今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくる!!というテーマです。子どもはかまってもらえないとわざと悪さをすることを札幌『カウンセリング こころの相談所』がお伝えします。
今回の【心理カウンセリングと心理学】のブログは、前回の話の続きをしたいと思います。
上の子は、お父さん、お母さんに「一緒に遊んで」と何度もお願いましたが、応じてもらえず、お父さん、お母さんは二人で下の子をかわいがっていました。
つまり、『ストローク』がない状態です。
『無視』とは、『ストローク』がないことであり、人間にとって最も苦痛なことなのです。
子どもは『本能』という『無意識』を元に生きています。
なので、子どもは何としても『ストローク』ありの状態にしなければならないと、『本能的』、『無意識的』に行動します。
上の子は、お父さん、お母さんから『ストローク』を得るために『悪さ』をするのです!!
例え、その結果、『マイナスのストローク』を得る結果、つまり、怒られることになったとしても、『ストローク』がないこと、『無視』よりは、マシなのです。
前々回のブログで、札幌『カウンセリング こころの相談所』はお伝えしました。
最初から全て分かっていることであると・・・
『心理学』を学ぶと、先のことが見えるようになってくるのです!!