![札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO240]()
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『セルフトーク』をコントロールできるように『行動調整』し、『行動維持』できるようになる(全体の手順)というテーマ札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
1.望ましい『行動』を妨害しているセルフトークを全て洗い出す
各望ましい『行動』をしたい『思考』に対し、各『行動』を妨害しているセルフトークを全て洗い出して記入し、把握する。
2.洗い出した全ての『行動』を妨害しているセルフトークに『思考の強さ』の点数をつける
洗い出した全ての『行動』を妨害しているセルフトークに優先順位を決めるため、『思考の強さ』の点数をつける。
『行動』を妨害しているセルフトークの『思考の強さ』の点数の付け方
【『行動』を妨害しているセルフトークの『思考の強さ』の点数】
=10ー【各望ましい『行動』をしたい『思考の強さ』の点数】
3.『思考の強さ』の点数が高い『行動』を妨害しているセルフトークから『無視』、『負の注目』、『正の注目』を使って対策する計画を立てる
- 【思考】と【行動】を組み合わせた『無視』で『行動』を妨害しているセルフトークが出ないようにする
- 【思考】と【行動】を組み合わせた『負の注目』で『行動』を妨害しているセルフトークを『弱化』する
- 【思考】と【行動】を組み合わせた望ましい『行動』に対する『正の注目』で望ましい『行動』をしたい『思考』を『強化』する
4.《予想の結果》の《内容》と《『行動』をしたい『思考の強さ』の点数》を記入する
《予想の結果》の《内容》と《行動』をしたい『思考の強さ』の点数》を記入する。
これが実践後の《評価基準》となります。
5.計画の実践をし、計画どおりできたか記録する
6.実践の記録を《評価》する
7.《評価》を元に、どうすれば改善するか《分析》する
望ましい『行動』ができるまで、このサイクルを繰り返す