NO84.3歳から6歳位の子どもは欲求を我慢する-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!というテーマです。遊戯期の子どもは物分かりの良い子になる可能性があり、その弊害について札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。

NO84.3歳から6歳位の子どもは自分の『欲求』を我慢する!!だが、そのままでは健全に育たない!!

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO84

 

前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、遊戯期(3歳から6歳位まで)でのお父さん、お母さんの課題は、『しつけ』VS『積極性』の中で、いかに子どもの『課題(欲求)』である『積極性』養っていくかであり、そのためには、その逆、『発達の危機』である『罪悪感』ついて知る必要があると札幌『カウンセリング こころの相談所』はお話ししました。

 

子どもは、前の発達段階で養われた『自律性』を土台にして、「親のようになりたい」と思うようになり、親の言動から学び、自分の中に『親の自我状態』を作り出していき、自分の中に、自分の欲求を満たしたいという『子どもの自我状態』自分を律する『親の自我状態』共存することになるとお話をしました。
なので、子どもはこの時期『親の自我状態(理性)』『子どもの自我状態(欲求)』との間で『葛藤』が生まれ『理性』『欲求』おさえつけるようになります

 

分かりやすく言うと、物分かりの良い子になる可能性が高くなります。
良いように思いますが、この時期はより注意しないといけない時期でもあります。
今までの【心理カウンセリングと心理学】のブログでお分かりかと思いますが、それぞれの発達段階の課題『その時に満たされるべき欲求』です。

 

『理性』『葛藤』『満たされるべき欲求』満たされないと『積極性』得られず次の発達段階の活力『目的性』養われません

 

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