今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『無意識』に【五感】と【言語】を与えて、変化させるというテーマです。今回は、札幌『カウンセリング こころの相談所』が実際の心理カウンセリングでもよく使う高度な技術、『トランス療法』をご説明します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『無意識』に【五感】と【言語】を与えて、変化させるというテーマでお話していきたいと思います。
『NLP(神経言語プログラミング)』では、【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)と【言語】により『脳のプログラム(無意識)』を変化させられると考えます。
また、同じパターンの刺激を反復的に繰り返し与えると、そのパターンが『脳のプログラム(無意識)』として『インストール』(『認知』になる)されると考えます。
【五感】(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)と『認知行動療法』の4つの要素である【思考】、【気分・感情】、【身体】、【行動】の内容を【言語】に乗せ、『トランス療法』独特のテクニックで話し、『無意識』に直接メッセージを送ることで、『脳のプログラム』に変化を与えるという『心理療法』です。
『トランス療法』独特の難しいテクニックで話すことで、『無意識』に直接メッセージを送ることができ、『脳のプログラム』に変化を与えることができる『心理療法』なので、一般の方がおこなうのは非常に難しいです。
ですが、一般の方が『トランス療法』のような方法で自分自身にメッセージを反復して送ることは、ある程度の効果はあると思います。
ここでは、その方法を『セルフトランス療法』と名づけます。
札幌『カウンセリング こころの相談所』は、NLPの手法を使って、『認知』の元となっている『無意識』に直接メッセージを送り、アプローチしていく手法をおこなっています。