今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、相手の良い行動をよく見ている位が丁度良いというテーマです。今回は、『自己中心性バイアス』ついてご説明し、この知識をどのように日常生活で活かしていくかを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、相手の良い行動をよく見ている位が丁度良いというテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話ししたいと思います。
人間は、他者がやっていることより、自分のやっていることをよく覚えていて、無意識のうちに相手の貢献度を自分より低く見積もる傾向があります。
これを『自己中心性バイアス』といいます。
つまり、人間は誰でも自己チューということです。
でもそれでは、お互いがお互いに不満を持ってしまい、不仲となってしまいます。
では、どうしたらいいか?
自分自身の普段の感覚よりもオーバーな位、相手の良い所や良い行動を見つけたり、いつもなら悪くみてしまうようなことを少し無理する位でもいいので良い方向に解釈しましょう。
人間には、どうしても『自己中心性バイアス』の傾向があるわけです。
それならば・・・
相手の良い行動をよく見ている位が丁度良いのではないでしょうか?