今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもの『かまって行動』の対処方法というテーマです。今回は、子どもの『かまって行動』の2つのケースとその対処法を札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。
今回は、子どもの『かまって行動』の対処方法というテーマで、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話したいと思います。
子どもが親に『かまって行動』をするのは、親に『注目』してもらいたいからなのですが、どのような場合に『かまって行動』をするのでしょうか?
それには、大きく分けて以下の2つのケースがあります。
親は、子どもの『不適切な行動』に目がいきがち(『負の注目』)
(例)
これは、『適切な行動』を『無視』し、『不適切な行動』には『注目』
つまり、『負の注目』しかしていない、それしか『注目』がない状態
↓
朝寝坊したら、かまってもらえる
『適切な行動』に対する『正の注目』もおこなうようにする
(例)「テストで頑張って、学年1位になるんだぞ!!」
親が子どもに難しすぎる課題を求めた時、子どもは初めは『期待』に応えようとするものの、やがて「無理だ」と挫折し、『不適切な行動』をとることで課題から逃れようとする
結果だけで、「やる気がない」、「努力が足りない」と子どもを追い込み、『勇気くじき』をする(子どもにとって親に見捨てられること=死)
↓
左に悪い点、右に改善方法を記入しますので、そのように注意し子育てしましょう!!
とにかく、『希望』を持たせて、子育てすることが大事!!
以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした(*^^*)
是非、実行してみてください!!