今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょうというテーマです。人の評価方法には、絶対評価と相対評価があり、これらについて札幌『カウンセリング こころの相談所』がご説明します。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!というテーマで札幌『カウンセリング こころの相談所』がお話していきます。
人間は成長したいという欲求を持っている生き物です。
その時に、人間は自分自身を評価するということをおこないますが、評価の方法は大きく分けて2つあります。
一つは、他者とは比べず自分はできているかどうかという自己能力の評価をする『絶対評価』と、もう一つは、他者と比べ自分は勝っているかどうか、または、第三者から自分と他者を比べ評価されることを『相対評価』または『社会的比較』といいます。
人はそれぞれがかけがいのない存在であり、SMAPの歌のように『ONLY ONE』であればそれでいいのです。
しかし、現代社会はどうしても『相対評価』をする風潮があり、誰かが勝てば、誰かは負けるのです。
このような『相対評価』を続けていると、もし誰かと比較された評価で評価する相手次第で低い評価をされ続けてしまうかもしれません。そうすると、どうしてもモチベーションが下がり、自己評価が下がり、落ち込んでしまいます。
そういう時は、自分自身『相対評価』から『絶対評価』に切り替えましょう!!
自分だけは人とは比べず、自分だけの評価で、「これができたらOK」、「あれをやったらOK」と言う風に自分の評価は自分だけでおこなうようにします。
モチベーションややる気が下がってしまっては、仕事をやるにしても、何をするにしても非効率になります。
落ち込んでしまった時は、『絶対評価』に切り替えましょう!!