NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう-札幌カウンセリングこころの相談所 ブログ
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょうというテーマです。学齢期の子どもの特徴を理解して子育てしていくことが大事だと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。

NO93.小学生の子どもとの関わり方を『心理学的』に考えてみましょう

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO93

 

それでは今回のブログで、学齢期(6歳から13歳位まで)親子の関わり方について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をさせていただきます。

 

まず、学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴について知っておく必要があると思いますので、以下に示します。

 

  • 『客観的』『論理的』『理性的』に考える『大人の自我状態(A)』が、子どもの中に芽生え始める時期
  • 『生産性』『欲求』があるため、『未来志向の視点』持ち始める
  • 以上のようなことがありながらも、まだ『親に見捨てられること、親に愛されないこと=死』『本能的』に捉える
  • 親の強い『批判的な親(CP)』からの言動は、子どもにとっては絶対であり、子どもの記憶にネガティブな印象を強く刻み込む!!
  • まだ、『愛着』が必要な時期
  • 『外界との接触範囲』が広げたい『欲求』があるため『比較』をおこなうようになる
  • 特にこの時期は、親の言ったことを頑なに守り続ける傾向にあります子どもの心に根強く残り続ける信念となる

 

以上のような学齢期(6歳から13歳位まで)の子どもの特徴を抑え、ご両親は、どのようなことが起こりうるのか『想像力』を働かせて考え健全に成長できるような行動をとっていく必要があるでしょう

 

以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。

 

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