NO157.怒りは何故、発生するのか?②-札幌カウンセリングこころの相談所 心理カウンセリングと心理学 ブログ
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、怒りは何故、発生するのか?②というテーマです。今回は、怒りが何から産まるのか、どのようなプロセスで怒りの感情に変わるのか、札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。

NO157.『怒り』は何故、発生するのか?②

札幌 カウンセリング こころの相談所 ブログNO157

 

今回のブログは、前回の続き、人間の感情の『怒り』について札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話をしていきたいと思います。

 

前回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでもお話した通り、

 

『怒りの構造』を知ることで、『怒り』を『客観的』に見られるようになります。

 

なので、『怒りの構造』を把握し、『怒りをコントロール術』を身に付けていきましょう!!

 

怒りは、怒りそのものだけで成り立っているのではなく、自分自身が『自発的』に相手に向けている『期待』や『要望』などの他の感情が先にあり、それが怒りに変化せることで出現させています。

 

つまり、

『怒り』は『二次感情』

 

以上より、

自分の『一次感情』を把握することが、『怒り』をコントロールするための前作業として必要となります。

 

では、『怒り』の元となる『一次感情』には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

『怒り』の元となる『一次感情』

  • 寂しい
  • つらい
  • 心配
  • 不安
  • 苦しい
  • 期待
  • 悲しい
  • 悔しい

など

 

つまり、

『怒りの感情』は、自分自身が相手に対して持っている『一次感情』が満たされない、解消されないと感じた時に、自分の『一次感情』を満たすための武器として、意識的・無意識的に『怒り』を利用しようとします。

 

それでは、どのように『怒り』に対処していけばいいのでしょうか?

 

それについては、次回の【心理カウンセリングと心理学】のブログでお話をしていきましょう。

 

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