今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(基礎知識)というテーマです。今回は、『セルフトーク』が行動にどのように影響するのかご説明し、行動調整、行動維持できる方法を札幌『カウンセリング こころの相談所』が解説します。
『セルフトーク』とは、分かりやすく言うと、『自分が、自分の中で、自分自身に言う言葉』のことです。
『言葉(『セルフトーク』を含む』は、『言霊』という言葉がある位、人に対して強い影響を与えます。
そして、人が1日に自分に言う『セルフトーク』の回数は、なんと!!約4~6万回と言われています!!
すごい回数ですよね!!
つまり、『セルフトーク』は、自分自身に非常に大きな影響を与えていることになります。
『ストローク』とは、【その人の存在を(良くも悪くも)認める『言葉』や『行動』)】のことを言います。
『ストローク』には、『正の注目』、『負の注目』、『無視』があります。
今回は、この『ストローク』を『セルフトーク』に当てはめ、『行動喚起』にどのような影響を与えるのかについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。
『セルフトーク(動機、思考、言葉)』に無視すること。
『セルフトーク(動機、思考、言葉)』を否定(妨害)する『言葉』や『行動』を与えること。
『セルフトーク(動機、思考、言葉)』を肯定(励行)する『言葉』や『行動』を与えること。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトーク』の『負の注目』を減らし、『正の注目』を増やして、『行動』できるようにするというテーマで、それをおこなっていくために必要な『用語の説明』をいたしました。
次回のブログは、『セルフトーク』の『負の注目』を減らし、『正の注目』を増やして、『行動』できるようにする『全体の手順』についてお話をしたいと思います。