今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉えるというテーマです。今回は、前回でお話した学齢期の特徴のまとめの続きを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、大人っぽくなった小学生でも、まだ『親に見捨てられる、親に愛されない=死』と捉えるというテーマでお話します。
以下が、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴です。
この頃から、子どもは、『大人の自我状態(A)』ができ、まるで大人のような発言や行動も出てくるでしょう。
しかし、③をご覧になると分かる通り、『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』と『本能的』に捉えます。
なので、子どもの言動に対し、まるで大人を相手にするような厳しい対応は、「親に見捨てられる」、「親に愛されていないんだ」という今後の人生に悪影響を及ぼす『傷つき体験』となるので、十分注意してください!!
まだまだ『愛情』を伝えることも必要なので、『愛情』を与えることを忘れないでください。
では、次回のブログでは、他の起こりうるケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話いたします。