今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、子どもが、どんどん成長いけるかどうかは、親の『愛着』にかかっている!!というテーマです。今回は、愛着(アタッチメント)について札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話していきます。
それでは、今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログで、前回お話した『愛着(アタッチメント)』について、もっと詳しく、札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきたいと思います。
まず、子どもは、親(特に母親)と『情緒的な結びつき』を強めていきます。
そのあとに、『絶対的な安心を得られる存在である親』、『安全基地』を中心にして、『親』を支えにして、徐々に『愛着の対象』を広げていき、『成長していく』のです。
上記の分に注釈を入れさせてもらいます。
『絶対的な安心を得られる存在である親』というのは、子ども自身が、『理屈』ではなく、『感覚的』に、『絶対的な安心を得られている』ということが重要となります。
『親』を支えにして、『愛着の対象』を広げていくことが、『成長していく』ということなのです。
一度、お話をさせてもらいましたが、人間の8つの発達段階には、乗り越えなければならない、満たされなければならない、課題(欲求)があり、これを乗り越えられなかった時、満たされなかった時、その後の人生に悪影響を及ぼすことをお話させていただきました。
特に、人生の一番の土台となる『乳児期(生誕~1歳半位)』の発達段階については、是非多くの皆様方に、その大事な課題(欲求)をご理解していただきたいので、次回以降のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』が詳しくお話したいと思います。