計画』を記入する『評価・分析書』を元に、『連続アンカリング』の『再計画』をします。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO267
    NO267.【状況】を変化させる【行動】を起こし、【状況】を変えて前進する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    NO267.【状況】を変化させる【行動】を起こし、【状況】を変えて前進する今回の【心理カウンセリングと心理学のブログ】は、【状況】を変化させる【行動】を起こし、【状況】を変えて前進するというテーマでお話します。1.【状況】を変化させる【行動】を起こし、【状況】を変えて前進する〔誓約書〕を記入してもらう【状況】を変化させたいのであれば、自分自身が《決断》し、【行動】を起こす以外に方法はありません。【行動】を起こせない方には、以下のような方がいます。【状況】を理由にし、【行動】を起こさない方【思考】を複雑に枝分かれさせ、『問題』を複雑にしている方【思考】ばかりに時間と労力を使いすぎ、【行動】できなくなっている方『未来の予想』という『想像の世界』に留まり、【行動】を起こさない方【行動】を起こさない時間が長く、『問題』が大きくなってしまった方人間には限界があるという『現実』をいつまでも受け止めず、限界を超えて『問題』を抱え込んでいるため、【行動】できない状態になっている方(逆に悪影響が出ます!!)【思考】を過信している方捨てなければいけない『問題』があることをいつまでも受け止めない方捨てなければいけない『思考』があることをいつまでも受け止めない方まず『心のエネルギー』を蓄えなければならないことをいつまでも受け止めない方一度『問題』から逃げるという重要な手段を受け入れない方【状況】を変えられなかった方法をいつまでも繰り返している方など【状況】を変化させる【行動】をおこなっていくためには、決断を伸ばし伸ばしにせず、きっぱりと決断してもらうことが絶対に必要となります。そのため、強力な約束をするため、札幌『カウンセリング こころの相談所』では、〔誓約書〕の記入をしてもらうようにしています。札幌『カウンセリング こころの相談所』のご案内【状況】を変化させていくには、ご自身による『主体的』で、『自発的』、『意識的』な【行動】は絶対に必要となります。ただ、実際のカウンセリングでは、そのような状況であっても、【行動】を起こさず、『思考の世界』に留まり続ける相談者様がいらっしゃいます。そのような場合は、札幌『カウンセリング こころの相談所』は、強力な後押しをしていくため、カウンセリング内で【行動】を起こしていく〔誓約書〕を相談者様に記入していただいております。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO268
    NO268.『費用』対『効果』を徹底的に考え、相談者様の金銭的負担を極力おさえることができる体制化された『カウンセリングシステム』
    NO268.『費用』対『効果』を徹底的に考え、相談者様の金銭的負担を極力おさえることができる体制化された『カウンセリングシステム』相談者様自身ができることは『カウンセリング外』で、ご自身ができる範囲で、ご自身でできるタイミングでやっていただく、無駄がない『心理カウンセリング』札幌『カウンセリング こころの相談所』では、『カウンセリング内』と『カウンセリング外』の総合的なメンタルサポートの体制を徹底的に整備し、『費用』対『効果』を最大限まで高めています!!『何よりもクライエント様のために!!』をモットーに、相談者様が安心して継続した心理カウンセリングを受けられるよう、『費用』対『効果』を高められるシステムを整え、相談者様の満足度を最大限に上げる体制を整えています。『カウンセリング内』では、心理カウンセラーが相談者様に寄り添い、『知識』を相談者様が実際に使える『知恵』に加工してお渡しし(インプット)、心理カウンセラーが相談者様に付き添ってあげられない『カウンセリング外』も豊富な資料の中から相談者様に合った《心理学の資料》や《ホームワーク》をお渡しし、相談者様がご自分のペースで、お好きな時間に《ホームワーク》を《実践》していただき(アウトプット)、その相談者様が《実践》した内容を心理カウンセラーに《フィードバック》していただくことで、『より効果的で、より効率的で、より優しい、質の高い心理カウンセリング』をおこなうことを実現しています。豊富な資料は全て、『Word』や『Excel』で作成しているため、メールで送付することができ、オンライン系カウンセリングでも無料でご提供することが可能です!!札幌『カウンセリング こころの相談所』は、オンライン系カウンセリングでも、非常に質の高い心理カウンセリングをご提供することができると実感しております!!オンライン系カウンセリングは、北海道 札幌近郊だけではなく、東京、大阪、名古屋など日本全国で、相談者様の悩み相談、心の相談を受付しています。
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO269
    NO269.『思考』の整理ができない!?『感情』を抑えることができない!?それを解決していくためには『心の見方』を学ぶ必要があります!!
    NO269.『思考』の整理ができない!?『感情』を抑えることができない!?それを解決していくためには『心の見方』を学ぶ必要があります!!『カウンセリング』とは『心について学ぶ塾』!!必ずしも心理の専門家に頼りっきりになる必要はありません。『カウンセリング』を受けることで、相談者様が自分自身で『心をコントロールするスキル』が自然と身に付いていきます!!「いろいろなことがありすぎて、どう考えていけば良いのか分からない・・・」「つい、いつも同じようなネガティブな思考をしてしまう・・・」「いつも同じような考え方で失敗してしまう・・・」「たくさん考えてしまうけど、問題解決の方法がいつまでも見つからない・・・」などこのような『グルグル思考』の状態に陥っていませんか!?または・・・「いつも同じ所で怒りが爆発してしまう・・・」「彼氏と別れたくないけど、どんどんお互いの心の距離が離れていってしまう・・・」「何かあった訳ではないのに、かなしい気持ちになってしまう・・・」「何に対しても希望が持てない・・・」などこのような『感情の暴走』状態に苦しんではいませんか!?案外これらの問題は『ちょっとしたコツ』で改善の方向に向かうかもしれません!!『グルグル思考』や『感情の暴走』が現れてしまうのは、『心の見方』をいつも同じ方法でおこなっているからだと思われます。まず、この『アリ地獄状態』から抜け出すことが大事なのですが、そのためには、この状態を『客観的』、『冷静的』、『理論的』に見ることができる他者の存在が必要不可欠であり、さらに、『心を上手に見る知恵』を持っている心理カウンセラーの力が必要だと思われます。『ちょっとしたコツ』で、ずっと『アリ地獄状態』から抜け出すことができなかった方が、札幌『カウンセリング こころの相談所』心理カウンセラーの心理カウンセリングを受けたことで、『アリ地獄状態』から抜け出すことができた相談者様はたくさんいます!!ただ、注意して頂きたいのが、『知識』ではなく、心の問題を解決できる『知恵』が必要だということです。ゲームをやる方なら、お分かりかもしれませんが、ドラゴンクエストというロールプレイングゲームがあります。ロールプレイングゲームは、自分が倒せる敵をコツコツと倒していくことで『経験値』と『お金』がたまっていきます。そして、敵のボスを倒せる状態になったら、敵のボスに戦いを挑み、敵のボスを倒して、次のステージに進んでいきます。このロールプレイングゲームのコツですが、敵のボスに戦いを挑む前に『装備』を整えることが大事になります。そして、例えるならば、『知識』は『素材』に当たります。つまり、ただの鉄の塊だったり、ただの鉄板な訳です。ただの鉄の塊を今まで乗り越えることができなかった『心の問題』という強敵にぶつけても大したダメージは与えれませんし、ただの鉄板を胴体にくっつけていても横や後ろからの攻撃は防ぐことができません。つまり、『知識』という『素材』を加工し、『武器』や『鎧』といった『知恵』にしないと実際に使えるものにはならないということです。『知識』が書かれた心理学の本や自己啓発の本などの『素材』は本屋さんに行けばたくさん売っているとは思いますが、その『知識』はプロの鍛冶屋と相談して、自分の体に合った『鎧』に加工したり、自分の個性に合った『剣』や『斧』、『弓矢』に加工する必要があります。その『知識』を自分に合った『知恵』に加工するプロの鍛冶屋が、『カウンセリングルーム』なのです。『カウンセリングルーム』という『知識』を実際に使える『知恵』に加工するノウハウを知っているプロの鍛冶屋で『自分自身の心の見方』という『装備』の作り方を学んでみてはいかがでしょうか?『カウンセリング』とは『心について学ぶ塾』です!!学んだことは、決して無駄になることはないのではないでしょうか?
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  • 札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログ
    ワーク・モチベーション(本能論)-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
    ワーク・モチベーション(本能論)今回の【心理カウンセリングと心理学のブログ】は、ワーク・モチベーション(本能論)についてご説明します。モチベーション(動機づけ)は、私達が日常的に用いる『意欲』や『やる気』を問題にする際の心理学用語です。そして、仕事場面におけるモチベーションは特に『ワーク・モチベーション』と呼ばれ、産業組織心理学でも多くの研究がなされてきました。それでは、今回は、その背景となる理論の一つ『本能論』について説明したいと思います。1.本能論古くは、モチベーションは本能と考えられてきました。20世紀初期、人は外部から動かされなくても自ら行動する存在であって、環境と同じ位、その人自身の本能や本性が行動の決定に関わっているというフロイトらの本能論が主流でした。しかし、現代では、生得的な本能による行動は高等生物ほど少なくなり、経験の影響が強くなると考えられています。特に、人は、純粋な形のままの生得的な行動が保存されていることは稀であるとされています。そうしたことから、現在では、『欲求理論』、『動機づけ理論』がモチベーション概念の主流となっています。ただし、フロイトらの本能論も、人は外部から動かされなくても自ら行動する存在であること、全ての人は一人一人生物学的に異なっていて、行動はその動機づけと目標を理解するものである、などという生物学的効力を指摘したことを、欲求階層理論を提唱したマズローによって評価されています。それで、モチベーション理論の他の理論については、次回以降、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。
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