今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、チャンキングというテーマです。今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が実際にカウンセリングでよく使用するチャンキングについてお話します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、札幌『カウンセリング こころの相談所』がチャンキングについてお話します。
『チャンク』とは、《括り》のことです。
『チャンキング』とは、今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】したり、今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】したり、今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】したりすることです。
『チャンキング』の種類には、以下の3つがあります。
今【注目】している《括り》のサイズを大きくして【注目】すること
今【注目】している《括り》のサイズを小さくして【注目】すること
今【注目】している《括り》を括っている《括り》の中の違う《括り》に【注目】すること
例えば、[哺乳類]という《括り》を今現在【注目】しているものとして考えてみましょう。
[哺乳類]は、[動物]の一種です。
なので、[動物]に【注目】することは、『チャンクアップ』になります。
[哺乳類]の一種に、、[人間]が含まれます。
なので、[人間]に【注目】することは、『チャンクダウン』になります。
[哺乳類]は、[動物]の一種であり、[鳥類]も[動物]の一種です。
なので、[鳥類]に【注目】することは、『水平チャンク』になります。