今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、小学生の時期の『心理学的子育て教育』についてというテーマです。学齢期に子どもの欲求を満たしてあげるように親がサポートしてあげることが重要だと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。
それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログから学齢期(6歳から13歳位まで)、つまり、小学生頃の子どもの『心理学的子育て・教育』について、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
遊戯期で養われた『目的性』を『土台』に、『空想』だけでは満足できないようになり、『現実的』に『なりたい自分』つまり『理想の自分』になろうと、『創造的行動』をするようになります。
つまり、この頃から、自分の『理想』を描き、『現実』を見ようとして、『その差』を埋めるように、『思考錯誤』して、『創造的行動』をするようになります。
この時期の満たされるべき課題(欲求)は『生産性』です。
自分自身の『目的』に向かっていけるよう、『生産性』を高める行動をしていきます。
そのため、「学ぶたい」、「知りたい」、「できるようになりたい」という『成長したい』という『欲求』が高まり、『関わる世界』を広めていこうとします。
親は、この『成長したい』という『欲求』を『援助的にサポート』するとよいでしょう。
『欲求』を追求していくことは、生きていくための糧です。
『欲求』を満たしていくことができれば、『心のエネルギー』も養われ、『素晴らしい人生の土台』となるでしょう。