今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもが『不適切な行動』をする4つのケースというテーマです。今回は、子どもが「不適切な行動」をする4つのケースとその対処法を札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
小さな子どもは、いたずらや困る行動など「不適切な行動」をとったりして、親は困惑してしまうことも多いでしょう。
ただ、子どもがどんな時に「不適切な行動」をとるのか把握しておけば、対処がしやすくなりますよね。
それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもが「不適切な行動」をする4つのケースを札幌『カウンセリング こころの相談所』が以下でご説明いたします。
そのような時は、それが不適切な行動であり、何が適切な行動であるか教えてあげる必要があります。
その時に、ただ、答えを教えるのではなく、その理由をしっかり教え、子どもが十分納得するように教えてあげましょう。もっと、良い方法は、何故、それが不適切な行動なのか、親はヒントを与えながら、一緒に考え、子どもに考えてもらい、適切な行動と不適切な行動を理解してもらいましょう。
『罰』だけを与えることは、その場限りの行動。
それが不適切な行動だということしかわかることができません。
不適切な行動があるということはは、適切な行動があるということ。
適切な行動についても十分教えることをすれば、不適切な行動は何故不適切なのか、適切な行動は何故適切なのかが分かります。
『正の注目』をしなければ、「適切な行動をやってもしょうがない」と思いますし、『勇気をくじかれている状態』だと「やってもできない」、「自分には無理だ」と思い、『挑戦する心のエネルギー』が失われます。
点で物事を考えるのではなく、線で物事を考え、子どもとしっかりコミュニケーションをとりましょう