札幌『カウンセリング こころの相談所』は、基本的に『LPDCAサイクル』でおこなっていきます。
心理カウンセリングを進行するために必要な『心理教育』や問題解決に必要な心理学などの『心理教育』を受け、『学習』します。
心理カウンセラーとともに問題解決のための『目標』を設定し、『目標』を達成するための『具体的な実行内容』を『計画』します。
ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて『実行』していき、『実行内容』と『実行結果』などを『実行記録表』に記入していきます。
心理カウンセラーとともに『実行記録表』をベースに話をしていき、『実行した内容』の『評価(反省点の洗い出し)』をおこないます。
心理カウンセラーとともに『反省点』について話をしていき、『分析(改善方法の検討)』をおこないます。
ここまでで、問題が解決されていれば終了、問題が解決されていなければ、『①L(Learning):学習』または『②P(Plan):計画』に戻り、反復して繰り返します。
ACTの基本的な知識について『心理教育』を受け、『学習』します。
【状況】に合わせて必要な知識について『心理教育』を受け、『学習』します。
毎日、満たすべき『欲求』の『目標』を設定し、『目標』を達成するためご自分で日常生活の中で実行する『具体的な実行内容』を『計画』して、『計画書』に記入し、『スケジュール表』に記入します。
自分の人生という大きな括りで『マズローの欲求5段階説』を元に、自分にとって『価値』のある『欲求』を『計画書』に記入する。
自分の人生という大きな括りでポジティブで『価値』のある『欲求』に基づいて、『コミットされた行為』の具体的な『満たしていく欲求』の『目標』、【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画』し、『計画書』に記入する。
『計画』した『コミットされた行為』の中から、『「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)』をおこなう『コミットされた行為の内容』を選び、『計画』し、『「今、この瞬間」との接触(今、この瞬間のみに存在する)』の『目標』と【行動】と【想像】の『実行内容の計画』を『計画書』に記入する。
『計画』した『コミットされた行為』の中から、『脱フュージョン(違う存在の新しい自分で物事を捉える)』をおこなう『コミットされた行為の内容』を選び、『計画』し、『脱フュージョン』の『目標』と【行動】と【想像】の『実行内容の計画』『計画書』に記入する。
『アクセプタンス』は、特に『計画』はせずに、ネガティブな【思考】、ネガティブな【気分・感情】が出てきた時に、『「今、この瞬間」との接触』と『脱フュージョン』をおこなってしてください。
もし、ネガティブな【気分・感情】、ネガティブな【思考】などが現れたら、対処しようとせず、上記のことに【注目】してください。
『アクセプタンス』は、上記をおこなっていくことにより、自然とできるようになっていきます。
『アクセプタンス』をおこなった場合、その『実行内容』と『実行結果』を『実行記録表』に記入してください。
これは、心理カウンセリング(認知行動療法など)に当たります。
なので、相談者様は特に『計画』したり、『実行』したりしなくていいです。
ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて、『ACTのスケジュール表』を作成し、『実行』していき、『実行結果と変化』を『実行記録表』に記入していきます。
そうして、『時間の構造化』(行動の習慣化)をおこなっていきます。
『五感(現実と想像)』、『思考(自動思考、セルフトーク、客観視した思考、想像、想起、予想)』、『気分・感情』、『行動(現実と想像)』、『身体反応(現実と想像)』の5つの要素をできるだけ入れて、『計画を実行した結果』と『変化』について記入してください。
ご自分の日常生活の中で、『計画』した内容に基づいて、『コミットされた行為』、『「今、この瞬間」との接触』、『脱フュージョン』の『ACTのスケジュール表』を作成し、『時間の構造化』(行動の習慣化)をおこなっていきます。
ご自分の日常生活の中で、『計画』と『ACTのスケジュール表』に基づいて、『実行』していきます。
ご自分で日常生活の中でおこなった『実行結果と変化』について『実行記録表』に記入する。
心理カウンセラーとともに『実行記録表』をベースに話をしていき、『実行内容』の『評価(反省点の洗い出し)』をおこないます。
心理カウンセラーとともに『反省点』について話をしていき、『分析(改善方法の検討)』をおこないます。
ここまでで、問題が解決されていれば終了、問題が解決されていなければ『①L(Learning):学習』または『②P(Plan):計画』に戻り、反復して繰り返します。
札幌『カウンセリング こころの相談所』は、ACTをおこなっていく上で、『価値のある欲求』=『あるべき欲求』×『したい欲求』であると考え、まず、『価値のある欲求』を設定していくようカウンセリングを進めていきます。
ある決まった『したい欲求』だけをずっと追い求めていくことは、『欲求』を固定的で限定的なものにしていきます。
そして、そのある決まった『したい欲求』だけをずっと追い求めていくと、その『欲求』は『無意識的な欲求』に変わっていき、ご自分でその『欲求』を『意識』でコントロールできなくなり、『したい欲求』は『しなければいけない欲求』であると思いこんでいくようになります。
その『欲求』は『過去の想像の世界』によって創り上げられた『欲求』ですが、それにより『現在の現実の世界』をないがしろにしてしまうようになってしまいます。
『現在』は、「人が行動によりコントロールできない物理的な時間の流れ」によって、『過去』になっていきます。
よって、『「今、この瞬間」との接触』をしっかりおこない、『過去の想像の世界』や『未来の想像の世界』の『想像の世界』と『現在の現実の世界』をしっかり区別しなければ、『現在の現実の世界』はないがしろにされ、自分の【行動】により《状況》を創り上げることができた『現在の現実の世界』は、「人が行動によりコントロールできない物理的な時間の流れ」により、『過去の世界』に移行し、「時の流れ」に関係なく、今まで持ち続けたネガティブな『過去の想像の世界』+追加されたネガティブな『過去の想像の世界』に継続的に苦しめられるようになっていきます。
札幌『カウンセリング こころの相談所』は、『現在』と『未来』を大事にしていく『あるべき欲求』を≪今この瞬間≫から『したい欲求』であると思えるように、必ず【行動】に結びつけていき、ACTをカウンセリングでおこなっていきます。