今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの感じている世界を知りたくありませんか?というテーマです。今回は、『自律性』と『愛着』の両方を獲得していくためにどうなってはいけないのか札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
ここまでの【心理カウンセリングと心理学】のブログで、早期児童期(1歳から3歳位まで)の『心理学子育て・教育』についてお話してきました。
そして、子どもが健全に育っていくために、この時期に獲得すべき『自律性』と『愛着』の両方を獲得していける方法についてお話してきました。
今回のブログは、逆にこの時期にどうなってはいけないかについて、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。
この時期の子どもは、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられて、次の発達段階へと向かわなければなりません。
つまり、『自律性』と『愛着』の両方を親に与えられれば、『成功』なわけです。
逆に、 『失敗』なのが『恥』と『疑惑』を子どもに与えてしまうことです。
『恥』とは、分かりやすく言うと「自分はダメな子なんだ・・・」と『人格』つまり『存在そのもの』を恥じてしまっている状態です。
『疑惑』とは、「パパ、ママは自分のことが可愛くないんだ」、「自分は必要のない子どもなんだ…」と『当たり前に愛されるはず』ということを疑っている状態です。
大人の視点で考えれば、「大げさな・・・」と思うかもしれません。
ただ、何度も、このブログでお伝えしてきましたが、『大人と子供は全く別の生き物』なのです!!
では、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、それについて、『想像力』を働かせて、考えていきましょう!!