NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!-札幌カウンセリングこころの相談所
今回【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!というテーマです。子どもの個性や自主性を尊重すること、逆境に遭っても対応できる心理的な術を身に付けることを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話します。

NO54.変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO54

 

今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、変化の激しい時代だからこそ、それに対応できる『心理的な術』が必要!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきます。

 

例えば、お父さん、お母さんが子どもに工業系の大企業に入れば、将来は安心できるであろうと考え、子どもは昔から好きなことが絵を描くことだったため、イラストレーターになるという夢がありましたが、無理に説得して、工業系の高校、工業系の大学に入るように子どもに勧めて、子どもはそれに従い、工業系の勉学に励むために、いろいろな夢や欲求を押さえ、必死で勉強して、工業系の大企業に入ることができたとします。

 

しかし、その企業は世の中の情勢の変化などにより、経営状態が悪くなり、大規模のリストラをおこなうことになり、我が子がそのリストラにあったとします。

 

その後、子どもは、自分のスキルを活かせる仕事を一生懸命に探しますが、自分のスキルを活かせる仕事を見つけることができなかったらどうなるでしょう?

 

工業系の大企業に入ることだけを目指して、親に言われた言葉だけを信じて、それだけに集中して頑張ってきた子どもは、これから自分はどうしたらいいのか分からず、途方に暮れるのではないでしょうか?

 

それどころか。工業系の大企業に入ることだけが、自分が幸せにある方法だと教えられ、それを受動的に生きてきた子どもは、もしかしたら、お父さん、お母さんを強く恨むことにもなりかねません。

 

そうならないようにするためには、『子どもの自主性を尊重すること』そのような逆境に遭っても対応することができる『心理的な術』を教えておくことが必要なのではないかと札幌『カウンセリング こころの相談所』は考えます。

 

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