今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもは『本能的』に、『親に愛情を受けられない=死』と捉えます!!というテーマです。人生の大事の土台となる乳児期(生誕~1歳半位)の発達段階を札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。
それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、ご理解を深めていただきたいので、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話させていただきたいと思います。
ただ、『心理学』を学ぶことの3つのメリットを活かして、読み進めていきましょう!!
特に、『想像力』を働かせながら、考えて、読み進めていきましょう!!
まず、子どもは、何も分からないこの世の中に産まれるわけです。
自分よりも、はるかに大きい存在に囲まれた世界で生きていかなければならないのです。
何も分からないこの世の中で、何を信用していいか分からない状態なわけです。
「自分はこの世の中で生きていけるのか?」
「自分はこの世の中の人達を信用していいのか?」
「自分はこの世の中で生きていく価値があるのか?」
という不安を常に抱えているわけです。
そして、子どもは、『本能的』に親に愛情を受けられないこと、見捨てられることは、
『死』を意味するわけです。
『本能』が、『無意識』がそう捉えるわけですから、大人とは比べ物にならない耐え難い苦痛を感じることになるのです。
もし、そのような体験をしたのであれば、今後の人生に多大な悪影響を及ぼすことは想像できるでしょう。
『発達心理学』で『愛着』は非常に重要視されています。