今回【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②というテーマです。今回は、前回に引き続き、『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイントを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の続きとして『アドラー心理学流』望ましい親子関係の構築のポイント②というタイトルで、続きのポイントを札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明したいと思います。
人間関係、『謙虚さ』が大事です。
『ユーモア』は人間関係を円滑にします。
家族と言うチームのため、チームには何らかの『ルール』が必要になります。
家族で『共同の課題』として論理的に話し合い、『合理的なルール』を作りましょう。
全然、感情を抑えず、すぐに感情を爆発させるのはいけませんが、お互いに継続的な我慢はしないで、家族同士、自分の感情を素直に言葉で伝え合えることが大事です。
例えば、子どもを叱らなければいけないことがあっても、『愛情』が土台にあれば子どもにも伝わります。
人それぞれの事情があります。
相手の立場にたって、想像力を働かせ、相手を思いやらなければ、良い人間関係は構築できません。
『民主的』で『家族全員が正直に自分の意見を言い合える環境』が大事です。
そうでなければ、『独裁的』で、『支配関係』にあることになります。