今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、難しい1歳から3歳までの『心理的子育て・教育』、『自律性』と『愛着』の両立というテーマです。早期児童期(1歳~3歳位まで)の子育ての注意点を札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。
前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、子どもへ『しつけ』で注意すべきポイントは、「自分はダメな子なんだ・・・」と思わせない『コミュニケーション方法』で注意すべきポイントをお話しました。
この頃から、行動範囲が広がり、外界との接触が増えるため、『しつけ』が必要となってきます。
ただ、この時期の教育は、ある意味一番難しいと言えます。
バランスが大切なのです。
バランスというのは、『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てる必要があります。
それが両方とも獲得できないと『傷つき体験』となり、今後の人生に悪影響を与えます。
『自律性』と『愛着』の両方を獲得できるように育てるためには、以下の両極端にならないように注意する必要があります。
上記のようになったら、どのような悪影響が出るのでしょうか?
それについては、次回のブログで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしたいと思います。