今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『勇気づけ』が必要な理由というテーマです。今回は、アドラー心理学の勇気づけが良好な人間関係の構築で必要な理由をまとめを札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。
この【心理カウンセリングと心理学】のブログで、『アドラー心理学』の最も重要なスキル『勇気づけ』について、いろいろな角度からお話をさせていただきました。
今回は、その『勇気づけ』が必要な理由を札幌『カウンセリング こころの相談所』がまとめてお話したいと思います。
子どもや部下を支配し、従わせるだけでは、将来的にはデメリットしかありません。
子どもや部下が『自立』していくことを『目標』にしましょう。
『自立』のための有効な手段が『勇気づけ』です!!
『援助的サポート』をおこなっていきましょう!!
『勇気づけ』は、相手の存在のあるがままを認めてあげることであり、それが、『信頼関係』の土台となります!!
自分の存在をそのまま認めてもらえることで、『自信』を持ち、自分を好きになっていきます。
そうすることで、『精神的安定』を保ち、のびのびと活動していけます!!
『勇気づけ』は、相手の『行動』の『プロセス』に『注目』することが大事!!
『結果』は失敗であったも、そこまでの努力や良かった行動などの『プロセス』を認めます。
『結果』は『過去』であり変えられないものであり、『原因志向』となってしまいます。
それよりも、そこで得た経験を活かし、『未来志向』で『勇気づける』ことが大事です。
『長期的視点』による『積み重ね』をしていきましょう!!
『勇気づけ』をすると、相手を尊敬し、信頼していることが伝わるため、相手も自分のことを尊敬し、信頼してくれるようになります。
I am OK,You are OK
これで、『相互・信頼関係』が生まれ、『相乗効果(シナジー)』が現れてきます!!
以上、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでした。